『にじいろカルテ』での眞島秀和 (橙田晴信役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
眞島秀和 (橙田晴信役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
目の表情が良かった。その場面で全て違う目をしている。悲しいのに悲しくないふりをしなきゃいけない時は顔は笑ってるけど目の奥が悲しんでる、嬉しいときは心の底から輝いている、可愛い人を見つめるときは照れてる、全部が違う目でした。
いつも笑顔の晴信さん。でも奥さんの雪乃さんの事になると笑顔と反対側の「心配」という感情が笑顔の中に少し混じっていくのがすごい分かるので、笑顔の中に入れるマイナスな感情の量の調整がとても上手だなと思いました。
妻の病気を受け入れて、終始明るく振る舞う様にリアルさがあり、胸に詰まるものがあります。妻がすべて忘れても、何度も出逢って恋をすると言い切る力強さ。でも、放っておけない脆さも相まったその加減が、眞島さんの優しさ溢れる表現から伝わってきます。
記憶を無くしてしまうことを繰り返す妻に寄り添うあったかい旦那さん。気弱そうに笑う感じが優しくて切ない。忘れてしまう妻を見ているだけってほんとに辛いよね。だけど何度でも好きだって伝えて何度でも好きになってもらいたいって努力する。見た目によらずタフな役どころ。好きになってしまうよ。
雪乃ちゃんへの愛情が本当に本当に深くて、見ていてキュンキュンしながら泣いてしまいます。何度も何度も自分のことを忘れられ、それでも一から二人の関係を作り上げていく、並大抵のことではないのに幸せがにじみ出ている。山のお堂にこもってやつれているときも、雪乃ちゃんを見る目がなんともまっすぐで素敵でした。
ちょっと目を離したすきに雪乃ちゃんがいなくなった時の慌てっぷり、そして店の外で叫ぶ。ただの心配性なのかと思っていたけれど雪乃ちゃんの認知症のせいだった。雪乃ちゃんが自分のことをわからなくなるたびに周りが一緒に子供時代から生きなおすのも素敵だけれど、晴信さんが全て覚えていようとの覚悟や毎回しているであろうプロポーズ。そして眞島さんのちょっとおどおどした雰囲気がなんともリアルでいい。雪乃ちゃんとの思い出を嬉しそうに照れながら話しつつ思い出の食べ物を作っているのも、とってもとっても素敵だった。
目の表情が良かった。その場面で全て違う目をしている。悲しいのに悲しくないふりをしなきゃいけない時は顔は笑ってるけど目の奥が悲しんでる、嬉しいときは心の底から輝いている、可愛い人を見つめるときは照れてる、全部が違う目でした。
いつも笑顔の晴信さん。でも奥さんの雪乃さんの事になると笑顔と反対側の「心配」という感情が笑顔の中に少し混じっていくのがすごい分かるので、笑顔の中に入れるマイナスな感情の量の調整がとても上手だなと思いました。
妻の病気を受け入れて、終始明るく振る舞う様にリアルさがあり、胸に詰まるものがあります。妻がすべて忘れても、何度も出逢って恋をすると言い切る力強さ。でも、放っておけない脆さも相まったその加減が、眞島さんの優しさ溢れる表現から伝わってきます。
記憶を無くしてしまうことを繰り返す妻に寄り添うあったかい旦那さん。気弱そうに笑う感じが優しくて切ない。忘れてしまう妻を見ているだけってほんとに辛いよね。だけど何度でも好きだって伝えて何度でも好きになってもらいたいって努力する。見た目によらずタフな役どころ。好きになってしまうよ。
雪乃ちゃんへの愛情が本当に本当に深くて、見ていてキュンキュンしながら泣いてしまいます。何度も何度も自分のことを忘れられ、それでも一から二人の関係を作り上げていく、並大抵のことではないのに幸せがにじみ出ている。山のお堂にこもってやつれているときも、雪乃ちゃんを見る目がなんともまっすぐで素敵でした。
ちょっと目を離したすきに雪乃ちゃんがいなくなった時の慌てっぷり、そして店の外で叫ぶ。ただの心配性なのかと思っていたけれど雪乃ちゃんの認知症のせいだった。雪乃ちゃんが自分のことをわからなくなるたびに周りが一緒に子供時代から生きなおすのも素敵だけれど、晴信さんが全て覚えていようとの覚悟や毎回しているであろうプロポーズ。そして眞島さんのちょっとおどおどした雰囲気がなんともリアルでいい。雪乃ちゃんとの思い出を嬉しそうに照れながら話しつつ思い出の食べ物を作っているのも、とってもとっても素敵だった。