※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.4 /5.0(88%) | 93位 /1088件中 |
キャスト 4.6 /5.0(91.4%) | 142位 /1088件中 |
演出 4.2 /5.0(84.6%) | 161位 /1087件中 |
音楽 4.1 /5.0(82.6%) | 146位 /1088件中 |
感動 4.3 /5.0(86.6%) | 44位 /1083件中 |
笑い 2.7 /5.0(54.6%) | 588位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) | 309位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.4 /5.0(88%) | 93位 /1088件中 |
キャスト 4.6 /5.0(91.4%) | 142位 /1088件中 |
演出 4.2 /5.0(84.6%) | 161位 /1087件中 |
音楽 4.1 /5.0(82.6%) | 146位 /1088件中 |
感動 4.3 /5.0(86.6%) | 44位 /1083件中 |
笑い 2.7 /5.0(54.6%) | 588位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) | 309位 /1080件中 |
ぐいぐいと引っ張られるような感じで次回が楽しみで仕方がなかった。逆境に負けない登場人物の姿が良かった。
残念なのはカメラワークが好きになれなかったことで、同じ原作者の下町ロケットでもそうでした。話している人物の名ゼリフっぽいシーンで正面から撮るような感じなのですが、今作もそうだったのでまたかという感じでした。主役が窮地に追い込まれても逆転し、成功するのはベタな展開だけれど、その過程は良かったと思う。とても感動し、スカッとした。
小さな老舗の足袋屋が、スポーツシューズ作りに挑戦する、現在の日本の町工場を見ているような、そんなドラマになっています。個人的には、この秋、最高のドラマで、過去の下町ロケットを超える作品になっていると思っています。多くの問題を乗り越えていくストーリー展開、毎回起こる様々なエピソードにワクワクしながら見ています。
中でも、役所広司の演じるこはぜ屋の真剣に商品開発に取り組む姿が心を打ち、さすがに名優です。また、最後に現れた、外資系の社長役の松岡修三が登場しましたが、悪役ではない、きっと良い人間を演じるのでしょう、と信じていたのですが・・・。
他にも、阿川佐和子が、意外な役を行い笑いを担当していたり、個性のある俳優や、俳優ではない人を上手に使っており、寺尾聡等の名優が脇を固め、良い仕事をしているドラマです。
足袋製造会社「こはぜ屋」が、新規事業として「陸王」を作り上げていくドラマですが、それを作り上げていくのに、一難一難と問題が降りかかってきて、それをなんとか解決していく過程がリアルで見応えがあります。
例えば資金繰りに悩み、すぐに解決できるのかと思いきや、やはりそんなに簡単ではなく、その辺は生々しくて良かったです。せっかく手に入れたシルクレイで足軽大将をヒットさせて、なんとか融資を受けることになったけど、そのシルクレイを作る機械が壊れてしまい、絶体絶命!と思った時もありましたね。そこで松岡修造が現れて、この人がこはぜ屋を助けてくれるかと思ったら、そんないい人じゃなかったり、とたまに裏を付いてくるところが面白かったです。そしてなんといっても役所広司の人情味が1番ヨカッタです。
毎回急展開で、ドキドキはらはらします。また、老舗の会社だからこそ出来る丁寧なランニングシューズ。そこまでに至るまでなんども山あり谷ありでようやく完成して、茂木選手にも履いてもらって高評価を得たのに、それを作る装置が壊れたり、提携を組んでいる取引会社がアトランティス(とりあえず悪役2名がすがすがしくほど嫌な奴)にそそのかされる。とにかく見ていて安心できないところ。つまり次回も気になりますね。
小さな足袋会社が奮闘する姿を毎回どうなるのかドキドキハラハラ、時にはなんでまたそんな困難が・・・とがっかりしたり、毎週楽しみに見ています。
ストーリー的には弱者が強者に立ち向かっていくドラマだと思うので、日本人が好みそうな内容だと思います。
でもありきたりな設定ですが、ストーリーが毎回面白く、引き込まれるのは役者さんや脚本が良いのではないかと思います。
第1話から感動するドラマでした。こはぜ屋と足袋会社が資金繰りに悩んでるなか、風間俊介に新規事業を勧められて「陸王」の製作に取り組んだ、役所広司の奮闘っぷりがヨカッタです。
社長として従業員とのやり取りや、生々しい資金繰りに頭を抱えるシーンや、人間界系等、垣間見えてヨカッタです。
このシリーズは初めて見ますが、早く続きが見たいとワクワクさせていただいたます。
老舗の足袋屋がモデルとなっていますが、新たなことに挑戦し、競合他社との戦いや色んな人たちとの出会いがリアルに表現されていて、見ている側にもその足袋屋の従業員のようなハラハラドキドキ感を与えてくれます。
ようやく次週から買収してくれる会社との新たな一歩を踏み出すように感じ取れますが、予告であの競合他社と買収企業との密談シーンがあり、展開が読めないんだろうなと感じております。
原作のファンで、原作が良いとドラマはがっかりすることが多いので期待していなかったのですが、毎回涙するほど素晴らしい出来栄えで、毎週日曜になるのが楽しみになりました。特に竹内涼真さんたちが演じる陸上選手たちは本物そっくりで、レースのシーンはドラマとわかっていつつ、私は結果も知っていると言うのに、毎回手に汗握るシーンになっています。俳優の皆さんの演技力はもちろんのこと、音楽や演出も素晴らしいのだと思います。見ていて、チームワークがいいんだろうなとも感じます。
陸王、めちゃくちゃ面白いです。御園社長はこはぜ屋の救世主と思いきや何か企んでそうだし、アトランティスはこはぜ屋の邪魔をするし。毎回ハラハラドキドキです。最終回までにほんとうに新陸王が完成してこはぜ屋が復活するのか見物です。
12月3日の放送について、今まで欠かさず見てきた中で少し物足りなかったのでやや低めの評価になってしまった。
こはぜ屋のピンチの面ばかりで盛り上がりにちょっと欠けた印象だったのでそう感じたと思います。
山あり谷ありの展開の方が変化に富んでいて惹きつけられるものがあるので。
陸王では、足袋作り百年の老舗こはぜ屋がランニングシューズに挑むといった起業ドラマで、若干下町ロケットと印象が被ると思いましたが、それであっても観ていて面白いと思える演出や俳優さんの素晴らしい演技がとても高評価です。
特に、こはぜ屋の4代目社長である宮沢紘一(役所広司)の演技がとても素晴らしいです。嬉しい時悲しい時悔しい時悩んでいる時、全ての演技がとても自然で、その感情がとても伝わってきます。
あと、ダイワ食品陸上競技部員てある茂木裕人(竹内涼真)の走りがとても綺麗で迫力もあり、本当に陸上選手のように見えます。スポーツなどプロを再現するドラマではどうしても、技術が見劣りする俳優さんも多いですが、竹内涼真さんは本物の陸上選手の走り方に見劣りしません。
ただ、こはぜ屋の4代目社長の息子である宮沢大地(山崎賢人)の演技だけが、どうしても許せません。他のキャストが全員完璧だといっても過言ではない中で、山崎賢人の演技だけが浮いてみえます。演出もキャスティングも音響も完璧なので、とても残念です。
いつも決断を迫られる展開になるけれども、常に誰かの支援や登場によって、局面を打ち破る物語。
こんなサクセスストーリー、作っている側はおもしろいかもしれないけれど、
常に問題になっているのが資金の問題ばかり。
お金の策だけでなく、靴の開発におけるハウトゥーみたいな話を知りたいです。
それぞれの登場人物の心理描写が、とても深いところまで語られるので、すごくリアリティがあります。特に第6話で茂木がギリギリまで悩んで陸王を履いて、復帰戦で見事な走りを見せるまでの流れが、とても感動的でした。
あんなに信頼関係があったはずの織物会社からの裏切り、あのシーンは切なくなりました。役所さんの熱演がぐっときましたー。
会社の将来を考えると、キム兄社長の決断も分からなくはない。いくら良い仕事したくても、経営が立ち行かなくなったら元も子もないし…ビジネスには良くある場面なのかもしれませんが、無情なものだなーと思いました。
ただ、役所さん、山崎くんの熱演の一方で、キム兄の棒っぷりが残念。
小さな会社で受け継いできた会社を何とか引き立てようと、従業員と経営者がひとつになってモノづくりに挑戦していくストーリーに感動しました。親子の関係も、最初はとげとげしかった言動が、同じ目標に向かっていくことで、2人の間の壁もなくなり、昭和の時代を思い出させてくれるものでした。あきらめずに頑張ればいつか奇跡も起きるんだとピュアな気持ちに慣れました。
池井戸潤作品の良さが出ている作品。文句なく面白いです。陸上部の俳優さんたちはしっかり専門家について体を鍛えたとTBSの番宣番組で言っていて、本格的に作っているなあと感じました。多少役所さんの演技に暑苦しさを感じますが、他のメンバーたちがしっかり受け止めて、俳優チームもいい感じです。
ただ、小藪一豊さんは彼のキャラクターにぴったりの役だからまだいいのですが。木村祐一さんの演技の下手さは勘弁してほしいと思いました。このシリーズ、やたら吉本芸人を出したがりますが。やめてほしいです。
キャストは申し分ない。役所広司に山崎賢人、竹内涼真、寺尾聰、豪華すぎるくらい。だけど、陸王の開発にあれこれと協力者がタイミングよく出現して、ストーリー展開がどう転んでもサクセスストーリで全然ワクワクしない。
小さな工場で、こだわりを持った職人さんの、商品への愛情が感じられるドラマです。
大手の会社に真っ向から戦う姿が、見ていて気持ちがいいです。
つい応援したくなる、ドラマで毎週楽しみにしています。
さすが井戸田潤さんの作品だなぁ~と思います。
ベタではあるが何度も立ちはだかる困難に立ち向かいながら成功していくサクセスストーリーは見ていて楽しい。そして若手からベテラン、個性派と呼ばれる役者の皆さんの演技にグッと引き込まれます。池井戸作品の丁寧にな設定がドラマの進行上、どうしても都合よくトントン拍子に物事が進みすぎてる点が唯一残念な点です。
ついにシルクレイの硬度調整に成功しました。失敗しても何度も何度も挑戦する飯山が良かったです。宮沢の「あれが嘘をついてる人間に見えるか?」という言葉にも感動!飯山は、最初はイケ好かないおじさんだと思ってたけど、実は粘り強くて職人魂を持ってる人でした。
池井戸潤作品らしさが全開のドラマ。ワンパターンだけど見てしまう。見てしまえば面白くてハマっちゃう。もはやドラマのいちジャンルとして確立しちゃいましたね。すごい!
画面はおっさん中心で華はないけど、今作は竹内涼真さんや佐野岳さん、山崎賢人さんといった若手イケメン俳優が多く出ているので、爽やかさはありますね。
ホームドラマ的なシーンも多くなって、それがうまく仕事にも繋がってて。仕事のシーンだけではないのが見やすいです。序盤の、長男とのケンカでヒートアップしちゃって、お父さんがお箸探すところ、リアルだし面白かった!
これまでの池井戸潤作品の主人公は、熱意プラス能力だったのが、役所広司からは第1話の段階では熱意しか感じないです。これから社長業としてのスキルを発揮してくれることを期待します。あと、社長の息子が今のとこらほぼ空気なので、何とかしてもらいたいです。
池井戸潤さんのドラマは外さず見ていますが、今回もじっくりと見れそうで楽しみです。
今の時代には廃れてしまいそうな足袋製造工場が、マラソン足袋の開発に取り組むドラマですが、全く馴染みのないマラソン足袋がいかに足に利点をもたらすのか丁寧に説明されている回でした。
重要な登場人物のマラソン選手が新旧仮面ライダー対決で子供たちも喜んでいました。
いかにも「池井戸潤」原作。熱い!
自分自身も元気なときに「観るぞ~」と気合を入れながら観ないといけない、そんなドラマです。
老舗の足袋屋さんが、果たして本当にランニングシューズを作れるのか?
役所広司と山崎賢人さんの親子が、この先どんな親子になっていくのか?今後がとても気になります。
来週の予告で見かけた、寺尾聰さんの登場。今から楽しみです。
老舗の足袋屋が倒産危機から立ち直るまでを描いている作品で正直足袋屋というものに馴染みがなく内容がわからないかなと思ったが、足袋を作る工程からミシンの貴重さなどが説明されていて、あまり馴染みがない人でも分かりやすかった。足袋だけでは今の時代を勝ち残れないというのも分かるし、伝統を大切にしてきた職人の気持ちもわかるお話でした。足袋を進化させてマラソン足袋にしていくのがどうなっていくのか見所です。
「半沢直樹」「下町ロケット」の系譜を受け継いだというか、舞台を変えただけで内容はそのままだと思います。新鮮味はありませんが、勧善懲悪がこれからなされると思うと期待ができますし、テンポも良いので内容がどこかで見たことがある感じでも、見続けられます。
日曜のドラマは難しく、見るのが大変な印象があったのですが、今回のドラマは導入から内容がわかりやすく、会社を盛り上げるために新しくシューズの開発をする社長の努力に、見ていてどんどん引き込まれていきました。周りの従業員の不安にもリアリティがあり、気持ちが入り込んだので次週の展開に期待したいです。
キャスティングが少し合わなかった。陸上のコーチ役の小藪さんがいまいちの演技だったのでなかなか入り込めずにいた。靴を作成するにあたり靴の事を教えてくれていたスポーツ店の店長が凄くよかった。銀行の融資の所も現実的だなと感じたが、顧客のために力を尽くす風間俊介の役どころに凄く惹かれた。
「半沢直樹」「下町ロケット」と同じ池井戸潤原作のドラマと聞き、とても楽しみにしていた。他の池井戸作品と同様に「小さき正義VS大きな悪の権力」という図式で、今回の陸王は「大企業のスポーツシューズメーカー、銀行(=悪)VS潰れそうな老舗の足袋屋」。番宣でまたこの展開かと思ったのだが、実際にドラマを観て、主演の役所広司の好演や脚本の面白さでグイグイドラマの世界に引き込まれてしまった。
若手の竹内涼真の演技も素晴らしく、役作りのため絞ったと思われる体型もまさしくマラソンランナーそのものだった。また、ジャニーズでありながら以前から演技力に定評のある風間俊介も担当会社思いの熱い銀行員役を見事に演じていた。脇役の阿川佐和子など足袋屋「こはぜ屋」の従業員の雰囲気もクスッと笑えて楽しい。
ただ他のキャストについては不満が残る。中でもお笑いの小藪千豊や山崎賢人の演技力がいまいち。重要な役どころなのだから芸能事務所の力関係や話題性などではなく、もっと実力があり個性的な真の俳優をキャスティングしてほしい。一つのドラマに似たタイプのイケメン揃いなのは不自然で現実味が薄れる。
陸王初回放送、結構楽しみにしていましたが、思っていた以上に良かったです。ヒューマンドラマが若干苦手な私ですが、悔しいことに、ランニングシューズを作り続けることを決意した従業員たちの姿を見て涙を流してしまいました。まんまと感情移入してしまいました。ちょこちょこ芸人さんが出てくるのでそこも間違い探し感覚で楽しめました。