『カムカムエヴリバディ』での上白石萌音 (橘安子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
上白石萌音 (橘安子役) は 「2022年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
ヒロインが3人 1週間で稔さんを追いかけ 反対され押し切り結婚したら 稔さん出征そしてるいを出産 目まぐるしい展開で 1日たりとも見逃せませんでした 結婚して幸せな時間を もっと見たかったです ヒロインが3人ならば 3倍とは云わないが 1年間やっても良かったのでは? 最終週のバタバタまとめは 勿体ないです 安子ちゃん役 上白石萌音さん→森山良子さん 脳内転換がうまく出来ず残念です 萌音さん お疲れさまでした ありがとうね
ひなたちゃんの時代になってから出てくる回想シーンでの安子ちゃんの戦中戦後の表情にハッとさせられました。同じような年齢でも表情がまるで違うのです。目の前のことに、生きることに必死だった世代。二十歳そこそこの赤子を背負った安子ちゃんのその小さな背中が偉大でした。
同じ終戦の日にまだ赤ちゃんだったるいちゃんを背負って神社で必死に拝む安子ちゃんの映像が流れました。ひなたちゃんよりまだ幼いように見える安子ちゃんが印象的。あの若さでどれだけのものを背負っていたのだろう。真剣な眼差しが悲しかった。
これまでの朝ドラなら、ひとりのヒロインをディテールまでしっかりと描くパターンでしたが、今回はヒロインが変わるということもあり、まるでダイジェスト版のようで上白石さんが演じる安子も、何だか微妙な心情描写などのディテールが甘く、唐突な感じが多くありました。でもそれは役者のせいではなく脚本の問題。上白石さんに関しては童顔すぎて、母親らしさが表現できるのか注目していましたが、視野が狭くなるほど一途で純粋なところをしっかり表現していたと思います。残念なのはあまりに出演回数が少なかったことでしょうか。
最近はやつれっぱなしの安子ちゃんだけど、やっぱり安子ちゃんの声が好き。すごく綺麗な声なのね。その声で流暢な英語を話し、話しているうちに感情的になるシーンがあった。すごく難しいシーンなのに淀みなく感情を乗せて話す萌音ちゃん、凄すぎます!
人は生きることに必死過ぎるとあんな風になるのねと思いながら安子ちゃんを見ている。いつもの萌音ちゃんとは大違い。戦中より戦後のほうが厳しかったって言う人が多いって聞いたことあるけど、みんな必死に生きてきたんだろうね。るいちゃんのためとはいえ視野が狭い安子ちゃんが心配になる。
出来立てのおはぎのようにふんわりとしていた安子ちゃんはもういない。どんどん険しい顔になっていく安子ちゃん、その細腕にるいちゃんを抱えてもう頑張らないで!と声をかけたくなる。切羽詰まった表情が緩むのはいつの日か。事故に遭っても表情を失っていたのが痛々しかった。
戦争が終わったのになかなか帰らない稔さんのことを思いながら生活していたのに戦死していたとは。知らせを受けた時からの無音の演出と安子ちゃんの表情が印象的でした。泣いてしまったら現実だと受け入れてしまうようで泣けないんだと思います。つぶやくように稔さんの名前を呼び突っ伏した。圧巻でした。
るいちゃんは生後半年ってところでしょうか、赤ちゃんが他の家族に抱かれると泣くのにモネちゃんに抱かれると泣き止みましたね。赤ちゃんと事前に触れてすごくよくコミュニケーションをとっていたのではないでしょうか。赤ちゃんにも信頼されていてすごいですね。
勇に会ってみたら分かると言われて尋ねた千吉さんも安子ちゃんのあの対応にはノックダウンされたね。安子ちゃんも千吉さんの胸ポケットを見れば誰だか分かったろうに、そんなあざとさを微塵も出さないところがいい。声のトーンお辞儀の仕方どれを取ってもいいお嬢さんだね。
イマドキの若手女優にいる、自分の存在感や個性を重視して演技するのではなく、安子ちゃんを演じきっていると思います。 なので、こちらに響いて感情移入しやすく楽しんで見ています。
店番してる安子ちゃんがとても可愛らしくて近所にあったら通いたくなっちゃうほどです。ふくよかなほっぺはまだまだ幼さを残しながら、稔さんを見る目は恋する少女のよう。稔さんだけじゃなく勇ちゃんも好きになっちゃうのは納得だよね。
ぽろぽろと涙を流すシーンにこちらまで涙が出そうでした。幼すぎず大人すぎず青春時代の甘酸っぱさほろ苦さを上手に表現できていると思います。見合いと聞いて飛び出したけど稔さんにそのことを言わないところにグッときました。
柔らかな雰囲気と清らかな声に毎日癒されています。徐々に押し寄せてくる時代の暗い波に少しずつ気づき、顔が曇っていくのが印象的です。まだまだ幼い表情を作るのが上手。15歳くらいもまだまだできるってすごいな。
天真爛漫な役も萌音ちゃんがやればこんなに柔らかく優しい感じになるんだね。勇ちゃんがからかいたくなっちゃうのも納得です。目の前の幸せを願っている普通の女の子、おはぎやあんこの話をしているときの幸せそうな笑顔にほっこりします。
ヒロインが3人
1週間で稔さんを追いかけ
反対され押し切り結婚したら
稔さん出征そしてるいを出産
目まぐるしい展開で
1日たりとも見逃せませんでした
結婚して幸せな時間を
もっと見たかったです
ヒロインが3人ならば
3倍とは云わないが
1年間やっても良かったのでは?
最終週のバタバタまとめは
勿体ないです
安子ちゃん役
上白石萌音さん→森山良子さん
脳内転換がうまく出来ず残念です
萌音さん お疲れさまでした
ありがとうね
ひなたちゃんの時代になってから出てくる回想シーンでの安子ちゃんの戦中戦後の表情にハッとさせられました。同じような年齢でも表情がまるで違うのです。目の前のことに、生きることに必死だった世代。二十歳そこそこの赤子を背負った安子ちゃんのその小さな背中が偉大でした。
同じ終戦の日にまだ赤ちゃんだったるいちゃんを背負って神社で必死に拝む安子ちゃんの映像が流れました。ひなたちゃんよりまだ幼いように見える安子ちゃんが印象的。あの若さでどれだけのものを背負っていたのだろう。真剣な眼差しが悲しかった。
これまでの朝ドラなら、ひとりのヒロインをディテールまでしっかりと描くパターンでしたが、今回はヒロインが変わるということもあり、まるでダイジェスト版のようで上白石さんが演じる安子も、何だか微妙な心情描写などのディテールが甘く、唐突な感じが多くありました。でもそれは役者のせいではなく脚本の問題。上白石さんに関しては童顔すぎて、母親らしさが表現できるのか注目していましたが、視野が狭くなるほど一途で純粋なところをしっかり表現していたと思います。残念なのはあまりに出演回数が少なかったことでしょうか。
最近はやつれっぱなしの安子ちゃんだけど、やっぱり安子ちゃんの声が好き。すごく綺麗な声なのね。その声で流暢な英語を話し、話しているうちに感情的になるシーンがあった。すごく難しいシーンなのに淀みなく感情を乗せて話す萌音ちゃん、凄すぎます!
人は生きることに必死過ぎるとあんな風になるのねと思いながら安子ちゃんを見ている。いつもの萌音ちゃんとは大違い。戦中より戦後のほうが厳しかったって言う人が多いって聞いたことあるけど、みんな必死に生きてきたんだろうね。るいちゃんのためとはいえ視野が狭い安子ちゃんが心配になる。
出来立てのおはぎのようにふんわりとしていた安子ちゃんはもういない。どんどん険しい顔になっていく安子ちゃん、その細腕にるいちゃんを抱えてもう頑張らないで!と声をかけたくなる。切羽詰まった表情が緩むのはいつの日か。事故に遭っても表情を失っていたのが痛々しかった。
戦争が終わったのになかなか帰らない稔さんのことを思いながら生活していたのに戦死していたとは。知らせを受けた時からの無音の演出と安子ちゃんの表情が印象的でした。泣いてしまったら現実だと受け入れてしまうようで泣けないんだと思います。つぶやくように稔さんの名前を呼び突っ伏した。圧巻でした。
るいちゃんは生後半年ってところでしょうか、赤ちゃんが他の家族に抱かれると泣くのにモネちゃんに抱かれると泣き止みましたね。赤ちゃんと事前に触れてすごくよくコミュニケーションをとっていたのではないでしょうか。赤ちゃんにも信頼されていてすごいですね。
勇に会ってみたら分かると言われて尋ねた千吉さんも安子ちゃんのあの対応にはノックダウンされたね。安子ちゃんも千吉さんの胸ポケットを見れば誰だか分かったろうに、そんなあざとさを微塵も出さないところがいい。声のトーンお辞儀の仕方どれを取ってもいいお嬢さんだね。
イマドキの若手女優にいる、自分の存在感や個性を重視して演技するのではなく、安子ちゃんを演じきっていると思います。
なので、こちらに響いて感情移入しやすく楽しんで見ています。
店番してる安子ちゃんがとても可愛らしくて近所にあったら通いたくなっちゃうほどです。ふくよかなほっぺはまだまだ幼さを残しながら、稔さんを見る目は恋する少女のよう。稔さんだけじゃなく勇ちゃんも好きになっちゃうのは納得だよね。
ぽろぽろと涙を流すシーンにこちらまで涙が出そうでした。幼すぎず大人すぎず青春時代の甘酸っぱさほろ苦さを上手に表現できていると思います。見合いと聞いて飛び出したけど稔さんにそのことを言わないところにグッときました。
柔らかな雰囲気と清らかな声に毎日癒されています。徐々に押し寄せてくる時代の暗い波に少しずつ気づき、顔が曇っていくのが印象的です。まだまだ幼い表情を作るのが上手。15歳くらいもまだまだできるってすごいな。
天真爛漫な役も萌音ちゃんがやればこんなに柔らかく優しい感じになるんだね。勇ちゃんがからかいたくなっちゃうのも納得です。目の前の幸せを願っている普通の女の子、おはぎやあんこの話をしているときの幸せそうな笑顔にほっこりします。