『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』での満島真之介 (鏑木晃一役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
満島真之介 (鏑木晃一役) は 「2024年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
テンション高くて見た目もリアクションも派手なのに、夏目家でも晴見フィルでも不思議とスッと周りに溶け込んで馴染んでいるところが鏑木の人懐っこさや壁のない性格を感じさせて良かったです。図々しいとか馴れ馴れしいっていうのとは違う、相手への親しみを感じさせる距離の近さが上手くて、海外生活の長い人っていう説得力があるのも良かった。泣いたり怒ったり歓喜したり、夏目自身と彼の作り上げる音楽に心底惚れ込んでいるのが伝わってくる熱い演技も良かったと思います。
一見すると軽薄に見えるけど、一番の俊平ファンであり、その才能を信じている熱い人ですね。ある意味で元妻よりも彼のことを理解しているし、信じている。熱い思いと優しさも持ち合わせているし、焦らずに待つこともできる。俊平にとって最高のビジネスパートナーですね。演じる満島さんですが、経験を重ねるごとに芝居が上手くなっています。相手との押し引き、セリフの間、表情の変化、そのすべてが鏑木というキャラに合っているし、良い脇役として盛り上げてくれたと思います。
いつでも情熱的で陽気で明るく海外の風を感じます。海外で俊平と活躍していたのも嘘じゃない気がしてきます。そしていつでも俊平さんが大好き、人柄にもそうだし誰にも負けない才能があると惚れ込んでいるのが分かる。時に悔しがりながら本音をぶつけるところが大好きです。
夏目と古谷が歩いているところに突然現れたり、夏目家にも急に入ってくるし、当然のようにオケの練習場にもいるし、神出鬼没で読めない感じが自由な鏑木らしくて良いですね。時折、響と夏目を心配そうに見つめる姿も、二人の拗れた関係を気に掛け案じている様子が感じ取れたし、保養施設でのコンサートをニコニコ嬉しそうに聴いている姿も、後方にいるのに誰よりも目立つ大きな仕草で拍手を送るところも、夏目の音楽を心から愛する気持ちが溢れ出ていてとても良かったです。
酔っ払って志帆に迎えに来させ、近所迷惑になるくらい大声ではしゃいで騒ぎ、皆でピザを食べようと提案しておいて、いざ食べようとなったらふらっとお手洗いに行ってしまったり、人んちなのに全く気を遣わず自由でやりたい放題なところが、夏目家との家族同然の絆を感じさせて良かったです。夏目さんと仲直り出来たんです!って力強く抱きついたり、志帆の肩を抱いたり、いちいち大袈裟でスキンシップが激しいところも鏑木らしさ全開で良かったと思います。
夏目に本音をぶつけるシーン、泣きながら感情を爆発させる姿が普段のにこやかで優しい鏑木と別人のようで印象に残りました。せっかく才能があるのに然るべき場所で発揮しない夏目への苛立ちやもどかしさ、一緒に歩んでいると思っていたのに突然裏切られた悔しさ、5年間の色んな思いが一気に溢れ出ていて、でも恨みごとだけではなく、そこに夏目への尊敬の念や彼の作る音楽が大好きという気持ちが確かに存在していて、とても見応えのある場面だったと思います。
団員たちとすっかり打ち解けて、部外者なのにコンサートの話し合いまで仕切ってるところが、コミュ力お化けの鏑木らしい。何でも協力したいって気持ちに溢れていて、誰よりも張り切ってるところも良いですね。会話中に大袈裟に眉を上げたり目を見開いたり、肩をすくめたり、日本人離れしたリアクションや豊かな表情も、海外が拠点の人で晴見フィルとは住む世界が違うっていう印象をより濃く感じさせて良いと思います。
夏目との再会シーン、笑ったり泣いたり時折外国語が混ざったりとめちゃくちゃテンション高くて賑やかで、全身から夏目への敬愛と指揮者復活の喜びが溢れ出ているのが感じられてとても良かったと思います。歌カフェでの大輝とのセッションシーンも生き生きとした表情ですごく楽しそうで、コントラバスの扱いも手慣れていて、ずっと音楽に携わってきたプロフェッショナルっていう説得力が感じられたのも良かったです。
いかにも訳ありの怪しい人って感じの登場シーンから一転、めちゃくちゃ明るいハイテンションキャラでびっくり。話す時の身振り手振りがオーバーなところや感情表現が豊かなところも海外にずっといた人って感じが出ていて良かったです。指揮台に立つ夏目の背中を目に涙を浮かべて感慨深げに見つめる姿も、鏑木の夏目を慕う気持ちや、再び指揮棒を持つ姿が見られて嬉しくて仕方ないっていう熱い思いが伝わってきて良かったと思います。
テンション高くて見た目もリアクションも派手なのに、夏目家でも晴見フィルでも不思議とスッと周りに溶け込んで馴染んでいるところが鏑木の人懐っこさや壁のない性格を感じさせて良かったです。図々しいとか馴れ馴れしいっていうのとは違う、相手への親しみを感じさせる距離の近さが上手くて、海外生活の長い人っていう説得力があるのも良かった。泣いたり怒ったり歓喜したり、夏目自身と彼の作り上げる音楽に心底惚れ込んでいるのが伝わってくる熱い演技も良かったと思います。
一見すると軽薄に見えるけど、一番の俊平ファンであり、その才能を信じている熱い人ですね。ある意味で元妻よりも彼のことを理解しているし、信じている。熱い思いと優しさも持ち合わせているし、焦らずに待つこともできる。俊平にとって最高のビジネスパートナーですね。演じる満島さんですが、経験を重ねるごとに芝居が上手くなっています。相手との押し引き、セリフの間、表情の変化、そのすべてが鏑木というキャラに合っているし、良い脇役として盛り上げてくれたと思います。
いつでも情熱的で陽気で明るく海外の風を感じます。海外で俊平と活躍していたのも嘘じゃない気がしてきます。そしていつでも俊平さんが大好き、人柄にもそうだし誰にも負けない才能があると惚れ込んでいるのが分かる。時に悔しがりながら本音をぶつけるところが大好きです。
夏目と古谷が歩いているところに突然現れたり、夏目家にも急に入ってくるし、当然のようにオケの練習場にもいるし、神出鬼没で読めない感じが自由な鏑木らしくて良いですね。時折、響と夏目を心配そうに見つめる姿も、二人の拗れた関係を気に掛け案じている様子が感じ取れたし、保養施設でのコンサートをニコニコ嬉しそうに聴いている姿も、後方にいるのに誰よりも目立つ大きな仕草で拍手を送るところも、夏目の音楽を心から愛する気持ちが溢れ出ていてとても良かったです。
酔っ払って志帆に迎えに来させ、近所迷惑になるくらい大声ではしゃいで騒ぎ、皆でピザを食べようと提案しておいて、いざ食べようとなったらふらっとお手洗いに行ってしまったり、人んちなのに全く気を遣わず自由でやりたい放題なところが、夏目家との家族同然の絆を感じさせて良かったです。夏目さんと仲直り出来たんです!って力強く抱きついたり、志帆の肩を抱いたり、いちいち大袈裟でスキンシップが激しいところも鏑木らしさ全開で良かったと思います。
夏目に本音をぶつけるシーン、泣きながら感情を爆発させる姿が普段のにこやかで優しい鏑木と別人のようで印象に残りました。せっかく才能があるのに然るべき場所で発揮しない夏目への苛立ちやもどかしさ、一緒に歩んでいると思っていたのに突然裏切られた悔しさ、5年間の色んな思いが一気に溢れ出ていて、でも恨みごとだけではなく、そこに夏目への尊敬の念や彼の作る音楽が大好きという気持ちが確かに存在していて、とても見応えのある場面だったと思います。
団員たちとすっかり打ち解けて、部外者なのにコンサートの話し合いまで仕切ってるところが、コミュ力お化けの鏑木らしい。何でも協力したいって気持ちに溢れていて、誰よりも張り切ってるところも良いですね。会話中に大袈裟に眉を上げたり目を見開いたり、肩をすくめたり、日本人離れしたリアクションや豊かな表情も、海外が拠点の人で晴見フィルとは住む世界が違うっていう印象をより濃く感じさせて良いと思います。
夏目との再会シーン、笑ったり泣いたり時折外国語が混ざったりとめちゃくちゃテンション高くて賑やかで、全身から夏目への敬愛と指揮者復活の喜びが溢れ出ているのが感じられてとても良かったと思います。歌カフェでの大輝とのセッションシーンも生き生きとした表情ですごく楽しそうで、コントラバスの扱いも手慣れていて、ずっと音楽に携わってきたプロフェッショナルっていう説得力が感じられたのも良かったです。
いかにも訳ありの怪しい人って感じの登場シーンから一転、めちゃくちゃ明るいハイテンションキャラでびっくり。話す時の身振り手振りがオーバーなところや感情表現が豊かなところも海外にずっといた人って感じが出ていて良かったです。指揮台に立つ夏目の背中を目に涙を浮かべて感慨深げに見つめる姿も、鏑木の夏目を慕う気持ちや、再び指揮棒を持つ姿が見られて嬉しくて仕方ないっていう熱い思いが伝わってきて良かったと思います。