『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』での野添義弘 (浅野大門役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
野添義弘 (浅野大門役) は 「2025年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
「ダンサーたちを置いていけない」ってフレのトンズラ計画を拒否したり、家宝?の鎧を売ってお金を作ったり、何としても劇場と仲間を守らなければという支配人としての責任感が伝わってきたのが格好良かったです。衣装着たら見えないだろうに、腕に一生懸命台詞を書いてる姿もチャーミングで良かったです。
オーナーが打ち上げ会場に来た時に条件反射のように土下座をする姿が面白かったです。毎回土下座を安売りし過ぎだし、とりあえずオーナーが来たら謝らなきゃみたいな習性が身についてるのも滑稽さと板挟みの物悲しさがあって良かったです。
何だかやたら楽し気にせっせとあんちょこを貼りまくったり、せっかく貼ったのに「使わなくなった」と袖に引っ込められてめちゃくちゃ焦ってたり、オーナーへの綺麗な直角お辞儀だったり、登場するたびに不憫でコミカルで、出てくるだけで面白い。お弁当2種類も良かれと思って注文したのに揉め事の発端になってたし、やることなすこと裏目に出まくる残念さも浅野らしさがあって良かったと思います。
「安心するから」って身体に台詞を書きまくって耳なし芳一状態になってる姿が面白かったです。ちゃんと覚えなさいよって思うけど、本人は至って真面目だし一生懸命だから、久部が役を降りろって言い出せなくなるのも分かる。全員分のお弁当の手配を快く受ける姿も、浅野の懐の深さや気前の良さが伝わってきて良かったです。
一生懸命台本を覚えたり、「良い役貰ったんで」って嬉しそうにオーナーに話す姿が印象的で、リカにはお金のことしか頭にないって言われていたけど、それだけじゃなくて元子役の血が騒いで意外とやる気あるんじゃないかなあって感じられたのが良かったです。嫌々仕方なくやるよりずっと良い。元子役設定がどう活きるのか、本番がとても楽しみです。
どんと構える社長と奥さんの間でウロウロしてるちょっと情けなくて弱々しい感じが男性の悲哀に満ちていて面白い。どっちも宥めようとしてもできないし、説得もできない弱さと優しさがあって人間味があるなと思います。
久部にストリップの歴史や当時の状況を語るシーン、懐かしくて楽しそうで、でも切なさもあってとても良かったです。奥さんのことが今でも大好きなんだなあって伝わってきたのも微笑ましい。売り上げをきっちり3等分して餞別としてパトラたちに渡す姿も浅野の支配人としての責任感や情の深さが感じられて良かったし、全額持ってトンズラしようとしていた奥さんとの対比が面白かったです。
劇場の経営難に癖の強いオーナーへの対応、代役探しと、登場するたびにてんてこ舞いで胃が痛そうな姿が、大変そうで気の毒なんだけど、何処となくコミカルさが漂っていて、辛気臭くならないところが良いなと思いました。
「ダンサーたちを置いていけない」ってフレのトンズラ計画を拒否したり、家宝?の鎧を売ってお金を作ったり、何としても劇場と仲間を守らなければという支配人としての責任感が伝わってきたのが格好良かったです。衣装着たら見えないだろうに、腕に一生懸命台詞を書いてる姿もチャーミングで良かったです。
オーナーが打ち上げ会場に来た時に条件反射のように土下座をする姿が面白かったです。毎回土下座を安売りし過ぎだし、とりあえずオーナーが来たら謝らなきゃみたいな習性が身についてるのも滑稽さと板挟みの物悲しさがあって良かったです。
何だかやたら楽し気にせっせとあんちょこを貼りまくったり、せっかく貼ったのに「使わなくなった」と袖に引っ込められてめちゃくちゃ焦ってたり、オーナーへの綺麗な直角お辞儀だったり、登場するたびに不憫でコミカルで、出てくるだけで面白い。お弁当2種類も良かれと思って注文したのに揉め事の発端になってたし、やることなすこと裏目に出まくる残念さも浅野らしさがあって良かったと思います。
「安心するから」って身体に台詞を書きまくって耳なし芳一状態になってる姿が面白かったです。ちゃんと覚えなさいよって思うけど、本人は至って真面目だし一生懸命だから、久部が役を降りろって言い出せなくなるのも分かる。全員分のお弁当の手配を快く受ける姿も、浅野の懐の深さや気前の良さが伝わってきて良かったです。
一生懸命台本を覚えたり、「良い役貰ったんで」って嬉しそうにオーナーに話す姿が印象的で、リカにはお金のことしか頭にないって言われていたけど、それだけじゃなくて元子役の血が騒いで意外とやる気あるんじゃないかなあって感じられたのが良かったです。嫌々仕方なくやるよりずっと良い。元子役設定がどう活きるのか、本番がとても楽しみです。
どんと構える社長と奥さんの間でウロウロしてるちょっと情けなくて弱々しい感じが男性の悲哀に満ちていて面白い。どっちも宥めようとしてもできないし、説得もできない弱さと優しさがあって人間味があるなと思います。
久部にストリップの歴史や当時の状況を語るシーン、懐かしくて楽しそうで、でも切なさもあってとても良かったです。奥さんのことが今でも大好きなんだなあって伝わってきたのも微笑ましい。売り上げをきっちり3等分して餞別としてパトラたちに渡す姿も浅野の支配人としての責任感や情の深さが感じられて良かったし、全額持ってトンズラしようとしていた奥さんとの対比が面白かったです。
劇場の経営難に癖の強いオーナーへの対応、代役探しと、登場するたびにてんてこ舞いで胃が痛そうな姿が、大変そうで気の毒なんだけど、何処となくコミカルさが漂っていて、辛気臭くならないところが良いなと思いました。