『鎌倉殿の13人』での山本千尋 (トウ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
山本千尋 (トウ役) は 「2022年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
善児や頼家を殺した時がピークだったと思う。その後は仕事がいつも中途半端で成功してなかったですもんね。最後まで出る必要があったのかってところが多く、強いのか弱いのか分からなくなってしまった。もったいなかったと思う。
師匠でもあり、仇でもある善児を殺したのはいいけど、その後も更に義時の駒として暗殺を続けるのは、一体どういうモチベーションなのでしょうか?考えられるとしたら、自分のような孤児をつくらないためということかもしれませんが、だとしたら非道な殺し合いを助長する義時に従うのは疑問です。むしろ善児と同様に義時の命を狙っているのなら、政子を助けたことを含め、辻褄は合いますが。演じる山本さんですが、もう少し体の切れが欲しい。アクション力というのではなく、善児役の梶原善さんがやっていたように、素早く動く時と止めたりゆっくり動くときの緩急があれば、暗殺者らしいキレがあるように見える。演技は嘘でもそう見えることが大事。
「父の仇」と叫んで刺して、そして刺してから小さく「母の仇」と言ったところがすごく感情に訴えてきて、すごいシーンだと思った。トウにとって善児を刺すことの葛藤や悲しみまで含まれているような気がした。
トウが善児にとどめを刺す場面がとても良かったです。「この時を待っていた」と言った時の目力の強さ、一心不乱に父の仇と言って刺した後悲しみや苦しみや達成できる喜びとこれで終わるという虚しさといろんな感情が湧き出た母の仇。素晴らしかったです。
ブランコに乗る一幡を上手にお守りしていた中、涙を流す親方と硬い表情で刃物を握りしめる義時の間にスッと入ったトウの身のこなしが見事でした。一幡様に向けた顔は笑顔のまま、自分が刺されてもおかしくない状況で一切振り向きもせず一幡様の盾となった。かっこいいなと思った。
善児や頼家を殺した時がピークだったと思う。その後は仕事がいつも中途半端で成功してなかったですもんね。最後まで出る必要があったのかってところが多く、強いのか弱いのか分からなくなってしまった。もったいなかったと思う。
師匠でもあり、仇でもある善児を殺したのはいいけど、その後も更に義時の駒として暗殺を続けるのは、一体どういうモチベーションなのでしょうか?考えられるとしたら、自分のような孤児をつくらないためということかもしれませんが、だとしたら非道な殺し合いを助長する義時に従うのは疑問です。むしろ善児と同様に義時の命を狙っているのなら、政子を助けたことを含め、辻褄は合いますが。演じる山本さんですが、もう少し体の切れが欲しい。アクション力というのではなく、善児役の梶原善さんがやっていたように、素早く動く時と止めたりゆっくり動くときの緩急があれば、暗殺者らしいキレがあるように見える。演技は嘘でもそう見えることが大事。
「父の仇」と叫んで刺して、そして刺してから小さく「母の仇」と言ったところがすごく感情に訴えてきて、すごいシーンだと思った。トウにとって善児を刺すことの葛藤や悲しみまで含まれているような気がした。
トウが善児にとどめを刺す場面がとても良かったです。「この時を待っていた」と言った時の目力の強さ、一心不乱に父の仇と言って刺した後悲しみや苦しみや達成できる喜びとこれで終わるという虚しさといろんな感情が湧き出た母の仇。素晴らしかったです。
ブランコに乗る一幡を上手にお守りしていた中、涙を流す親方と硬い表情で刃物を握りしめる義時の間にスッと入ったトウの身のこなしが見事でした。一幡様に向けた顔は笑顔のまま、自分が刺されてもおかしくない状況で一切振り向きもせず一幡様の盾となった。かっこいいなと思った。