姉ちゃんの恋人

前半は恋してお花畑感がすごくて、真人くんの重い過去を受け止められるのか気になっていましたが、ちゃんと向き合っていて良かったなと思いました。弟たちが素直にまっすぐ育ったのは姉ちゃんがすごく明るく元気な存在だったからだと思います。心根が強い人なんでしょうね。

サバサバしていて、弟想い、同僚想い、友達想いで情に厚く、まっすぐな性格をコミカルに演じていていとても良かったです。
話す内容に芯があり、若いのに色々経験している分しっかり考えているなと思いました。
飾らない感じが逆にかわいさを引き立てていました。
恋愛の切ない感じも胸を打たれ、うまくいってほしい！と願いながら毎回観ていました。

自分の殻を破れない系の奥ゆかしい昭和っぽい女子が似合うしそういう表情はうまいと思うけど、この役は吹っ切れていないので中途半端。元気に振舞えば頼もしい姉を表現できるわけではない。内から出る精神的な強さを感じないのに声が大きくて元気みたいなのがちぐはぐ。

桃子は明るくてかわいくて元気をもらえるし、恋しているところは応援したくなっちゃう。特に観覧車で真人の罪や後悔を受け入れてあげるところは涙が止まらなかった。まなざしに優しさが滲み出ていて、暖かい気持ち。髪型はおろしていたほうがかわいいいかな。

全体的に昔の月9の様なクサい演技をしてる感じでちょっと不自然。でもそこが何故か懐かしさがあってキュンキュンとなりました。真人の過去を観覧車の中で聴いて桃子が「ますます好きになりました」ってところはなんか思わず「でたぁー」っと叫んでしまうほど、照れ臭く楽しんでます。

両親が突然亡くなるという不幸な過去がありながら、一生懸命弟たちのために頑張るところはすごいと思います。明るさは素敵ですが、一方で脳内お花畑な気がして少しイラっとするところがありました。つらい過去がある真人くんとの関係は大丈夫かなと思いましたが、ちゃんと受け止めていけそうですね。逆境に負けずに頑張ってほしいです。

若くして両親をなくし弟３人を育ててきた女性の力強さやどっしり感、たくましさ、年齢の割に達観している感など皆無です。有村さんはこの役に合っていないし技量が足りなすぎる。

この役に合っていない。肝っ玉姉ちゃんという演技をするには吹っ切れて無いと思う。料理をしながら浮かれて歌を歌っている場面等もいまいちなり切れていないから見ているこちらが恥ずかしくなる。演出か脚本が古臭いせいもあるが。

桃子の家族愛の深さが感じられる。好きなひとができたことを家族に報告したり、いつも家族とたくさん話して、楽しそうにしていて癒されます。好きな人の前だと、少しひかえめで照れてて、でも自分のきもちをハッキリ伝えるところが可愛いです。

明るくて前向きで弟達を思う、懸命に生きる姉の桃子が久しぶりに恋をして、家事もバラ色！幸せな時間。吉岡に私と合います！と告白して、自分の過去を語るシーンは辛い話しを淡々と語り、これからですから！と、言い切る表情が印象的だった。桃子さんのような女性は、愛されるだろうと個人的に思う。自分の人生を、自分の責任で生きる強さと優しさが感じられる。

心の中に様々なものを抱えながらも、とにかく元気で明るく前向きに生きる人物を演じさせたら、有村さんの右に出る者はないかも。桃子も、親の交通事故というトラウマを抱えながらもそれを決して他人には見せず、いつもポジティブに振る舞う様子が痛々しくも健気。でもやっぱり心底心根の優しい人の周囲には、同じように優しい素敵な人が集まってくるんだなと、桃子を見てると感じる。

今までのイメージからイメチェンを果たした有村架純ちゃん。正直、初めは荒々しい感じとか、言葉遣いがすごく違和感ありました。でもその中に見せる元気なイメージやニコッとした笑顔が輝きすぎていて、眩しいです。

両親を事故で亡くし弟3人の面倒を見る肝っ玉姉ちゃんの役。有村架純さんが可愛かった「ひよっこ」のスタッフとの作品ということで安心して見れます。このドラマもとにかく有村架純さんが可愛い。おとなしそうに見えるがふっきれた演技をしていて演技力が成長している印象です。時々アップで笑顔のシーンが出てくるが女性でも思わず可愛い！となってしまうほどです。

いつも前向きでニコニコ、明るくさばさばしていて、とっても好感がもてる役柄だと思いました。特に、プライベート面で、弟たちといるときの元気で姉御な感じに加え、面白いキャラで、とても素敵でした。恋をし始めたときにテンションが上がっていたのもかわいかったです。

弟達を両親に代わり、たくましく、明るく育て上げている桃子が、とても伝わってきます。また、事故のトラウマに悩まされ、車の中での、弱々しさが、守ってあげたいと思うほどです。表面では陽の部分、心の中の陰の部分を、、ふとした表情で表されていて、切なさを感じる演技です。

両親を事故で亡くした桃子が親代わりとなって弟達の面倒を見ている姿に、甲斐甲斐しく、頼もしい、明るいお姉ちゃんで、親がいないことを卑屈に思うこともないところが良いです。弟達のことを一番に思っている桃子も素敵ですし、そんなお姉ちゃんのことを大事にしている弟達も素敵です。桃子の恋もうまくいってほしいです。

世間では清楚系と思われている感があるが、関西出身ということもあり、あれ？実際はこんな人なのかな？と思わせる演技になっている。
演じているという感じがなく、どんな役を演じても、いつもとてもナチュラルに見えるところが見ていて心地いい。
演じる人によっては、あざとすぎる感じに見えるようなセリフを、とてもかわいく、しかしさらっと言ってしまうところが魅力だと思う。
こんな人いたら応援したくなるに決まってる！！と思わせる演技がとても良い。

弟3人の面倒をみる肝っ玉姉ちゃんのイメージとかけはなれていて違和感がありました。大雑把な性格を表現しようとしての話し方やちょっとした仕草が不自然で残念でした。有村架純さんの真面目な眼差しが、今をせいいっぱい生きているという役柄の健気さが伝わってきたのでその部分は良かったです。

ガサツな性格を表現するには、表情が少々上品すぎるように感じますが、キラキラと明るい表情がシンプルに美しくて素敵です。
働く女性を魅力的に表現される方、という印象が以前よりありましたが、その力に深みが増したように思えます。

同じ時間帯でこのドラマの前に放送されていたダイバーをもっと見たかった
コロナのせいでドラマの撮影が難しいのは分かるけど
短いドラマを流すくらいなら４～５話程度放送して
編集した総集編をつなぎとして流せばいいのにと思った
演者のせいにはしたくないけど駄作の匂いがプンプンする

頑張ってる姉ちゃんって言うのは分かった。顔もかわいい。弟たちに部活の応援に来てって言われるのもあんなかわいい姉ちゃんならあり。だけどさ、肝っ玉ってああ言うことをいうのかい？もう少し行くとモンペだよ？押しが強いガサツさがちょっと嫌だな。

両親を事故で亡くしたため、三人の弟を養うお姉さん。「肝っ玉姉ちゃん」ということになっているが、有村架純さんの持ち味は柔らかさやしとやかな感じではないでしょうか。何事にも逃げずに正面から取り組む女性像をどのようにみせてくれるのか、最終話までしっかりと見て、本来は評価すべきだとは思いますが、第１話では元気で度胸のある女性を演じる様子には、力みが感じられました。強い気力の女性像を演じるためには、元々の性格からの心の余裕が必要なのかと思いました。（有村架純さんがダメっと言っているわけではありません。）その代わりに、次話以降で恋愛対象になるであろう吉岡真人（林遣都さん）とのシーンでは、本来の女の子らしさを見せてくれるのかもしれません。有村架純さんを応援・支持しているので、見続けます。