『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』での松本若菜 (狩宮カレン役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松本若菜 (狩宮カレン役) は 「2023年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
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カレンが少ない情報から正しい道を選択したことが、事件の解決に間違いなく貢献しています。松本さんはそんなカレンの何を信じるべきか悩み、考え、選択していく姿を見事に演じていたと思います。カレンが正解にたどり着くのか、騙されるのか、最後までわからない緊張感が、誠司のパートだけでなく、ドラマ全体を引き締める役割もあったように感じるし、残念ながらそれほど評価されそうにないドラマでしたが、十分に評価できる芝居だったように思います。
ミズキを連行する途中、一旦止まって天樹と話をさせてあげたり、二人の会話中は背を向けていたり、天樹に助けてもらったお礼をきちんと伝えたり、限られた出番の中でも狩宮の実直さや誠実さがしっかり伝わってくるところが良かったです。皆が秘密を抱えている逃亡犯パートだったけど、1話からずっとブレずに正義の人だったのも格好良かったです。
蜜谷に裏切られて捜査から外されても、立葵に話を聞きに行ったり、桔梗に協力して警察内部の情報を調べたり、諦めずに真相を突き止めようと奔走する姿が格好良かったです。真実が知りたいという桔梗に「私もです」と力強く答える姿も、絶対に真犯人を捕まえるんだという狩宮の覚悟が感じられて良かったです。
救急車の中で誠司に付き添っている時も、誠司が逃亡する時も、一課長に責められる時も、表情にあまり感情が乗っていなくて何を考えているか分からないところが良かった。狩宮の絶妙な表情のおかげで、蜜谷が本当に誠司を切り捨てたのかはっきりしないし、狩宮自身も絶対に一課長に事情を悟られないように感情を殺してるようにも見えて、まだまだ何か起こりそうだなという期待を感じさせるところも良かったと思います。
部下を引き連れてバスジャック現場に入る姿がすごく格好良い。ピンと張り詰めた緊張感漂う姿と、状況を把握しようと集中する真剣な眼差し、一課長の不審さやカメラを回す桔梗に気付く視野の広さ、限られた出番の中でも狩宮のマルチタスクぶりがしっかり伝わってくる表情の変化や目の演技も良かった。忖度なく動ける正義感の強い人という印象をそのまま体現したような真っすぐさが素敵で、あの蜜谷が唯一信用出来る警察関係者と認める説得力があるところも良かったです。
事件の真相が知りたいと蜜谷と手を組む決意をする姿、格好良かったです。キリっと引き締まった表情と緊張感漂う雰囲気が狩宮の強い覚悟を感じさせました。「協力はするけど信用したわけじゃない」と正直に伝えてきっぱり線を引くところも、真っすぐな狩宮らしさを感じさせて良かったと思います。
蜜谷が事件に大きく関わっていることも彼が誠司を逃がしたこともちゃんと気付いている鋭さや、臆することなく何なら少し挑発的な口調で問い詰める姿がピリっとした緊張感があって良かったです。会話の間も互いを探り合うようなヒリついた空気が漂っていて見ていてドキドキしてしまいました。誠司が真犯人ではないと確信しているような迷いのない口調も印象的でした。
桔梗と対峙するシーン、余裕のある佇まいと鋭い視線がピンと張り詰めた緊張感と圧を感じさせて、迫力があって格好良かったです。許可も得ず勝手に取材映像を確認していたり、敵意を感じる挑発的な物言いで相手を感情的にさせてボロを出させようとしていたり、査子の「天樹勇太」という呟きも聞き逃さなかったり、手がかりを掴むためなら何でもやる狩宮の狡猾さや刑事としてのスキルを感じさせたのも良かったと思います。
物陰に潜んでただ座っているだけでも絵になって、台詞がなくても場面が持つのが凄い。顔を動かさず、鋭い視線のみで蜜谷の同行を探る姿も尾行し慣れている刑事らしさが感じられて良かったです。蜜谷に尾行がバレた時も全く動じず「誰かと会う約束してるんですか」とズバっと尋ねる肝の据わりっぷりも格好良かったです。
冒頭の捜査会議での報告シーン、低く淡々とした口調で語る姿が格好良かったです。耳心地の良い声で台詞が聞き取りやすいのも魅力で、ちょうど事件や人間関係が分かりにくくなってきていたので、視聴者としても良いおさらいになりました。蜜谷を尾行する時の鋭い視線や小走りになったり、ちょっと立ち止まって距離を置いたり、様子を伺ったり、動きに無駄がなく手慣れているところも有能な狩宮らしさが感じられて良かったです。
全速力で走ったり階段を駆け上ったりするシーンが多いけど、運動神経が良いのか動きに無駄がなくてドタバタしておらず、何をしても様になって格好良いところが良いですね。台詞を話していなくても狩宮の有能さやアグレッシブさが感じられます。犯人を取り逃がしたと蜜谷に責められた時に反論して食い下がる姿も狩宮の負けん気の強さが伝わってきて良かったと思います。
低めの落ち着いた声と早口気味で無駄のない話し方、キリっと引き締まった表情、何の説明がなくても仕事が出来る人だと一目で分かるところが良かった。警官引き連れて全速力で誠司を追いかける姿も格好良かったし、捜査中も良い意味でガツガツしていて絶対に自分が犯人捕まえてやるという執念のようなものが滲み出ていて、上昇志向の強い狩宮らしさがあって良かったと思います。
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カレンが少ない情報から正しい道を選択したことが、事件の解決に間違いなく貢献しています。松本さんはそんなカレンの何を信じるべきか悩み、考え、選択していく姿を見事に演じていたと思います。カレンが正解にたどり着くのか、騙されるのか、最後までわからない緊張感が、誠司のパートだけでなく、ドラマ全体を引き締める役割もあったように感じるし、残念ながらそれほど評価されそうにないドラマでしたが、十分に評価できる芝居だったように思います。
ミズキを連行する途中、一旦止まって天樹と話をさせてあげたり、二人の会話中は背を向けていたり、天樹に助けてもらったお礼をきちんと伝えたり、限られた出番の中でも狩宮の実直さや誠実さがしっかり伝わってくるところが良かったです。皆が秘密を抱えている逃亡犯パートだったけど、1話からずっとブレずに正義の人だったのも格好良かったです。
蜜谷に裏切られて捜査から外されても、立葵に話を聞きに行ったり、桔梗に協力して警察内部の情報を調べたり、諦めずに真相を突き止めようと奔走する姿が格好良かったです。真実が知りたいという桔梗に「私もです」と力強く答える姿も、絶対に真犯人を捕まえるんだという狩宮の覚悟が感じられて良かったです。
救急車の中で誠司に付き添っている時も、誠司が逃亡する時も、一課長に責められる時も、表情にあまり感情が乗っていなくて何を考えているか分からないところが良かった。狩宮の絶妙な表情のおかげで、蜜谷が本当に誠司を切り捨てたのかはっきりしないし、狩宮自身も絶対に一課長に事情を悟られないように感情を殺してるようにも見えて、まだまだ何か起こりそうだなという期待を感じさせるところも良かったと思います。
部下を引き連れてバスジャック現場に入る姿がすごく格好良い。ピンと張り詰めた緊張感漂う姿と、状況を把握しようと集中する真剣な眼差し、一課長の不審さやカメラを回す桔梗に気付く視野の広さ、限られた出番の中でも狩宮のマルチタスクぶりがしっかり伝わってくる表情の変化や目の演技も良かった。忖度なく動ける正義感の強い人という印象をそのまま体現したような真っすぐさが素敵で、あの蜜谷が唯一信用出来る警察関係者と認める説得力があるところも良かったです。
事件の真相が知りたいと蜜谷と手を組む決意をする姿、格好良かったです。キリっと引き締まった表情と緊張感漂う雰囲気が狩宮の強い覚悟を感じさせました。「協力はするけど信用したわけじゃない」と正直に伝えてきっぱり線を引くところも、真っすぐな狩宮らしさを感じさせて良かったと思います。
蜜谷が事件に大きく関わっていることも彼が誠司を逃がしたこともちゃんと気付いている鋭さや、臆することなく何なら少し挑発的な口調で問い詰める姿がピリっとした緊張感があって良かったです。会話の間も互いを探り合うようなヒリついた空気が漂っていて見ていてドキドキしてしまいました。誠司が真犯人ではないと確信しているような迷いのない口調も印象的でした。
桔梗と対峙するシーン、余裕のある佇まいと鋭い視線がピンと張り詰めた緊張感と圧を感じさせて、迫力があって格好良かったです。許可も得ず勝手に取材映像を確認していたり、敵意を感じる挑発的な物言いで相手を感情的にさせてボロを出させようとしていたり、査子の「天樹勇太」という呟きも聞き逃さなかったり、手がかりを掴むためなら何でもやる狩宮の狡猾さや刑事としてのスキルを感じさせたのも良かったと思います。
物陰に潜んでただ座っているだけでも絵になって、台詞がなくても場面が持つのが凄い。顔を動かさず、鋭い視線のみで蜜谷の同行を探る姿も尾行し慣れている刑事らしさが感じられて良かったです。蜜谷に尾行がバレた時も全く動じず「誰かと会う約束してるんですか」とズバっと尋ねる肝の据わりっぷりも格好良かったです。
冒頭の捜査会議での報告シーン、低く淡々とした口調で語る姿が格好良かったです。耳心地の良い声で台詞が聞き取りやすいのも魅力で、ちょうど事件や人間関係が分かりにくくなってきていたので、視聴者としても良いおさらいになりました。蜜谷を尾行する時の鋭い視線や小走りになったり、ちょっと立ち止まって距離を置いたり、様子を伺ったり、動きに無駄がなく手慣れているところも有能な狩宮らしさが感じられて良かったです。
全速力で走ったり階段を駆け上ったりするシーンが多いけど、運動神経が良いのか動きに無駄がなくてドタバタしておらず、何をしても様になって格好良いところが良いですね。台詞を話していなくても狩宮の有能さやアグレッシブさが感じられます。犯人を取り逃がしたと蜜谷に責められた時に反論して食い下がる姿も狩宮の負けん気の強さが伝わってきて良かったと思います。
低めの落ち着いた声と早口気味で無駄のない話し方、キリっと引き締まった表情、何の説明がなくても仕事が出来る人だと一目で分かるところが良かった。警官引き連れて全速力で誠司を追いかける姿も格好良かったし、捜査中も良い意味でガツガツしていて絶対に自分が犯人捕まえてやるという執念のようなものが滲み出ていて、上昇志向の強い狩宮らしさがあって良かったと思います。