『一億円のさようなら』での上川隆也 (加能鉄平役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
上川隆也 (加能鉄平役) は 「2020年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
年齢相応の落ち着きや様々な感情の表し方が自然で素敵でした。
事故にあった部下の家族への対応や娘への接し方など、優しく誠実な雰囲気が感じられるところも素敵ですが、1億円で余生の試算をしているシーンがコミカルで良かったです。無理に笑わせようとせず、いたって真面目で真剣な表情をしているのが逆に面白くて、82歳という結果をみて「微妙だな…」と呟く姿がチャーミングで笑えました。出番もさほど多くなく、受け身の芝居が多いのにちゃんと主役に見える貫録と存在感もさすがです。
遺産相続を隠していた夏代を責めるシーンがとても良かったです。うわずった声や瞬きの多さが動揺や戸惑い、苛立ち、劣等感などショックという一言では片付けられない複雑な思いを感じさせ、単なる怒りやヒステリーに見せなかったところがさすがでした。取り乱して感情が高ぶってもちゃんと台詞が聞き取りやすいところもストレスフリーで良かったと思います。
年齢相応の落ち着きや様々な感情の表し方が自然で素敵でした。
事故にあった部下の家族への対応や娘への接し方など、優しく誠実な雰囲気が感じられるところも素敵ですが、1億円で余生の試算をしているシーンがコミカルで良かったです。無理に笑わせようとせず、いたって真面目で真剣な表情をしているのが逆に面白くて、82歳という結果をみて「微妙だな…」と呟く姿がチャーミングで笑えました。出番もさほど多くなく、受け身の芝居が多いのにちゃんと主役に見える貫録と存在感もさすがです。
遺産相続を隠していた夏代を責めるシーンがとても良かったです。うわずった声や瞬きの多さが動揺や戸惑い、苛立ち、劣等感などショックという一言では片付けられない複雑な思いを感じさせ、単なる怒りやヒステリーに見せなかったところがさすがでした。取り乱して感情が高ぶってもちゃんと台詞が聞き取りやすいところもストレスフリーで良かったと思います。