『正直不動産2』での板垣瑞生 (十影健人役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
板垣瑞生 (十影健人役) は 「2024年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
神木の手に落ちるかとヒヤヒヤしたけど、道を踏み外さなくて本当に良かった。以前の十影ならあんなに葛藤することなく手帳を渡していたと思うけど、永瀬や月下と過ごすうちに大きく成長したんだなあって感慨深くなってしまいました。仮想通貨で大損したり、神木の誘いを最初にきっぱり断らなかったり、まだまだ危なっかしい面が沢山あるところも十影らしいし、こんな感じで周りをハラハラさせながらマイペースに成長していくんだろうなってこの先の未来が想像出来るくらい、しっかりとキャラを定着させている丁寧な演技も良かったと思います。
いろいろ成長したかと思えば、仮想通貨で損をして、金で神木に犯罪まがいの情報漏洩をしたり、かと思えばまた永瀬たちの姿を見て、翻意したりと、忙しくシーソーのように行ったり来たりしながらしか成長できないところは、つくづく令和っ子で良かったね、と思います。昭和ならとっくに切り捨てられているだろうし、卑怯者と罵られ続けて生きていくことになっていたでしょう。行きつ戻りつしながら成長していく姿は良いと思うけど、正直もどかしい気もします。板垣さんの芝居は、そんな複雑な現代っ子を非常にうまく演じていると思います。
全身チェック柄のスーツに髪型までセットして大変身してる姿が新鮮で、背筋もいつもよりピンと伸びてるし、表情も明るし、意外とその気になりやすいお調子者の性格が垣間見れたのが親近感湧いて良かったです。社会人1年目で100万する時計を堂々と会社につけてきて自慢する相変わらずな十影らしさも良かった。お客様の話を聞いている時の態度や、口にする疑問がより専門的になって核心をついているところなど、あちこちで不動産営業としての成長が見られたのも良かったと思います。
投資用マンションのことをちゃんと勉強していて篠崎たちの会話にしっかりついていったり、定時までで良いから手伝えって言われた時も「うっす」と当然のように引き受けたり、成長した姿を見るたびいちいち感動しちゃう。随分しっかりしてきたけど、急に変わりました!キャラ変しました!みたいな感じではなく、ちゃんと十影らしさがあって違和感なく変化を見せてくれる、その匙加減も上手いです。
成約2件取っていたり、欠陥住宅情報をスマホで撮影していたり、ポストイットを多用して自分流に資料をまとめていたり、営業として、社会人として、どんどん成長している姿が感慨深かったです。急に何もかも成長っていうのではなく、テンションは低めのままだったり、手付金を持参した土井に「恐喝でもなさったのかと…」と平然と失礼発言をしたり、相変わらずなところもマイペースな十影らしさがあって良かったと思います。
夢を追う若者たちに苛立って辛辣な言葉を口にしつつ、必死に頑張る清川を何度も目にして少しずつ心が動いていく様が、伏し目がちな表情や、釘付けになって見つめる視線、もどかしげに噛みしめる唇、後ろ髪を引かれるような立ち去り方など、台詞以上に雄弁に語る仕草や表情でしっかり伝わってきたのがとても良かったです。月下たちとは違う視点で問題を見つめ、清川にとって最適な提案をするところも十影の成長と、元から持っている柔軟で視野の広い性質が感じられて良かった。良い不動産営業になれそうな、伸びしろを感じさせる姿に嬉しくなりました。
永瀬の接客中にちゃんとメモを取っていたり、会話にもきちんと耳を傾けていたり、お茶出しの際の危なっかしさが無くなっていたり、以前のぶっ飛んだZ世代ぶりからすると物凄い成長っぷりを見せてくれて感慨深かったです。永瀬も気付かなかった若村の嫉妬心や複雑な心境をちゃんと察している意外な鋭さが垣間見れたのも良かった。「カロリーお化けじゃないですか」ってラーメン屋に行くのを必死で拒否ってる姿もチャーミングで、内面の成長とともに色んな表情の変化が見られるようになったのも新鮮で良かったと思います。
マンションのオーナーを必死に説得する永瀬たちを見て、ギュッと拳を握ったり、目が泳いだり、何か言葉を発するわけではないけど確実に十影の心に響いているのが伝わってきたのが良かった。あそこで一緒になって頭を下げないところもリアルで良い。あんなに徹底的にやる気のなかった人がそんな急には変われないし、就業前にテーブルを拭いたり、自らティッシュ配りに出かけたり、そういうちょっとしたところから少しずつ変わっていく姿がZ世代の十影らしくて良かったし、この調子で頑張れ!って応援したくなりました。
岡田夫妻に平謝りしている永瀬の横で、完全に他人事って感じでお茶を飲んでる姿が十影らしい。敢えて無視っていうのではなく、本当に無関心で何も響いてこないって感じの顔がすごく上手いですね。オフィスでも平気で動画見てたりヘッドホンしてたり、ここまでぶっ飛んでるとイラつくっていうよりも逆に清々しい気もする。マダムとの関係もまだ謎だし、前回少しだけ心が動いたような表情も覗かせていたし、これからどんな成長・変貌を見せるのかとても気になる存在です。
勝手にリモート勤務にしたり、先輩が残業してるのに平気で帰っちゃったり、相変わらずなところもあったけど、文句言いつつ物件調査にちゃんと立ち会って動画撮影をしたり、永瀬たちの正直で真っすぐなやり方を見ている表情に呆れ以外の感情が見てとれたり、ほんの少しだけど成長が垣間見れたのが良かったと思います。永瀬にムービーが役に立ったと感謝された時の照れ臭くて居心地が悪そうな表情も、十影の人間らしさが感じられて良かったです。
周りは気を遣っているけど、本人はコネとか全く気にしていない感じがあって、マダムの秘蔵っ子じゃなくても、変わらずこういう態度だったんだろうなっていう雰囲気があるのが良かったです。虎の威を借りるって感じが無いのが何に対しても無気力な十影らしい。このやる気のなさから、永瀬たちと過ごす中でどれだけの成長を見せてくれるのかすごく楽しみです。
勤務時間だけそこにいればいいんでしょって顔に書いてある。それじゃ利益出ないんだけどねと苦笑したくなる。誰に何を言われても響かない、まさに無敵の人。ここまで徹してくれると懐かせたい気持ちも出てくるもんですよね。
神木の手に落ちるかとヒヤヒヤしたけど、道を踏み外さなくて本当に良かった。以前の十影ならあんなに葛藤することなく手帳を渡していたと思うけど、永瀬や月下と過ごすうちに大きく成長したんだなあって感慨深くなってしまいました。仮想通貨で大損したり、神木の誘いを最初にきっぱり断らなかったり、まだまだ危なっかしい面が沢山あるところも十影らしいし、こんな感じで周りをハラハラさせながらマイペースに成長していくんだろうなってこの先の未来が想像出来るくらい、しっかりとキャラを定着させている丁寧な演技も良かったと思います。
いろいろ成長したかと思えば、仮想通貨で損をして、金で神木に犯罪まがいの情報漏洩をしたり、かと思えばまた永瀬たちの姿を見て、翻意したりと、忙しくシーソーのように行ったり来たりしながらしか成長できないところは、つくづく令和っ子で良かったね、と思います。昭和ならとっくに切り捨てられているだろうし、卑怯者と罵られ続けて生きていくことになっていたでしょう。行きつ戻りつしながら成長していく姿は良いと思うけど、正直もどかしい気もします。板垣さんの芝居は、そんな複雑な現代っ子を非常にうまく演じていると思います。
全身チェック柄のスーツに髪型までセットして大変身してる姿が新鮮で、背筋もいつもよりピンと伸びてるし、表情も明るし、意外とその気になりやすいお調子者の性格が垣間見れたのが親近感湧いて良かったです。社会人1年目で100万する時計を堂々と会社につけてきて自慢する相変わらずな十影らしさも良かった。お客様の話を聞いている時の態度や、口にする疑問がより専門的になって核心をついているところなど、あちこちで不動産営業としての成長が見られたのも良かったと思います。
投資用マンションのことをちゃんと勉強していて篠崎たちの会話にしっかりついていったり、定時までで良いから手伝えって言われた時も「うっす」と当然のように引き受けたり、成長した姿を見るたびいちいち感動しちゃう。随分しっかりしてきたけど、急に変わりました!キャラ変しました!みたいな感じではなく、ちゃんと十影らしさがあって違和感なく変化を見せてくれる、その匙加減も上手いです。
成約2件取っていたり、欠陥住宅情報をスマホで撮影していたり、ポストイットを多用して自分流に資料をまとめていたり、営業として、社会人として、どんどん成長している姿が感慨深かったです。急に何もかも成長っていうのではなく、テンションは低めのままだったり、手付金を持参した土井に「恐喝でもなさったのかと…」と平然と失礼発言をしたり、相変わらずなところもマイペースな十影らしさがあって良かったと思います。
夢を追う若者たちに苛立って辛辣な言葉を口にしつつ、必死に頑張る清川を何度も目にして少しずつ心が動いていく様が、伏し目がちな表情や、釘付けになって見つめる視線、もどかしげに噛みしめる唇、後ろ髪を引かれるような立ち去り方など、台詞以上に雄弁に語る仕草や表情でしっかり伝わってきたのがとても良かったです。月下たちとは違う視点で問題を見つめ、清川にとって最適な提案をするところも十影の成長と、元から持っている柔軟で視野の広い性質が感じられて良かった。良い不動産営業になれそうな、伸びしろを感じさせる姿に嬉しくなりました。
永瀬の接客中にちゃんとメモを取っていたり、会話にもきちんと耳を傾けていたり、お茶出しの際の危なっかしさが無くなっていたり、以前のぶっ飛んだZ世代ぶりからすると物凄い成長っぷりを見せてくれて感慨深かったです。永瀬も気付かなかった若村の嫉妬心や複雑な心境をちゃんと察している意外な鋭さが垣間見れたのも良かった。「カロリーお化けじゃないですか」ってラーメン屋に行くのを必死で拒否ってる姿もチャーミングで、内面の成長とともに色んな表情の変化が見られるようになったのも新鮮で良かったと思います。
マンションのオーナーを必死に説得する永瀬たちを見て、ギュッと拳を握ったり、目が泳いだり、何か言葉を発するわけではないけど確実に十影の心に響いているのが伝わってきたのが良かった。あそこで一緒になって頭を下げないところもリアルで良い。あんなに徹底的にやる気のなかった人がそんな急には変われないし、就業前にテーブルを拭いたり、自らティッシュ配りに出かけたり、そういうちょっとしたところから少しずつ変わっていく姿がZ世代の十影らしくて良かったし、この調子で頑張れ!って応援したくなりました。
岡田夫妻に平謝りしている永瀬の横で、完全に他人事って感じでお茶を飲んでる姿が十影らしい。敢えて無視っていうのではなく、本当に無関心で何も響いてこないって感じの顔がすごく上手いですね。オフィスでも平気で動画見てたりヘッドホンしてたり、ここまでぶっ飛んでるとイラつくっていうよりも逆に清々しい気もする。マダムとの関係もまだ謎だし、前回少しだけ心が動いたような表情も覗かせていたし、これからどんな成長・変貌を見せるのかとても気になる存在です。
勝手にリモート勤務にしたり、先輩が残業してるのに平気で帰っちゃったり、相変わらずなところもあったけど、文句言いつつ物件調査にちゃんと立ち会って動画撮影をしたり、永瀬たちの正直で真っすぐなやり方を見ている表情に呆れ以外の感情が見てとれたり、ほんの少しだけど成長が垣間見れたのが良かったと思います。永瀬にムービーが役に立ったと感謝された時の照れ臭くて居心地が悪そうな表情も、十影の人間らしさが感じられて良かったです。
周りは気を遣っているけど、本人はコネとか全く気にしていない感じがあって、マダムの秘蔵っ子じゃなくても、変わらずこういう態度だったんだろうなっていう雰囲気があるのが良かったです。虎の威を借りるって感じが無いのが何に対しても無気力な十影らしい。このやる気のなさから、永瀬たちと過ごす中でどれだけの成長を見せてくれるのかすごく楽しみです。
勤務時間だけそこにいればいいんでしょって顔に書いてある。それじゃ利益出ないんだけどねと苦笑したくなる。誰に何を言われても響かない、まさに無敵の人。ここまで徹してくれると懐かせたい気持ちも出てくるもんですよね。