『麒麟がくる』での眞島秀和 (細川藤孝/幽斎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
眞島秀和 (細川藤孝/幽斎役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
なぜか出番が極端に減ってしまった細川幽斎。演技力のある俳優を起用しているのに残念な脚本が悔やまれる。古今伝授を建前に除名処分がなされたとか、嫡男と玉(ガラシャ)とのエピソードとかすっ飛ばしているので、この作品では光秀の友人止まりの扱いが謎。したたかに生き抜いた細川藩主家の祖としての書き込みが欲しかった。
せっかくの実力派、せっかくの細川幽斎なのに実に影がうすい。一般的に、個人としての付き合いが濃厚だったとされる光秀のマブダチなので、もっと本能寺までに描き込まれると思っていたら、それがない。古今伝授で命拾いのエピソードなども無い。朝廷絡みなら三条西家との関係も深いのに…もったいないなあ。
この方が明智光秀をなさった方が良かったんじゃ…。 それにしても昔の日本人はこのドラマのように怒鳴りあっていたのかな。絶対違うと思う。演出か脚本が悪いのかな。
縁の下の力持ちのような武士役が似合い過ぎている。とにかくセリフを喋らないときの表情や、将軍が話しているときの座っている佇まいが品があってドラマの臨場感がグッと増していると思う。将軍に仕えて奉公したいというのが伝わってきて良い。
実直誠実な藤孝。兄上の策謀をどこまで知らされているのか…でもこのままの路線で行くと、十兵衛からの要請をいつ断ったのか、信長に仕えるのは藤孝の方が先だったし。それなら信長をもっと近しく知っていなければ、おかしい。これも今後のエピソード次第で説得力が出るのかな?尺が短いのがつくづく惜しまれる。
明智光秀と最初はぶつかり合うのですが、気持ちが通じ合いその後は同志のような関係になって光秀を助けたりする、漢気溢れる感じかとても好印象です。顔立ちも武士の役にぴったりハマっていると思います。落ち着いた声も魅力的で、聞いていて心地がいいです。
地味なんですが、十兵衛と同じようなタイプに感じます。いつもは目立たないけど縁の下の力持ちなタイプなのかなと。戦国時代のドラマでこういう落ち着いている人を見るととても安心できますね。聡明なところが伝わってきます。
ちょっと落ちぶれた浪人ぽい感じが、雰囲気あってとってもかっこいいです。顔が濃いめなのに、意外と癖なくいろんな役どころができるなって感心しちゃいます。声を荒げるシーンが迫力あって良かったです。悔しい表情や切ない眼差しが、武士だなって思います。
真島秀和さん、今回は長谷川博己さんとの「殺陣(たて)」がかっこよかったです。同じ流派の剣術を習った二人なので、力は互角。真島秀和さんが仕えている向井理さんが止めるまで、どうなるかとハラハラしました。そのあと仲良くなって、長谷川さん演じる明智十兵衛光秀と敵と向き合う時も真島秀和さんの役に敵が襲い掛かろうとしたとき、明智十兵衛光秀とコンビ技で打ち倒すシーンもかっこよかったです。
無骨な感じがかっこいいです、真面目な役をさせたら似合いますね。光秀とこれから友情を育んでいき、最後には光秀を見捨てるといった流れになると思いますが、どんな苦悩を魅せてくれるのか、眞島さんの演技に磨きがかかるんだろうな。
なぜか出番が極端に減ってしまった細川幽斎。演技力のある俳優を起用しているのに残念な脚本が悔やまれる。古今伝授を建前に除名処分がなされたとか、嫡男と玉(ガラシャ)とのエピソードとかすっ飛ばしているので、この作品では光秀の友人止まりの扱いが謎。したたかに生き抜いた細川藩主家の祖としての書き込みが欲しかった。
せっかくの実力派、せっかくの細川幽斎なのに実に影がうすい。一般的に、個人としての付き合いが濃厚だったとされる光秀のマブダチなので、もっと本能寺までに描き込まれると思っていたら、それがない。古今伝授で命拾いのエピソードなども無い。朝廷絡みなら三条西家との関係も深いのに…もったいないなあ。
この方が明智光秀をなさった方が良かったんじゃ…。
それにしても昔の日本人はこのドラマのように怒鳴りあっていたのかな。絶対違うと思う。演出か脚本が悪いのかな。
縁の下の力持ちのような武士役が似合い過ぎている。とにかくセリフを喋らないときの表情や、将軍が話しているときの座っている佇まいが品があってドラマの臨場感がグッと増していると思う。将軍に仕えて奉公したいというのが伝わってきて良い。
実直誠実な藤孝。兄上の策謀をどこまで知らされているのか…でもこのままの路線で行くと、十兵衛からの要請をいつ断ったのか、信長に仕えるのは藤孝の方が先だったし。それなら信長をもっと近しく知っていなければ、おかしい。これも今後のエピソード次第で説得力が出るのかな?尺が短いのがつくづく惜しまれる。
明智光秀と最初はぶつかり合うのですが、気持ちが通じ合いその後は同志のような関係になって光秀を助けたりする、漢気溢れる感じかとても好印象です。顔立ちも武士の役にぴったりハマっていると思います。落ち着いた声も魅力的で、聞いていて心地がいいです。
地味なんですが、十兵衛と同じようなタイプに感じます。いつもは目立たないけど縁の下の力持ちなタイプなのかなと。戦国時代のドラマでこういう落ち着いている人を見るととても安心できますね。聡明なところが伝わってきます。
ちょっと落ちぶれた浪人ぽい感じが、雰囲気あってとってもかっこいいです。顔が濃いめなのに、意外と癖なくいろんな役どころができるなって感心しちゃいます。声を荒げるシーンが迫力あって良かったです。悔しい表情や切ない眼差しが、武士だなって思います。
真島秀和さん、今回は長谷川博己さんとの「殺陣(たて)」がかっこよかったです。同じ流派の剣術を習った二人なので、力は互角。真島秀和さんが仕えている向井理さんが止めるまで、どうなるかとハラハラしました。そのあと仲良くなって、長谷川さん演じる明智十兵衛光秀と敵と向き合う時も真島秀和さんの役に敵が襲い掛かろうとしたとき、明智十兵衛光秀とコンビ技で打ち倒すシーンもかっこよかったです。
無骨な感じがかっこいいです、真面目な役をさせたら似合いますね。光秀とこれから友情を育んでいき、最後には光秀を見捨てるといった流れになると思いますが、どんな苦悩を魅せてくれるのか、眞島さんの演技に磨きがかかるんだろうな。