『隣の男はよく食べる』での倉科カナ (大河内麻紀役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
倉科カナ (大河内麻紀役) は 「2023年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
悩んでどん底の状態から、篠原の優しさや潔くて格好良い沙織とのやりとり、麻紀と一生懸命向き合おうとする本宮の想いに触れて、少しずつ表情が明るくなって前を向き、自分で答えを導き出すまでの演技が良かったです。もどかしくてイライラするくらい、ゆっくり心が溶けていく感じが、10年ぶりの恋愛に翻弄される不器用な麻紀らしさが感じられたし、格好悪い姿を気取らずとことん惨めにダメダメに演じる姿も好感が持てました。
空っぽになった本宮の部屋を眺めながら号泣するシーンが良かった。女優さんらしく綺麗に泣くのではなく、顔をクシャっとさせてボロボロ涙を流して子供みたいに感情むき出しにして泣いている姿が印象的で、それだけ本宮のことが大切で大好きだったんだなという想いの強さと、きちんと向き合えなかった後悔の深さが感じられました。見ていてイラっとするくらい自分に自信がないし不器用でもどかしい、色々拗らせてしまった女性のリアリティが感じられる演技が良いと思います。
連絡が取れなかった理由が判明して心底ホッとしたような嬉しそうな笑顔になったかと思えば、沙織の存在を知ってまた疑心暗鬼になって本宮を信じられなくなったり、気持ちの浮き沈みの激しさが恋愛から遠ざかっていたブランクの長さと年齢差のコンプレックス、本宮への想いの大きさを感じさせました。篠原に告白された時の対応が大人の女性らしい気遣いがあって素敵で、本宮のことになると余裕がなくなって子供っぽくなってしまう様子がより際立っていたのも良かったと思います。
ベッドから転げ落ちたり「最悪~」って頭を抱えたり、スマホを何故か冷蔵庫に片付けてたり、本宮の手を振り払ったことをめちゃくちゃ後悔してテンパってる姿が可哀想なんだけど、どこかコミカルさとチャーミングさがあって重くなり過ぎないところが良かったです。何度もスマホ確認したり、謝るシミュレーションをしたり、本宮と一緒のシーンはほとんど無かったけど、彼のことが大好きですごく大切なんだって気持ちが表情や仕草から伝わってくるところも良かったです。
本宮のことが大好きで大切に想うからこそ、寺田の言葉を気にして疑ってしまったり、スイーツを買ってきてもらったときも「疚しいことがあるの?」と穿った捉え方をして素直になれなかったり、完全に思考が負のループに陥ってしまってモヤモヤと葛藤する姿が印象的でした。あんなに幸せオーラ全開だったのになあ。見ていてもどかしくなることもあるけど、そうやって思い悩んでモダモダするところも人間味があって良かったと思います。
本宮に自分の年齢を言うべきか悶々と悩んだり、意を決して告白したのにあまりにあっさりした本宮の反応に拍子抜けしてしまったり、本宮のことが本気で好きだからこそ色々と葛藤して、そのたびにコロコロ変わる表情やぎこちなくなる挙動がとても可愛らしいです。ひよりへのクッキーのお礼を簡単にメールで済ませるのではなく、ひよりと同じように手紙で伝えるところも、麻紀の誠実さや相手に寄り添う優しさが感じられて素敵でした。
こんなかわいくて優しくて料理も上手なら新しいお母さんになってほしいと思うのも不思議ではないだろう。篠原さんの娘さんとのデートも気負いなく程よい距離感で遊んでいたのが好印象。変に子供扱いせず変に仲良くしようとせずいい距離感でした。
王道デートにときめいたり、終始楽しそうにニコニコはしゃぐ姿が可愛い。ハッピーオーラ全開で久々の恋愛を目一杯楽しんでるのが伝わってきて、見てるこちらまで幸せな気持ちになれます。指輪のサイズが合わなかった時の対応とか、ヤキモチを妬く本宮を見て「可愛い」って思ったり、これまでとは違う余裕が見られたのも二人の関係が安定して充実しているのが伝わってきて良かったと思います。
せっかく本宮に告白されたのに「私とご飯、どっちが好きなの?」と悶々として髪の毛ぐちゃぐちゃになるくらい頭抱えて悩んじゃう姿がチャーミングでした。課長昇進の理由も勘違いしちゃったり、思考が負のスパイラルに陥ってどんどん落ち込んでいく様も、つい声をかけたり手を差し伸べたくなる儚さや弱さがあって良かった。本宮と恋人同士になれた時のはにかんだような嬉しそうな笑顔も可愛かったです。
課長に昇進してさらに仕事にやりがいを感じて生き生きしてる姿が格好良かったです。表情も明るくてキラキラしていて綺麗で、本宮のことから逃げるための言い訳というのではなく心の底から「私は仕事が好き」って気持ちが感じられるところも良かった。本宮に式場から連れ出された時の戸惑った様子も、「好きだ」と告白されて嬉しさがじんわり染みわたっていくように涙目になって笑顔に変わっていくところも、切なさと自然な可愛らしさがあってとても良かったと思います。
都合の良い女なのでは?と悶々と悩みつつ、結局料理を作ってあげたりお泊りしたり、本人を前にすると好きの気持ちが勝って彼のペースに流されてしまうところがリアル。上手く駆け引きが出来ないところも、麻紀の不器用さや久々の恋愛への戸惑いや迷いが感じられて良かったです。「オンリーワンになりたい」とティッシュの山が出来るほど号泣する35歳とは思えない初々しい姿も可愛らしかったです。
昨日あったアレコレを黙っておけばいいのにしゃべらずにはいられないってところに幸せがダダ漏れているよね。恋すると綺麗になるっていうのは元々綺麗な人には当てはまらないと思ったけどそんなことないね。同僚に話してスッキリした顔もかわいかった。
本宮に迫られた時のしどろもどろっぷりや「一緒にご飯食べていい?」と訊く時の少し不安そうな上目遣いなど、表情や仕草が35歳の大人の女性とは思えない初々しさで、それが違和感もなく痛さもなく、ちゃんと可愛く見えるところがすごい。本宮の言動や行動に一喜一憂して翻弄されてる姿も、10年ぶりの恋愛に慎重になりつつ浮足立ってる様子が伝わってきて良かったです。
鍵を失くして焦ってる時も、バルコニーの柵を必死で越えてる時も、本宮に料理を手渡す時の緊張しまくった姿も何してても可愛らしい。それが全然あざとくなくてぶりっ子に見えず、どこかさっぱり見えるところも倉科さんならではの魅力でとても良かったです。ご飯を作っている時の楽しそうな笑顔も素敵だったし、調理工程もテキパキ無駄がなく一つ一つの所作が丁寧で美しくて、この人の作った料理はとても美味しいんだろうなって説得力を感じさせるところも良かったと思います。
とにかくかわいい。そして気負いなくできる女ができる貫禄が出てきたように思う。だけどそれが圧があるようなタイプでもなく今どきのキャリアウーマンだと思う。そして驚いたのが料理の手捌き。混ぜるとか簡単な動作だったけど指先まで綺麗で驚いた。素敵でした。
悩んでどん底の状態から、篠原の優しさや潔くて格好良い沙織とのやりとり、麻紀と一生懸命向き合おうとする本宮の想いに触れて、少しずつ表情が明るくなって前を向き、自分で答えを導き出すまでの演技が良かったです。もどかしくてイライラするくらい、ゆっくり心が溶けていく感じが、10年ぶりの恋愛に翻弄される不器用な麻紀らしさが感じられたし、格好悪い姿を気取らずとことん惨めにダメダメに演じる姿も好感が持てました。
空っぽになった本宮の部屋を眺めながら号泣するシーンが良かった。女優さんらしく綺麗に泣くのではなく、顔をクシャっとさせてボロボロ涙を流して子供みたいに感情むき出しにして泣いている姿が印象的で、それだけ本宮のことが大切で大好きだったんだなという想いの強さと、きちんと向き合えなかった後悔の深さが感じられました。見ていてイラっとするくらい自分に自信がないし不器用でもどかしい、色々拗らせてしまった女性のリアリティが感じられる演技が良いと思います。
連絡が取れなかった理由が判明して心底ホッとしたような嬉しそうな笑顔になったかと思えば、沙織の存在を知ってまた疑心暗鬼になって本宮を信じられなくなったり、気持ちの浮き沈みの激しさが恋愛から遠ざかっていたブランクの長さと年齢差のコンプレックス、本宮への想いの大きさを感じさせました。篠原に告白された時の対応が大人の女性らしい気遣いがあって素敵で、本宮のことになると余裕がなくなって子供っぽくなってしまう様子がより際立っていたのも良かったと思います。
ベッドから転げ落ちたり「最悪~」って頭を抱えたり、スマホを何故か冷蔵庫に片付けてたり、本宮の手を振り払ったことをめちゃくちゃ後悔してテンパってる姿が可哀想なんだけど、どこかコミカルさとチャーミングさがあって重くなり過ぎないところが良かったです。何度もスマホ確認したり、謝るシミュレーションをしたり、本宮と一緒のシーンはほとんど無かったけど、彼のことが大好きですごく大切なんだって気持ちが表情や仕草から伝わってくるところも良かったです。
本宮のことが大好きで大切に想うからこそ、寺田の言葉を気にして疑ってしまったり、スイーツを買ってきてもらったときも「疚しいことがあるの?」と穿った捉え方をして素直になれなかったり、完全に思考が負のループに陥ってしまってモヤモヤと葛藤する姿が印象的でした。あんなに幸せオーラ全開だったのになあ。見ていてもどかしくなることもあるけど、そうやって思い悩んでモダモダするところも人間味があって良かったと思います。
本宮に自分の年齢を言うべきか悶々と悩んだり、意を決して告白したのにあまりにあっさりした本宮の反応に拍子抜けしてしまったり、本宮のことが本気で好きだからこそ色々と葛藤して、そのたびにコロコロ変わる表情やぎこちなくなる挙動がとても可愛らしいです。ひよりへのクッキーのお礼を簡単にメールで済ませるのではなく、ひよりと同じように手紙で伝えるところも、麻紀の誠実さや相手に寄り添う優しさが感じられて素敵でした。
こんなかわいくて優しくて料理も上手なら新しいお母さんになってほしいと思うのも不思議ではないだろう。篠原さんの娘さんとのデートも気負いなく程よい距離感で遊んでいたのが好印象。変に子供扱いせず変に仲良くしようとせずいい距離感でした。
王道デートにときめいたり、終始楽しそうにニコニコはしゃぐ姿が可愛い。ハッピーオーラ全開で久々の恋愛を目一杯楽しんでるのが伝わってきて、見てるこちらまで幸せな気持ちになれます。指輪のサイズが合わなかった時の対応とか、ヤキモチを妬く本宮を見て「可愛い」って思ったり、これまでとは違う余裕が見られたのも二人の関係が安定して充実しているのが伝わってきて良かったと思います。
せっかく本宮に告白されたのに「私とご飯、どっちが好きなの?」と悶々として髪の毛ぐちゃぐちゃになるくらい頭抱えて悩んじゃう姿がチャーミングでした。課長昇進の理由も勘違いしちゃったり、思考が負のスパイラルに陥ってどんどん落ち込んでいく様も、つい声をかけたり手を差し伸べたくなる儚さや弱さがあって良かった。本宮と恋人同士になれた時のはにかんだような嬉しそうな笑顔も可愛かったです。
課長に昇進してさらに仕事にやりがいを感じて生き生きしてる姿が格好良かったです。表情も明るくてキラキラしていて綺麗で、本宮のことから逃げるための言い訳というのではなく心の底から「私は仕事が好き」って気持ちが感じられるところも良かった。本宮に式場から連れ出された時の戸惑った様子も、「好きだ」と告白されて嬉しさがじんわり染みわたっていくように涙目になって笑顔に変わっていくところも、切なさと自然な可愛らしさがあってとても良かったと思います。
都合の良い女なのでは?と悶々と悩みつつ、結局料理を作ってあげたりお泊りしたり、本人を前にすると好きの気持ちが勝って彼のペースに流されてしまうところがリアル。上手く駆け引きが出来ないところも、麻紀の不器用さや久々の恋愛への戸惑いや迷いが感じられて良かったです。「オンリーワンになりたい」とティッシュの山が出来るほど号泣する35歳とは思えない初々しい姿も可愛らしかったです。
昨日あったアレコレを黙っておけばいいのにしゃべらずにはいられないってところに幸せがダダ漏れているよね。恋すると綺麗になるっていうのは元々綺麗な人には当てはまらないと思ったけどそんなことないね。同僚に話してスッキリした顔もかわいかった。
本宮に迫られた時のしどろもどろっぷりや「一緒にご飯食べていい?」と訊く時の少し不安そうな上目遣いなど、表情や仕草が35歳の大人の女性とは思えない初々しさで、それが違和感もなく痛さもなく、ちゃんと可愛く見えるところがすごい。本宮の言動や行動に一喜一憂して翻弄されてる姿も、10年ぶりの恋愛に慎重になりつつ浮足立ってる様子が伝わってきて良かったです。
鍵を失くして焦ってる時も、バルコニーの柵を必死で越えてる時も、本宮に料理を手渡す時の緊張しまくった姿も何してても可愛らしい。それが全然あざとくなくてぶりっ子に見えず、どこかさっぱり見えるところも倉科さんならではの魅力でとても良かったです。ご飯を作っている時の楽しそうな笑顔も素敵だったし、調理工程もテキパキ無駄がなく一つ一つの所作が丁寧で美しくて、この人の作った料理はとても美味しいんだろうなって説得力を感じさせるところも良かったと思います。
とにかくかわいい。そして気負いなくできる女ができる貫禄が出てきたように思う。だけどそれが圧があるようなタイプでもなく今どきのキャリアウーマンだと思う。そして驚いたのが料理の手捌き。混ぜるとか簡単な動作だったけど指先まで綺麗で驚いた。素敵でした。