『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』での長野里美 (浅野フレ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
長野里美 (浅野フレ役) は 「2025年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
是尾と顔見知りなのかはまだ分からないけど、一度は追い払いつつも、是尾の「この舞台が観たい」という思いを汲んで無料で中に入れてあげるところが太っ腹で格好良かった。観たいと願う人に観て欲しいという思いが元舞台人の血を感じさせてグッときたし、お金にはならないけど、この舞台をより多くの人に観て欲しいというフレなりのクベ版「夏の夜の夢」への愛情が伝わってきたのも良かったです。
どのセリフも聞き取りやすくて小気味いい。役がもらえなくて拗ねちゃうところもかわいいし、ぽろっと出す毒舌もいい。真面目で従順な旦那と自由で伸び伸び言いたいことを言う妻、バランスが良くてセリフもポンポン出てきて面白いです。
劇場前での樹里とのやりとり、成功するかは分からないけど今まで観たことのない面白いものが出来上がるっていう手応えと自信が伝わってきたのが良かったです。昔持っていた舞台への情熱とか、皆で一から作品を作り上げる面白さ、喜びが今でもフレの中に根付いているんだなあって感じられて、次の作品では舞台に立つ姿が見られるたら良いなと期待が膨らみました。
キャスト発表の時の期待が滲む眼差しや、役がもらえなかった時のあからさまに不服そうな顔、何かやらせてと直談判する姿、舞台に出演したい気持ちと、自分が一番上手く出来るっていう自信が伝わってきて、終盤のおばばの台詞に説得力があったのが良かったです。裁縫しながらのおばばとの読み合わせも感情が乗っていて素晴らしかったし、ますますフレさんの過去が気になってしまいます。
長野里美さんと言えば80年代当時、第三舞台の看板女優でしたからね!舞台を見に行っていた者には懐かしさでいっぱいです。表情と言い、切れの良いダンスと言い、思い出します。せっかくなら、かぶりものかぶって出てきてくれないかな?
おばばと一緒にタップダンスをするシーンが格好良かったです。笑顔がキラキラしていて踊ることが楽しいって全身からあふれ出ていて見てるこちらも心が浮き立つようで、元ダンサーという説得力がありました。ミステリアスでシュールで、でもこういう華やかな一面もあって、さらに謎も魅力も深まって出番は多くないけど存在感があって目が離せないです。
オーナーと夫のやりとりを家政婦は見た状態でジーっと観察していたり、舞台衣装を着て一人踊っていたり、芸人相手に予言めいた発言をしたり、基本無表情で淡々としてるけど、何を考えていて何をしでかすのか予測不能なところがちょっと不気味で怖くて、良い味出してました。見た目は控えめなんだけど存在感もインパクトも強烈で、とても良かったと思います。
是尾と顔見知りなのかはまだ分からないけど、一度は追い払いつつも、是尾の「この舞台が観たい」という思いを汲んで無料で中に入れてあげるところが太っ腹で格好良かった。観たいと願う人に観て欲しいという思いが元舞台人の血を感じさせてグッときたし、お金にはならないけど、この舞台をより多くの人に観て欲しいというフレなりのクベ版「夏の夜の夢」への愛情が伝わってきたのも良かったです。
どのセリフも聞き取りやすくて小気味いい。役がもらえなくて拗ねちゃうところもかわいいし、ぽろっと出す毒舌もいい。真面目で従順な旦那と自由で伸び伸び言いたいことを言う妻、バランスが良くてセリフもポンポン出てきて面白いです。
劇場前での樹里とのやりとり、成功するかは分からないけど今まで観たことのない面白いものが出来上がるっていう手応えと自信が伝わってきたのが良かったです。昔持っていた舞台への情熱とか、皆で一から作品を作り上げる面白さ、喜びが今でもフレの中に根付いているんだなあって感じられて、次の作品では舞台に立つ姿が見られるたら良いなと期待が膨らみました。
キャスト発表の時の期待が滲む眼差しや、役がもらえなかった時のあからさまに不服そうな顔、何かやらせてと直談判する姿、舞台に出演したい気持ちと、自分が一番上手く出来るっていう自信が伝わってきて、終盤のおばばの台詞に説得力があったのが良かったです。裁縫しながらのおばばとの読み合わせも感情が乗っていて素晴らしかったし、ますますフレさんの過去が気になってしまいます。
長野里美さんと言えば80年代当時、第三舞台の看板女優でしたからね!舞台を見に行っていた者には懐かしさでいっぱいです。表情と言い、切れの良いダンスと言い、思い出します。せっかくなら、かぶりものかぶって出てきてくれないかな?
おばばと一緒にタップダンスをするシーンが格好良かったです。笑顔がキラキラしていて踊ることが楽しいって全身からあふれ出ていて見てるこちらも心が浮き立つようで、元ダンサーという説得力がありました。ミステリアスでシュールで、でもこういう華やかな一面もあって、さらに謎も魅力も深まって出番は多くないけど存在感があって目が離せないです。
オーナーと夫のやりとりを家政婦は見た状態でジーっと観察していたり、舞台衣装を着て一人踊っていたり、芸人相手に予言めいた発言をしたり、基本無表情で淡々としてるけど、何を考えていて何をしでかすのか予測不能なところがちょっと不気味で怖くて、良い味出してました。見た目は控えめなんだけど存在感もインパクトも強烈で、とても良かったと思います。