愛してたって、秘密はある。

脚本は良かったと思います。想像を裏切る展開もあったので、それなりにミステリーとして楽しめました。
キャストも良かったのですが、二重人格という設定にするなら福士蒼汰くんでは大根過ぎて役不足、爆笑を誘うだけだったので、その点だけ残念だと思いました。

いろんなことが明らかになるドキドキの回。それなのに、それなのに、まさかの「二重人格者」オチ。夢オチと同じくらいがっかりした・・・。これまでのドキドキをかえしてーーー！と思った回でした。でもいろいろ考えるとあのキャスト内で伏線色々回収しようとすると、そうなっちゃうのかもしれない。

最終回まで犯人がわからず、回を追うごとに楽しめた。主演の福士蒼汰がなぜ自首しないんだろう、なんでもっと早く父親を殺した事を爽に言わないんだろうとイライラしていたけど、最終回の怪演を見た時に、もう1人の”朔”が自首しないように自制させてたんだな～と納得できた。Huluで特別編をやるようですが、Hulu見れないのですごく残念・・・すごく見たいけど、やっぱり地上波でやってくれたらよかったかな。

ミスリードがたくさんあって、序盤はすごくハラハラ楽しみに見ていました。後半、レイの多重人格ぽい描写が描かれだしてからちょっと冷めてしまいました。さすがにそこまでわかりやすく多重人格オチなんてことはないだろうと思っていたらまさかの多重人格オチ…　毎週楽しみにしていたのにガッカリです。huluの利用促進のためのドラマだったのですね。日本テレビのドラマはもう見ません。

あまりにも現実離れした内容なので、感情移入がしにくいのですが、どういう展開になるのかは気になるので最後まで見続けました。黎の行動を逐一見張ることのできる人物は誰なのか、そこがずっと疑問で気になるところだったのですが、結局黎の多重人格という結末に少しがっかりしました。一話完結のドラマならそれもありですが、連続ものでされると、今まで観てきて損した気分になります。ただ、福士蒼汰の演技が今までいまいちと思っていたのですが、最後に多重人格という難しい役を頑張っていた姿が観れて良かったです。

ストーリーが面白くて毎回ハラハラしながら観ていました。が、結局オチが主人公の二重人格。期待して観ていた分、ものすごくがっかりしました。ミステリーやサスペンスのオチに二重人格や双子を使ってしまうのは能無しだと思っているので非常に残念でした。あと、完結編を地上波で放送しないのが謎。せっかく最終回まで観続けていた視聴者を馬鹿にしているとしか思えないです。好きで観ていたドラマだったのに終わり方がとても残念でした。

色々とツッコミどころは満載だけど、それなりに面白かった。折角なんでツッコミがてら感想を書いてみようと思う。

1．レイの実名報道について
レイは犯行当時は未成年なんだから、例え現在は成人していても、実名報道をされるのはおかしいのでは？ましてや、あのシチュエーションだと、正当防衛が成立する可能性もあると思うし、未成年だったのなら尚更、大きな罪にはならないか、無罪の可能性もある気がするんだけどその辺どうなんだろう？それとも20歳を超えてからも、父の遺体が庭に埋められているのを知っていたことが死体遺棄罪として実名報道された？

2．サワの110番について
いくらレイが逮捕されることを望んでいるからって、「彼氏に暴力振るわれた」とか、明らかな嘘で警察呼ぶ意味が分からん。わざわざそんなことしなくてもレイが正気モードの時に一緒に自首についていってあげたら良いじゃん。もしも、自首しようとしたらサクが出てきて自首できないということなら、その辺の描写がもっと欲しかった。

3．香坂先生の伏線の回収について
香坂先生（山本未来）に何かあるという伏線っぽい演出もただのミスリードで話の本筋となんら関係なかった点が残念。レイの二重人格が全てと思わせておいて、実はさらにまた何か謎があって、そこに絡んでるのか？なんて深読みもしてみたが全然関係なかった。

4．二重人格について
二重人格というオチは、なんとでもつじつまを合わせられるという点で万能概念であり、これを使っちゃうのは安易すぎるんだけど（さすが秋元康原案！）、結果的にドラマが面白ければありかなとは思う。ただ、問題なのは最終回の前の回の予告で完全にそれが分かってしまったこと。どうせなら最終回まで、隠し通して欲しかった。それか、物語の中で伏線として、疑わしい描写があるなら良かった。予告で知ってしまうというのは有り得ないよね。

5．印象的だったキャスト
個人的には、JK役の吉川愛と虎太郎役の白洲迅が中々良かったと思う。白洲迅は虎太郎の良いヤツな部分、悪いヤツな部分の両方の矛盾する面を上手に盛り込んでいて、でもやっぱり最終的には「良いヤツじゃん！」って思える爽やかな印象を残して好感度アップ。吉川愛は前髪パッツンな髪型も相まって、なにか企んでる時の表情や、何を考えているか分からないけどなんか怖い感じを上手に演じていた。
ちなみに吉川愛が元子役の吉田里琴と同一人物だと知った時がちょっとだけ衝撃だった。

福士蒼汰の父の遺体を掘り起こした犯人が、最後まで分からないのがヨカッタです。
だいたいのドラマは後半からストーリーが分かってきますが、皆に秘密がありすぎて、１つ１つ秘密が解き明かされていくので、最終的な秘密は分からないままで、色んな憶測ができて楽しかったです。

先週の一番最後、お母さんが警察へ出頭したと分かった後の福士蒼汰くんにビックリして、「えっ、えっ、どうゆうこと？？？」と、今週の放送もとても楽しみにしていました。今回のお話でも、中盤、お父さんを殺してしまったときに流れていた曲を大音量で聞いている福士蒼汰くんにゾッとしました。ここで書いていいのかわからないので伏せておきますが、その映像から「もしかして…？」と思っていたのですが、もしかしてが本当になりそうです。来週最終話もとても楽しみにしています。

全く期待していなかったドラマなのですが、深まる謎が気になり、毎週楽しみにしているドラマです。
黎の母親が警察に出頭し、黎が口笛を吹いているシーンがとても衝撃的でした。
そして爽のもとに黎の父親が書いていた日記が届き、それを置いたのが爽の上司の弁護士だったのにも驚きました。
黎が二重人格で自作自演とも思えるシーンもあるようなのですが、真実がとても気になります。

最終回に近づき、かなりの急展開になりました。私は、黎のお母さんが浮気をしていて、それに怒ったお父さんが暴力を振るっていたと勝手に想像していましたが、全然違っていて、意外にも爽のお父さんが絡んでのことで、しかもそのせいで黎がお父さんを殺してしまったなんて、もうぐちゃぐちゃです。でも一つ気になるのが、黎の人格が何かおかしいような感じを視聴者に見せているので、もしかして、二重人格なのかな？と想像します。来週、最終回で全て明らかになるので楽しみです。

11年前の真相を誰が知っているのか。ずっと気になっていた点がようやく明らかになります。
黎くんのお父さんはなぜ晶子さんに暴力を振るっていたのか、その事件が起こった背景には、何が隠されていたのか点と点が一気につながった回でした。
自分の中で蓋をし続けていた、父親の暴力の原因について知ってしまった黎くんの気持ちを思うと、とてもつらくなりました。
爽ちゃんや黎くんが信頼している香坂先生も、どうやら11年前の汚職疑惑事件について知っているようで、私の中で要注意人物に格上げです。

毎回ハラハラする展開で、続きが気になるドラマ。罪の意識に苛まれながらも犯罪や犯人の内面と真摯に向き合おうとする黎の、出来すぎた仮面が徐々に剥がされてきたので面白くなってきた！
分からないのは、爽の母。娘を殺そうとした憎き犯人を、ナイフ所持したまま何で逃したのだろうか…何か考えがあってのことなのか？来週も楽しみです！

真犯人は誰なのかとても気になります。ドラマの最後、主人公の母が代わりに出頭し、主人公が口笛を吹いてらんらんと歩いていた姿が、ますます意味深で早く次回が観たいと思いました。風見と主人公の母の関係もますます気になります。

すごく話が進みました。主人公黎の二面性のようなものが見えてきて来週の放送が気になって仕方ありません。福士くんの演技がすごく良かった！今までは切なそうな表情が可哀想だな、母性本能をくすぐるなんて思いつつ見ていたけど、あれ？もしかして悪い人なの？？
犯人はまだわかりません。いったい誰なんだろ……気になる！！

黎は最終的にどうなるのか気にって仕方ありません。理由はともかく父親を殺しているのでこのままなかったことにはならないはず…出てくる人がちょいちょい怪しいなと感じることもあり、贈り物もだんだん過激になってきて展開が読めないこともありいつもハラハラしながらみています。

脇をかためる役者が豪華で、特に遠藤憲一、鈴木保奈美の演技がすごくいい。レイの秘密を知り、脅迫している犯人へのミスリードが一話からしっかりされていて、話が進むにつれて少しずつ絞られていく感じが見ていて面白い。レイだけでなくサワにも実は秘密にしていたことがあり、しかもそれがサワの父と兄の確執の原因でありさらにはレイの母とその同僚までもが絡んでいるというのが良くできてると思う。ただ、人を殺すという罪を、他の恋人や夫婦が抱える「秘密」と同列で語るような描写にはちょっと違和感がある。

毎回衝撃すぎることが起こるから、初めて見たときは怖いドラマだと思った。見ていくうちに、犯罪者への考え方が少し変わった。納得のいく点が多く、今までなら考えもしなかった加害者の気持ちや環境が少しだが理解できるようになった。被害者と加害者への考え方で言い争っているシーンはどちらにも賛同できると思った。

表面では偽りの自分を演じ、大切な人の前でも罪や本性を隠している人物が多いので、それを必死で隠そうとする姿やバレた時の対応が見ていて面白いです。主人公の罪を脅迫している犯人候補に怪しい人がいっぱいいるので、誰が真犯人なのかがわからないところも素敵です。

秋元康さん脚本ということで、最初はあまり期待していなかったのですが、その内容は思った以上にドロドロとしていて魅せられるドラマでした。原作がない以上先が知りたくても知ることができず、毎週モヤモヤしたまま終わります。早く結末が知りたい。ただし、結末次第で評価がかなり変わると思います。

福士蒼汰の秘密を知っている人を探すだけかと思いきや、婚約者の川口春奈にも秘密があったり、お母さんの鈴木保奈美と遠藤憲一にもなんか隠していることがあったり、鈴木保奈美の同期であり、医者の鈴木浩介にも秘密があったりと、ドラマが終盤を迎えつつも、全く読めないとことが面白いです。

こことここは何が繋がってるの？とか、この人にも何か秘密があるの？とかどこがどう繋がっているか、推理みたいで面白いです。

一筋縄で犯人を見付けれないのもいいです。

福士蒼汰と川口春奈の出会い方がベタ過ぎて嫌だった。
奥森父とのエピソードが少なすぎて殺した理由がよく分からなかった。
展開が早すぎて、ちょっと目を離すと大事な所を見逃してしまうので録画したのをもう１度同じ所を再生しないと理解するのに時間がかかる。
福士蒼汰が出るドラマは家入レオの歌が凄く合う。
毎回、ドキドキする展開で終わるので次回が気になって早く次が見たくなる。
婚約指輪を渡すシーンは恐ろしすぎて、鳥肌が立ちました。

ドラマタイトルの印象とは結構違って、意外と事件性があり複雑に登場人物が絡んでいるようで面白いです。最初1人の人物が福士蒼汰への脅迫を行っているとおっもいきや、5～6話あたりで共犯者がいるのでは？と思わせるような内容になってきて、観ている側も推理するに頭を使います。登場人物1人1人が怪しく感じてくるし、そう思わせるような言動や演技も素晴らしいので、キャストの顔ぶれも役に合っていて正解だと思っています。これからのストーリーの展開に目が離せません。

犯人が主人公の黎に迫ってくるシーンが怖くて、ビクビクしながら見てます。一番怖かったのは、夜にインターホンが鳴って出てみると誰もいなくて、背後に誰かの気配があり、いきなりレコードからオペラが大音量で流れるというシーンです。あと毎週のように来る不気味なメールも怖いですね。スリル満点なんですが、不気味な演出にばかりこだわって無駄に怖がらせている気がして、たくさんの謎と伏線をきちんと回収して本当に納得できる結末になるのかちょっと不安です。

恋愛ドラマだけどそれだけじゃない謎解きの楽しさも味わえるドラマってなかなかないと思うので、毎週楽しみに観ているドラマです。毎週観ておきながら黎や爽を脅している相手に全く見当が付きづらいのも、最終回までずっと楽しめる要素の一つかなと思い謎が解けるのを楽しみにしてます。

毎回ラストにビックリさせる展開は次が気になるのでいいです。
だけど、日常などがあまりに淡々としていてスリルが足りないです。
謎が謎をよぶ展開ですが、ちょっと引っ張りすぎて飽きてくる部分が出てきたから残念です。

このドラマを観ようと思ったキッカケは俳優の遠藤憲一さんです。主役の2人は演技も下手で先ず無理だな～って思っていたのですが、遠藤憲一さんの演技みたさに観始めました。
ストーリーはよくある話だとは思うんです。ドラマとしてはよくある話です。
ただ遠藤憲一さんの役と主役の関わり合いと言うか、そこが私の中で一番気になるところです。
そして題名の『愛したって、秘密はある。』それですね、正にそうだと思ったんです。
その秘密がどのレベルかって訳です。秘密は少なくても１つ位はあると思ったんです。ただレベルが個人差はあるけれど、今後どうなるのかワクワクしています。

福士蒼汰さんと川口春奈さんが主演ということで、もう少し明るい内容かと思えば、真逆でした。ホラー要素が強くて、テレビ画面に黒い影が出てきた時には毎回背筋がヒヤッとします。1話目で、黎のスマホに「庭のお父さんには彼女を紹介しないの？」と見知らぬ人からメールが届いた時には鳥肌が立ちました。黎と母親には早い内に自首してほしいし、登場人物誰もが鍵を握ってそうで、展開が気になります。

父親を殺してしまい、その理由も明らかであるが、一体親子以外に誰がこの秘密を知っているのか？
とうとう、庭まで掘り起こされてしまった。黄色いバラを遺体を埋めたはずの場所「庭のお父さん」にたむけるなど、手がこんでいる。
父親の車も引き上げられてしまい、父親を殺した息子とそれを知りながら隠すことを諭す母親が段々と追いつめられていく。
ふつうに考えると家庭教師の教え子が脅迫者のようにみえるがそれならつまらない。
ま、謎とき部分は置いておいて、このドラマの興味は主人公は罪を犯しているが、それゆえに犯罪者の心が
わかるのである。修習生という立場から毎回様々な犯罪者の心に触れることとなる。特に印象深い犯罪者は同級生を刺してしまった男子である。
刺した理由はいじめとういう単純な理由ではない。「彼が好きだったから」これは衝撃的であり、ありうることだ。
教室から、見える景色は陸上部の練習風景だった、彼を見ていたのだ、いつもその席から。
黙秘していた男子の心に寄り添い、その心を解放してあげた、主人公は罪を犯した人間だからこそ、寄り添えるとうのもありなのかな。
福士君は爽やかで可愛い、あくまでも母親を守るためにＤＶの父親を殺してしまったのだから、私は許す。
しかし、彼女にどうしても本当のことが言えないのだね。これはこまった、それに弁護士になりたいものね。
今後の展開に注目です。

好青年とお嬢さんという感じの福士蒼汰さんと川口春奈さんが主演なので、こんなに怖い思いをするとは思っていなかったのですが、みんな嘘まみれで、秘密を抱えていて、特に、福士蒼汰さんを陰から見ているようなカメラワークが見事で、ものすごく追い詰められたような気がしてきます。恐怖感がたまらないドラマです。

2話でいきなりお父さんの遺骨が消えたり、変なメールが届いたりで、ちょっと展開が早いような気がしましたが、これからどうなるのか予測不可能で楽しみです。
出てくる人ほとんどが怪しく思えてしまう。意外な人物が犯人だったりして。

初回放送を見ました。福士くんが演じる役の気持ちを常に考えてしまうようなドラマでした。川口春奈さん演じる役の女の子が秘密を打ち明けた際、もっと大きな秘密を抱えている男の子の気持ちを考えた時、大好きな人に拒絶されるかもしれない不安や、いつか周りに知られてしまうかもしれない恐怖に駆られ、生きていることすら辛くなりそうだと感じました。このまま秘密を守り通すのか、打ち明けて乗り越えて行くのか、とても続きが気になるドラマでした。

全てが謎すぎる始まりで、爽は何を隠しているのかも気になったが父親が偉い人だったりして、とても意外な展開だった。これからどうなるのかも全く予想することができないし彼の隠し事がバレてしまい爽の家族、爽も離れていってしまうのかという不安もある。これからがとても楽しみです。

母親をDVから守りたかった、ということが理由だとしても、父親を殺して自宅の庭に埋めた人が検察官を目指すだろうか？という疑問が消えません。
一生、隠し通せる秘密にしては重すぎると思います。既に、脅迫メールも届き始めて、これから見るのが息苦しくなりそうです。

今回のキャストなども好きですし、笑いありの中にも怖さもあり次の展開が楽しみです。過去に何があったのか、なぜ殺さなければならなかったのか深い意味が隠されてくのではないかと思い最後まで楽しんで見られそうです。