『鎌倉殿の13人』での江口のりこ (亀役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
江口のりこ (亀役) は 「2022年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
えーー イマイチが多いんですか? すごくよかったですよ 頼朝のそばにいて恥ずかしくない女性になろうと勉強して、そんな努力家の女性をバッチリ演じてらっしゃいました また登場して欲しいなぁ
したり顔で政子に本妻の務めを説いてもっともだなと私も思ったけど、あんたが言えることじゃない!と思って笑ってしまった。まぁ出会う順番が違っても本妻にはなれなかった亀ではこのくらい言ってやらなきゃやってられなかったのかもしれないけど。妙に説得力のある説教に愛人であることを少し忘れてしまった。
前に寝込みを漁師の旦那とその仲間に襲われた時も何食わぬ顔で旦那を殺してくれといい、今回も危機一髪で逃げ延びたはずなのに三浦に口説かれれば悪くないといい、上総にまで色目を使う(笑)ナヨナヨとしなだれかかるようなところがないのがいいところ。なんだか小気味よくて嫌いになれない。
吾妻鏡によれば、亀は柔和な性格だったとあり、八重に嫌味をほのめかし、男好きするような感じは三谷さんによる脚色ということになります。ドラマなのでそこの解釈は好きにすればいいと思いますが、時政が伊豆に引っ込むほどの騒動になるには頼朝の寵愛を受ける愛らしさなり、坂東の土豪の力関係などの事情など、もう少し納得できる背景が欲しかったように思います。江口さんの芝居としては、個性的かつ存在感のあるものでした。ただ粗野すぎます。もっと田舎者らしい素朴さが欲しかったです。
他の村人に混じって頼朝と政子を見つめる亀。政子を見つめる目が隠密の目でした(笑)目の前であんな幸せ家族を見せられたらそうなるわな。政子に見つかるのは時間の問題と見た。今から亀VS政子の修羅場が怖すぎる。
ついでに…のセリフが最高!江口さんだからこそのテンションな気がする。このころの女の地位とか考えると、より良い方についていくのが大事だったのだろう。それを瞬時に判断してのセリフ。ある意味悲しいのだけれど、したたかな感じも強くて良かった。
えーー イマイチが多いんですか?
すごくよかったですよ
頼朝のそばにいて恥ずかしくない女性になろうと勉強して、そんな努力家の女性をバッチリ演じてらっしゃいました
また登場して欲しいなぁ
したり顔で政子に本妻の務めを説いてもっともだなと私も思ったけど、あんたが言えることじゃない!と思って笑ってしまった。まぁ出会う順番が違っても本妻にはなれなかった亀ではこのくらい言ってやらなきゃやってられなかったのかもしれないけど。妙に説得力のある説教に愛人であることを少し忘れてしまった。
前に寝込みを漁師の旦那とその仲間に襲われた時も何食わぬ顔で旦那を殺してくれといい、今回も危機一髪で逃げ延びたはずなのに三浦に口説かれれば悪くないといい、上総にまで色目を使う(笑)ナヨナヨとしなだれかかるようなところがないのがいいところ。なんだか小気味よくて嫌いになれない。
吾妻鏡によれば、亀は柔和な性格だったとあり、八重に嫌味をほのめかし、男好きするような感じは三谷さんによる脚色ということになります。ドラマなのでそこの解釈は好きにすればいいと思いますが、時政が伊豆に引っ込むほどの騒動になるには頼朝の寵愛を受ける愛らしさなり、坂東の土豪の力関係などの事情など、もう少し納得できる背景が欲しかったように思います。江口さんの芝居としては、個性的かつ存在感のあるものでした。ただ粗野すぎます。もっと田舎者らしい素朴さが欲しかったです。
他の村人に混じって頼朝と政子を見つめる亀。政子を見つめる目が隠密の目でした(笑)目の前であんな幸せ家族を見せられたらそうなるわな。政子に見つかるのは時間の問題と見た。今から亀VS政子の修羅場が怖すぎる。
ついでに…のセリフが最高!江口さんだからこそのテンションな気がする。このころの女の地位とか考えると、より良い方についていくのが大事だったのだろう。それを瞬時に判断してのセリフ。ある意味悲しいのだけれど、したたかな感じも強くて良かった。