M 愛すべき人がいて

『流川』のキャラが定まってない感じでした。
最初はマサを尊敬しているのが分かりましたが。
急にマサに激しく嫉妬したかと思うと、自殺未遂したアイドルにプロポーズしたり。
かと思ったら、しらっとマサの元に戻って何事も無かったかの様に笑ってる・・『流川』って一体何者？

あー、愛すべき優男。そこで好きだったよって言うなよって感じ。女の子が自分を利用するために抱かれてるってこともきっと知ってて、自分もそれを利用しているって気持ちもある関係なのに最後に好きだったよは反則。やめてくれー。憂いのある顔がきれいで困る。

調子が良く上司の顔色を伺いながら良いところを持って行こうとしているキャラを演じていますが、演技が軽くて全く感情移入が出来ないのが残念です。他の出演者たちがオーバー気味の演じてこの作品を盛り上げているのですが、淡々と抑揚がない演技を1人しており、浮いていると思いました。

最近バラエティとかでハイテンションキャラを確立しているからかこの役はぴったりだと思いました。あのキャラのままドラマに出演すると思っていなかったので驚きましたが、ハイテンションキャラが好きな私にとってはとても嬉しかったです。

ちゃらい感じでマサさんの腰巾着な存在ですがどこか信じられない感じが漂ってます。最後の大事な場面で彼が権力に負けて裏切ってきそうな予感がしています。もちろんわかりませんが。演技は初めてみましたが、こういう軽めの役はとても似合ってますね。

よ！太鼓持ち！！チャラい腰巾着だねー。イケメンも台無しの演技、振り切ってます。ドラマの中にはこういう三枚目の役も大事なのは分かっているけどちょっと気持ち悪いかな。三浦翔平の静と合わせるための演技なのかもしれないけどちょっとキツイな。