『unknown』での麻生久美子 (闇原伊織役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
麻生久美子 (闇原伊織役) は 「2023年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最後まで美しくてチャーミングで素敵なママさんでした。朝のニュース番組で「憶測で勝手なことを言うのはやめにしませんか」と毅然と言い放つ姿も格好良かった。このシーンもそうだし、2話のテレビ局での虎松とのやりとりや、最終回での海造との「愛してるからこそ間違った方法を選んでしまう」という会話など、ドラマの肝となる台詞やメッセージを口にすることが多かったけど、それが説明っぽくなったり説教臭くならないところもさすがだなと思いました。大人のゴスロリみたいな奇抜な衣装もどれもよく似合っていて、伊織さんのファッションを見るのも毎回楽しみでした。
海造さんとのシーンで、もしパパが人を殺しちゃったと言ってきたら多分一緒に証拠を隠滅しようと言うと思うって言ったところがすごく好きでした。倫理観ではあり得ないところも超えてしまう大きな愛を感じました。海造もたじろいでしまうくらいの演技が最高でした。
母親役の麻生さんと、娘役の高畑さんとは、実年齢で13歳差です。冷静に客観的に見ても、到底母親ほど離れているようには見えないのですが、麻生さんの凛とした佇まいと落ち着きのある雰囲気で、自然に母親として受け入れてしまいます。明るさを出す場面と暗さを垣間見せる場面のバランスもいいし、家庭での姿だけでなく、一転してキャスターとしての姿もまた見事です。文句なく、このドラマで一番納得の演技を見せてくれたのは麻生さんだと思います。
加賀美とこころが乗った車を見送る時の心配そうな表情や、「私が全部やりました」と告白する時の覚悟を決めたような意志の強そうな眼差し、パトカーに乗った後の何かを抱えたような複雑な顔、最終回直前にものすごいインパクトと存在感を示して、ドラマを盛り上げていたと思います。1話から少しずつ積み重ねられた「あれ?」という違和感や視聴者の目に留まるような細かな演技があったからこそのこの盛り上げはさすがだと思うし、最終回で木野さんのお芝居をがっつり堪能出来るのがすごく楽しみです。
一条からの手紙を読んで泣き崩れる虎松を「無理して許そうとしなくていいんだよ」と慰めるシーンがとても良かったです。子供に言い聞かせるような優しい口調と、虎松の背中を撫でる姿が愛情深くとても温かくて、虎松も家族の一員なんだなあってグッときてしまいました。こころが心配でソワソワ落ち着かなかったり、着信があると飛び起きてすぐに電話を取る姿も、娘を想う母の愛が感じられてとても良かったです。
容疑者の母としては明るすぎるかなと思ってましたが、こころを心から信頼しているからこその普段通りだったんだと思いました。寝ていても電話ですぐ起きるとか、心配で虎ちゃんの家に来ちゃうとか見てると伊織さんなりに普段通りいることを務めているように見えました。
加賀美との初対面シーン、すぐに打ち解けて盛り上がってる姿が伊織らしくて良かったです。「やっほー」って軽めの挨拶がすごく似合うし、キャピキャピしたノリの良さも全く違和感がなくてちゃんと可愛いのが凄い。ただ能天気にはしゃぐだけじゃなく、加賀美の「日焼けしたらヤバい」発言に引っかかって意味深な表情を浮かべてたり、何かに気付いてるような様子を見せていたのも、キャスターらしい鋭さと賢さを感じさせて良かったと思います。
にんにくのダメージでダウンしているしている姿が、とても可愛らしかったです。めちゃくちゃ辛そうで気の毒なんだけど、白い衣装が天使みたいに綺麗で似合ってるし、泣きながら海造に愚痴ったり、ジト目で虎松に八つ当たりしたり、拗ね方が子供みたいにチャーミングで、海造が付きっきりで必死に看病するのも納得の愛らしさでした。痛いぶりっ子に見えず、違和感なくこの雰囲気を出せるのが凄いなと見るたびに感心しています。
高畑さんとは姉妹でもいけそうな見た目なのに、ちゃんと吉田さんと夫婦に見えるような立ち位置で常に素敵な笑みで暴走気味の旦那さんをなだめ娘と夫が揉めた時には娘を優しく抱きしめる。家族の潤滑油のような存在になっています。理想的だなと思います。
落ち着いた声で滑舌も良く、ニュースを読むシーンに全く違和感がないのが良いですね。こころが海造を説得するシーンでは、激昂する海造を責めることなく、手を握ったり撫でたり、怒る海造の気持ちにもちゃんと寄り添っているところが夫婦の愛を感じさせて良かったです。こころの強い覚悟を知った時の目が潤んだ優しい笑顔も母の愛が伝わってきてグッときました。チャーミングなだけではない、包容力溢れる演技が素晴らしかったです。
歳を重ねるごとに美しさが増していくような気がします。ファンである世々塚さんがあれだけドタバタしていても意に返さず寧ろ弄ぶようにもっとドキドキさせているところが小悪魔的ですごく魅力的でした。ドラキュラ婚の衣装もすごく似合ってました。
結婚式シーンでの牙付けたガチ吸血鬼姿がすごく似合っていて美しかったです。ああいう扮装がコスプレっぽくならず違和感なくハマるのがすごい。キャスターの時の知性溢れる凛とした佇まいと、普段の可愛らしさのギャップも良いですね。アルバムを見ながらこころの子供の頃の話をする、愛しさや懐かしさが入り混じったような温かな表情も素敵でした。
とにかくかわいいママ。母として娘の恋を応援したい気持ちと、少し彼氏を見てみたいからかってみたいという遊び心が声のトーンから現れていて楽しい気分になります。ある意味こころちゃんより魅力的。パパをたしなめるところだってかわいいです。
マイペースで小悪魔的で可愛らしさもあって、娘のために一肌脱ぐ頼もしい母の姿も見せてくれて、ホント素敵なママですね。甘さのある少女のような独特な話し方もハマっています。虎松に「知らないものを恐れて排除するのか、歩み寄って知ろうとするのかどっちの人?」と尋ねるシーンも核心をついていて、サラっと軽い口調だけどとても印象に残りました。
人の血を飲みながら生きてきた吸血鬼ならあり得るのかという美しさ。実際にはこころの年齢の娘を持つ親としては若すぎると思うのですが中身はしっかりお母さんでこころを見つめる目が優しい。それでいて恋バナとかになると輝いちゃう目。こんなかわいらしいお母さん、いいですね。
黒髪ロングに大きなリボン、真っ赤なワンピースがよく似合っていて、コケティッシュでチャーミングな素敵なママだったと思います。こころと恋バナする時の少女のような無邪気さや、悩むこころを見つめる母親らしい優しい眼差し、虎松と電話中のこころにちょっかいをかける悪戯っ子のような笑顔など、出番は多くなかったけどコロコロと変わる色んな表情を見せてくれて、しっかり存在感を示していたのもさすがでした。
最後まで美しくてチャーミングで素敵なママさんでした。朝のニュース番組で「憶測で勝手なことを言うのはやめにしませんか」と毅然と言い放つ姿も格好良かった。このシーンもそうだし、2話のテレビ局での虎松とのやりとりや、最終回での海造との「愛してるからこそ間違った方法を選んでしまう」という会話など、ドラマの肝となる台詞やメッセージを口にすることが多かったけど、それが説明っぽくなったり説教臭くならないところもさすがだなと思いました。大人のゴスロリみたいな奇抜な衣装もどれもよく似合っていて、伊織さんのファッションを見るのも毎回楽しみでした。
海造さんとのシーンで、もしパパが人を殺しちゃったと言ってきたら多分一緒に証拠を隠滅しようと言うと思うって言ったところがすごく好きでした。倫理観ではあり得ないところも超えてしまう大きな愛を感じました。海造もたじろいでしまうくらいの演技が最高でした。
母親役の麻生さんと、娘役の高畑さんとは、実年齢で13歳差です。冷静に客観的に見ても、到底母親ほど離れているようには見えないのですが、麻生さんの凛とした佇まいと落ち着きのある雰囲気で、自然に母親として受け入れてしまいます。明るさを出す場面と暗さを垣間見せる場面のバランスもいいし、家庭での姿だけでなく、一転してキャスターとしての姿もまた見事です。文句なく、このドラマで一番納得の演技を見せてくれたのは麻生さんだと思います。
加賀美とこころが乗った車を見送る時の心配そうな表情や、「私が全部やりました」と告白する時の覚悟を決めたような意志の強そうな眼差し、パトカーに乗った後の何かを抱えたような複雑な顔、最終回直前にものすごいインパクトと存在感を示して、ドラマを盛り上げていたと思います。1話から少しずつ積み重ねられた「あれ?」という違和感や視聴者の目に留まるような細かな演技があったからこそのこの盛り上げはさすがだと思うし、最終回で木野さんのお芝居をがっつり堪能出来るのがすごく楽しみです。
一条からの手紙を読んで泣き崩れる虎松を「無理して許そうとしなくていいんだよ」と慰めるシーンがとても良かったです。子供に言い聞かせるような優しい口調と、虎松の背中を撫でる姿が愛情深くとても温かくて、虎松も家族の一員なんだなあってグッときてしまいました。こころが心配でソワソワ落ち着かなかったり、着信があると飛び起きてすぐに電話を取る姿も、娘を想う母の愛が感じられてとても良かったです。
容疑者の母としては明るすぎるかなと思ってましたが、こころを心から信頼しているからこその普段通りだったんだと思いました。寝ていても電話ですぐ起きるとか、心配で虎ちゃんの家に来ちゃうとか見てると伊織さんなりに普段通りいることを務めているように見えました。
加賀美との初対面シーン、すぐに打ち解けて盛り上がってる姿が伊織らしくて良かったです。「やっほー」って軽めの挨拶がすごく似合うし、キャピキャピしたノリの良さも全く違和感がなくてちゃんと可愛いのが凄い。ただ能天気にはしゃぐだけじゃなく、加賀美の「日焼けしたらヤバい」発言に引っかかって意味深な表情を浮かべてたり、何かに気付いてるような様子を見せていたのも、キャスターらしい鋭さと賢さを感じさせて良かったと思います。
にんにくのダメージでダウンしているしている姿が、とても可愛らしかったです。めちゃくちゃ辛そうで気の毒なんだけど、白い衣装が天使みたいに綺麗で似合ってるし、泣きながら海造に愚痴ったり、ジト目で虎松に八つ当たりしたり、拗ね方が子供みたいにチャーミングで、海造が付きっきりで必死に看病するのも納得の愛らしさでした。痛いぶりっ子に見えず、違和感なくこの雰囲気を出せるのが凄いなと見るたびに感心しています。
高畑さんとは姉妹でもいけそうな見た目なのに、ちゃんと吉田さんと夫婦に見えるような立ち位置で常に素敵な笑みで暴走気味の旦那さんをなだめ娘と夫が揉めた時には娘を優しく抱きしめる。家族の潤滑油のような存在になっています。理想的だなと思います。
落ち着いた声で滑舌も良く、ニュースを読むシーンに全く違和感がないのが良いですね。こころが海造を説得するシーンでは、激昂する海造を責めることなく、手を握ったり撫でたり、怒る海造の気持ちにもちゃんと寄り添っているところが夫婦の愛を感じさせて良かったです。こころの強い覚悟を知った時の目が潤んだ優しい笑顔も母の愛が伝わってきてグッときました。チャーミングなだけではない、包容力溢れる演技が素晴らしかったです。
歳を重ねるごとに美しさが増していくような気がします。ファンである世々塚さんがあれだけドタバタしていても意に返さず寧ろ弄ぶようにもっとドキドキさせているところが小悪魔的ですごく魅力的でした。ドラキュラ婚の衣装もすごく似合ってました。
結婚式シーンでの牙付けたガチ吸血鬼姿がすごく似合っていて美しかったです。ああいう扮装がコスプレっぽくならず違和感なくハマるのがすごい。キャスターの時の知性溢れる凛とした佇まいと、普段の可愛らしさのギャップも良いですね。アルバムを見ながらこころの子供の頃の話をする、愛しさや懐かしさが入り混じったような温かな表情も素敵でした。
とにかくかわいいママ。母として娘の恋を応援したい気持ちと、少し彼氏を見てみたいからかってみたいという遊び心が声のトーンから現れていて楽しい気分になります。ある意味こころちゃんより魅力的。パパをたしなめるところだってかわいいです。
マイペースで小悪魔的で可愛らしさもあって、娘のために一肌脱ぐ頼もしい母の姿も見せてくれて、ホント素敵なママですね。甘さのある少女のような独特な話し方もハマっています。虎松に「知らないものを恐れて排除するのか、歩み寄って知ろうとするのかどっちの人?」と尋ねるシーンも核心をついていて、サラっと軽い口調だけどとても印象に残りました。
人の血を飲みながら生きてきた吸血鬼ならあり得るのかという美しさ。実際にはこころの年齢の娘を持つ親としては若すぎると思うのですが中身はしっかりお母さんでこころを見つめる目が優しい。それでいて恋バナとかになると輝いちゃう目。こんなかわいらしいお母さん、いいですね。
黒髪ロングに大きなリボン、真っ赤なワンピースがよく似合っていて、コケティッシュでチャーミングな素敵なママだったと思います。こころと恋バナする時の少女のような無邪気さや、悩むこころを見つめる母親らしい優しい眼差し、虎松と電話中のこころにちょっかいをかける悪戯っ子のような笑顔など、出番は多くなかったけどコロコロと変わる色んな表情を見せてくれて、しっかり存在感を示していたのもさすがでした。