『ドクターX~外科医・大門未知子~ 第6シリーズ』での市村正親 (ニコラス丹下役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
市村正親 (ニコラス丹下役) は 「2019年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
クールでモテそうな男性で頼りが良い。
出だしの陽気なキャラクターは市村さんに合っていて良いと思ったけど、濃くて重厚なルックスの割にはあまり演技は上手とは言えないと思う。 キャラとしても、善悪どちらにもつかずで意味不明。 今回のクールは内容が破たん気味だったけど、この人が第一級戦犯だと思う。
回を追うごとにどんどん印象が薄くなっていき、最終回では突然良い人扱いになっていて、結局丹下がどういう人だったのかよく分からないまま終わってしまった気がします。せっかく市村さんが演じるのだからもっと濃厚な悪と善のメリハリがはっきりした演技が見てみたかったです。日本人離れしたノリの良さとリズム感は違和感がなくてさすがでした。
結局、最終回では「良い人だった」になりましたが・・一体どっちだったんでしょう? 最初は無駄を省くコストカッターだったのに、捕まってしまい手術を拒み・・。 最後までよく分からない存在でした。 もしかしたら必要無かったかも(言い過ぎですね、市村さん、ごめんなさい)。
初めて登場したときにはそれなりのインパクトがありましたけど、以降は以外に存在感が薄かった印象。 悪役なのか何なのか、キャラクターもはっきりしなくて立ち位置もよくわからないし。 ドラスティックな組織改革をやるとか言って乗り込んできた割には、結局私腹をこやして捕まっただけって、ダサい。
ベテラン俳優さんで存在感もあるんだけど、イマイチ迫力不足というかアクの強さがもうちょっと欲しいかなと思います。特に蛭間院長が復帰してからは、相対する役柄なのに蛭間院長の濃厚さとバランスが取れていなくて丹下の印象が薄いです。敵か味方か分からないという描かれ方をしていたので脚本の影響もあるとは思うのですが、市村さんならもっとインパクトのある役作りで来ると思っていたのでちょっと拍子抜けしてます。
これまでの歴代のvs大門未知子の悪役の中では、ちょっともの足りなさを感じてしまいます。この人の演技力とか俳優さんとしての実力はピカイチだと思っていますが、変な南米のノリ?もイマイチ良くわからないし、一言で言うと貫禄がなさすぎる印象です。残念で、もったいないな~と思ってしまいます。
未知子の味方か敵なのか、よく分からない人ですが・・ 蛭間病院長を裏切ったと思ったら、戻ってきた所で急に「病院長はあなたです」と言ったり、仲間だと思っていた潮にキレたりと、本当にコロコロと対応を変えるので分かりにくいです。 コストカッターとしても、まだ発揮できていないと思います。
時々呂律が回っていなくて台詞が流れてしまうのが気になりますが、その場に登場しただけで場面が締まる存在感と重厚感は凄いと思います。「何をやってる!」と潮を一喝するシーンも、張りのある太い声に迫力があってサッと場面に緊張感が走ったように感じられました。こういう「ここぞ!」という決めどころを絶対に外さないところも、さすがベテランの舞台俳優さんですね。
蛭間院長との再会シーンでの緊張感が凄かったです。笑顔だけど目は全然笑っていないし、「これほど喜ばしいことはない」という台詞も妙に芝居がかっていて嘘臭く、お互いに口調も表情も和やかそうなのに醸し出す空気はピーンと張り詰めてピリピリしていてめっちゃ怖かったです。浜地に「余計なことを…」と吐き捨てるように呟いたり、勝手に手術をする未知子を見て椅子がギシギシ軋むほど怒りに震えたり、だんだんニコラスの冷酷さや恐ろしさを仕草や口調にはっきり出してきているのも、今後の展開の伏線のように感じられ、どんな豹変ぶりを見せてくれるのか期待が高まります。
演技上手い、貫禄の演技、さすが、と見ていて思います。やり手の実業家の深謀する様子、威風堂々とした態度、大げさなアクション、病院の部下たちへの接し方など、本物の冷酷な経営者者ではないか、と思えるほどです。でも、たまに人間臭い所も見せているように感じて、まさに演技に引き込まれる感じです。本当にうまい、と思います。
流石の重厚感ある演技ですね。最初は軽いノリの陽気なニコたんって感じでしたが、ここに来てダークな顔が見え隠れしてきましたね。市村さんの濃い演技が光ってます。院長代理の肩書きですが、医療行為はしないのかな?医者バージョンのニコたんもちょっと見たい気もします。
未知子と山で出会った時は良い人だと思ったんですが「コストカッター」で院長代理。 まだ未知子の敵か味方か、イマイチ分かりにくいです。 歴代の院長達みたいに、もっとアクが強いと面白くなると思いますが、今のところ市村さんでなくて別の俳優さんでも良さそうな感じです。
未知子にハグを無視された時の眉間の険しい皺と鋭い眼差し、怒りに震える口元が印象的でした。1話のラストでも感じましたが、思い通りにならない未知子に段々と本気でイラついてきているのが伝わってきて、ニコラスの本性の怖さを感じさせました。未知子を「友」と呼ぶ時も、いかにも患者を心配してますみたいな人格者ぶった台詞も全部が嘘っぽくて白々しくて、心にもないこと言ってます感が滲み出ているところも良かったです。
シリーズものなので、常に新しいものを見せないと飽きがくるというのがありますが、今回は、病院再生かつ、AIという現代あり得る最新事情がテーマなので、かなり展開が期待出来る中、市村さんという癖ある役者さんが、キーマンであるので楽しみにしていました。その通り、大門未知子との出会いから、これから新たな事が起こるのを想像させ、人が良さそうに見えて、実は冷酷であるというニコタンを上手く演じられていたのは素晴らしかったです。もっと大門とぶつかる事になると思うので、どんな悪役を演じられるのか、はたまた、実は人が良いかもしれないのか、ワクワクします。
人たらしと言われるのも納得の柔らかな物腰と親しみのある口調がとても良かったです。大門に対しても友好的な態度ですが、ラストで握手を拒否された時にサッと表情が鋭くなるなど、敵か味方か分からないミステリアスさもあってマンネリがちなドラマに新しい風を吹かせていたと思います。芝居がちょっと舞台サイズというか、仕草やセリフまわしがオーバー気味なところもありましたが、そこが日本人離れしていてブラジル日系二世という役どころに説得力を持たせていたと思います。
クールでモテそうな男性で頼りが良い。
出だしの陽気なキャラクターは市村さんに合っていて良いと思ったけど、濃くて重厚なルックスの割にはあまり演技は上手とは言えないと思う。
キャラとしても、善悪どちらにもつかずで意味不明。
今回のクールは内容が破たん気味だったけど、この人が第一級戦犯だと思う。
回を追うごとにどんどん印象が薄くなっていき、最終回では突然良い人扱いになっていて、結局丹下がどういう人だったのかよく分からないまま終わってしまった気がします。せっかく市村さんが演じるのだからもっと濃厚な悪と善のメリハリがはっきりした演技が見てみたかったです。日本人離れしたノリの良さとリズム感は違和感がなくてさすがでした。
結局、最終回では「良い人だった」になりましたが・・一体どっちだったんでしょう?
最初は無駄を省くコストカッターだったのに、捕まってしまい手術を拒み・・。
最後までよく分からない存在でした。
もしかしたら必要無かったかも(言い過ぎですね、市村さん、ごめんなさい)。
初めて登場したときにはそれなりのインパクトがありましたけど、以降は以外に存在感が薄かった印象。
悪役なのか何なのか、キャラクターもはっきりしなくて立ち位置もよくわからないし。
ドラスティックな組織改革をやるとか言って乗り込んできた割には、結局私腹をこやして捕まっただけって、ダサい。
ベテラン俳優さんで存在感もあるんだけど、イマイチ迫力不足というかアクの強さがもうちょっと欲しいかなと思います。特に蛭間院長が復帰してからは、相対する役柄なのに蛭間院長の濃厚さとバランスが取れていなくて丹下の印象が薄いです。敵か味方か分からないという描かれ方をしていたので脚本の影響もあるとは思うのですが、市村さんならもっとインパクトのある役作りで来ると思っていたのでちょっと拍子抜けしてます。
これまでの歴代のvs大門未知子の悪役の中では、ちょっともの足りなさを感じてしまいます。この人の演技力とか俳優さんとしての実力はピカイチだと思っていますが、変な南米のノリ?もイマイチ良くわからないし、一言で言うと貫禄がなさすぎる印象です。残念で、もったいないな~と思ってしまいます。
未知子の味方か敵なのか、よく分からない人ですが・・
蛭間病院長を裏切ったと思ったら、戻ってきた所で急に「病院長はあなたです」と言ったり、仲間だと思っていた潮にキレたりと、本当にコロコロと対応を変えるので分かりにくいです。
コストカッターとしても、まだ発揮できていないと思います。
時々呂律が回っていなくて台詞が流れてしまうのが気になりますが、その場に登場しただけで場面が締まる存在感と重厚感は凄いと思います。「何をやってる!」と潮を一喝するシーンも、張りのある太い声に迫力があってサッと場面に緊張感が走ったように感じられました。こういう「ここぞ!」という決めどころを絶対に外さないところも、さすがベテランの舞台俳優さんですね。
蛭間院長との再会シーンでの緊張感が凄かったです。笑顔だけど目は全然笑っていないし、「これほど喜ばしいことはない」という台詞も妙に芝居がかっていて嘘臭く、お互いに口調も表情も和やかそうなのに醸し出す空気はピーンと張り詰めてピリピリしていてめっちゃ怖かったです。浜地に「余計なことを…」と吐き捨てるように呟いたり、勝手に手術をする未知子を見て椅子がギシギシ軋むほど怒りに震えたり、だんだんニコラスの冷酷さや恐ろしさを仕草や口調にはっきり出してきているのも、今後の展開の伏線のように感じられ、どんな豹変ぶりを見せてくれるのか期待が高まります。
演技上手い、貫禄の演技、さすが、と見ていて思います。やり手の実業家の深謀する様子、威風堂々とした態度、大げさなアクション、病院の部下たちへの接し方など、本物の冷酷な経営者者ではないか、と思えるほどです。でも、たまに人間臭い所も見せているように感じて、まさに演技に引き込まれる感じです。本当にうまい、と思います。
流石の重厚感ある演技ですね。最初は軽いノリの陽気なニコたんって感じでしたが、ここに来てダークな顔が見え隠れしてきましたね。市村さんの濃い演技が光ってます。院長代理の肩書きですが、医療行為はしないのかな?医者バージョンのニコたんもちょっと見たい気もします。
未知子と山で出会った時は良い人だと思ったんですが「コストカッター」で院長代理。
まだ未知子の敵か味方か、イマイチ分かりにくいです。
歴代の院長達みたいに、もっとアクが強いと面白くなると思いますが、今のところ市村さんでなくて別の俳優さんでも良さそうな感じです。
未知子にハグを無視された時の眉間の険しい皺と鋭い眼差し、怒りに震える口元が印象的でした。1話のラストでも感じましたが、思い通りにならない未知子に段々と本気でイラついてきているのが伝わってきて、ニコラスの本性の怖さを感じさせました。未知子を「友」と呼ぶ時も、いかにも患者を心配してますみたいな人格者ぶった台詞も全部が嘘っぽくて白々しくて、心にもないこと言ってます感が滲み出ているところも良かったです。
シリーズものなので、常に新しいものを見せないと飽きがくるというのがありますが、今回は、病院再生かつ、AIという現代あり得る最新事情がテーマなので、かなり展開が期待出来る中、市村さんという癖ある役者さんが、キーマンであるので楽しみにしていました。その通り、大門未知子との出会いから、これから新たな事が起こるのを想像させ、人が良さそうに見えて、実は冷酷であるというニコタンを上手く演じられていたのは素晴らしかったです。もっと大門とぶつかる事になると思うので、どんな悪役を演じられるのか、はたまた、実は人が良いかもしれないのか、ワクワクします。
人たらしと言われるのも納得の柔らかな物腰と親しみのある口調がとても良かったです。大門に対しても友好的な態度ですが、ラストで握手を拒否された時にサッと表情が鋭くなるなど、敵か味方か分からないミステリアスさもあってマンネリがちなドラマに新しい風を吹かせていたと思います。芝居がちょっと舞台サイズというか、仕草やセリフまわしがオーバー気味なところもありましたが、そこが日本人離れしていてブラジル日系二世という役どころに説得力を持たせていたと思います。