スカーレット

2020年1月期 2019年10月期
総合評価: 3.81 / 5.0 (回答者数444人) 370 位 / 989件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82%) 240/990件中
キャスト 4.4 /5.0(87.4%) 249/990件中
演出 4.1 /5.0(81%) 238/989件中
音楽 3.7 /5.0(74.4%) 354/990件中
感動 3.4 /5.0(68.2%) 313/985件中
笑い 3.3 /5.0(66%) 298/985件中
スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) 647/982件中
447コメント
447 | | 2020-05-24 14:57:00

大好きな朝ドラでした。丁寧に作られていることが伝わってくるドラマでした。終わったあとも余韻がすごいです。

% Complete
100% Complete
3
446 | | 2020-04-03 20:55:02

武志が死んだ…恐らく武志の死後の喜美子の様子を描いて完結だろうと思っていたけど、いざ死ぬと素直に悲しい。そしてスカーレットらしいのが、喜美子が泣き崩れる描写がなかったこと。よくドラマや映画にあるシーンだけど、あえてそこを映さない演出が鮮やか。『たぶん喜美子はこういう悲しみ方をして、こういう立ち直り方をするだろうな』と視聴者に想像をさせられるくらい、今までに喜美子の内面を演出できていたとも言える。ラストシーンが穴窯だったのも、喜美子らしくて、とても良かった。

% Complete
100% Complete
4
445 | | あーさん | 2020-04-02 21:26:01

『みんなの陶芸展』は、最後に、これまで出演した演者さんを改めて出演させ、喜美子の半生、結婚して武志が生まれてからも、いろいろあったなぁと、視聴者がそれぞれ懐かしむための必要なシーンだったと思います。琵琶湖にみんなで行くシーンも、子どものころ親子5人で来たのに、今はこんなに仲間がいるんだと、主人公喜美子の心強さを感じるシーンだったと思います。縁側の元夫婦二人の会話も良かったです。○○ロスはなかったけど、改めて、最初からもう一度みたいと思うドラマでした。

% Complete
100% Complete
3
444 | | 2020-04-01 16:03:01

最後の最後まで武志が登場したのは良かったけど、死なせる必要はあったのでしょうか?
喜美子とハグをして元気そうにしていたのだから、その部分でぼかしておけばいいのに。死んだと聞いて、朝からとっても嫌な暗い気分になりました。八郎さんがまた陶芸家として、今度は九州に移って始めるというのは、武志が居なくなった悲しみを忘れるためでもあるのかと思ったけど、喜美子と二人で川原家の縁側に座って喋ってる様子は、なんだかものすごくサバサバしていて拍子抜け。一人っきりの子供を亡くしたにしては、あっさり立ち直りすぎですね。最後の喜美子が穴窯を焚いてるシーンは、とってつけたよう。でも確かにあのシーンがなかったら、喜美子が何者だったのかすっかり忘れてました。結局、あれこれ話が膨らみすぎて、メインテーマとして何を言いたいのかが分からなかったドラマでしたね。

% Complete
100% Complete
1
443 | | 2020-04-01 13:31:01

最終回、武志の未来がどうなるのかドキドキしながら視聴を開始。まさかのナレーションでの死の宣告にやっぱりこうきたか、という複雑な気持ちに最初はなってしまいました。でも、どこまでもスカーレットらしい演出ともいえる描き方を最後まで貫いた!という意味ではこれはこれで良かったかなと思います。最後までしっかりと生き抜いて武志は亡くなり、そして亡くなった後も残酷だけど日常が続く。生きるという意味を改めて考えさせられました。

% Complete
100% Complete
2
442 | | 2020-03-31 17:18:01

あっさり、さらさらっと終わってしまった感じでした。武志の最期が描かれることはなく、ストーリーの流れでお別れが近いことは分かっていたけれど、ちょっと観ていて拍子抜けしたような気持ちになりました。喜美子と八郎も武志と本人の希望通り、なるべくいつものように過ごしていく中で、少しずつ覚悟を固めていたのか武志のなくなった後の日常を穏やかな表情で受け入れているのが印象的でした。喜美子の作品も、また陶芸を始める決意をした八郎の作品も、息子の死を経験したことでまた変化していくんだろうなぁと感じました。

% Complete
100% Complete
3
441 | | 2020-03-30 17:55:01

ついに最終回でしたが、はっきり言って、がっかりな終わり方でした。あの話の流れで武志を死なせる必要はあったのでしょうか?その部分が描かれてないのなら、死んだという設定も不要だったのでは? 朝から本当に気の滅入る展開でした。それに、いくら覚悟をして過ごしてきたとはいえ、喜美子と八郎さんが、あっさりと日常を取りもどした様子なのも疑問。たった一人の子供を亡くした親とは思えない感じです。喜美子はそもそも気が強くて人の心の機微にそれほど敏感な人ではないといった印象だけど、八郎さんはもっとウェットな描かれ方をしてたと思ったけど。どちらにしても、消化不良というか、納得できないストーリーでした。

% Complete
100% Complete
3
440 | | 2020-03-30 12:18:01

武志‥死んじゃったかー。奇跡が起きてほしかったけどあんまり淡々とした闘病だったからこのまま治ったら甘いなって気もするから仕方ないかな。ナレ死も賛成。子供が亡くなるなんて辛さは演じても演じてもそれより深い悲しみがあるからどうしても嘘くさくなると思うんだよね。だからこそ、そこから少しずつ元の生活に戻った頃に飛んだのは良かったと思う。喜美子の何もかも終わって乗り越えたりはできてないけど胸の中にいつもいる武志を思いながら日々の生活をしていくひたむきな姿がとてもよかった。

% Complete
100% Complete
3
439 | タケ | 2020-03-28 21:21:28

朝からこのドラマはきつい。
見た後ドヨーンと落ち込む。
最初は楽しかったけど、進むにつれ、おもしろくもなくなり、惰性でみたが。。。
武志が思うような作品を作れたことだけが救いだった。
次は楽しい作品を望む。

% Complete
100% Complete
4
438 | | 2020-03-28 10:58:01

最終回めちゃくちゃ泣きました。金曜日の流れだと、まさかたけしが亡くなってしまうところまで描くとは思っていなかったので、意外でした。たけしへの喜美子の愛情がすごくよく出ていて、戸田恵梨香さんすごい!その若さでこんな演技ができるなんて怖いくらい!たけしが亡くなった後、それでも陶芸に打ち込む喜美子の姿が、いろいろな感情か宿っているのが見えてとても心動かされました。喜美子の波乱万丈な人生は、作品と炎に宿りながらこれからも強く生きていくんだなと、スカーレットというタイトルにもぴったりで、朝ドラまだまだビギナーですが、今まででダントツ感動しました。

% Complete
100% Complete
4
437 | | 2020-03-28 09:51:02

劇的に盛り上がるわけでもなく、いつも通りの毎日を描き終わったのがよかった。喜美子は最後まで強くて明るくて、かっこよかった!
武志の死をナレーションで淡々と伝えた演出は、見ているこっちの悲しさが最小限に抑えられたし、悲しい物語というイメージで終わらなくて本当によかった。武志が弱り、息を引き取るシーンや家族や仲間たちが悲しみにくれるシーンも入れられたと思うけど、それがなくても簡単に想像できた。
そういうつらい別れを乗り越えて、また喜美子や八郎たちが前向きに生きようとしていた姿に、静かに感動した。

% Complete
100% Complete
2
436 | | 匿名 | 2020-03-28 08:41:36

やっぱり武志は亡くなってしまいましたね。しかもナレーションで。
でも「ナレ死」で淡々と表現した方が、ドラマチックな感じで死んでいくシーンよりも良いのかな、って思いました。
ただちょっと違和感があって・・縁側で八郎と話す喜美子があぐらをかいてミカンを食べていた場面です。
今までこんなシーンは無かったと記憶しているので、敢えて『豪快な性格』を表したかったと思いますが、戸田さんに似あわないと感じました。
陶芸指導に、モデルの神山清子さんが載っていたので、ラストでの作陶シーンがとても良かったと思いました。

% Complete
100% Complete
0
435 | | SISI | 2020-03-27 12:08:01

ラスト一日。武志の病状も心配で、いつ何時どうなるかという不安を抱えながらも、いつになく平穏な日常が描かれているのがすごいと思いました。ヒロインがひたすらガンバル姿や成功が謳われるドラマでないところに、スカーレットの魅力を感じます。喜美ちゃんの成長に寄り添ってくれた人々との再会もあり、武志と彼女のほんわかとした愛情も描かれていて、この「今日一日」がいつも特別な一日になんだってことが良く理解できました。自分の人生もこうでありたいと…明日、武志の死でおわらせるのだけはやめて欲しい。

% Complete
100% Complete
3
434 | | 2020-03-27 09:00:23

喜美子が子供の頃に出会った時から草間さんの見た目が全然変わってなくて、全く老けてなくて、いったい何歳なのかとツッコミたくなる気もしたけれど、相変わらず折り目正しくて誠実さが服を着て歩いてるような雰囲気。ちや子さんの男性版という感じで、この二人は、人の心に灯りをともすような本当に温かみのある素敵な人たちですね。
展覧会の会場に現れたジョージ富士川の、一人だけ毛色が全く違う独特の空気感はさすがですが、この人も、人柄の良さがそのまんま現れてる顔に癒されます。こうしてみてると喜美子は、生まれ育った環境にはあまり恵まれなかったけど、出会う人にものすごく恵まれた人なのが改めてわかりました。

% Complete
100% Complete
4
433 | | 2020-03-27 08:27:47

今日が私の1日なら‥武志の言っている通り、健康で何気ない1日は尊いよね。病気の武志が言っているから重みが出る。特に投薬しか治療をしてないみたいだからもう先がないんだろうか。だとしたらこうして服を着替えてみんなで外出できる今日は特別だよね。明日でラスト。切ない終わり方は嫌なんだけどそうなっちゃいそうだよね。でもお願いだから武志の最期はやらないでほしい。病気が治るまでは期待しないから死なないまま終わってほしいな。

% Complete
100% Complete
3
432 | | SISI | 2020-03-26 10:07:02

あと二回の放送だというのに、息子の病状は落ち着かず、主人公のこれからがまったく読めない。それなのに、どこか落ち着いてしっとりした展開になっているのが凄いなと。山あり谷ありの人生を送っている喜美ちゃんだから、こんなことでは動じないということなんでしょうか。今日は直子がやっと素直になって鮫島を探しに行くという話が入っていました。人生なんどでも軌道修正ができるんだということもこの物語では幾度となく出てきたテーマだなと思いました。武志君ドナーは見つかるんでしょうか。懐かしい面々に手紙をつづっていた喜美ちゃん。最終話では全員集えるのかな。

% Complete
100% Complete
2
431 | | 2020-03-26 09:26:01

下品なファッションはともかく、直子は人間として温かい人ですね。布袋さんの言ってることは全く間違ってないけれど、理詰めで考えるよりも、直子は心で反応する人だから、きっと「合わない」部分を感じたのでしょう。その点鮫島は、軽い印象はあるけれど熱いハートとパッションの持ち主でしたね。失ったものの大切さに気づいた直子を鮫島が受け入れるかどうかは五分五分だと思うけど、とりあえず頑張って会いにいってこいという感じですね。
マナが武志を描いた似顔絵は、妙に上手く武志の特徴をとらえてましたね。ああいうマンガっぽい感じの絵、好きです。

% Complete
100% Complete
2
430 | | 2020-03-25 10:53:20

直子おばちゃんいい働きするねー(笑)たけしの病気がなかったらこの2人は真面目ないいカップルになってただろうなっていうのが見えるから余計悲しい。たけしはいい子で優しいからこそ、まなちゃんに近づけないんだろうね。でも、実の叔母が運転するドライブでイチャつける根性は元々ないと思うけどね(笑)たけしにも新しい目標ができて目が輝いてきたからこちらも嬉しい。作品が遺品にならないハッピーな終わり方を望んでいる。

% Complete
100% Complete
2
429 | | 匿名 | 2020-03-25 10:35:01

わがまま直子が、すっかり『お節介おばちゃん』みたいに見えてきました。
でも、直子の気遣いで武志と真奈が少しでも二人っきりになれたので、ここは母親の喜美子とはやっぱり違うのかなぁ、と思いました。
武志は喜美子に似て、似顔絵が上手で驚きましたね。きっと真奈への想いを込めて書いたんだな、と思うとまた切ないです。
個人的には真奈に告白してあげて欲しいな、って思うんですが・・これが武志の優しさなんでしょうね。

% Complete
100% Complete
2
428 | | 2020-03-25 09:06:01

武志の作品が、商業的にも価値が出そうなものだと評価されて良かった。あの器をきっかけに、世の中に出ていくことができたらいいですね。
直子の突拍子もない下品極まりないファッションにはいつもビックリですけど、今日のは特にヒドかった。どんな生活を送ってるどういう人物像だと、服装を通して描きたいのはよくわかるけど、それにしてもあの取り合わせは無いわ。あんなファッションの人と、武志もマナも一緒に歩きたくないでしょ。
武志がマナの顔を描いてたけど、どんな高価なプレゼントをもらうより素敵な贈り物ですね。

% Complete
100% Complete
3
427 | | 2020-03-24 09:41:16

武志の作品が「生きている」という表現。とてもすてきだなと思いました。タイトルのスカーレットはどこいった?とも思いますが本当にあの青色と太陽を感じさせてくれる色味はきれいです。ただ、何よりも心配なのは武志の体調。確実に日々進行している病状ですが、喜美子が言う通り生きるためにも頑張って食べることはやめないでほしいです。そしてここのところ全く出てこなくなっているドナー探しですが、最後のどんでん返しに期待しています。明るいラスト希望!

% Complete
100% Complete
3
426 | | 2020-03-24 09:14:01

焼き物は釜から出した時には完成してるんじゃなくて、その後も生きて色々と模様を生み出すということに陶芸の深さを感じて感動。
味覚がない状態で食事をするということは、どれほど味気ないかと想像するのも難しいですが、そのせつなくて悲しい感じが武志から伝わってきます。でも生きるために食べようと頑張る姿は健気。作品が完成してしまったことで、ある意味喪失感もあったと思うけれど、また新たに街の陶芸展に出品するという目標もできたことで、それに向かって頑張る気力も出せそうですね。

% Complete
100% Complete
3
425 | | 匿名 | 2020-03-23 12:41:02

だんだんと武志の病状が進んでいるのが切ないですね。
しかも、智也くんの手紙・・。『たけしさん、おれは』で止まっていたので、これは辛いな、と思いました。
読みながら、体が楽になったら続きを書こうと思っていたのか、書いている時に体調が悪くなったのか・・など武志は色々考えたのかな、と思います。
味が感じないのを喜美子達に話したのも、手紙の影響かと。
今まで『良い子』で愚痴もこぼさなかった武志が手紙から『死』を意識して「俺は終わりたくない」と言って泣いたのが印象的でした。

% Complete
100% Complete
2
424 | | 2020-03-23 10:10:02

思い描いた通りの作品が完成して喜びと達成感に満たされたのも束の間、という感じでしたね。食べて体力を付けないといけないのに、その食べる楽しみを阻むかのような味覚障害。やるせなさを八郎さんに八つ当たりしてしまう武志は当然可哀そうだし、八つ当たりされた八郎さんの悲しそうな様子に心が痛みました。相変わらず大崎先生は細やかな気遣いをしてくれてますけど、治せないならその気遣いすらも鬱陶しく感じてしまいますね。智也くんの残した、書きかけの手紙というのがまたどうしようもなく切ない。朝からドヨーンとした気分になってしまいました。

% Complete
100% Complete
2
423 | | 2020-03-23 08:51:01

朝から子供が不治の病とか‥重すぎるわ。ともやくんの遺書も重い。おれは‥の先が書いてないって一番堪えるかも。おれはの先はたくさんたくさんいいことも悪いこともありすぎて書けなかったんだろうな。おれはもうダメだと思う。なんて書いたら精神が保てなかったんだろうな。武志の精神状態も近いものがあるね。作品ができるまでは!って頑張ってきたんだろうけど、一応思っていたのができてしまった。ただでさえ燃え尽きそうなのに病気があったら‥。早く次の目標決めて進んだらいいけど、そんな気持ちになるかな?支える母も辛いよね。

% Complete
100% Complete
4
422 | | 2020-03-22 18:04:01

白血病という重い病を抱えながらも、いつもと変わりない毎日を送ろうとしている武志の健気さと、それを支えようとする喜美子を始めとする周囲の温かさと強さに感動しました。また、武志の陶芸にかける思いに「がんばれ!」とエールを送りたい気持ちになりました。最後のほうで、試行錯誤の末に、ようやく武志がずっと思い描いてきた作品が出来上がったらしい様子に、ドラマを見ている自分も「あぁ…よかった…」とホッと胸をなでおろすと同時に、どうか病のほうも打ち勝ってほしいと、心から願いました。

% Complete
100% Complete
0
421 | | 2020-03-21 20:16:01

オリジナル作品ということは知っているが、モデルとなった陶芸家の半生と比べると、ストーリー性が弱く、感動がイマイチ伝わってこない。離婚してからも続く八郎との関係には、全く共感できない。離婚が珍しかった昭和の時代に、あのような新しい関係などあるはずもなく、想像できない。違和感を感じるので、作品に入り込めない。離婚した後、別れた夫を何度も登場させない方が、ドラマとしてはよかったように思う。最後、女性陶芸家の半生に感動できるのか疑問を感じる。

% Complete
100% Complete
6
420 | | 匿名 | 2020-03-21 09:38:42

武志の病状がどんどん悪くなってきて心配ですが、決して辛そうに見せない武志の方がもっと気になります。
もっとみんなに不安をぶつけてもいいのにな、って思います。
その点、直子のデリカシーの無い事(笑)
でも「薬って美味しいんか?」「髪の毛抜けたな?」などポンポン言う事によって、武志にとっては小気味いいんじゃないかと思いました。
(直子はそこまで考えて発言してないか!元々の性格か!)
武志の理想の大皿が出来た様なので、これを力に変えて欲しいですね。

% Complete
100% Complete
3
419 | | 2020-03-20 09:46:57

突然、サダさんと圭介さんがやってきて、医者になった圭介さん武志の治療に関わる朗報でも持ってきてくれたのかと期待したけど、何にも無しでしたね。サダさんは見た目はおばあさんになってたけど、中身は全然変わってなくて、一瞬で周りを明るくするようなエネルギーを感じさせて相変わらずチャーミング。
髪が抜け始めたショックももろともせず、自分のなすべきことに淡々と向かい合う武志の姿には勇気を貰えます。同じ病気の子が亡くなったのは残念だけど、武志とその子は別の人間なんだから、自分もいずれなどと考えず、治ると信じて頑張ってほしい。

% Complete
100% Complete
3
418 | | 匿名 | 2020-03-20 09:01:02

元々は、喜美子の父の常治が決めてきた大阪の仕事。そこで出会ったさだと圭介がわざわざ訪ねてきてくれるなんて嬉しいですね。
さだも「友達がガン患者だけど元気になった」とか、圭介も「白血病は治る病気や、と言える様な日がくる」と励ましてくれて・・ちや子さんにも感謝です。
武志は同室の智也が亡くなって本当は動揺しているとは思います。
でも作陶やバイトをしながら「いつもの生活」を繰り返すことが、武志にとって『生きる事』なのかな、と思いました。

% Complete
100% Complete
3
417 | | 匿名 | 2020-03-19 08:55:30

わざわざ家に寄ってくれる大崎先生や、娘の結婚が決まって集まっている時に武志の事を心配する熊谷家の人達の暖かさが感じて、武志には沢山の味方がいるな、って思いました。 
武志は雨を見て『水の流れ』を作陶に込めていましたね。色は青にするのかな?どんな水紋にするのかな?早くみたいなぁ、なんて、個人的に思います。 
喜美子と八郎はまるで元の夫婦みたいですね。時間薬(ときぐすり)が効いたのかもしれないな、と。
ラストで武志の様子がおかしかったので、このまま武志をみんなで支えて欲しいです。

% Complete
100% Complete
2
416 | | 2020-03-19 08:55:24

大崎医師の人間性のすばらしさに、感心するやら感動するやらという感じ。相手に負担を感じさせないように、ホントに気楽についでに寄っただけといった雰囲気で、ちょこちょこ家にまで武志の様子を見に来るって、いくらあの時代でもそんな医者はなかなかいませんよね。何より、さりげなさを装いながら、慎重に患者である武志を観察もしてるし、医者は職業であることを超えて、人として寄り添ってる感じが素晴らしい。大崎医師をはじめ、八郎さん、武志といった男性陣は、人に対するときに繊細な心遣いをもって向き合ってる人が多い印象なのに、それにくらべると、喜美子は雑な感性というか無神経さが目立つ感じ。母親としての強さも感じるけれど、武志の声色や表情に現れる微細な変化を見逃してばかりですよね。

% Complete
100% Complete
3
415 | | 2020-03-18 10:37:01

武志に思いをぶつけ続ける石井真奈。かわいいし年齢的にも恋愛に没頭する気持ちはわかります。でも、病気である武志の気持ちをもう少し考えてほしいです。特にこれまで武志側から彼女に対して好意を抱いている描写がない分モヤモヤが日々募っています。そして何よりも心配なのが確実に症状が進行している武志の体調。命を削るような頑張りは絶対にしてほしくない一方、今の武志にしかできない表現を作品を通して見せてほしいという気持ちもあり複雑です。

% Complete
100% Complete
3
414 | | 2020-03-18 09:37:02

マナが言ってた通り、人はいつどうなるか分からないだから、会いたい人には今すぐに会いに行くべきですね。せっかく会いに来てくれたマナを、自分が病気だからと追い返そうとする武志は、子供のころから人のことばかり思いやる性格が全然変わってない。素晴らしい美点ではあるけれど、若いんだし、もっと自分勝手にわがままな感情のまま動いていいのに。八郎さんと二人のシーンは、本当の親子のような親愛の空気感が感じられて見ていて心が温かくなる感じ。晴れているのに降ってきた雨を眺めながら、武志は何かひらめいたようですね。それを作品作りにどう活かそうとするのか、ますます楽しみ。

% Complete
100% Complete
4
413 | | 匿名 | 2020-03-18 08:31:04

真奈の武志に対する想いが切なかったです。
武志はこの先の事を考えて、真奈を悲しませたくない・良い作品を作っておきたい、など色々とあるんだなと思いました。
でも個人的には真奈には頑張って欲しいな、って思います。
この前も喜美子が武志の顔を手で包んでいましたが、今日は八郎が「熱あるんちゃう?」と同じ仕草をしていて・・。
『親って幾つになっても子供が本当に大事なんだ』って思わせてくれるシーンだと感じました。
雨をずっと眺めていた武志ですが、もしかしたら雨が今後の作品のヒントになるのかもしれないですね。

% Complete
100% Complete
4
412 | | 2020-03-18 07:49:51

久しぶりのちや子さんの登場。それだけですごくテンションがあがりました。喜美子が心から甘えられるお姉さん的存在でであることを改めて実感しました。議員さんをやっているちや子さんならではの人脈で、武志のドナー探しに尽力してほしいです。
一方で、明らかに症状が進行している様子の武志が本当に心配です。そしていまいち武志がどう思っているかわからない彼女候補?の石井さんは相変わらずあざとい。とは言え、武志から切り出した距離の取り方はすごく切なかったです。

% Complete
100% Complete
3
411 | | 2020-03-17 09:26:01

今になってスーパーフライさんの主題歌がしんどくなってきた。病人や家族を励ます曲ならそれこそ元気な押し売りだ。ちょっと辛い。そうだね、患者の会って難しいんだね。やっぱり同じような境遇の人がいたら比べて羨んだり悲しくなったりするよね。情報共有は嬉しいけれど自分だったらどうするだろうと考えてしまった。たけしのまなちゃんへの気持ちはわかっているから辛いね。半年間の最後には病気が治って結婚するって最後を望んでいます。

% Complete
100% Complete
2
410 | | 匿名 | 2020-03-17 09:03:02

ちや子さんは議員になっていたんですね。昔からパワフルだったので「似合うなぁ」と思いました。
患者の会のくだりはちょっと切なかったです。
安田さんが日高さんの明るい感じを受けて、辛くなっていその場から逃げてしまった気持ちが分かりました。
日高さんは自分の娘さんを亡くして、他の患者さんや家族の方を支える事で自分も支える事になっているのかもしれないですね。
喜美子が絵を描いていましたが、ちや子さんやアンリさんのアドバイスを受けて、自分が出来る「相手の気持ちを豊かに出来る物」をとの考えだろうと思いました。

% Complete
100% Complete
2
409 | | 2020-03-16 13:16:01

たくさんの人が武志のために検査を受けてくれることに感動しつつも、一人も適合者が居ないという事実に現実の厳しさを感じますね。でもどんな時も、喜美子が希望を絶対に捨ててない様子なのが救い。無理に明るいわけでもなく、過度に悲観するでもなく、淡々と事実を事実として受け止めて、それでいて良い方向に向かって今できることを一生懸命するという姿が印象的。
一方で、ちや子さんが久々に登場してきたということは、彼女がまた今回も喜美子にとって救いの神となってくれるのかと期待。
ところで、武志のアルバイト先のオーナーって、ものすごく個性的なビジュアルの人ですね。

% Complete
100% Complete
2
408 | | 匿名 | 2020-03-16 09:52:51

やっぱり武志と白血球の型が一致する人って中々見つからないものですね。 
喜美子が検査した人をちゃんと書いていて武志に見せるシーンは「これだけの人が応援してくれてるから頑張れ」と、励ましのようにも見えました。
親としては心配で弱音を吐きたいでしょうけれど、八郎に「後ろ向き発言を言ったら罰金」って敢えて言った喜美子は偉いな、と思います。
武志もアルバイトを続けながらも作品を作り続けて・・返ってその方が気持ちが病気に向かずいいのかもしれないですね。

% Complete
100% Complete
3
407 | | orange | 2020-03-15 10:57:33

喜美子という一人の女性の生き方に真摯に向き合った作品。
キャストが皆、素晴らしい。

% Complete
100% Complete
0
406 | | 2020-03-15 10:23:02

たけしの白血病、良くならないかなー。毎日おばあちゃんにお布団敷いてあげていた優しい子だよ。両親の離婚に小さな胸を痛めていた子だよ?せっかく美人のまなちゃんといい雰囲気だったんだし幸せになってほしいよね。たけしが願った普通の毎日って言葉は、今何かと窮屈な中にいる私たちの願いでもあるよね。普通ってほんとはものすごくありがたいんだよね。それにしても抗がん剤の治療やってるわりには髪がフサフサだよね?そこだけ違和感だな。

% Complete
100% Complete
3
405 | | ゆまゆまゆめ | 2020-03-14 14:49:16

ジョージ富士川の本に書かれていた武志の言葉「いつもと変わらない1日を過ごすだろう」に「生きたい」との武志の思いが伝わってきました。
昔は今よりも医学が発達していないと思うので、武志本人も、喜美子やまわりの人達も不安が大きいと思うんです。
なので「いつもと変わらない1日」とは「かけがえのない大切な日常」だと。
両親は息子に対してあれこれとしてあげたいと思うんですが、武志の事を尊重する喜美子と八郎が偉いな、と思いました。

% Complete
100% Complete
3
404 | | 2020-03-14 14:16:02

病室のシーンが増えて、いろんな人がお見舞いに来て賑やかだけど、きつい治療もしてるんだろうなあと想像ができ、つらい。
お見舞いに来てくれた人たちと楽しそうにしている武志を見ると少しホッとする。
喜美子や八郎は病気を代わってあげたいと思っているはずで、親としてただ見守るだけのもどかしい気持ちがよく分かる。それでも武志が書いた言葉を読み、彼の気持ちを尊重して普通に接して過ごそうとするシーンにはジーンとした。武志の字は力強くとても優しい字で、自分の運命をしっかりと受け止めた決意のようなものが見えた。

% Complete
100% Complete
3
403 | | 2020-03-14 12:23:01

百合子の様子がおかしい事に気付いて、武志が病気であると知った信作。やっぱり信頼している相手でも口止めをするのは限界があるなと思いました。百合子も家族に秘密にしているのは辛かったと思います。八郎も仕事を辞めて信楽に引っ越すことを検討していますが、確かにそうすれば今よりも頻繁に武志に会うことは出来るけれど、いつもと変わらない日常を求めている武志が、どう思うかが心配です。武志を心配してお見舞いに来てくれている皆がドナー検査に協力してくれると嬉しい。

% Complete
100% Complete
3
402 | | 2020-03-14 01:04:01

武志の病気について打ち明けるつもりで八郎を自宅に呼んだ喜美子。でも、いざとなるとなかなか言い出せないのは、自分が辛いのもあるだろうけれど、八郎がどれだけショックを受けるか痛いほど分かっているからだろうなと思いました。二人の他愛もない会話を聞きながら、いつ切り出すんだろうとハラハラしていたら、話の流れでサラりと自然に言えるところが喜美子らしいと感じました。まだ皆には黙っていてほしい、と言っていた武志も気持ちが少し前向きになったのか、皆に会いたいと言い出したのは良かったです。

% Complete
100% Complete
3
401 | | 2020-03-14 00:35:01

武志の母として父として、喜美子と八郎が何か自分にできることはないかと心を痛める姿は
同じ親として胸が苦しくなりました。
いつも通りに明るくふるまうが心配でたまらない喜美子からは、武志への思いがとても感じられました。
初めは病気のことを誰にも言ってほしくないと拒んでいた武志が、みんなに言っていい、みんなに会いたい、と明るく言った。
そこには、みんなの力を勇気に変えて、これから病気と闘っていくという強い決意を固めたのかと思います。

% Complete
100% Complete
0
400 | | 2020-03-13 09:06:01

病気知らずで健康そのもので育った子供ほど、大人になって大病にかかったと言われても、八郎さんのように信じられない、受け入れられないと思います。そんな中、やっぱり母親のほうが強いというのか、喜美子の可能性を信じる心の強さには心底感動です。親子で適合する確率は1%なのに、0じゃなくて良かったという言葉に、物事は見る人の考え方次第で、良くも悪くもとらえられるいうことを教えられました。大崎ドクターの、病気は泣きたくなるほど嬉しいことももたらしてくれるという言葉も良かった。

% Complete
100% Complete
3
399 | | ゆまゆまゆめ | 2020-03-13 09:01:02

ジョージ富士川の本をみた時に、素敵だけど右の余白が気になっていました。
後で武志が「(余白に)書いたよ」と言っていたので、ジョージらしい『自由』な感じの本なんだな、と思いました。武志は何を書いたんでしょう。
喜美子が八郎に病名を告げた時、八郎のショックを受けた顔が切なかったですね。
でも喜美子って凄いな、と思ったのは、骨髄検査で親は1パーセントも一致しないのに「良かった。0じゃない」と言った事です。
喜美子も武志も病と向き合う覚悟が出来たんだな、と感じました。

% Complete
100% Complete
3
398 | | トモさん | 2020-03-13 00:19:02

仕事の関係で朝から見れない時もありますが、出来る限り見てます。
武志君が病気になって、お母ちゃんも心配だけど、私はお父ちゃんには一番に知らせて欲しかった。
実は、私の娘も中3で発疹が身体中あちこちにでてそのときは、学校の先生とも話をして様子を見ることになりました。症状が出たのは高1で鼻血が2時間出続きました。皮膚科からの紹介で市内の総合病院に行ったら「特発性血小板減少性紫斑病」の診断結果で娘は自暴時期になったこともありました。
10数年前に脾臓全摘出手術をして、今はステロイド剤を服用しながら元気に仕事をしてます。番組を見ていて我が家の昔を思い出してます。ドラマといえ、家族が協力して病気を一緒に治してください。武志君、ガンバレ‼️

% Complete
100% Complete
10

関連レビュー

『スカーレット』のキャスト一覧