民衆の敵 ～世の中、おかしくないですか!?～

自分も子育て世代なので、同じ立場の主人公に共感が持てました。内容は後半にしたがっていくにつれてやや強引なところもありましたが、言いたいことはとても伝わりました。篠原涼子さん演じる主人公はハキハキしていてズバッと言いたいことを言うので見ていて気持ちが良かったです。

はっきり言ってつまらないドラマでした。
キャストの皆さんの演技力は問題なかったのですが、篠原さんのキャラに主人公のイメージが全く合わなくて、ちぐはぐな印象を受けました。
頑張って何回か見ましたが、イライラしてきたので途中で見るのをやめました。
主人公のミスキャストだと思います。

興味半分で観ていました。
今まで彼女のドラマはあまり観ていなかったのですが、このドラマの篠原涼子はお世辞抜きで可愛い。
単純に仕事をしている大人の女性が好きだから、というのもありますが、政治未経験ながら、自分よりお偉い大物政治家にも物怖じしない姿は
単純にカッコいいと思いました。
そして、妻としても母親としても可愛いくて、息子を抱きしめる母親としての顔に毎週癒されていました。
頭は悪いんだけど、それを活かした主婦の味方でいてくれる彼女に市民の人は共感出来るのでしょう。

同じ新人議員から議員の仕事や言葉を教えてもらったり、辞書を片手にしないと書類に目を通すこともできなかったりしたのに、市長になっていきなり普通にできるようになっているところに違和感を覚えた。机の上に足を投げ出すのも演出とは言えやりすぎ感が強く、どうかと思ってしまった。

いつもおんなじ演技に見えます。いろいろ表情をやろうとしているのだとは思いますが、綺麗に見せようとしてらっしゃるのか可愛く見せようとしてらっしゃるのかはわかりませんが、どのドラマのどの役をしていても基本的には今回の役と同じような演技の印象があります。わかりやすい演技といえばそうだとも思いますが。

篠原涼子が専業主婦?！？ありえな?い！！こんな綺麗な専業主婦おらんやろ?！！ともおもいましたが、やっぱり篠原涼子はバリキャリが似合う！！
クールな女刑事演じてめっちゃかっこいいアクションもいいけど、部下に時に厳しく、時に頼れる姐御肌な女上司、でも自分の恋愛はさっぱりってコメディもよかったなぁ?。
って振り返ったけど、今回は政治家さんなのね?。ついにバリキャリを極めたかっって感じ。

良く有りがちな勧善懲悪のドラマだと解っていても、つい続きが気になるのは、篠原涼子の演技力だと思います。議員になりたい動機が不純な気がする設定ですが、実はとても現実的です。子育て中の篠原涼子ならではの役柄だと思います。子育てを卒業した世代の女性の目線でもつい「頑張れ」と言ってしまいたくなる演技です。

さすが！！！！と言わざるをえない見事な演技力で引き込まれました。あんなにたくましい主婦がいればついて行きたくなる！明るくてたくましい、こんな女性になりたいと憧れを抱けるような女性像です。本当に素敵！！
人を巻き込んでの行動力も、もはや尊敬の域でしたが、リアリティは感じなかった。だからこそ、ドラマなのでしょうが。でも、篠原涼子の主婦の演技力には引き込まれ、毎週楽しみになりました。

収入が少ないなか、一生懸命節約をしながら生活している地味な主婦役をうまく演じています。汗だくになりながら、自転車で坂道を走らせている様子がおかしいです。そんな中でもスタイルの良さと綺麗さは相変わらずのすてきな女性だと思います。

ドラマ内での演技が今回の衆議院選挙とリンクしすぎてしまうので、何をやっていても現実味以上のものを感じたり、幻想感を感じってしまったりしてしまう。
これからの流れで変わるかもしれないが、フィクションとノンフィクションの差が判別しにくくなってしまう。