『私たちはどうかしている』での中村ゆり (大倉百合子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
中村ゆり (大倉百合子役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
パッと見には大人しそうで儚げで、いかにも女性らしい印象なのに、その性格は、不倫相手の家にまで住み込む厚かましさと強さがあって、そのギャップみたいなのが魅力かな。殺人犯に仕立てられたのは気の毒としか言いようがないけど、不倫だけじゃなくその相手の子供まで生んだりと、相手の妻を平気で傷づけることもやってきたんだから、一概に可哀そうだとは言えないでしょ。
儚げで優しいお母さんの表情と、今日子の回想シーンで見せた挑戦的にも見える強く、嫁側から見ると言葉は悪いけど図々しく図太い一面。七桜の視点と今日子の視点では別人のような表情が印象的でした。強いけど守ってあげたくなる繊細な雰囲気があって、そこが娘役の浜辺さんと似ていて親子という説得力があったし、あそこまで深く樹に愛されるのも納得出来ました。
七桜(浜辺美波さん)の母親ですから、浜辺美波さんのルックスにふさわしい母親であることが必要であり、中村ゆりさんは合格点でした。(日本生命のCMで可愛い人だなと思っていたのですが、経歴は知りませんでした。若い頃は歌手活動をしていたそうですし、現在の年齢を知ると、とても若く感じます。)すでに亡くなっている役なので、回想シーンのような映像ばかりという印象で、演技を分析するほどの出演ではありませんでしたが、ぱっと見美人でモデル的な美しさ・上品さも感じました。和菓子作りの職人なので割烹着のような衣装を見ていることが多く、他の衣装をもっと見たいなと残念なぐらいでした。ルックス優先、演技力分析無しという評価になっているかもしれませんが、和菓子や着物がふんだんに登場するドラマで、映像美も売りの一つだったと感じます。ルックスのよい中村ゆりさんは映像美の一端になっていた、と言ったら、言い過ぎでしょうか?
最初は、儚げで仕事には一生懸命で頑張り屋。 とてもいいお母さんだと思っていました。 でもよく考えたら、元々最初に樹と結婚していれば全て上手くいったのに、と。 七桜が生まれてから『光月庵』に乗り込んでいくのも、ある意味、今日子への挑戦で凄い。 見方が変わると「芯の強い女性」になりますね。
七桜への手紙に書いていたように多分本当に無実なんだろうし、逮捕されたまま亡くなったのはさぞかし無念だったでしょう。でも、いくら互いが思いあっていた仲だと言っても、椿の父親とのことはしょせん不倫。大人しそうな見た目に反してやってたことは大胆過ぎるし、ただでさえ気性の激しい今日子がブチ切れて、彼女に何か仕掛けたとしてもその点は仕方ないかなという気もする。
これまでは七桜側から見た薄幸で儚げな姿しか見ていませんでしたが、今日子の回想シーンの百合子はちょっと印象が違っていて、同じ人物でもこうも雰囲気を変えて演じられるんだなと感心しました。樹にすがるように抱きついたり、今日子に樹を返してと迫ったり、今日子から見た百合子は図々しくしたたかで女の嫌な面が全面に出た女性で、今日子が娘の七桜をあそこまで激しく憎んでいびる説得力が感じられたのがとても良かったです。
如何にも「優しいお母さん」って感じで、笑顔が素敵ですね。 健気に生きていて、頑張っている女性の役がぴったりだな、と思います。 (でもちょっと幸薄そうな・・ごめんなさい) 七桜のお母さんとして、悪い事は出決してしない、品行方正なイメージです。
笑顔がどこか寂しげで儚げで薄幸そうなところが百合子役にぴったりだと思います。回想シーンでの優しいお母さんぶりも似合っています。人殺しなんて絶対しなそうな雰囲気が漂っていて、そこがサスペンスチックなストーリーをより興味深く面白く見せてくれていると思います。
パッと見には大人しそうで儚げで、いかにも女性らしい印象なのに、その性格は、不倫相手の家にまで住み込む厚かましさと強さがあって、そのギャップみたいなのが魅力かな。殺人犯に仕立てられたのは気の毒としか言いようがないけど、不倫だけじゃなくその相手の子供まで生んだりと、相手の妻を平気で傷づけることもやってきたんだから、一概に可哀そうだとは言えないでしょ。
儚げで優しいお母さんの表情と、今日子の回想シーンで見せた挑戦的にも見える強く、嫁側から見ると言葉は悪いけど図々しく図太い一面。七桜の視点と今日子の視点では別人のような表情が印象的でした。強いけど守ってあげたくなる繊細な雰囲気があって、そこが娘役の浜辺さんと似ていて親子という説得力があったし、あそこまで深く樹に愛されるのも納得出来ました。
七桜(浜辺美波さん)の母親ですから、浜辺美波さんのルックスにふさわしい母親であることが必要であり、中村ゆりさんは合格点でした。(日本生命のCMで可愛い人だなと思っていたのですが、経歴は知りませんでした。若い頃は歌手活動をしていたそうですし、現在の年齢を知ると、とても若く感じます。)すでに亡くなっている役なので、回想シーンのような映像ばかりという印象で、演技を分析するほどの出演ではありませんでしたが、ぱっと見美人でモデル的な美しさ・上品さも感じました。和菓子作りの職人なので割烹着のような衣装を見ていることが多く、他の衣装をもっと見たいなと残念なぐらいでした。ルックス優先、演技力分析無しという評価になっているかもしれませんが、和菓子や着物がふんだんに登場するドラマで、映像美も売りの一つだったと感じます。ルックスのよい中村ゆりさんは映像美の一端になっていた、と言ったら、言い過ぎでしょうか?
最初は、儚げで仕事には一生懸命で頑張り屋。
とてもいいお母さんだと思っていました。
でもよく考えたら、元々最初に樹と結婚していれば全て上手くいったのに、と。
七桜が生まれてから『光月庵』に乗り込んでいくのも、ある意味、今日子への挑戦で凄い。
見方が変わると「芯の強い女性」になりますね。
七桜への手紙に書いていたように多分本当に無実なんだろうし、逮捕されたまま亡くなったのはさぞかし無念だったでしょう。でも、いくら互いが思いあっていた仲だと言っても、椿の父親とのことはしょせん不倫。大人しそうな見た目に反してやってたことは大胆過ぎるし、ただでさえ気性の激しい今日子がブチ切れて、彼女に何か仕掛けたとしてもその点は仕方ないかなという気もする。
これまでは七桜側から見た薄幸で儚げな姿しか見ていませんでしたが、今日子の回想シーンの百合子はちょっと印象が違っていて、同じ人物でもこうも雰囲気を変えて演じられるんだなと感心しました。樹にすがるように抱きついたり、今日子に樹を返してと迫ったり、今日子から見た百合子は図々しくしたたかで女の嫌な面が全面に出た女性で、今日子が娘の七桜をあそこまで激しく憎んでいびる説得力が感じられたのがとても良かったです。
如何にも「優しいお母さん」って感じで、笑顔が素敵ですね。
健気に生きていて、頑張っている女性の役がぴったりだな、と思います。
(でもちょっと幸薄そうな・・ごめんなさい)
七桜のお母さんとして、悪い事は出決してしない、品行方正なイメージです。
笑顔がどこか寂しげで儚げで薄幸そうなところが百合子役にぴったりだと思います。回想シーンでの優しいお母さんぶりも似合っています。人殺しなんて絶対しなそうな雰囲気が漂っていて、そこがサスペンスチックなストーリーをより興味深く面白く見せてくれていると思います。