『きのう何食べた?』での西島秀俊 (筧史朗役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
西島秀俊 (筧史朗役) は 「2019年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
原作ファンだけど、シロさんの西島さんの演技が残念な気がする。ケンジの内野さんの作りすぎた感じの演技もわかるんだけどちょっと微妙。もしくは脚本、演出が下手なのか、、しらけるシーンが多い。残念。今2話終わったところで観れないほどではないから、最後まで見ようとは思う。
西島秀俊は何をやっても役を感じないし、抑揚を感じない。 シロさんに決まってガッカリしたし、ケンジが良かっただけに観てがっかりした。
ずっと演技力が低いままなのに仕事が絶えず不思議。雰囲気イケメンだから? 前にテレビでアクションのためにストイックに鍛えてると言っていたけど、演技の方はこれでいいのかな?筋トレより表現力を培う為に何かしたほうがいいと思う。
イケメンでもてはやされているけど、正直「棒」ですよね。 あと周りからアドリブ振られた時に上手く返せなくていつも素になってしまってるのが観ててわかってしまう。 若手じゃないんだからアドリブくらいこなせてくれよ笑
役の振り幅のせまい俳優ですが、淡白で棒読み演技でもこのゲイの役ははまっていました。 でも相手役の内野聖陽に完全に喰われてました。
ケンジ役の内野さんよりはマシだけど……。間のとり方が下手なのか演出が下手なのか…、もっと自然なドラマに撮れるんじゃないかとおもう。ケンジとシロさん役者入れ替えた方がしっくりきそう。内野さんはわざとらしすぎて白ける
西島さんの演技を通して、シロさんの可愛さに改めて気付かされました! 内野さんのケンジは素晴らしいけどコッテリ作り込まれた演技だと感じるので、西島さんの素だと錯覚するようなサッパリとして自然な演技が相手役として丁度良く、バランスが取れていると感じました。
原作のシロさんはもっと棒読みで無表情で淡々としてる シロさんは西島秀俊そのものだった でも原作よりも優しいシロさんになったのは西島秀俊のせいだと思う
言葉には出さないけど、表情やふとした時の雰囲気にケンジへの愛情がこもっていて、回を重ねるごとに変わっていくシロさんの考え方や行動、心情を大切に演じていたと思う。安い物を買う事に執念を燃やす中村屋での買い物姿がまた別の一面でいい!
以前ケンジの友達と食事に行った時には周りの目を気にして俯きがちだったのに、最終回でケンジとカフェに行った時には晴れやかな笑顔で堂々とケンジと向き合ってお茶を楽しんでいて、ケンジが喜ぶなら周りの好奇の目など気にしないというシロさんの心の変化が表情ひとつでしっかり伝わってきました。繊細な演技が素敵なのはもちろんですが、恐らくアドリブであろうケンジとの料理シーンで見せた素のような気取らない笑顔も普段のシロさんとケンジのやりとりが垣間見れた気がしてほっこりしました。
仕事をしている時のスーツ姿もカッコいいですし、仕事から帰ってからのエプロン姿も本当に素敵です。ちょっと神経質そうに顔を歪める表情も絶妙です。あと、「ちょっと考えすぎて作り笑いをする時の笑顔」と、「自然に出た心からの笑顔」がちゃんと違う(=使い分けている)のが素晴らしいとおもいます。一生懸命になっているときにちょっと面白くなるのも人間らしくてリアリティーがありグッときます。
ワガママ放題の航も手慣れた感じであしらっていて、大人の余裕が感じられて格好良かったです。航に高カロリーのラザニアを勧める時の悪戯っ子っぽい笑顔も可愛かったです。両親やケンジへの思いを涙ながらに語る姿は、普段あまり感情を表に出さないシロさんだからこそ真に迫るものがあり、もらい泣きしてしまいました。
小日向との浮気を心配して泣き叫ぶケンジを前にした時の「いつものヤキモチか」という軽いあしらいから、ちょっと様子が違うぞと戸惑い、「何かあったのかな」と心配そうな表情に変わっていく姿がとても自然で、話を聞いているだけでもちゃんとシロさんの心の変化が伝わってきたのが良かったです。優しい眼差しで「嫌いになんかならない」と言ってあげる姿も包容力があって素敵でした。
料理するシーンが自然で、普段から料理してるのかなぁって思う手さばきだったのが印象的。仏頂面が多くて「バカ」とか言うけど、ふと見せるフニャっとした笑顔にとっても癒される。この笑顔があるから成立した役だったんじゃないかな。
シュッとしていてスペック高い弁護士って感じはすごくいい。ケンジと対象的なのも、ちょっと不器用な感じもいい。でも、二人で話してるシーンでは棒演技が際立っちゃうかな…冷静さを捨てられない感じととらえれば結果オーライなのかも。
イケメンだし物腰も柔らかで、立ち姿もシュッとしていて格好良いので独身女性たちに取り囲まれてモテモテな状況も説得力がありました。自分用のナポリタンを作る時より、ケンジにお茶漬けを作ってあげる時の方が楽しそうな笑顔を浮かべていたのもケンジへの愛情が感じられてキュンとしました。包丁捌きも手慣れているし、調理の手際も良くて効率的だけどめんつゆや粉末だしの入れ方などが結構豪快で、「料理好きな普通の人」という素人っぽさがあるところもリアリティがあって良いと思います。
わりと陰のあるキャラが似合うと思っていたのですが、これはまったく違ったキャラで笑いました。しかし、どんなキャラでも自分のものにしているので、いつも驚かされます。特に口調が大きく変わったりしている訳でもなく、細かな動作ひとつひとつでそのキャラを表現しているところが彼の演技のすごい所ですね。
弁護士仲間には自分がゲイであることを隠しクールに仕事している姿はいつもの西島さんですが、ときおり見せるお茶目な顔がとても魅力的です。家に帰ってパートナーのケンジがデレッとしてきても、それをアッサリとかわしながらもケンジに対する愛情をかいま見せるところもとてもナチュラルに見えて素晴らしいです。そんなところに西島秀俊さんの演技のうまさが光っています。また毎回ケンジのために腕を振るって料理を作る様子が楽しげに見えるのも素敵ですね。
原作漫画を読んでいたので楽しみにしていました。 原作のシロさんは、スマートな体型なのですが、西島さんはムキムキすぎて、弁護士でほぼ定時に帰宅しているのにいつ鍛えたのだとツッコミたくなります。 シロさんがケンジに怒るシーンなどもよくあるのですが、原作のシロさんはカラッとしているのに対し、西島さんはねちっこいというか、まったく愛が感じられません。ケンジ役の内野さんが役に成りきっている分、シロさんが浮いてしまって残念です。
喧嘩した時に怒鳴られたケンジよりも傷ついたような顔をしていたり、佳代子と桃を分けている時もずっと頭にはケンジの顔が浮かんでいるようなボーっとした表情になったり、ケンジに「ハンバーグが食べたい」とリクエストされた時に嬉しそうな笑顔を浮かべたり、感情が全部ケンジ中心になっているところが「ケンジと別れたらダメージが大きいのは自分」という台詞に説得力を持たせていたと思います。大袈裟過ぎないけどちゃんと気持ちが伝わってくる絶妙な表情の変化が良いですね。言葉にしなくてもケンジへの愛が感じられるし、それがちゃんとケンジにも伝わっているところにキュンときました。
三谷まみについてハイテンションで熱く語る姿が普段の冷静さとギャップがあってチャーミングでした。ケンジが自分に一目惚れしたって知った時の満足げなドヤ顔も可愛くて、そのあと誤魔化すようにケーキのおかわりをケンジに取ってあげる姿も照れ隠しっぽくてキュンとしました。ケンジへの想いなどを口にするシーンはあまりないけど、豊かな表情の変化で一緒にいられる喜びとか楽しさがちゃんと伝わってくるところが素敵です。
なんて魅力的な俳優さんでしょう。もともと醤油顔が好きなせいか、高い鼻とあまり大きくない一重瞼が男らしくて好きです。特に笑ったときの演技がいいですね。きのう何食べた?の最新話では風邪をひいて具合が悪い演技も見れましたが、やっぱり上手で惚れ惚れです。
正直一話目はやっぱりシロさんは西島さんじゃないよ・・・と少しがっかりしていました。 なんだか棒読み気味なところ、ケンジを演じる内野さんに比べるとカタイ演技(シロさんがカタめな人ということを踏まえてもカタすぎた)・・・公安しか演じられないのでは?主夫的なシロさんは無理なのでは?と思っていましたが、回を重ねる毎にシロさんに見えてくる不思議。 心の声が爆発するシーンなどもちゃんと抑揚がついたように感じたので役が馴染むのに時間がかかったのかな?と思ってしまいました。
小日向や修習生に対する自意識過剰ぶりが可愛かったです。クールな役柄が多い俳優さんなので、シロさんの葛藤する心の声に合わせてクルクル変わる表情も新鮮で、見方によってはナルシストの痛いおじさんになってしまいそうなのに西島さんの格好良さと豊かに変わるコミカルな表情でチャーミングで魅力的にみせていたと思います。
原作が大好きで実写ドラマになる際に、筧にキャスティングされたと知ったときは、ビジュアルがとてもキャラクター造形に近く感動して楽しみだったのですが、台詞の言い回しがどうも平坦で退屈だったことが残念でした。
今は令和ですが、ついこないだまで「平成最後のいけてる独身俳優」として西島秀俊の名前があげられていたことがあり、その時は何となく特徴がない俳優だと思っていましたが、このドラマの西島秀俊を見て、こんなに魅力的な俳優だったのかと初めて思いました。料理シーンでは本当に料理上手な様子がわかるし笑う演技をした時の西島秀俊は、すごく自然に笑いが出ていて素敵だったし、実家に帰って老齢期の両親と過ごすときの西島秀俊さんはとても暖かい人柄(ドラマの上で)を表現することがうまいなぁと思いました。
原作好きで読んでたからドラマ化決まった時はキャスティング心配してたけど、ケンジ役の内野さんと一緒に写ってるの見たらあまりに原作通りの見た目してて思わず笑ってしまった。原作内のシロさんは一般人の四十代男性のくせに顔が綺麗すぎて気持ち悪いって言われてるけど、実際五十近いのにあの顔の綺麗さだから確かに身近に居たら気持ち悪いかも。 オープニングで料理中に自撮り動画録ってる二人は可愛いし、エンディングが流れている時のアドリブと思われるやり取りも面白可愛い。西島さん自身も普段から料理する方みたいなので、主婦が見ていて気になる仕草がないのもいい。普段料理しない人が料理している演技って不慣れなのが伝わってきて、見てるとストレス溜まる。 同性愛に抵抗ないしいい年した俳優二人がいちゃいちゃしてる姿が不思議と癒されるから、もうドラマずっとやってて欲しい。
シロさんという人物はいつもあまりニコニコしなくてそっけないタイプなんだろうけど、カップルなんだからケンジとはもっと仲良しな感じを出してほしいな。ケンジにラーメンのレシピを教えてあげたり、ちょっとした優しさは伝わってくるから惜しい。
声が通る役者さんだからか、室内のシーンが多いにも関わらず話し相手との距離感がたまにわからなくなる。ただ声はいいので、主演かつモノローグが多い中で耳が疲れて視聴を止めるということはなく、程好く最後まで見ていられる。あとスーツでスーパーに寄ってビニール袋を腕に提げる姿やYシャツにエプロン姿はなかなか普段の作品で見ることのない姿なのでギャップがいい。
ケンジに久栄の作った栗きんとんが来年も食べたいと言われた時の「言っとくよ」という台詞がとても良かったです。表情も口調も気負いがなくて自然で、来年のお正月もケンジと一緒に過ごすというプランがシロさんの中に当たり前のようにあるんだなと感じられて、ケンジ目線で嬉しくなっちゃいました。
ケンジとの待ち合わせシーンが可愛くてキュンとしました。「まだかな」と時間を気にしてソワソワ落ち着かない感じやケンジが来た時の嬉しそうな笑顔は完全に恋をしている顔でしたね。「うちに来ない?」とケンジを誘うシーンも、「あの…」となかなか言い出せないもどかしいセリフの間がシロさんの緊張感や覚悟を感じさせました。
ケンジの空っぽのお弁当箱を見た時の笑顔が可愛かったです。几帳面で冷静で、あまりデレたりしないシロさんだからふとした時に見せる嬉しそうな笑顔にケンジへの愛情が感じられてキュンとします。ケンジに「話を聞いて欲しい」と頼むシーンも、口調や表情に少しぎこちない雰囲気が出ていて、人に甘えるのが苦手なシロさんの不器用さが感じられたのが良かったです。
ガードを固めて生きている割には、スイカひとつでカミングアウトするまでの事態に発展してしまった、シロさんのうかつさが面白かったです。 ケンジに対し、元カノのことを丁寧に説明することにしたシーンでは、過去の苦悩を感じ、演技の巧みさに感心しました。
喋りながら野菜を刻んだり、かがんで火を覗きこんだり、調理姿がどれも様になっていて、やり慣れている感や手際の良さがちゃんと出ているところが良いですね。美味しそうに食べるケンちゃんを満足そうに見つめる笑顔にもキュンとします。
同性愛者という難しい役ですが、清潔感がすごくある人なのでいやらしい感じがなくとてもいいです。あんなに白シャツが似合う人はいないのではないでしょうか?料理する手際も良く美味しそうな料理を作る姿に萌えています(笑)
弁護士のスーツ姿、自宅でのエプロン姿と、雰囲気の違う西島秀俊を楽しめるドラマですね。買い物中や料理中に見せる笑顔が素敵です。厳しそうだけど実は相手を想ってのこと、観ているこちらもしっかりしなきゃ、なんて思わせるセリフもありました。
西島秀俊の口からタチネコなんて言葉が出てくる日が来るとは。なんかこのドラマすごい。全力で原作超えようとしてる感。シロさんの作る料理ほんと美味しそうで画面の向こうに行きたくてたまらない。鮭と舞茸の炊き込みご飯、絶対美味しいわ。
エプロン姿も格好良いし、嬉しそうに料理をする姿がとても素敵です。料理が好きというだけでなく、一緒に食べるケンちゃんのことを想って大切に作っているのが伝わってくるところにキュンとします。ツンツンしてるし口調も厳しいけど、優しい声音のおかげでそれほどきつく感じないところも良かったです。
原作ファンだけど、シロさんの西島さんの演技が残念な気がする。ケンジの内野さんの作りすぎた感じの演技もわかるんだけどちょっと微妙。もしくは脚本、演出が下手なのか、、しらけるシーンが多い。残念。今2話終わったところで観れないほどではないから、最後まで見ようとは思う。
西島秀俊は何をやっても役を感じないし、抑揚を感じない。
シロさんに決まってガッカリしたし、ケンジが良かっただけに観てがっかりした。
ずっと演技力が低いままなのに仕事が絶えず不思議。雰囲気イケメンだから? 前にテレビでアクションのためにストイックに鍛えてると言っていたけど、演技の方はこれでいいのかな?筋トレより表現力を培う為に何かしたほうがいいと思う。
イケメンでもてはやされているけど、正直「棒」ですよね。
あと周りからアドリブ振られた時に上手く返せなくていつも素になってしまってるのが観ててわかってしまう。
若手じゃないんだからアドリブくらいこなせてくれよ笑
役の振り幅のせまい俳優ですが、淡白で棒読み演技でもこのゲイの役ははまっていました。
でも相手役の内野聖陽に完全に喰われてました。
ケンジ役の内野さんよりはマシだけど……。間のとり方が下手なのか演出が下手なのか…、もっと自然なドラマに撮れるんじゃないかとおもう。ケンジとシロさん役者入れ替えた方がしっくりきそう。内野さんはわざとらしすぎて白ける
西島さんの演技を通して、シロさんの可愛さに改めて気付かされました!
内野さんのケンジは素晴らしいけどコッテリ作り込まれた演技だと感じるので、西島さんの素だと錯覚するようなサッパリとして自然な演技が相手役として丁度良く、バランスが取れていると感じました。
原作のシロさんはもっと棒読みで無表情で淡々としてる
シロさんは西島秀俊そのものだった
でも原作よりも優しいシロさんになったのは西島秀俊のせいだと思う
言葉には出さないけど、表情やふとした時の雰囲気にケンジへの愛情がこもっていて、回を重ねるごとに変わっていくシロさんの考え方や行動、心情を大切に演じていたと思う。安い物を買う事に執念を燃やす中村屋での買い物姿がまた別の一面でいい!
以前ケンジの友達と食事に行った時には周りの目を気にして俯きがちだったのに、最終回でケンジとカフェに行った時には晴れやかな笑顔で堂々とケンジと向き合ってお茶を楽しんでいて、ケンジが喜ぶなら周りの好奇の目など気にしないというシロさんの心の変化が表情ひとつでしっかり伝わってきました。繊細な演技が素敵なのはもちろんですが、恐らくアドリブであろうケンジとの料理シーンで見せた素のような気取らない笑顔も普段のシロさんとケンジのやりとりが垣間見れた気がしてほっこりしました。
仕事をしている時のスーツ姿もカッコいいですし、仕事から帰ってからのエプロン姿も本当に素敵です。ちょっと神経質そうに顔を歪める表情も絶妙です。あと、「ちょっと考えすぎて作り笑いをする時の笑顔」と、「自然に出た心からの笑顔」がちゃんと違う(=使い分けている)のが素晴らしいとおもいます。一生懸命になっているときにちょっと面白くなるのも人間らしくてリアリティーがありグッときます。
ワガママ放題の航も手慣れた感じであしらっていて、大人の余裕が感じられて格好良かったです。航に高カロリーのラザニアを勧める時の悪戯っ子っぽい笑顔も可愛かったです。両親やケンジへの思いを涙ながらに語る姿は、普段あまり感情を表に出さないシロさんだからこそ真に迫るものがあり、もらい泣きしてしまいました。
小日向との浮気を心配して泣き叫ぶケンジを前にした時の「いつものヤキモチか」という軽いあしらいから、ちょっと様子が違うぞと戸惑い、「何かあったのかな」と心配そうな表情に変わっていく姿がとても自然で、話を聞いているだけでもちゃんとシロさんの心の変化が伝わってきたのが良かったです。優しい眼差しで「嫌いになんかならない」と言ってあげる姿も包容力があって素敵でした。
料理するシーンが自然で、普段から料理してるのかなぁって思う手さばきだったのが印象的。仏頂面が多くて「バカ」とか言うけど、ふと見せるフニャっとした笑顔にとっても癒される。この笑顔があるから成立した役だったんじゃないかな。
シュッとしていてスペック高い弁護士って感じはすごくいい。ケンジと対象的なのも、ちょっと不器用な感じもいい。でも、二人で話してるシーンでは棒演技が際立っちゃうかな…冷静さを捨てられない感じととらえれば結果オーライなのかも。
イケメンだし物腰も柔らかで、立ち姿もシュッとしていて格好良いので独身女性たちに取り囲まれてモテモテな状況も説得力がありました。自分用のナポリタンを作る時より、ケンジにお茶漬けを作ってあげる時の方が楽しそうな笑顔を浮かべていたのもケンジへの愛情が感じられてキュンとしました。包丁捌きも手慣れているし、調理の手際も良くて効率的だけどめんつゆや粉末だしの入れ方などが結構豪快で、「料理好きな普通の人」という素人っぽさがあるところもリアリティがあって良いと思います。
わりと陰のあるキャラが似合うと思っていたのですが、これはまったく違ったキャラで笑いました。しかし、どんなキャラでも自分のものにしているので、いつも驚かされます。特に口調が大きく変わったりしている訳でもなく、細かな動作ひとつひとつでそのキャラを表現しているところが彼の演技のすごい所ですね。
弁護士仲間には自分がゲイであることを隠しクールに仕事している姿はいつもの西島さんですが、ときおり見せるお茶目な顔がとても魅力的です。家に帰ってパートナーのケンジがデレッとしてきても、それをアッサリとかわしながらもケンジに対する愛情をかいま見せるところもとてもナチュラルに見えて素晴らしいです。そんなところに西島秀俊さんの演技のうまさが光っています。また毎回ケンジのために腕を振るって料理を作る様子が楽しげに見えるのも素敵ですね。
原作漫画を読んでいたので楽しみにしていました。
原作のシロさんは、スマートな体型なのですが、西島さんはムキムキすぎて、弁護士でほぼ定時に帰宅しているのにいつ鍛えたのだとツッコミたくなります。
シロさんがケンジに怒るシーンなどもよくあるのですが、原作のシロさんはカラッとしているのに対し、西島さんはねちっこいというか、まったく愛が感じられません。ケンジ役の内野さんが役に成りきっている分、シロさんが浮いてしまって残念です。
喧嘩した時に怒鳴られたケンジよりも傷ついたような顔をしていたり、佳代子と桃を分けている時もずっと頭にはケンジの顔が浮かんでいるようなボーっとした表情になったり、ケンジに「ハンバーグが食べたい」とリクエストされた時に嬉しそうな笑顔を浮かべたり、感情が全部ケンジ中心になっているところが「ケンジと別れたらダメージが大きいのは自分」という台詞に説得力を持たせていたと思います。大袈裟過ぎないけどちゃんと気持ちが伝わってくる絶妙な表情の変化が良いですね。言葉にしなくてもケンジへの愛が感じられるし、それがちゃんとケンジにも伝わっているところにキュンときました。
三谷まみについてハイテンションで熱く語る姿が普段の冷静さとギャップがあってチャーミングでした。ケンジが自分に一目惚れしたって知った時の満足げなドヤ顔も可愛くて、そのあと誤魔化すようにケーキのおかわりをケンジに取ってあげる姿も照れ隠しっぽくてキュンとしました。ケンジへの想いなどを口にするシーンはあまりないけど、豊かな表情の変化で一緒にいられる喜びとか楽しさがちゃんと伝わってくるところが素敵です。
なんて魅力的な俳優さんでしょう。もともと醤油顔が好きなせいか、高い鼻とあまり大きくない一重瞼が男らしくて好きです。特に笑ったときの演技がいいですね。きのう何食べた?の最新話では風邪をひいて具合が悪い演技も見れましたが、やっぱり上手で惚れ惚れです。
正直一話目はやっぱりシロさんは西島さんじゃないよ・・・と少しがっかりしていました。
なんだか棒読み気味なところ、ケンジを演じる内野さんに比べるとカタイ演技(シロさんがカタめな人ということを踏まえてもカタすぎた)・・・公安しか演じられないのでは?主夫的なシロさんは無理なのでは?と思っていましたが、回を重ねる毎にシロさんに見えてくる不思議。
心の声が爆発するシーンなどもちゃんと抑揚がついたように感じたので役が馴染むのに時間がかかったのかな?と思ってしまいました。
小日向や修習生に対する自意識過剰ぶりが可愛かったです。クールな役柄が多い俳優さんなので、シロさんの葛藤する心の声に合わせてクルクル変わる表情も新鮮で、見方によってはナルシストの痛いおじさんになってしまいそうなのに西島さんの格好良さと豊かに変わるコミカルな表情でチャーミングで魅力的にみせていたと思います。
原作が大好きで実写ドラマになる際に、筧にキャスティングされたと知ったときは、ビジュアルがとてもキャラクター造形に近く感動して楽しみだったのですが、台詞の言い回しがどうも平坦で退屈だったことが残念でした。
今は令和ですが、ついこないだまで「平成最後のいけてる独身俳優」として西島秀俊の名前があげられていたことがあり、その時は何となく特徴がない俳優だと思っていましたが、このドラマの西島秀俊を見て、こんなに魅力的な俳優だったのかと初めて思いました。料理シーンでは本当に料理上手な様子がわかるし笑う演技をした時の西島秀俊は、すごく自然に笑いが出ていて素敵だったし、実家に帰って老齢期の両親と過ごすときの西島秀俊さんはとても暖かい人柄(ドラマの上で)を表現することがうまいなぁと思いました。
原作好きで読んでたからドラマ化決まった時はキャスティング心配してたけど、ケンジ役の内野さんと一緒に写ってるの見たらあまりに原作通りの見た目してて思わず笑ってしまった。原作内のシロさんは一般人の四十代男性のくせに顔が綺麗すぎて気持ち悪いって言われてるけど、実際五十近いのにあの顔の綺麗さだから確かに身近に居たら気持ち悪いかも。
オープニングで料理中に自撮り動画録ってる二人は可愛いし、エンディングが流れている時のアドリブと思われるやり取りも面白可愛い。西島さん自身も普段から料理する方みたいなので、主婦が見ていて気になる仕草がないのもいい。普段料理しない人が料理している演技って不慣れなのが伝わってきて、見てるとストレス溜まる。
同性愛に抵抗ないしいい年した俳優二人がいちゃいちゃしてる姿が不思議と癒されるから、もうドラマずっとやってて欲しい。
シロさんという人物はいつもあまりニコニコしなくてそっけないタイプなんだろうけど、カップルなんだからケンジとはもっと仲良しな感じを出してほしいな。ケンジにラーメンのレシピを教えてあげたり、ちょっとした優しさは伝わってくるから惜しい。
声が通る役者さんだからか、室内のシーンが多いにも関わらず話し相手との距離感がたまにわからなくなる。ただ声はいいので、主演かつモノローグが多い中で耳が疲れて視聴を止めるということはなく、程好く最後まで見ていられる。あとスーツでスーパーに寄ってビニール袋を腕に提げる姿やYシャツにエプロン姿はなかなか普段の作品で見ることのない姿なのでギャップがいい。
ケンジに久栄の作った栗きんとんが来年も食べたいと言われた時の「言っとくよ」という台詞がとても良かったです。表情も口調も気負いがなくて自然で、来年のお正月もケンジと一緒に過ごすというプランがシロさんの中に当たり前のようにあるんだなと感じられて、ケンジ目線で嬉しくなっちゃいました。
ケンジとの待ち合わせシーンが可愛くてキュンとしました。「まだかな」と時間を気にしてソワソワ落ち着かない感じやケンジが来た時の嬉しそうな笑顔は完全に恋をしている顔でしたね。「うちに来ない?」とケンジを誘うシーンも、「あの…」となかなか言い出せないもどかしいセリフの間がシロさんの緊張感や覚悟を感じさせました。
ケンジの空っぽのお弁当箱を見た時の笑顔が可愛かったです。几帳面で冷静で、あまりデレたりしないシロさんだからふとした時に見せる嬉しそうな笑顔にケンジへの愛情が感じられてキュンとします。ケンジに「話を聞いて欲しい」と頼むシーンも、口調や表情に少しぎこちない雰囲気が出ていて、人に甘えるのが苦手なシロさんの不器用さが感じられたのが良かったです。
ガードを固めて生きている割には、スイカひとつでカミングアウトするまでの事態に発展してしまった、シロさんのうかつさが面白かったです。
ケンジに対し、元カノのことを丁寧に説明することにしたシーンでは、過去の苦悩を感じ、演技の巧みさに感心しました。
喋りながら野菜を刻んだり、かがんで火を覗きこんだり、調理姿がどれも様になっていて、やり慣れている感や手際の良さがちゃんと出ているところが良いですね。美味しそうに食べるケンちゃんを満足そうに見つめる笑顔にもキュンとします。
同性愛者という難しい役ですが、清潔感がすごくある人なのでいやらしい感じがなくとてもいいです。あんなに白シャツが似合う人はいないのではないでしょうか?料理する手際も良く美味しそうな料理を作る姿に萌えています(笑)
弁護士のスーツ姿、自宅でのエプロン姿と、雰囲気の違う西島秀俊を楽しめるドラマですね。買い物中や料理中に見せる笑顔が素敵です。厳しそうだけど実は相手を想ってのこと、観ているこちらもしっかりしなきゃ、なんて思わせるセリフもありました。
西島秀俊の口からタチネコなんて言葉が出てくる日が来るとは。なんかこのドラマすごい。全力で原作超えようとしてる感。シロさんの作る料理ほんと美味しそうで画面の向こうに行きたくてたまらない。鮭と舞茸の炊き込みご飯、絶対美味しいわ。
エプロン姿も格好良いし、嬉しそうに料理をする姿がとても素敵です。料理が好きというだけでなく、一緒に食べるケンちゃんのことを想って大切に作っているのが伝わってくるところにキュンとします。ツンツンしてるし口調も厳しいけど、優しい声音のおかげでそれほどきつく感じないところも良かったです。