『コールドケース3 ~真実の扉~』での滝藤賢一 (立川大輔役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
滝藤賢一 (立川大輔役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
いつもクールな立川が自分の気持ちを石川に吐露したことが意外だった。人間だから間違えることもあるけれど、冤罪というのは、取り返しがつかないことなので、見ていてつらかった。同僚に「ありがとう」と電話した時は死んでしまうのかと思い、ハラハラした
誤認逮捕と向き合う演技が真に迫っていた。前妻に新たな家庭があり、追い込まれた自分の逃げ場がない状況で、真実の追求によって救いを求める姿が印象的だった。無名塾出身の俳優ということもあり、つい仲代達也とオーバーラップさせて見てしまった。とくに、雨の中でたたずむ場面は、映画の一シーンのようで、事件解決後、自殺するのではないかと思わされたくらいであった。
コメディからシリアスな役までこなす滝藤さんだが、今回はシリアスな方の役だった。この役でかわいそうだと思ったのは、担当していた事件が冤罪で、その時の気持ちを吐露するところ。この事件の捜査中に不妊治療がうまくいかなくて、子供を殺した犯人が許せなかったこと、父親になりたかった、子供が欲しかったというセリフに心をつかまれた。滝藤さんは実生活で四人のお子さんがいらっしゃるとのことで、どんな思いでこの役を演じたのかな?と思った
コールドケースを見ようと思ったのは、wowwowの番組表の表紙にこの番組の告知写真が大きく出ていて、吉田羊を支えるチームの男性陣が並んで立っている写真が良く、特にボサボサ髪の滝藤賢一さんがカッコ良かったからです。ノイローゼになる銀行員役のイメージが強かったですが、この番組ではいい加減でワイルドな人物になっていて、役者の幅広さを感じます。
いつもクールな立川が自分の気持ちを石川に吐露したことが意外だった。人間だから間違えることもあるけれど、冤罪というのは、取り返しがつかないことなので、見ていてつらかった。同僚に「ありがとう」と電話した時は死んでしまうのかと思い、ハラハラした
誤認逮捕と向き合う演技が真に迫っていた。前妻に新たな家庭があり、追い込まれた自分の逃げ場がない状況で、真実の追求によって救いを求める姿が印象的だった。無名塾出身の俳優ということもあり、つい仲代達也とオーバーラップさせて見てしまった。とくに、雨の中でたたずむ場面は、映画の一シーンのようで、事件解決後、自殺するのではないかと思わされたくらいであった。
コメディからシリアスな役までこなす滝藤さんだが、今回はシリアスな方の役だった。この役でかわいそうだと思ったのは、担当していた事件が冤罪で、その時の気持ちを吐露するところ。この事件の捜査中に不妊治療がうまくいかなくて、子供を殺した犯人が許せなかったこと、父親になりたかった、子供が欲しかったというセリフに心をつかまれた。滝藤さんは実生活で四人のお子さんがいらっしゃるとのことで、どんな思いでこの役を演じたのかな?と思った
コールドケースを見ようと思ったのは、wowwowの番組表の表紙にこの番組の告知写真が大きく出ていて、吉田羊を支えるチームの男性陣が並んで立っている写真が良く、特にボサボサ髪の滝藤賢一さんがカッコ良かったからです。ノイローゼになる銀行員役のイメージが強かったですが、この番組ではいい加減でワイルドな人物になっていて、役者の幅広さを感じます。