『ドクターX 外科医・大門未知子 第7シリーズ』での西田敏行 (蛭間重勝役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
西田敏行 (蛭間重勝役) は 「2021年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
ただオペを画面で見ているだけのシーンなのに魅せるなあと思いました。悪巧みの相手の鍬形の言葉にガチで切れてたのは面白かった。弱々しい言葉遣いになったり、強気な口調になったりと緩急がある存在感がとても良かったです。
契約の時間になっても大門のオペに釘付けでずっと見守っている姿が印象的でした。オペを見つめる真剣な目が医師そのもので、縫合している時のホッとした表情もとても良かったです。都知事たちの前で見せるしたたかな 姿や海老名とのコミカルなやりとりなど、最終回も蛭間らしさ全開で素晴らしかったです。これまでのシリーズより出番が少なかったけど、それが気にならないくらいの存在感と演技だったと思います。
蛭間という最低最悪な男のキャラは完璧だと思います。自分は気のせいと言っていたくせにいざオペをみてたら泣き出すというか弱々しさを見せて離婚届を見て落ち込む。でも自分に利益的な話がきたらそんなのどうでもいいかのような態度。演技的な意味では素晴らしい。
「華ちゃん」とつぶやきながら祈るように手術を見守ったり、成功したあと嬉し泣きして喜んだり、奥さんへの愛が溢れていて良かったです。重苦しく深刻になり過ぎず、蛭間らしいコミカルさやチャーミングさをちゃんと滲ませるところもさすが。この様子を奥さんにも見せてあげたいなと思いました。蜂須賀の病状を知って「そう長くない」と言い捨てる姿も、蛭間の冷酷な一面が感じられて良かったです。
下に見てる人には辛辣だったのに大門をはじめ、自分の利益のために利用できる者におべっかを使うのが当たり前になってきた。でも本当はこんなこと言いたくないんですよという感情が見え隠れしててつい笑ってしまいます。絶妙さ加減が素晴らしいです。
蜂須賀と話す時の笑顔だけど目は全然笑ってなくて、「さすが」と煽ててるけど実際は忌々しくて仕方ないんだろうなという、取り繕いつつ本音がうっすら見え隠れする感じがホント上手いです。チラチラ蜂須賀の反応を盗み見て腹の探り合いをしているところも蛭間らしさ、ドクターXらしさがあって良かったと思います。
やっぱりドクターXには蛭間がいないと!前回は登場しなくて残念だったけど、6話はVIP患者にヘイコラして、加地たちを威圧して、晶さんとのお決まりの請求書のくだりもあって、通常運転の蛭間院長(代理)の姿が堪能出来てドラマファンとして嬉しかったです。出番は決して多くはないし、座っているシーンばかりだけど、どっしりとした存在感はさすがでいるだけで場が締まります。
海老名にガン飛ばしたり、ボソボソ小声で脅したり、リモート画像からでも伝わってくる威圧感と迫力がさすがでした。秘書に「院長代理」と何度も呼ばせてうっとりしている姿も、蛭間の権力欲の強さと「絶対返り咲いてやる」という執念を感じさせました。シリアスモードとコミカルさのギャップが相変わらず素晴らしく、次回から海老名とのテンポの良いやりとりが見られなくなるのが寂しいです。
蜂須賀と対峙するシーン、口調は穏やかだけど凄みと迫力があって見ごたえがありました。ゆったり気味だったり少し早口になったり語気が強めになったりと、緩急豊かな台詞まわしも、蛭間のしたたかさや駆け引きの上手さを感じさせました。晶に「蛭間院長」と呼ばれた時の浮かれっぷりもお茶目で可愛らしかったです。
いつも饒舌なのに奥さんへの言い訳がめちゃくちゃ下手くそな姿が笑えました。口をモゴモゴさせて泣きそうになってるし口調もしどろもどろで、アドリブのような演技が楽しいです。ドラマの本筋や役者さんの演技をぶち壊すアドリブは苦手だけど、あそこは毎回ストーリーとあまり関係ないシーンだし、普段高圧的な蛭間が豹変するギャップも面白いです。コミカルさと茶目っ気たっぷりの演技は西田さんならではの魅力だと思います。
高圧的な態度で「ザ・権力者」という雰囲気が漂ってるけど、「分院長」と呼ばれて拗ねたり「家では大声くらい出させて欲しい」って奥さんに弱々しく訴えたりと、子どものようなところやコミカルさ、チャーミングさもあって、その塩梅が相変わらず素晴らしくてドクターXに欠かせない存在だと思います。リモート会議中に変顔でフリーズしちゃうシーンもめちゃくちゃ面白かったです。
ただオペを画面で見ているだけのシーンなのに魅せるなあと思いました。悪巧みの相手の鍬形の言葉にガチで切れてたのは面白かった。弱々しい言葉遣いになったり、強気な口調になったりと緩急がある存在感がとても良かったです。
契約の時間になっても大門のオペに釘付けでずっと見守っている姿が印象的でした。オペを見つめる真剣な目が医師そのもので、縫合している時のホッとした表情もとても良かったです。都知事たちの前で見せるしたたかな
姿や海老名とのコミカルなやりとりなど、最終回も蛭間らしさ全開で素晴らしかったです。これまでのシリーズより出番が少なかったけど、それが気にならないくらいの存在感と演技だったと思います。
蛭間という最低最悪な男のキャラは完璧だと思います。自分は気のせいと言っていたくせにいざオペをみてたら泣き出すというか弱々しさを見せて離婚届を見て落ち込む。でも自分に利益的な話がきたらそんなのどうでもいいかのような態度。演技的な意味では素晴らしい。
「華ちゃん」とつぶやきながら祈るように手術を見守ったり、成功したあと嬉し泣きして喜んだり、奥さんへの愛が溢れていて良かったです。重苦しく深刻になり過ぎず、蛭間らしいコミカルさやチャーミングさをちゃんと滲ませるところもさすが。この様子を奥さんにも見せてあげたいなと思いました。蜂須賀の病状を知って「そう長くない」と言い捨てる姿も、蛭間の冷酷な一面が感じられて良かったです。
下に見てる人には辛辣だったのに大門をはじめ、自分の利益のために利用できる者におべっかを使うのが当たり前になってきた。でも本当はこんなこと言いたくないんですよという感情が見え隠れしててつい笑ってしまいます。絶妙さ加減が素晴らしいです。
蜂須賀と話す時の笑顔だけど目は全然笑ってなくて、「さすが」と煽ててるけど実際は忌々しくて仕方ないんだろうなという、取り繕いつつ本音がうっすら見え隠れする感じがホント上手いです。チラチラ蜂須賀の反応を盗み見て腹の探り合いをしているところも蛭間らしさ、ドクターXらしさがあって良かったと思います。
やっぱりドクターXには蛭間がいないと!前回は登場しなくて残念だったけど、6話はVIP患者にヘイコラして、加地たちを威圧して、晶さんとのお決まりの請求書のくだりもあって、通常運転の蛭間院長(代理)の姿が堪能出来てドラマファンとして嬉しかったです。出番は決して多くはないし、座っているシーンばかりだけど、どっしりとした存在感はさすがでいるだけで場が締まります。
海老名にガン飛ばしたり、ボソボソ小声で脅したり、リモート画像からでも伝わってくる威圧感と迫力がさすがでした。秘書に「院長代理」と何度も呼ばせてうっとりしている姿も、蛭間の権力欲の強さと「絶対返り咲いてやる」という執念を感じさせました。シリアスモードとコミカルさのギャップが相変わらず素晴らしく、次回から海老名とのテンポの良いやりとりが見られなくなるのが寂しいです。
蜂須賀と対峙するシーン、口調は穏やかだけど凄みと迫力があって見ごたえがありました。ゆったり気味だったり少し早口になったり語気が強めになったりと、緩急豊かな台詞まわしも、蛭間のしたたかさや駆け引きの上手さを感じさせました。晶に「蛭間院長」と呼ばれた時の浮かれっぷりもお茶目で可愛らしかったです。
いつも饒舌なのに奥さんへの言い訳がめちゃくちゃ下手くそな姿が笑えました。口をモゴモゴさせて泣きそうになってるし口調もしどろもどろで、アドリブのような演技が楽しいです。ドラマの本筋や役者さんの演技をぶち壊すアドリブは苦手だけど、あそこは毎回ストーリーとあまり関係ないシーンだし、普段高圧的な蛭間が豹変するギャップも面白いです。コミカルさと茶目っ気たっぷりの演技は西田さんならではの魅力だと思います。
高圧的な態度で「ザ・権力者」という雰囲気が漂ってるけど、「分院長」と呼ばれて拗ねたり「家では大声くらい出させて欲しい」って奥さんに弱々しく訴えたりと、子どものようなところやコミカルさ、チャーミングさもあって、その塩梅が相変わらず素晴らしくてドクターXに欠かせない存在だと思います。リモート会議中に変顔でフリーズしちゃうシーンもめちゃくちゃ面白かったです。