『おいハンサム!!2』での佐久間由衣 (伊藤里香役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
佐久間由衣 (伊藤里香役) は 「2024年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
過去のナンパとアイスを天秤にかけて「選択を間違えたかも」と嘆いたり、椅子に座ったまま変なポーズで硬直しているかと思いきや、急にポロっと涙を零したり、いつも以上に情緒と様子がおかしくて、原の妻発言のダメージの大きさが伝わってきたのが良かった。結構本気で腹に気持ちが向いていたんだなとちょっと切なくもなり、不倫にならないよう自ら身を引く潔さも格好良いなって思いました。ケーキやお茶請けのお菓子に続き、最終回では源太郎のチキンを横取りして食べちゃう相変わらずのジャイアンっぷりも里香らしかったです。
カマキリの気持ちが分かるユウジに「凄いじゃん!」と本気で感心しているところが、ドン引きの由香と対照的で面白かったです。よっぽど感動したのか、夜になっても「凄いって!」とまだ興奮気味に話してるのも子供みたいで可愛い。お母さんを思って泣き出すシーンも、三姉妹の中で一番顔をクシャっとさせて号泣していたり、ケーキやお菓子の取り合いになった時も無理やり強奪することがあったり、結婚・離婚と人生経験は一番豊富な次女だけど、中身は誰よりも幼い感じがするアンバランスなところも魅力に感じます。
寝起きの悪い朝ブー垂れながら会社に向かう途中で今日中に寝ることを決めたりか。なんかその小さな決意、分かるなーと共感。今日寝ると決めたりかがどんどん幸せそうな顔になっていくところが面白い。まだ見ぬ幸せをもう感じちゃってるところが単純なりかっぽくて好き。
迷子になったり、道行く子供に変質者扱いされて逃げられたり、やっとの思いで助けを求めた相手が生理的に苦手な大森だったり、何をやってもいちいち残念なところが気の毒なんだけど「らしいなあ」ってちょっと笑ってしまいました。マッサージ中に工事現場の親方と後輩に窓から大声で意見しちゃうところも、思い立ったらすぐ体が動いちゃう里香らしさ全開で面白かったです。
大森が生理的に無理過ぎて過呼吸になるくらい興奮したり絶叫する姿が面白かった。里香の独特な感性や全身を使った感情表現をいつも全力で演じていて、毎回凄いなあって感心します。前シリーズからそうだったけど、眉間に皺寄せてたり色々考え込んでたりと笑顔が少ない子だなと感じていたので、原さんとのお散歩で心から楽しそうな良い笑顔が見られたのも新鮮で良かったです。
元カレが隣で口説こうとしているのに、手羽先の味に気を取られて一人の世界に入り込んで全然話を聞いていないところが独り言や熟考癖のある里香っぽくて良かった。お父さんに「日記を読まれたらどう思うか」と問われた時に「絶対許さない、心の底から」と即答するところも、淡々とした口調だけど凄みというか怖さがあって、お父さんがちょっと息を呑んで取り繕う説得力があって面白かったです。
イラついてキーボードを乱暴に連打したり、ふんばる星人の再現を興奮気味に全身で再現したり、自分でも気づかないうちにラーメンの大食いにチャレンジしていたり、相変わらずやさぐれてちょっと様子がおかしい姿が里香らしくて良かったです。ぶっ飛んだ行動と淡々とした姿のギャップがシュールで、後からジワジワくる面白さがあるところも魅力に感じます。
学生時代の男友達との食事、顔に「つまらない」「乗り気じゃない」ってはっきり書いてあるのが里香らしい。何をしてても表情が暗かったり、荒んで言動がトゲトゲしてたり、不幸な場面があるわけじゃないけど、離婚以降、里香的に色々と絶不調なんだろうなって伝わってくるところも良かったです。
通りすがりのカップルに「堂々と不倫かよ」って叫んだり、恋愛ドラマを観ながらテレビに向かって愚痴ったり、イライラしてやさぐれてる姿が気の毒なんだけど、おっさんみたいでちょっと面白かったです。テレビ見てる時も仕事の休憩中もやたら独り言が多いのも色々細かく考え込んでしまう里香っぽさが出ていて良かった。家族で食事中に、会話の内容に顔を顰めたり他人事のような顔をしたり、台詞がなくてもさりげなく反応を示す姿も自然で、本当に伊藤家の食卓を覗き見ているようなリアリティを感じさせて良かったと思います。
過去のナンパとアイスを天秤にかけて「選択を間違えたかも」と嘆いたり、椅子に座ったまま変なポーズで硬直しているかと思いきや、急にポロっと涙を零したり、いつも以上に情緒と様子がおかしくて、原の妻発言のダメージの大きさが伝わってきたのが良かった。結構本気で腹に気持ちが向いていたんだなとちょっと切なくもなり、不倫にならないよう自ら身を引く潔さも格好良いなって思いました。ケーキやお茶請けのお菓子に続き、最終回では源太郎のチキンを横取りして食べちゃう相変わらずのジャイアンっぷりも里香らしかったです。
カマキリの気持ちが分かるユウジに「凄いじゃん!」と本気で感心しているところが、ドン引きの由香と対照的で面白かったです。よっぽど感動したのか、夜になっても「凄いって!」とまだ興奮気味に話してるのも子供みたいで可愛い。お母さんを思って泣き出すシーンも、三姉妹の中で一番顔をクシャっとさせて号泣していたり、ケーキやお菓子の取り合いになった時も無理やり強奪することがあったり、結婚・離婚と人生経験は一番豊富な次女だけど、中身は誰よりも幼い感じがするアンバランスなところも魅力に感じます。
寝起きの悪い朝ブー垂れながら会社に向かう途中で今日中に寝ることを決めたりか。なんかその小さな決意、分かるなーと共感。今日寝ると決めたりかがどんどん幸せそうな顔になっていくところが面白い。まだ見ぬ幸せをもう感じちゃってるところが単純なりかっぽくて好き。
迷子になったり、道行く子供に変質者扱いされて逃げられたり、やっとの思いで助けを求めた相手が生理的に苦手な大森だったり、何をやってもいちいち残念なところが気の毒なんだけど「らしいなあ」ってちょっと笑ってしまいました。マッサージ中に工事現場の親方と後輩に窓から大声で意見しちゃうところも、思い立ったらすぐ体が動いちゃう里香らしさ全開で面白かったです。
大森が生理的に無理過ぎて過呼吸になるくらい興奮したり絶叫する姿が面白かった。里香の独特な感性や全身を使った感情表現をいつも全力で演じていて、毎回凄いなあって感心します。前シリーズからそうだったけど、眉間に皺寄せてたり色々考え込んでたりと笑顔が少ない子だなと感じていたので、原さんとのお散歩で心から楽しそうな良い笑顔が見られたのも新鮮で良かったです。
元カレが隣で口説こうとしているのに、手羽先の味に気を取られて一人の世界に入り込んで全然話を聞いていないところが独り言や熟考癖のある里香っぽくて良かった。お父さんに「日記を読まれたらどう思うか」と問われた時に「絶対許さない、心の底から」と即答するところも、淡々とした口調だけど凄みというか怖さがあって、お父さんがちょっと息を呑んで取り繕う説得力があって面白かったです。
イラついてキーボードを乱暴に連打したり、ふんばる星人の再現を興奮気味に全身で再現したり、自分でも気づかないうちにラーメンの大食いにチャレンジしていたり、相変わらずやさぐれてちょっと様子がおかしい姿が里香らしくて良かったです。ぶっ飛んだ行動と淡々とした姿のギャップがシュールで、後からジワジワくる面白さがあるところも魅力に感じます。
学生時代の男友達との食事、顔に「つまらない」「乗り気じゃない」ってはっきり書いてあるのが里香らしい。何をしてても表情が暗かったり、荒んで言動がトゲトゲしてたり、不幸な場面があるわけじゃないけど、離婚以降、里香的に色々と絶不調なんだろうなって伝わってくるところも良かったです。
通りすがりのカップルに「堂々と不倫かよ」って叫んだり、恋愛ドラマを観ながらテレビに向かって愚痴ったり、イライラしてやさぐれてる姿が気の毒なんだけど、おっさんみたいでちょっと面白かったです。テレビ見てる時も仕事の休憩中もやたら独り言が多いのも色々細かく考え込んでしまう里香っぽさが出ていて良かった。家族で食事中に、会話の内容に顔を顰めたり他人事のような顔をしたり、台詞がなくてもさりげなく反応を示す姿も自然で、本当に伊藤家の食卓を覗き見ているようなリアリティを感じさせて良かったと思います。