※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) | 361位 /1088件中 |
キャスト 4.2 /5.0(84.2%) | 359位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(76.6%) | 398位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.2%) | 418位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(67.4%) | 360位 /1083件中 |
笑い 2.6 /5.0(51.6%) | 667位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(46%) | 930位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) | 361位 /1088件中 |
キャスト 4.2 /5.0(84.2%) | 359位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(76.6%) | 398位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.2%) | 418位 /1088件中 |
感動 3.4 /5.0(67.4%) | 360位 /1083件中 |
笑い 2.6 /5.0(51.6%) | 667位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(46%) | 930位 /1080件中 |
脚本が絶望的
駄作。
ヒロインには違和感しか感じられない。
脚本も演出も突っ込みどころ満載すぎて、逆に面白かった。
朝ドラは毎日録画してまで見ていましたが、途中からしなくなりました。
スカーレットは毎日欠かさず見てます。
スカーレットを見て、よりなつぞらヒロインの力不足を実感しました。
主役の人選ミスと脚本の深みのなさが、駄作になった一番の原因。
視聴率20%超えの大台なんていってるけど
豪華な俳優ばかり起用して制作費もかけて、視聴者を引き込むことができたなら、もっと視聴率いくでしょ。
でも、ほとんどの視聴者が広瀬すずの演技、役作りに共感できてない。
広瀬すずへの評価が、全てを物語っている。
主役を演じた広瀬すずも制作側も、この結果と評価を受け止めるべきでは?
なつは親を亡くしたという苦労はありましたが、北海道で生活を始めて以来、ずっと 信じられないほど周りの人達に恵まれているのに、感謝の気持ちを表せていないし、わがままになってしまっているように思います。働く女性/母親の開拓者的な存在をアピールしたいのでしょうが、結局は我が強い女性なだけに見えてしまいます。周りの人達の方が理解があって素晴らしいんじゃないのでしょうか?
演者もスタッフも、これで満足しているのか知りたい。
ストーリーもめちゃくちゃだが、広瀬すずの演技が下手すぎて、話に入れない。
家事も仕事も育児も全て他人任せなのに評価される主人公は応援しょうがない。
広瀬すずのPV だと思う。
OP が楽しみだったのに、これすら広瀬すずが、下山さんからパクったキャラクターだったので、最後まで他人任せの主人公だったのが残念です。
楽しみはスピッツの歌を聴くだけです。
見ていてこれほど不愉快になった事は初めてです。
脚本も演出も広瀬すずごり押し一辺倒。
北海道の開拓精神も無いアニメーターになる理由も無い。
お世話になった北海道を呆気なく捨て何の葛藤も無い。
何を描きたかったのか全く伝わらない。
人気アイドル女優、イケメン達、歴代ヒロインにそんたくしているのか、老けさせず若い頃のまま。
ナレで何年もさくさく進むけれど主人公たちは若い頃のまま。
だから、あやみの咲太郎への恋心のような気持ち悪いエビが生まれる。
妻子をさしおいて、アラフォー天陽の初恋を美化して盛り込むことができる。
若いままだから。
せっかくの100作目なのにガッカリ過ぎる駄作
まず脚本がよくない。 1シーン1シーンが冗長。大勢いる豪華俳優たちにふさわしいセリフ数を割り振るため、無理にセリフ作っているとしか思えない。セリフの後の間が多すぎるのも不自然。誰かが話してる最中に、「そういえばさ!」みたいに割って入る人は必ずいるものでは?(その点、大河いだてんは自然。やや展開が忙しすぎてお年寄りには酷だけど)。誰かがセリフ言う→2秒くらい間が空く→誰かがゆったり返事する、みたいな不自然さが多い。なつが陣痛の前兆起こした時に母親がゆっくり「まあ…。どうしたの、なつ?」って。子供でも一瞬で事態を察するでしょう。出産経験ある女性のセリフじゃない。他にもいろいろ不自然さがあり、この俳優もっと魅力あるのに…と残念になる。せっかくの演技力を発揮できてない。音楽は、女性の歌声のあ~あ~♪ってのが耳障り。セリフを言ってるシーンで歌声を入れるのはセリフを殺すことになると思う。人間の声が重なるから。NHKは全体的にそういう音楽過多パターンが多い。もっとセリフと演技に集中させてほしい。ひどい時は音楽の音量が大きすぎてセリフが聞こえない時も(ちなみに私の聴力は正常)。え?今なんて言った?とバックして観なおすこともある。つまり録画が必須。ゆっくり観させてください…。私はNHK好きですよ(受信料も払ってます)?NHKスタッフ募集に応募したいと思ったこともあるくらい。がっかりさせないでください…。お願いします。
北海道が舞台で、大物俳優、女優、歴代の朝ドラヒロインなどの出演で、100記念の作品にしては、かなりイマイチな作品で、がっかりです。特に、ヒロインの広瀬すずの演技は、とても観てられません。下手過ぎます。他に女優がいなかったのですか?北海道から上京して、アニメーターになると言う話のようですが、情熱や何が言いたいのか?全く伝わってきません。前作の「まんぷく」の方が、面白かった。早く、次作の朝ドラが観たいです。
今週は北海道に里帰りだったので、北海道編のキャストが大集合でとても豪華でした。高校時代の懐かしい面々にも会えたし今日も入れたらカップルが3組もできたりこの頃が人生で1番楽しい時期かなと懐かしく思ったりもしました。今日の雪次郎と夕見子のカップル成立はもうちょっと伏線があっても良かったかな。お互い美男美女だし幼馴染だし急展開よりくっつくんじゃないの?って思わせるドキドキやワクワクもドラマの醍醐味なので‥。そこは主人公カップル同様思い合っているシーンも欲しかったなーと思います。
結婚を決意した一久さんとなっちゃんが北海道の家族の棲む牧場に帰ってきて早々、一久さんが牧場で牛の糞で足を滑らせてうつぶせに倒れるところは如何にも一久さんらしい不器用さが出て面白い演技でした。また結婚の承諾を求める家族との対面シーンでは、草苅正雄さんの気難しいおじいさんの演技、藤木直人と松嶋菜々子さんのホンワカした夫婦のやり取りの場面は実に雰囲気が出ていて良かったです。また一久さんが「生産の美」を難しく語り、周囲が唖然とする場面も如何にも一久さんらしい、もっとわかりやすい言葉で表現できないのか、如何にも東大出のインテリだなあと笑ってしまいました。
久しぶりに最初から笑いました!一久さんの不器用なところ、よけいなことを言っちゃうところ、持論を言って相手にしてもらえないところ、みんな出てましたね(笑)北海道の家族の方も結婚のあいさつに緊張してたり、母さんもゆみが強くて父さんは・・・(最後はじいちゃんをいさめてましたが)っていういつもの家族の感じと、じいちゃんの方が父親らしい(頑固親父)のが・・・(笑)でも、だんだん一久さんのよさに気づいてきているのかな!?って展開で。
なつが結婚の報告に行った北海道の自宅は前から子供が多かったけれど、その奥さんや旦那さんになる人や孫などが増えたからいろりを囲んだ食卓?に人がはみ出るほどいる。それってとっても幸せな事だよね。今は兄弟も少ないし核家族だし、なんなら子供たちも結婚しないし‥。一人でご飯食べてる人も多いよね。こうやって自分の家族が増えるって当たり前のことだったけど今は難しい。こうゆう世の中が帰ってきてほしいなと見ていて思いました。
なつが育った北海道に一久となつが一緒に訪ねたわけだけど、それぞれのキャラクターが短いエピソードとセリフで完璧に表現されていて、秀逸さを感じました。一久の個性がまるごと出ていたし、泰樹の反応にはほんとに緊張した。たけしが泰樹を言い含めるのをなつがサラッと「とうさん成長したんだ」と冷静に言うあたりはなつがこれまで苦労して生きてきた人生の中での成長を語っていたし、生意気な夕見子の発言は的を射て辛辣だったりその場をまとめる役割もしていた。牛飼いの使用人と一久の会話はちょっと残念ではあったけど根が正直なもの同士、わかり合うのは時間の問題だろう。つくづくいいドラマだ。
主演の広瀬すずが、戦後日本の「職業婦人」がどのようなファッションをしていたのか、を解りやすく紹介した番組、と捉えるのが分かりやすいかな~と思って見ています。モデルとしての広瀬すずは、とても優秀で才能豊かだと思います。
またテレビアニメやアニメ映画はよく見ていても、その実際の制作方法を知らなかった私にとってはそのプロセスと大変さを知ることもできるのでとても良かったと思います。
全体的に物語に起伏が少なく、何も考えずに安心して見ていられる内容です。
とうとう一久さんがなつにプロポーズしたものの、とにかく不器用。少々アスペ気味か?と思うくらい不器用でまっすぐで、そこが見ていてじれったかった。勿論こんな感想を持つのは制作側の術中にはまってる証拠なんだと思う。咲太郎の怒り方が当然と言えば当然でもあり、ハラハラしたけどかあちゃんこと亜矢美の一言で形勢が一久さん援護のスタイルになり本当に嬉しかった。障害のパートナー選びは筋書一辺倒ではなく感情が何より大事ということに一久さんが気づいてくれてほんとに間一髪だった。なつが傷つきっぱなしにならず何よりの展開でした。涙がにじみました。
会社を辞める事になった一久さん。仲さん達がせっかく考え直したらと優しい言葉をかけてくれたにもかかわらず「そんな事より大事なものを失ってしまった」と。いくら自分の事で頭がいっぱいでもその言い方は無いのでは?とちょっとビックリしました。が、なんだかんだで結婚する事になり、よかったです。でも一久さん無職だし家柄も立派だから、これからどうなって行くのか気になります。一久さんの父親役に関根勤さんが出るようなので、どんなお父さんになるのかちょっと楽しみです。
ずっと面白かったのに最近面白くない。なんでだろうって考えたけどやっぱり一久さんが全然魅力的じゃないからじゃないかな。
今まで娘のように見てきたなっちゃんの婚約者にまでなったのに、この人でいいの?って思ってしまう一久さん。こんな人と結婚したら屁理屈ばっかりで大変だよ?って心配になっちゃうもの。
案外理想は高いのに実は伴わないタイプだったりして、それに勝手に傷ついて婚約解消とか。正直めんどくさい。
やっぱりなっちゃんの結婚相手は爽やかな、出てきた瞬間に「この人!」と思う相手がいいな。
ヘンゼルとグレーテルでは捕らえられるのはヘンゼルで、助けに行くのはグレーテル。キアラにありとあらゆる要素をつっこみ、ナウシカに母性と決断力を、シータに健気さとおてんばさをって、どれだけ少女の両肩にお前たちの夢と希望を載せるつもりなんだという気持ちに一瞬なった。
正しいヒロインのデザインを見つけるにあたっては、史実通りに仲さんから助け船が来る、よりは例の白蛇姫のヒロインを演じた体験を思い出してなっちゃんが自ら見つけ出すほうがよかったとは思うなぁ
とうとう一久さんがなつに告白!というかプロポーズして、やっとスッキリしました。まだ結婚は先になりそうですが、無事くっついてくれて安心しています。
今の時代はアニメーションを作る仕事は時間に追われ激務と聞きます。なつたちが長く悩んでいる様子が、とても幸せな環境なんだろうと考えてしまいます。
今のところなつが壁にぶち当たり成功するのか先が見えないですが、ぜひとも成功して、なつと一久さんが結婚することを報告するシーンが観たいなと思います!
相変わらず展開がスピーディでモタモタ感がなく楽しんで見ています。一久がなつに対し唐突にプロポーズしたけど、なつがあんなにあっさりOKするとは思いませんでした。が、あっさりとOKしたかわりに仕事面では一久が「もう無理!」的な要求を出し一気にみんなの顔が曇ったけど、その一久の意気込みを仲はどうとらえているかが気になります。決して少ないとはいえないスタッフの人数とそれなりにかかる高額な費用を投じられて作られていく「正解がない感性勝負の大仕事の重さ」が軽妙なやり取りと対比的にうまく描かれていると思います。
今朝はいろいろな恋の話があって楽しかったです。前半はあゆみさん曰く「湿っぽい」話でしたが、後半は・・・茜は下山先輩と結婚したんですね!それは意外だった。どちらかというと、最後に無理やりダンス踊ってた後輩の方とするのかと思ってたから(笑)それにしても、旦那である先輩の前でやる彼は勇気あるな!と。当の下山先輩はニコニコして、妻の絵を描いてたし(笑)そして最後のなつへのプロポーズ!一久さん、プロポーズまで不器用すぎて、最後にめちゃめちゃ笑いました。
今朝は久しぶりに会社と「風車」の新年会という”昭和らしい”お話でしたが、意外なことも2つありました。1つは、社長が面接の頃のなつを覚えていたこと。といっても、咲太郎のことまで覚えていたのに落としたことはわすれているなんて都合よすぎですが。もう1つは、一久さんがあれほどネガティブだったということ。しかも、いまだに映画の方がテレビより上と考えていてずっと戻れないとは、なんとネガティブな!前向きななつとは正反対で、合うわけない!と思っちゃいました。
雪次郎の演劇からの引退に、蘭子が涙している様子が印象的で、感動しました。意地もあって気持ちをはっきり伝えきれないまま別れた2人が切ないです。互いの思いやりが、見ている方としては痛々しく感じました。
なつの方は、仕事に邁進している以外は脇役のようになっていましたが、雪次郎たちを反面教師にして、言いたいことはいう恋愛にして欲しいな、と思いました。
アニメ製作の方は、限られた予算と時間で最大限の表現をする段階が描かれいて、今にも通じる流れだな、と感心しました。
今週(昨日までの週)は、私のような子供っぽい人間にはよくわからない話でしたが、それでも昨日思ったのが、「雪次郎、許してもらうまであれだけ大変だった役者になったのに、結局もうやめちゃうの!」でした。でも、冷静に考えると、蘭子さん(はきっと本心でなかったでしょうが、自分の所にいてはダメだと言いたかったんだろうし)にあれだけ言われて、一方で新しい劇団の誘いも断って「蘭子さんと一緒にやる」と言っていたからどちらにももう行けなかったし、一人で立ち上げるタイプでもないので、やっぱりやめるしかなかったんですよね。
始まってから毎日楽しみに見ていましたが、最近は中だるみなのかちょっと面白く無くなっています。
主人公のなつっていつからあんなに我が強くなったのでしょうか?健気でもうちょっとおっとりしたとこのある優しい女の子だったと思うんだけど、都会に出て変わってしまったのか??いろんな人の問題になんでも首を突っ込むし、きっとこの先は雪次郎の恋愛にも首を突っ込むだろうし。
あんまりお節介してると見たくなくなっちゃうなー。
あんなに頑張ったヘンゼルとグレーテルが、説明シーンも無しにいつの間にかお蔵入りになっているし、最近は「アニメのあり方」を模索してばかりで、動きが無くてちょっとつまらない…。
雪次郎の方は、劇団の仲間達がほとんどやめてしまったが、劇の公開に至っている。人数そんなにたくさん居たんですね(笑)それにしても雪次郎がこんなに最後まで出て来るとは予想外でした。こんな重要な役だったとは!(笑)
ちなみに天陽君のお兄さんの出番が全然無くてかわいそう。
テレビアニメと映画のアニメって作り方が違うんだ……演出家のたいへんさとかは知らなかったし、アニメってほんとにいろんな人の手がかかってるんだね。なつの恋は噂になってるのに、まだまだ始まる気配もないのがもどかしい!虻田さんは若手に厳しいけどかっこいいなあ……新しい劇団を作りたいって気持ちは伝わるし、雪次郎くんもつらい立場に立たされてるな。坂場くんはもうちょっとなつの気持ちを考えてあげてほしい!自分のことでいっぱいいっぱいになってる気がする。
好きだけど最近なんだかなーと思っている。
1.なつの出世がトントン拍子過ぎてついていけない。半年も時間はあるのだからそんなに急いでなっちゃんなっちゃんと依怙贔屓させながら出世しなくてもいいんじゃないか?
2、まだお金を出して大学生活の面倒をみている娘が駆け落ちしたというのに怒らない家族。駆け落ちは男にそそのかされただけでもないだろう。しかも母親が迎えに来ない。ご飯も作れない鼻っ柱だけが強い娘にみんなどうしてそんなに甘いのか
わたしにはよくわからん。
まず、声優陣が本物のようにうまくなってた!ヘンゼルとグレーテルのシーンにはけっこうひきこまれました。それから麻子さんがやめるのはそうだろうなと思っていたけど、寿退社っていうのは意外でした。でも昭和30年代はまだそれが普通だったんですよね。”昭和感”といえば、社員が集まって親睦を深めにハイキングに行くのも今じゃあまり考えられないことです。バレーボールのスパルタは微妙ですが(笑)(新人とはいえ一応監督がチームのリーダーなので、昭和にあったのかな!?って)
相変わらずなつの人間性の成熟度がものすごい。それは実在するモデルがそうなのか脚色なのかはわからないけど、夕見子の彼氏に訴えた言葉の数々から「困った人」に対する対応力がハンパないと学ばされます。事態をいったん内省として自分の未熟さに投影しているような気がするんだけど、誰かを悪者にしたことが一度もないじゃないですか。なかなかそうはできない。極端な行動に出る時は、その背景に必ず心の闇が隠れているんだなと思いました。それを理解してまず癒すからこそ事態が好転していくんだろうな。自分も忘れていた正直さと素直さを少し振り返りつつ、これから頑張ろうと思わされるドラマです。
妹の夕見子が同じ大学のジャズ好きの男子学生と駆け落ちして上京してきましたが、柴田家の実家の泰樹お爺ちゃんや両親には内緒にしているのをなっちゃんはどうしても秘密にしておくことが出来なかったのは、お爺ちゃんや両親想いで、真っすぐななっちゃんの性格が良く表れていました。
夕見子は恋愛=結婚=子育てという当時としては当たり前の女性観が全く気に入らないのでしょうね。今どきの女性の自立の先駆者的なストーリーになって来ました。ちょっと大荒れになりそうな雰囲気が出てきているように思いました。
ちょっと最近は舞台が会社か風車のみで、アニメの話のみになっていて動きが無かったですが、今週は恋愛話になるようですね。夕見子が連れて来た彼氏がじいちゃんに似てる?ような人だ…的なナレーションでしたが、ただスマートで髭生やしてるだけなのでは?という気が。それにしても雪次郎は、夕見子の事今はどれ位想っているんでしょうか。複雑な心境なのは確かなようですが。仕事も恋愛もうまくいかずでは、雪次郎が少し不憫な気がします。そしてなつは坂場と恋愛関係になるのでしょうか?
なつが漫画映画を作り、兄の咲太郎が声の会社を作るなんて実際は大変だろうけど、兄弟のつながりを感じる素敵な設定だと思った。
今は洋画の日本語吹き替えは当たり前だけど、声入れや効果音をあてるのにはじめて取り組む人たちの試行錯誤がよく分かった。雪次郎のなまりが抜けない問題は、よく分かる。地方出身者あるあるで、雪次郎を応援したくなる。なつのまっすぐな性格は時に反感をかわないか心配になるけど、麻子さんが意地悪な先輩じゃなくてよかった。
珍しくほとんど話が進まなくてほんとうにおまけの土曜日って感じなのが残念でした。ゆみの話がもっとわかればよかったのに。でも、雪次郎の悩みだったり、決起集会でみんなで踊りだしたり・・・とおもしろくもありましたが(笑)昭和30年代ってまだフォークダンスなんだなとか、この頃から学生運動が始まったんだなとか、ところどころ”昭和感”を漂わせつつも、ネットニュースにあった「令和感」ってこのことだなっていうシーンも多く。
一話からずっと見ていますが、話の展開が遅いのと北海道編から東京編に移っていますが圧倒的に北海道編の方がおもしろいです。東京編にきて主人公のなつは苦労をしていないし、いまいち感情移入できません。妹の話は久しぶりに感動しましたが、それ以降またぱったりと展開が止まっているような気がします。せっかくキャスト陣が豪華なのにもったいないなと思います。これから後半に向けてもうひと盛り上がりしてほしいと思います。
なつも夕見子も確かに恋するお年頃ですが、夕見子の場合は田舎育ちなだけにどうしたもんだかヤバい感じがします。関わってるボーイフレンドが学生運動に加担している人物らしいので、その関連からもしかすると暴動参加や警察沙汰も予想されるのではないでしょうか。一方なつの恋人候補は一久君だけど真面目で一途なタイプだけに周囲が見えないとか、育ちが良すぎて運動オンチじゃないかとか想像が膨らんでしまいます。また、予告編では泰樹が激怒して誰かの頬を叩いていたようですが叩かれた人物はまさか雪次郎??かなり心配になります。
アニメ制作の仕事面ではこれでもかと言わんばかりに徹底的になつの意見が採用されていて、まるでシンデレラストーリー並の展開。ここまでかたくなに「なつ優遇」を全面に出すには、制作側にもそれなりの意図があるのだろうと思うほどです。
一方、情熱を持ってエンターテイメントの世界に身を投じる咲太郎の起業には心が明るくなった。同時に恩人から二人のならず者を託されて先行き心配な面もあるけど、その二人も時間をかけて関わるうちに咲太郎のいい仲間としての役割をしてくれるんじゃないかと予想します。
ちはるとの電話越しでの再会と別れの重大なシーンの後で、なつは東京でまたアニメーターとして仕事を再開したんだけどやっぱり盛り上がりに欠け面白みがないなあと思って見てたら、いきなり新人アニメーター役で染谷将太が登場してびっくり。しかもユニークでちょっと癖のあるキャラクターで面白かった。なつとアニメーターとして刺激し合いながら意気投合しそうな予感がした。染谷君は若いのに存在感があって、急にドラマに深みと面白さがプラスされた気がした。
久しぶりに、ほとんどしんみりしない明るい回でした。そして、坂場さんとなっちゃんがおもしろすぎです(笑)二人とも作品のことだけに夢中で、坂場さんはなつの身の上話にもほとんど感動(!?)せず、ズバズバ言ってくし、なつの下宿先にもかんたんに行っちゃうし、なつは簡単に自分の部屋に坂場さんを入れちゃうし、坂場さんは坂場さんで仕事の話をしたらさっさと帰っちゃうし!二人にはLOVEのLの字もない、程遠いなあ(笑)
わずか15分の枠なのに本当に濃いドラマを見せるよねNHK。
千遥と千遥が送ってきた手紙の内容についても謎が多いままだが、それを読み解く亜矢美の懐はとても深いものだと感動しました。千遥はなつと咲太郎に会いたくて仕方がないからこそ全てを明かさず姿を消し、最低限の事情を手紙に託した深い悲しさと辛さを推した亜矢美。そして目の前に控えた結婚についてもなつは「千遥の結婚は幸せになれず継続できない結婚ではないか」という心配に対しても、亜矢美は「物事は覚悟次第でどのようにもなるし、ダメだと思ってあきらめたあとには北海道があるじゃない」と言う。それは、人生うまくいかず絶望したとしても諦めた先には、また希望があるんだよという素敵な哲学だなぁと感じました。
戦争孤児となった3人の兄妹がそれぞれ必死に生きる中で、いろんな人と出会って死ぬこともなく売られることもなく母と呼べる人とそれぞれ縁を持つことができたなんてとても幸せなことだよね。
火垂るの墓の兄妹のようにいつのたれ死んでもおかしくなかったのだから。
今日おじいさんが東京で頑張ってきたお兄さんに、よく頑張ってきたなと言ってくれたのがとても嬉しかった。頑張らないと生きてこられなかったんだよね。でも誰かに分かってもらえてほんとに良かった。
なつと咲太郎千遥が複雑な事情を抱えていることで再会はかなわず悲しい帰郷となってしまった。でもそれも束の間のことで夕見子の突然の帰郷によって一気に明るく前向きな展開になった。男女同権の先駆け的な意見を持つ夕見子だけど、物事の味方や考え方が一皮むけていて千遥の立場や心情について従属的な結婚に対し異論を唱えるが全く同感。そして泰樹が咲太郎に言った「よく今日まで頑張ったな」という言葉は慈愛に満ちていて戦争孤児として辛酸をなめた咲太郎のこれまでの苦労が帳消しになった瞬間だったのではないだろうか。同時に咲太郎にとって亜矢美の次の第二の故郷が出来た瞬間のように感じた。
じいちゃんの存在感が相変わらず最高。
咲太郎おにいちゃんのことを「咲太郎」って呼び捨てにするのも、じいちゃんの愛があふれてて泣きそうになる。
なつのことも、咲太郎も千遥もみんな自分の孫だと思ってくれてるんだと思うとうれしくなった。
久々に出てきた夕見子ちゃん、いつものつっかかってくる感じがかわいいな。
大学で男女平等を学んでるんだろうか。昔ながらの柴田家でちょっと浮いてて、夕見ちゃんらしい。
千遥のお洋服、いつか返せるといいなぁ。
まず泰樹という老人についてだけど、口ベタでコミュニケーションベタなんだよね。なつの時もそうだったけど千遥の時も「ここで働け」と言い富士子にたしなめられる場面があったが、それは泰樹が人使いが荒いからではなく酪農を教えることが泰樹にとって一番スムーズにコミュニケーションをはかれる方法だということに気づいた。不器用で温かい自然の懐をそのまま移植されたような人間像が泰樹なのだなと思った。
そしてなつはやっと天陽に逢いに行くが、私としてあ天陽がこんなにあっさりと結婚するとは思わなかったので、なつが泰樹に「私だってさびしいんだわ」と言った気持ち、ちょっとした失恋モードになったんだろうなと想像した。
しかしおそらく来週からはセンチとは縁遠い仕事の修羅場が待っているような気がする。
今週はなんといっても話題の中心は千遥の登場ですよね。嘘かな?とチラッと思ったりしてましたが、本当に幸せに暮らしていたと知り、よかったなと思いました。このまま、会わずに終わるんでしょうか?私の妄想では、なつはアニメで成功し、テレビにチラッと映る機会があり、その時あえて千遥の置いてった服を着る。そして千遥が偶然テレビで姉の姿を見る事が出来る…という(笑)
久々の天陽君の登場も、喜ぶファンは多かったはず!妻が大原櫻子で、いまいちパッとしない感じで残念でしたが(笑)なつは複雑そうにしていましたが、今までなつの天陽君への気持ちがハッキリ分かるシーンがなかったので、どの程度のショックを受けたのかよく分かりませんが…。まぁ東京に戻ればすぐ忘れてしまう程度なのかなという気も…。坂場さんとの距離も縮まっていきそうですしね!
一方天陽君は(演劇の背景を描いたり絵画展に出品したりはしていますが)自分の絵の才能をもっと試してみたいとは思わないのかなぁ?とちょっと疑問に思う事はあります。が、今の生活に十分満足してそうだし、絵を描く事以上に馬や牛の世話をする方が大事なんでしょうね。
久しぶりにずっと泣いてました!昭和30年代でもまだお見合いが主流だとは思っていましたが、いい家に嫁ぐために家族と縁を切らなければならないなんて!しかも、会ってしまったら別れられなくなるから会わずに帰ってしまったなんて・・・悲しすぎます!ノブさんの写真を嫌がったのは、素性が嫁ぎ先にバレてはいけなかったからだったんですね。それにしても、咲太郎といいなつといい、奥原家は(父親から始まって)みんな絵が上手いですね(笑)
ドキドキしながら千遥の事情が書かれた手紙を読むシーンを見ました。とても深いところだけど、千遥の幸せって何なのか千遥はまだ気づいていないような気がします。誰かのために自分を押し殺して人生を全うしようとすることは美学としては成り立つものの、それは千遥を知る周囲の人間たちにはあまりにも酷なことなのではないか。きっと柴田家は黙っていないだろうと予想します。しかしそれ以前に千遥が北海道を訪ねたことは「結婚する前に一度」という覚悟のもとであったとしても、心のどこかに救いを求める気持ちがあったからではないでしょうか。
やっと家族が揃う…!と期待したのもつかの間で、残念ながら妹の千遥と会えないまま終わってしまい、なつが千遥の手紙を読むシーンは涙なしでは見られませんでした。
松嶋菜々子さん、草刈正雄さんの演技もさすがで、なつたちを包み込むような目線や言葉にジーンときました。
とはいえ、千遥がいくら結婚で相手の家柄が良いからといって、家族すら捨てないといけないの?と疑問が残ります。会ってしまうと別れが辛くなってしまうと言うのは確かにわかりますが、当時北海道に行くのはとても大変だっただろうし、せめて一目でもあってほしいと思いました。