『元彼の遺言状』での大泉洋 (篠田敬太郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
大泉洋 (篠田敬太郎役) は 「2022年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
前回で最終回でも良いのにな、と思っていた。しかし本当の最終回で、すっかり影が消えて、何事も楽しそうで幸せそうで嬉しそうな篠田を見て、この姿を見せたくて敢えて前回ではなく今回を最終回にしたのだと納得した。その違いをきっちり演じた大泉さんに拍手です。
手がきれいで料理シーンが映える。ノーブルな雰囲気の篠田がドラマに合う。
おじさんのTikTokは正直微妙だったけれど、世の中に隠しておかなきゃいけないことはないもなくなったことではしゃいでいる篠田がとてもかわいくてこちらまで嬉しくなった。騙されやすいのも篠田ならあると思う。笑顔がたくさん見られた最終回、良かったです。
SNSを始めたりデリバリーを利用してみたり、「世界は広かったんだね~」と自由を謳歌してはしゃぐ姿が微笑ましかったです。コミカルだったり時にシリアスだったり、緩急自在な演技もさすがだし、強気な麗子に振り回されるちょっと情けない感じもよく似合っていました。栄治や麗子が放っておけない、つい手を差し伸べたくなるような人柄の良さが滲み出ているところも、ドラマの展開に説得力を持たせていて良かったと思います。
もう篠田でも田中でもどちらでもよいが(笑)すっかり麗子ちゃんの虜になってしまった篠田が忠犬のようでかわいい。自分を透明人間から救ってくれ無罪を証明してくれたことに感謝したいのに「麗子ちゃん‥麗子ちゃん」言葉にならないところがまた愛おしい。
大泉さんの芝居には、笑いだけでなく、どこか哀愁があります。それは多くのコメディアンが芝居で見せてくれるものに似ている気がします。この篠田も苦しみや悲しみのはけ口さえ失っていた存在です。その悲哀がしっかりと顔をのぞかせるところが大泉さんらしいなと思いました。当初の存在感の薄さも、篠田というキャラを考えれば当然なのでしょう。同じ時期に源頼朝を演じているのが見られるわけですが、どちらも大泉さんらしい芝居なのに、キャラは全く違う。さすがだと思います。
いつも麗子ちゃんの言いなりだった篠田が高級レストランで選択権を与えられて嬉しそうにするところ。信じていたのに嵌められて逮捕されたことに面会室で怒る篠田がかわいすぎた。子供が地団駄を踏むように怒るのがおかしくてことの重大性を忘れるところだった。
人当たりもよく落ち着いた性格でどこにでも馴染む空気のような存在、なんにも悪いことしなそうな無害な人がある日突然分からなくなるって恐怖だと思う。日常の中にサラッと違和感のある言葉を発する篠田から目が離せない。
篠田の作る料理が本当に美味しそうで、料理番組?とか思ってしまった。どの中華もおいしそうで、あの時間に見たら二度目の夕食また食べたくなってしまうじゃないですか!また作る手つきも顔つきも良いのよね…いつかボケるんじゃないかという密かな楽しみもあるのだけれど、大真面目な大泉さんも良きです。
ぬぼーっと。それが第一印象。存在感薄く物欲なく、あるがままなされるがまま。大泉さんのイメージとは違うのだけれど、腰低く人の好い役も合いますね。どうしてあんなにこだわりなくなのか背景が気になります。
普段おしゃべりなのにこういう落ち着いた役をやってる時は雰囲気が違ってかっこいいってずるい(笑)真面目で素直で物欲がない篠田さん、今のところ怪しいところは特になし。だけど立派な大人なのに元カノに託した。その真意に触れる時大きく変化しそうで怖い。
日曜日とのギャップがすごくて。こちらは腰低く存在感薄く。能ある鷹は爪を隠すかな?栄治のそばにいたのだし、もとミステリー研究会のOBだし。それに、あのキッチンからきっとずっと覗いていたのだから、まだ隠してることありそう。
コメディ要素も含む頼朝に見慣れていたからそんなもんだと思っていたけど、寡黙に料理する姿はかっこよく見直してしまった。おしゃべりな男はギャップが見せられて得だな(笑)篠田さんは種だけ振り撒いて動く人たちを見てる男だね。みんながこの男に踊らされているのか?このままじゃ終わらない感がゾクゾクする。
周りのキャラクターが濃すぎるせいか、主役の隣にいるわりに存在感が薄いのが気になったけど、食べようとした料理をことごとく麗子に先越されたり、作った料理に注文つけられたり、年下の麗子に「篠田~!」って大声で呼び捨てされたり、気の強い女性に振り回される感じはよく似合ってました。これから麗子とどんな名コンビになっていくのか楽しみです。
いつもチャラけた雰囲気の役柄ばかりであまり好きな俳優じゃなかったけど、今回はごく普通にまじめな感じで、それが自然にハマってる。料理をしてる姿が思いがけず良くて、彼のつくる食事はすごくおいしそうに見える。
前回で最終回でも良いのにな、と思っていた。しかし本当の最終回で、すっかり影が消えて、何事も楽しそうで幸せそうで嬉しそうな篠田を見て、この姿を見せたくて敢えて前回ではなく今回を最終回にしたのだと納得した。その違いをきっちり演じた大泉さんに拍手です。
手がきれいで料理シーンが映える。ノーブルな雰囲気の篠田がドラマに合う。
おじさんのTikTokは正直微妙だったけれど、世の中に隠しておかなきゃいけないことはないもなくなったことではしゃいでいる篠田がとてもかわいくてこちらまで嬉しくなった。騙されやすいのも篠田ならあると思う。笑顔がたくさん見られた最終回、良かったです。
SNSを始めたりデリバリーを利用してみたり、「世界は広かったんだね~」と自由を謳歌してはしゃぐ姿が微笑ましかったです。コミカルだったり時にシリアスだったり、緩急自在な演技もさすがだし、強気な麗子に振り回されるちょっと情けない感じもよく似合っていました。栄治や麗子が放っておけない、つい手を差し伸べたくなるような人柄の良さが滲み出ているところも、ドラマの展開に説得力を持たせていて良かったと思います。
もう篠田でも田中でもどちらでもよいが(笑)すっかり麗子ちゃんの虜になってしまった篠田が忠犬のようでかわいい。自分を透明人間から救ってくれ無罪を証明してくれたことに感謝したいのに「麗子ちゃん‥麗子ちゃん」言葉にならないところがまた愛おしい。
大泉さんの芝居には、笑いだけでなく、どこか哀愁があります。それは多くのコメディアンが芝居で見せてくれるものに似ている気がします。この篠田も苦しみや悲しみのはけ口さえ失っていた存在です。その悲哀がしっかりと顔をのぞかせるところが大泉さんらしいなと思いました。当初の存在感の薄さも、篠田というキャラを考えれば当然なのでしょう。同じ時期に源頼朝を演じているのが見られるわけですが、どちらも大泉さんらしい芝居なのに、キャラは全く違う。さすがだと思います。
いつも麗子ちゃんの言いなりだった篠田が高級レストランで選択権を与えられて嬉しそうにするところ。信じていたのに嵌められて逮捕されたことに面会室で怒る篠田がかわいすぎた。子供が地団駄を踏むように怒るのがおかしくてことの重大性を忘れるところだった。
人当たりもよく落ち着いた性格でどこにでも馴染む空気のような存在、なんにも悪いことしなそうな無害な人がある日突然分からなくなるって恐怖だと思う。日常の中にサラッと違和感のある言葉を発する篠田から目が離せない。
篠田の作る料理が本当に美味しそうで、料理番組?とか思ってしまった。どの中華もおいしそうで、あの時間に見たら二度目の夕食また食べたくなってしまうじゃないですか!また作る手つきも顔つきも良いのよね…いつかボケるんじゃないかという密かな楽しみもあるのだけれど、大真面目な大泉さんも良きです。
ぬぼーっと。それが第一印象。存在感薄く物欲なく、あるがままなされるがまま。大泉さんのイメージとは違うのだけれど、腰低く人の好い役も合いますね。どうしてあんなにこだわりなくなのか背景が気になります。
普段おしゃべりなのにこういう落ち着いた役をやってる時は雰囲気が違ってかっこいいってずるい(笑)真面目で素直で物欲がない篠田さん、今のところ怪しいところは特になし。だけど立派な大人なのに元カノに託した。その真意に触れる時大きく変化しそうで怖い。
日曜日とのギャップがすごくて。こちらは腰低く存在感薄く。能ある鷹は爪を隠すかな?栄治のそばにいたのだし、もとミステリー研究会のOBだし。それに、あのキッチンからきっとずっと覗いていたのだから、まだ隠してることありそう。
コメディ要素も含む頼朝に見慣れていたからそんなもんだと思っていたけど、寡黙に料理する姿はかっこよく見直してしまった。おしゃべりな男はギャップが見せられて得だな(笑)篠田さんは種だけ振り撒いて動く人たちを見てる男だね。みんながこの男に踊らされているのか?このままじゃ終わらない感がゾクゾクする。
周りのキャラクターが濃すぎるせいか、主役の隣にいるわりに存在感が薄いのが気になったけど、食べようとした料理をことごとく麗子に先越されたり、作った料理に注文つけられたり、年下の麗子に「篠田~!」って大声で呼び捨てされたり、気の強い女性に振り回される感じはよく似合ってました。これから麗子とどんな名コンビになっていくのか楽しみです。
いつもチャラけた雰囲気の役柄ばかりであまり好きな俳優じゃなかったけど、今回はごく普通にまじめな感じで、それが自然にハマってる。料理をしてる姿が思いがけず良くて、彼のつくる食事はすごくおいしそうに見える。