『スカーレット』でのイッセー尾形 (深野心仙役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
イッセー尾形 (深野心仙役) は 「2020年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
やっぱりイッセー尾形さんは最高だと朝から、しかも、毎朝その演技が観られることに拝みたくなった。信楽焼きに絵付けができることが嬉しくて嬉しくて、絵付けをしながら笑っているシーンなど、簡単な様で、他の俳優さんが演じたら、白々しくなってしまうはず。だから、貴重で、「スカーレット」では画面のどこかに映っていると、いつでもずっと、尾形さんだけを観ていた。
登場しなくなって随分と経つのに、ちょっとしたときにフカ先生の名前を聞くたびにあのフワッとした笑顔を思い出す。すごい存在感だよね。きみちゃんはいつも厳しい顔してるからフカ先生の柔らかさがアクセントになっている。いいよねー。
爽やかすぎる旅立ちにもう出ないんだよねと悲しくなります。人生の中で一度でもあんな師匠に出会えたなら自分の人生も豊かになるような存在。あの笑顔の裏には見たくないものを沢山見てきた深みがありとても良かった。回想シーンでもいいから出てきてくれないかな。
自分のなかでは一人芝居の人で現役なのに半ば伝説の人。なので最初はああドラマにも出るんだ、くらいの感じで見ていたけどやっぱりすごい。 浮世離れした仙人のような演技を、リアルかつコミカル、それでいてどことなく哀感を感じさせつつ演じていて見入ってしまった。 見られて得した感のする数少ない役者だと思う。
深野先生の懐の深さと明るさに朝から元気をもらいました。主人公の人生にも良い影響を与え、ドラマの癒しでした。「えーよ」というセリフが出るたび、心が柔らかくなり私も何でも受け止めれる器が欲しいと思いました。周りを受け止める器があるのに、自分の信念は強く持っていて何歳になっても新しい挑戦をしていく深野に刺激を受けました。体操のシーン、飲み屋のシーンの可愛らしい感じもイッセー尾形さんだからこそ出せたと思います。
大物の画家だと言う事を鼻に掛けずに、ひたすら描く事が天職だと思って取り組んでいる様子や、コミカルで笑いも取れる演技力は抜群で、戦後、水墨画家から絵付け師になるきっかけとになった話をしている時の演技は、一番印象に残っています。
あーあもう深先生見られないのかーすごく残念。あの笑顔を見るとみんなが幸せになるよねー。せかせかしている人が多い世の中に必要なスマイルがもう見られないなんてほんとに悲しい。若い頃にあんな上司に恵まれたら幸せだろうな。
イッセー尾形さんの演技は、ほとんど見たことがなかったので、こんなにうまい人だったのかとびっくりしました。ひょうひょうとして、芸術家らしさが出ていて、何といっても、間の取り方が絶妙です。また、ドラマの上で、一から弟子修行としての出発なんて、後味さわやかな別れ方で、好印象での終わり方でした。
九州で30代の画家に弟子入りすることをキラキラした瞳で話したり、飲み屋の外で立ちながら眠ってしまったりと、イッセー尾形さんの演じるフカ先生はどこまでも愛嬌のあるキャラクターに仕上がっていると思います。「スカーレット」への登場は残り僅かだと思うと、喜美子と同様、寂しさでいっぱいです。
人としての度量の大きさを感じます。 ユーモアのある優しい口調や、「ええよ」という口癖も大好き。 一流の画家なのに偉そうぶらないばかりか、自分よりはるかに年下の人に弟子入りを志願するとか、本当に偉大な人は年齢にも立場にも一切とらわれず、やわらかな心で一生精進し続けようとするのだと、フカ先生を見ていると改めて感じました。
どんな時もド~ンと構えていて、しかも自然体。でも本当は凄い師匠。 イッセー尾形さんの、力が入ってなさそうに見えてとても自然な深野が好きです。 社長が亡くなって会社を去る決断も「あぁ、深野ならそうするかも」と思わせてくれます。
包容力があって喜美子を優しく見守る深野先生がとても素敵!ユニークだし、こんな先生なら弟子になりたいって思ってしまう、とても魅力的なキャラクター。偉ぶらず謙虚なところがとてもいい。世代交代を受け入れて自らの引き際をちゃんとわきまえていて、信楽を去ることを笑顔で告げたシーンにグッときた。
独特な役柄ですが、わざとらしすぎると感じることもなく、それなのにありえないほどおかしいのです。彼の演技力は高いのだなと毎回思います。ただ、彼には、もっと普通の役をやってみて欲しいという希望があります。もう少し個性のない役。普段から個性的な役が多いと思うので、特徴のない役を彼がどうこなすのかを見てみたいです。
八郎が「お米に替えてしまった絵」というものを「こんな絵だったかな」と描いて見せたフカ先生の暖かさが、イッセー尾形さんの自然な演技から感じ取れました。暖かさと優しさがあふれる人柄なのに、「相手のために親切にしています!」という押しつけがましさを全く感じさせないフカ先生は、画面に登場するたびに安心できる存在です。
ひょうひょうとしたしゃべり方がこのドラマの面白さを増していて、とてもいい味を出していると思います。 セリフはそんなに多くはないのですが、ドラマ全体の暖かくてゆったりとした空気感に欠かせない存在です。 笑わせようとする演技ではないのに、いつもクスッと笑わせられます。
渋くていいなぁ~。さすがはイッセー尾形さん! その役に憑依しているかの様で、本当にその場で現実に生きていそうです。 ひょうひょうとして掴みどころがない、でもチャーミングな深野を楽しそうに演じていると思います。
深先生、すごく素敵ですね。笑いながら絵を描く姿に癒されますがその目はたくさんの戦場も見てきた目で、その深さに感動します。飄々と生きているけれど誰よりもみんなを絵で幸せにしたいと思っている熱い思いが素敵だなと思います。
ものすごく良い味でてますね。苦労をしてきた人だけが持つ、深い優しさのようなものも滲み出ていて、キミちゃんがフカ先生についていきたいというのも十分納得できる人物。キミちゃんや一番さん、二番さんとの掛け合いというのかやり取りも、リズミカルでテンポが良くてとても面白いです。
喜美子の火鉢のデザインを「ほう、ほう」としか言いませんでしたが、「ほう」の言葉と首を振る動作だけで、感心していたりがっかりしていたりする様子が伝わってきてよかったです!喜美子との「いいんですか?」「だめですか?」「どっちやねん」というやり取りも、コントを見ているようで笑わせてもらいました!戦時中の話をした時はその語りに涙を誘われましたが、今回の「ほう」の言葉ではコミカルな演技を見せてくれて、イッセー尾形さんの演技の幅の広さには感心させられるばかりです。
イッセー尾形さんは年をとられてから、奇人さに加え柔らかさが加わって、まさに深野にぴったりだと思います。絵の情熱と、戦争のつらさを語った場面では、思わず魅入ってしまいました。とても心の綺麗な深野に喜美子が弟子入りできて、嬉しかったです。
やっぱりイッセー尾形さんは最高だと朝から、しかも、毎朝その演技が観られることに拝みたくなった。信楽焼きに絵付けができることが嬉しくて嬉しくて、絵付けをしながら笑っているシーンなど、簡単な様で、他の俳優さんが演じたら、白々しくなってしまうはず。だから、貴重で、「スカーレット」では画面のどこかに映っていると、いつでもずっと、尾形さんだけを観ていた。
登場しなくなって随分と経つのに、ちょっとしたときにフカ先生の名前を聞くたびにあのフワッとした笑顔を思い出す。すごい存在感だよね。きみちゃんはいつも厳しい顔してるからフカ先生の柔らかさがアクセントになっている。いいよねー。
爽やかすぎる旅立ちにもう出ないんだよねと悲しくなります。人生の中で一度でもあんな師匠に出会えたなら自分の人生も豊かになるような存在。あの笑顔の裏には見たくないものを沢山見てきた深みがありとても良かった。回想シーンでもいいから出てきてくれないかな。
自分のなかでは一人芝居の人で現役なのに半ば伝説の人。なので最初はああドラマにも出るんだ、くらいの感じで見ていたけどやっぱりすごい。
浮世離れした仙人のような演技を、リアルかつコミカル、それでいてどことなく哀感を感じさせつつ演じていて見入ってしまった。
見られて得した感のする数少ない役者だと思う。
深野先生の懐の深さと明るさに朝から元気をもらいました。主人公の人生にも良い影響を与え、ドラマの癒しでした。「えーよ」というセリフが出るたび、心が柔らかくなり私も何でも受け止めれる器が欲しいと思いました。周りを受け止める器があるのに、自分の信念は強く持っていて何歳になっても新しい挑戦をしていく深野に刺激を受けました。体操のシーン、飲み屋のシーンの可愛らしい感じもイッセー尾形さんだからこそ出せたと思います。
大物の画家だと言う事を鼻に掛けずに、ひたすら描く事が天職だと思って取り組んでいる様子や、コミカルで笑いも取れる演技力は抜群で、戦後、水墨画家から絵付け師になるきっかけとになった話をしている時の演技は、一番印象に残っています。
あーあもう深先生見られないのかーすごく残念。あの笑顔を見るとみんなが幸せになるよねー。せかせかしている人が多い世の中に必要なスマイルがもう見られないなんてほんとに悲しい。若い頃にあんな上司に恵まれたら幸せだろうな。
イッセー尾形さんの演技は、ほとんど見たことがなかったので、こんなにうまい人だったのかとびっくりしました。ひょうひょうとして、芸術家らしさが出ていて、何といっても、間の取り方が絶妙です。また、ドラマの上で、一から弟子修行としての出発なんて、後味さわやかな別れ方で、好印象での終わり方でした。
九州で30代の画家に弟子入りすることをキラキラした瞳で話したり、飲み屋の外で立ちながら眠ってしまったりと、イッセー尾形さんの演じるフカ先生はどこまでも愛嬌のあるキャラクターに仕上がっていると思います。「スカーレット」への登場は残り僅かだと思うと、喜美子と同様、寂しさでいっぱいです。
人としての度量の大きさを感じます。
ユーモアのある優しい口調や、「ええよ」という口癖も大好き。
一流の画家なのに偉そうぶらないばかりか、自分よりはるかに年下の人に弟子入りを志願するとか、本当に偉大な人は年齢にも立場にも一切とらわれず、やわらかな心で一生精進し続けようとするのだと、フカ先生を見ていると改めて感じました。
どんな時もド~ンと構えていて、しかも自然体。でも本当は凄い師匠。
イッセー尾形さんの、力が入ってなさそうに見えてとても自然な深野が好きです。
社長が亡くなって会社を去る決断も「あぁ、深野ならそうするかも」と思わせてくれます。
包容力があって喜美子を優しく見守る深野先生がとても素敵!ユニークだし、こんな先生なら弟子になりたいって思ってしまう、とても魅力的なキャラクター。偉ぶらず謙虚なところがとてもいい。世代交代を受け入れて自らの引き際をちゃんとわきまえていて、信楽を去ることを笑顔で告げたシーンにグッときた。
独特な役柄ですが、わざとらしすぎると感じることもなく、それなのにありえないほどおかしいのです。彼の演技力は高いのだなと毎回思います。ただ、彼には、もっと普通の役をやってみて欲しいという希望があります。もう少し個性のない役。普段から個性的な役が多いと思うので、特徴のない役を彼がどうこなすのかを見てみたいです。
八郎が「お米に替えてしまった絵」というものを「こんな絵だったかな」と描いて見せたフカ先生の暖かさが、イッセー尾形さんの自然な演技から感じ取れました。暖かさと優しさがあふれる人柄なのに、「相手のために親切にしています!」という押しつけがましさを全く感じさせないフカ先生は、画面に登場するたびに安心できる存在です。
ひょうひょうとしたしゃべり方がこのドラマの面白さを増していて、とてもいい味を出していると思います。
セリフはそんなに多くはないのですが、ドラマ全体の暖かくてゆったりとした空気感に欠かせない存在です。
笑わせようとする演技ではないのに、いつもクスッと笑わせられます。
渋くていいなぁ~。さすがはイッセー尾形さん!
その役に憑依しているかの様で、本当にその場で現実に生きていそうです。
ひょうひょうとして掴みどころがない、でもチャーミングな深野を楽しそうに演じていると思います。
深先生、すごく素敵ですね。笑いながら絵を描く姿に癒されますがその目はたくさんの戦場も見てきた目で、その深さに感動します。飄々と生きているけれど誰よりもみんなを絵で幸せにしたいと思っている熱い思いが素敵だなと思います。
ものすごく良い味でてますね。苦労をしてきた人だけが持つ、深い優しさのようなものも滲み出ていて、キミちゃんがフカ先生についていきたいというのも十分納得できる人物。キミちゃんや一番さん、二番さんとの掛け合いというのかやり取りも、リズミカルでテンポが良くてとても面白いです。
喜美子の火鉢のデザインを「ほう、ほう」としか言いませんでしたが、「ほう」の言葉と首を振る動作だけで、感心していたりがっかりしていたりする様子が伝わってきてよかったです!喜美子との「いいんですか?」「だめですか?」「どっちやねん」というやり取りも、コントを見ているようで笑わせてもらいました!戦時中の話をした時はその語りに涙を誘われましたが、今回の「ほう」の言葉ではコミカルな演技を見せてくれて、イッセー尾形さんの演技の幅の広さには感心させられるばかりです。
イッセー尾形さんは年をとられてから、奇人さに加え柔らかさが加わって、まさに深野にぴったりだと思います。絵の情熱と、戦争のつらさを語った場面では、思わず魅入ってしまいました。とても心の綺麗な深野に喜美子が弟子入りできて、嬉しかったです。