※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85%) | 163位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(89%) | 204位 /1088件中 |
演出 4.4 /5.0(88.6%) | 90位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(78%) | 253位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(71%) | 271位 /1083件中 |
笑い 3.4 /5.0(68%) | 274位 /1083件中 |
スリル・興奮 4.5 /5.0(90%) | 33位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85%) | 163位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(89%) | 204位 /1088件中 |
演出 4.4 /5.0(88.6%) | 90位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(78%) | 253位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(71%) | 271位 /1083件中 |
笑い 3.4 /5.0(68%) | 274位 /1083件中 |
スリル・興奮 4.5 /5.0(90%) | 33位 /1080件中 |
前作より7年ということですが、それを感じさせないほどの本作だけの新鮮さと前作との絶妙なつながり方が爽快でした。半沢だけでなく大和田、伊佐山らの大見得を切るようなセリフの言い回し、ベテラン勢に負けない瀬名、森山らの若いながらも情熱的な言葉の数々が本当にドラマ後のスッキリした爽快感につながりました。実際の社会で半沢のようなことは中々難しいですが、それを「もしかしたら俺たちにもできるかも」と思わせてくれるあの雰囲気は今回もやってくれてよかったと思うし願わくば世の中に喝を入れる必要ができた時期にはまた見たいなと思わせてくれたと思います。
最後の最後に箕部幹事長を叩きのめしたところはさすがでしたね。今回はしかもマスコミがいる前なので逃げようがありません。全員が協力しての倍返し劇場は素晴らしかったです。あんなに短時間で完璧なパワポを作れるのか、というつっこみはありましたが、きっと得意な人が早急にやってくれたんでしょうね。白井大臣がかなりの活躍を見せてくれて良かったですね。
頭取が辞める時に清々しい顔をしていたのが印象的でした。大和田さんもやめちゃうんですね。確かに今の東京中央銀行に残る方が厳しい道なのかもしれません。。続編に期待しています!
落ち込んでいる半沢を、まさか森山や瀬名が奮い立たせ励ます側になるとは思わなかった。今までは逆のパターンだったので、これは森山たちの恩返しだと感じました。
花ちゃんはこれまではあまりストーリーに絡んでいないので、そんなに必要なキャラクターだとは思えなかったですが、今回は大活躍でよかった。花ちゃんが桔梗の花を白井大臣の胸にさしてあげるところは、白井大臣は正義感を取り戻した瞬間でした。最後の大和田が半沢に憎まれ口を叩きながらも退職届を破ったところは、大和田なりの激励なんだと感動しました。
まさに『勧善懲悪』なストーリー展開でした!
中野渡頭取と大和田があえて箕部に近づいていたなんて、半沢がよく気が付いたな、と思いましたね~
しかも前シリーズで、半沢がなんで「セントラル証券」に出向させられたのかも、そして大和田への処分が緩かったのも分かりました。
何より一番良かったのは白井大臣に『正義・誠実』の心があった事です。
お陰で箕部の情けない土下座が見られました(笑)
ラストで中野渡と大和田が銀行を辞めましたが、これから誰が頭取になるんだろう?と思いましたね。
まさか、半沢?
智美の存在がもう少し踏み込んだものになると思っていたので、肩透かしを食らった気分です。最後にもう1つ、2つくらい爆弾を持っていてくれないかなと思ってしまいました。
真剣な話のはずなのに演出がコントにしか見えなくて、半沢や大和田の悔しい気持ちと同調するどころか吹き出しそうになっている自分がいて感情が大混乱でした。
大和田が上に乗る形で無理矢理半沢に土下座させるという演出は誰が考えたんだろう?大和田役の香川さんはアドリブが多いからアドリブだったらすごいなと鳥肌が立ちました。でも絶対笑わせにきていた気がしてならない。足で押さえつける訳じゃなく頭までぴったり合わせておんぶ状態は不自然極まりない!笑
帝国航空再建の話だったはずですが、そこから脇にそれて蓑部と東京中央銀行の闇を暴く部分に力を入れていました。証拠を掴むために奔走する半沢と仲間達。もちろんこの状況だからこそ半沢と手を組むものもいる訳で、敵味方が入れ替わるのがスリルを生みます。黒崎が半沢のために動いてくれたのは誰もが驚いた事でしょう。さらに黒崎の大活躍で一気に流れは変わりました。しかし半沢の思惑通りにならないのがこのドラマ。紀本が隠していた事を完全に把握した事で主導権を握れたかに思えましたが、大和田の裏切りで窮地に陥ります。誰が敵か味方かはまだはっきりしていません。中野渡頭取も何かを隠しているのは確実です。想像もつかないような結末を向かえるのは間違いないでしょう。半沢はそして東京中央銀行はどうなるのか全く予断を許しません。
いよいよクライマックスを迎え、半沢が大物政治家である箕部の不正に立ち向かっていく展開がとても緊張感があって相変わらずの面白さでした。追い詰められた半沢に対して、彼の仲間達が協力してくれるのは見ていて嬉しい気持ちになりましたし、半沢の人柄の素晴らしさも改めて感じました。紀本常務を追い詰めて半沢と対峙する場面で黒崎が登場したのも驚きでした。そして最後に箕部と相対するシーンは緊張感が凄くて俳優陣の迫力が満点でした。柄本明さんの凄みある演技が素晴らしくて、半沢もこのまま屈するかと思いきや、最後に目の前の3人に向けて放った言葉には感動しました。
中野渡頭取~!なんで箕部と一緒にいるんだよぉ~!そして大和田!やっぱりアンタは裏切りものだったのね!
あれだけ半沢が色々と考え、仲間に協力してもらったのが全てオジャンじゃん!信じられないよ~ガッカリ。
途中、話しがスピーディー過ぎてついていけず、ふるい落とされそうになるわ、誰と誰が繋がっているか分かんなくなり、見てる方も大変だよぉ~
最初は全11話って聞いていたけれど、結局10話までとの事で、来週はもっとスピードアップするのでは、と心配。
ちゃんと綺麗に着地(完結)して欲しいです
3人まとめて、に頭取が入ってるとは思いませんでした。やはり頭取でも政界のドンにはかなわないんですね。権力というのは本当に恐ろしいものです。それになびいてしまうのは当たり前だけど、抗おうとする半沢はかっこいいし、頑張ってほしいです。大和田さんは本当に食えないやつだなと思いました。半沢に土下座を強要するところはちょっと面白かったです。思わず半沢の上に乗っかってしまいましたね。黒崎さんの突然の登場はなかなか想定外で良かったです!
部下の男性の股間を掴みまくり、パワハラもセクハラも躊躇なくやっていた黒崎があんなに部下に慕われていて異動を悲しんでもらえるんだと正直なところ驚きました。でも最後の最後まで黒崎節を貫き、見送りに来た半沢に全てを託すような発言をしたときに格好いいというか、この人にしか出せない魅力をとても強く感じました。そして目力強めで"今、私が言えるのは"と言っていたので、また登場するのかなと希望があるような気がしました。
主軸の箕部と紀本の不正はほぼ明らかになったのに半沢側の攻撃がなかったのは智美の存在からだと思いますが、どんな真実が発覚しどんな大きさの倍返しやってのけるのかまったく想像がつかないので不安と楽しみがあってドキドキが止まりません。
大和田さんのおねしゃす、にはつい笑ってしまいました。お互い気にくわなくてもなんだかんだで手を組んでる半沢と大和田さんのコンビを見ているのが楽しいです。突然の福山さんにもびっくりでした。またお会いできるとは!演技が歌舞伎になってる気がしました…。箕部幹事長との直接対決は見ごたえがありましたね。政治という勢力の大きさを感じました。実際の自民党もこんな感じな気がします…。黒崎さんが部下たちに惜しまれて去るところはなんだか私も切なくなりました。
とうとう政治家のドン、箕部との直接対決、見ごたえがありました。
箕部の憎たらしい顔、半沢のどうしようもない悔しそうな表情が印象的です。
白井も箕部に対して、どうにもならない感情がありそうで、今後、鍵になりそうで気になります。
黒崎がオフィスを出て、半沢と対面する場面は、しびれました。
半沢と誠心誠意対立する人は、半沢を憎らしいと思う反面、半沢の魅力にはまってしまうんだなと感じました。
黒崎のオネエ口調がまた聞きたいです。
この前、債権放棄案を完全拒否した時は鳥肌ものでしたが、今回は余りにも深い『闇』がありましたね~
いつの間にか『帝国航空の再建』から『東京中央銀行・半沢』VS『政府』になってしまいましたが、こんな事ってあるんでしょか。
でも、不正融資とか汚職事件の時に1人だけ責任を取らされる、って現実にもありそうです。
それにしても箕部の怖い事!顔つきががガラッと変わる時はゾッとしました。
黒崎が「伊勢志摩ステート」と言ってましたが、前シリーズの時の「伊勢島」とは関係があるのかな?と思いました。
やっぱり紀本常務が黒幕か‥!?でも大和田さんも怪しい‥。もしかして共謀?いや他に誰か怪しい人はいないか?と探りながら見ていました。紀本常務が黒幕とわかった時は「やっぱりあなたかーー!」と叫びたくなりましたが、ああでもない、こうでもないと推理しながら見られるのが、このドラマの面白い部分だなと感じました。結局黒幕では無かった大和田さん。頭取の為に一生懸命なところは好感が持てました。それにしても大和田さんの顔芸は今回もすごかった‥!そして最後の頭取の動きが気になる。。頭取は顧客第一を貫いて欲しいです。
ラストの銀行を集めての会議はなかなかドキドキさせられました!開発投資銀行がまさか政府の決断を断るとは思いませんでした。谷川さんの銀行員のプライドをめちゃくちゃ感じました。あの場にいた面々がみんな自分の銀行を守るために発言していたと思うとすごいです!白川大臣の悔しそうな顔も良かったですね!お互い好きではないけれどなんだかんだで手を組んでいる半沢と大和田さんとの関係も見ていて面白いです。お願いしますー、は完全にネタですね。
思わずTVの前で手を叩いてしまいました!!
半沢や谷川を始め、銀行側全部が「債権放棄の拒否」に繋がった瞬間に鳥肌が立ちましたね!
銀行員たちのプライドが、政府の策に勝ったのが何よりです。
これで白井国土交通大臣と乃原弁護士は表に出にくいでしょう・・いい気味です(笑)
でも、紀本と箕部幹事長の繋がりがイマイチ分からないですね。どういった関係なんでしょう?
そしてラストで中野渡頭取が箕部に呼ばれていましたが・・一体何かあるんでしょうか?
曾根崎の悪行がバレて処分となった展開はスカッとしたけど、曾根崎が自分に指示した人物を売らなかったので完全にスッキリはできなかった。
なぜ自分はミスがバレて処分されるのに、指示した人物の名前を出せなかったのか?
まだ言えないというかバレていない悪行を共有している可能性や指示した人物より後ろにいる人物を恐れている可能性もあるので、処分されたから退場というわけでもない気がしてドキドキしました。
指示した人物が大和田さんだと今までと同じなので裏切り者は紀本だといいなと思っています。紀本が半沢を潰すためにどういった行動に出るのか、その後どう倍返しされるのか、楽しみで仕方ないです。
今回もキリキリさせられる展開になりましたね!黒崎さんの半沢を見つけた時の嬉しそうな顔が忘れられません。本当に好きなんですね!そしてひとりの人間を陥れようとしたところで頭取がいろんな人から追及を受けることになるとは…。半沢の敵も東京中央銀行の内部にいることが多いので本当に大変だなと思います。そして森山さんがまた登場するとは思わなかったので嬉しかったです!仕事を頑張ってるようでなによりですね。白井大臣のふてぶてしい感じもたまらないです!
今回またまた黒崎が登場してビックリです。ほんと、このドラマは歌舞伎役者が好きですねぇ(笑)
最初は『銀行』VS『国家』だと思って見ていましたが、どうも『半沢』VS『国家』みたいな感じですね。
国家というか大臣が1企業の事にここまで口出ししたり、再建(タスクフォース)するのかな、なんて思います。
(昔の『日本航空』みたいな感じですかね?)
テンポが早くって息をつく暇も無いですが、行内に政府の内密者がいるのを半沢が気づいたようなので、続きが気になります。
やはり銀行に戻ったあとの半沢は動きやすそうだと思いました。メールを送った犯人を見つけるのにスパイラルの社長にお願いするのはさすがだなと思いました。人脈からいろんな人から助けを求めるのは半沢の強みですね。社員説明会への永田への反撃はすごかったです。あれを社員に公開するとはなかなか刺激的でした。いちばんいらないコストはお前だ!はその通りだと思います。プライドを持って働いている社員の方が半沢の言葉で目覚めて復活してくれるといいなと思いました。
今回も展開がてんこ盛りで、ついていくのがやっとでした。(半沢ってこんなに怒鳴る人でしたっけ?)
『帝国航空』の再建を任されて、きっと半沢は「この会社は腐ってる」とか言いそうと予想してました。
そうしたら真逆で「やり直せる」と。驚きましたね~
しかも、永田のリークを探る為に、わざわざ瀬名に頼み、伊勢まで調べに行く執念が凄かったです。
不正まで見つけて、これで1つの懸念材料が減りましたね。
ただ、不正が(永田の兄が政治家)国家絡みなのが気になりました。
スピード感があり、これ本当に1日で起こった話なの?と驚く展開で息つく暇も無い程であっという間の1時間です。どんでん返しからのどんでん返しで、後からの解説のような映像でなるほど!と毎回感嘆&スッキリ爽快な気分になります。前作では憎たらしかった大和田が最近は大袈裟な反応が子供っぽく可愛いとさえ思ってしまいます。こないだの半沢の上司に向かっての「うるせー」にはビックリし、あまりの迫力に笑ってしまいました。怒るとこんなに怖いとは!あんな迫力あって怖いのに家では目尻が下がって妻に癒されてる姿にホッとします。
前半のクライマックスである4話は展開が、一気に変わった形で、見ていてとてもハラハラしました。半沢直樹と大和田の共闘や、伊佐山が誰を裏切ったのかなど、とても見所が多くて時間があっという間だったと思います。ただ元々の脚本を読んでいないのでわかりませんが、黒崎の出番が少なかったことや、同期の近藤が名前しか出なかったことが少し残念だなと思いました。特に近藤は第一シリーズの登場人物の中でも好きなキャラだったので出演してほしかったです。
毎度毎度の役者たちの顔芸が面白いけど、今回も炸裂してた!
半沢の睨みつけ、伊佐山の焦り、そして大和田・・・やりとりが白熱してくると、役者たちの顔が近い!迫力満点!
もちろんスカッとする要素も詰め込まれていて、視聴後は気分爽快。
THE・勧善懲悪。
そして悪事を暴こうと奔走する半沢、森山の仕事に対する熱意もすごい。
家に帰ってるの?あんなに毎日遅くまで仕事して、仲間と飲みにも行って・・・家庭は大丈夫なのかと心配になるほど。
まあ、半沢に至っては奥さんが理解ありまくりなので大丈夫そうだけど。
銀行員って大変なのねーと思いながら、毎回見てる。
大和田さんは平気で裏切るキャラでもあり、あっさり裏切られるキャラでもあるし敵視してる半沢と手を組んでも常務に復帰できない残念なキャラという全てが魅力的でした。あんなに裏でにやにやしてたのに、何も実っていないのがすごく笑えました!
誰かを蹴落とすことばかりじゃなく、もう少しちゃんと恩返しをして信用を得るところから始めないと、顔芸で遊んだり半沢に面白いセリフを言ったり出来なくなっちゃうのではと心配になりました。でも原作では大和田さんはいないキャラだったみたいなので、脚本の独自性で遊んでいるから自由度は高いけど出世は出来なかったのかと納得がいきました。
一区切りついたので、次回からのストーリーでは大きく関わる立ち位置なのか今まで通りなのかわかりませんが、また大和田さんのあの満面の笑顔と四苦八苦する姿が見れたら嬉しいです。
伊佐山が『大和田派』だと思っていたら実際は『三笠派』の展開に本当に驚きました!
そして、半沢が因縁の相手・大和田に会いに行ったのも衝撃でした。
半沢に頼まれた大和田(香川さん)の「絶対に嫌だねぇ!」の言い方が面白かったですね~
頭取の前で見事に三笠&伊佐山の悪事を裁いた半沢ですが、全体的に出演者が怒鳴っているシーンが多かったと思います。
本社に栄転したのは良いのですが、いきなり『半沢・銀行VS国・政府』の構図になって・・
詰め込みすぎというか(時期的なもので仕方ないのかもしれないですが)色々と展開が多すぎて見てて疲れました。
今回もまさにぎりぎりの攻防戦で、見ていて心臓に悪かったですね~。そして半沢の因縁の相手・黒崎がやってきた事によって更にハラハラしましたね~。『フォックス買収計画.pdf』がまさに開けられてしまう瞬間に消した高坂がナイスでした!伊佐山って三笠に寝返ったと思っていましたが、全てが大和田の為にだったのがゾッとしましたね。でも大和田が半沢潰しの為にやってることだとしたら、自分たちの会社の子会社・セントラル証券自体がヤバくなってしまうのでは?と思いました。
余談ですが・・家のTVだけなのか、サブタイトルみたいな欄に『黒崎登場!な・お・き、お仕置きよ』って書いてあったのが(ドラマと世界観が違うので)引きました
半沢の逆襲がいつから始まるのか、ドキドキしながら見ています。最近の半沢直樹シリーズは、表現や演出が過激で、笑ってしまうところもあります。現実ではそんな言い方しないよなっとツッコミを入れています。ただ、やっぱり逆襲が始まると食い入るように見てしまいます。これからどうやって伊佐山を崩していくのか、そこに大和田はどう絡むのか、また、黒崎は何を隠し持っているのか、疑問は沢山あります。この疑問が解決される日はいつ来るのでしょうか。1分1秒の戦いが繰り広げられています。その戦いの様がこのドラマを引き付けるものになっていると感じます。
前作から待っていた続編がようやくスタートということでかなりの期待を持って視聴を開始。21時の前には家事もお風呂も終わらせて夫とテレビの前に待機するくらい期待度Max!半沢の勢いはさることながら、他の役者たちの味もますます増している。特に歌舞伎役者たちの演技は一品。こんな上司が職場に居たら普通にパワハラだし労基に訴えたほうがいいだろう、というツッコみをしつつ、そのストーリーの流れに引き込まれていく。針の穴を通すような突破口を見つけて最後にどんでん返しが気持ちよい。だが、それで終わらないのが半沢直樹。最後の最後で次回へ繋がる不安要素を用意してくれて終わる。また来週が待ち遠しくなる。早く続きが見たくてしょうがない。今回もそんな構成のドラマで大満足。
伊佐山だけで充分だと思うのに大和田を出して、その上黒崎まで出てきて、これはもう無理やりという感じ。でも黒崎が登場していたシーンはサラリーマンが主人公のドラマなのにスリルとサスペンス満載という感じ。しかもわずかの時間の間に状況が二転三転して、振り回されるというか意表を突かれる。しかし、フィクションで、主人公だからなんだろうが、半沢は勘が良すぎる。普通ならスルーするだろうというところに引っかかる。名探偵がいよいよ核心に迫ってきたという感じだ。
久しぶりの黒崎さんはやはりインパクトありすぎるキャラクターですね。すごい嫌みっぷりでした!高坂さんのハッキングぶりも素晴らしかったです!浜村さんとのちょいラブシーンにもキュンとしました。かわいいです。それにしても証券会社の社長はぼけぼけしてる人で大丈夫かな?と思いました。
社長同士の会社を守ろうとするプライドの戦いにとてもドキドキしました。半沢さんが感謝と恩返しだ、という話は本当に素晴らしいと思いました。半沢さんの基本はそこにちゃんとあるからいいビジネスができるんだと感じました。
今週もあのよく動く表情と強弱のつけすぎで笑うシーンじゃないのに笑えてしまう台詞を真面目な顔して聞いている半沢に拍手を送りたくなりました。大和田さんが半沢に言った"おしまいDEATH!"のわざとらしい発音はアドリブなのかととても気になりました。
大和田さん演じる香川照之さんの振りきった演技が嫌味な悪役をコメディっぽく見せる魅力になっているので、ラストでにっこり笑って"面白くなってきましたね"と言った大和田さんに強く同意しちゃいました。憎らしいのに憎めないキャラを確立させるって本当にすごいと思います!
今回も面白かったです。スパイラルが新株発行するかどうかの瀬戸際は緊張感あり、ドキドキしました。みんなに騙されて瀬名社長がかわいそうです。人間不信になりますね。あとは皆朝早くお仕事されてるんだなーというのもよくわかりました。8時前にいろいろ動いていたってことは7時代ですからね。前の日も遅くまでなんだかんだやっていたので睡眠時間足りないのでは。と心配です。
伊佐山さんの演技が濃すぎてひどいですが、一周回ってそれも面白いと思い始めました。
今回も途中途中で「間に合うのかな」とハラハラしましたね~
スパイラル社をめぐっての新株取得に、「ホワイトナイト」として登場したフォックス社にも東京中央銀行の息がかかっていた事に本当に驚きでした!
全ては伊佐山が仕組んだ事に「なんて汚い手を使うんだ」という思いと、現実にも銀行ってこんな事までするのかとの疑問もわきました。
もし本当にこんな風に企業買収が行われていたら怖いです。
大和田と伊佐山が微妙な関係に見えるので、この先この2人が組まないといいな、と思います。
半沢の反撃が楽しみですね。
歌舞伎役者が出演しすぎては?と思ってしまった。
原作も読んだけど、大和田がまた出てきて驚いた。彼が出ることで原作のストーリーが変わるのかなと少し不安。あと気になったのは、大和田と伊佐山のキャラが被りすぎている。伊佐山の演技をもう少しライトにしてほしかった。
ストーリーの内容は、初回からドロドロとした展開で少し疲れてしまった。とはいえ、前作から7年も待った待望の続編なので、見続ける予定。今後の展開に期待しようと思う。
前作は大和田が半沢のことを取るに足らない存在だと思っていたからこそ下剋上とも言える倍返し演出がぴったり合っていましたが、今回は大和田を窮地に立たせた"敵にするとヤバい奴"というレッテルが半沢に貼られた状態からのスタートなので期待と不安がありました。前作の再放送を見てからの視聴になりましたが、キャスト、迫力のある顔芸やテンポの良さ、やり返した瞬間の爽快感などいい意味で変化がなかったのでとても楽しめました。
ただ猿之助さんの、表情で馬鹿にしている感じが過剰すぎて面白いシーンでもないのに笑わずにいられなかったです。それと女性が仕事面で戦力として数えられていないような、時代が変わっていない印象を受けたので、瞳の活躍や男性より強かな女性と半沢の戦いも見れたらいいなと思いました。
来た来た来た~!といった感じですね(笑)今回は勢力の弱まった大和田に代わり、伊佐山が半沢の最大の敵に。頭取が大和田を飛ばさなかったのは意外でしたが、やはり父親の敵である大和田をこのドラマから外すわけにはいかないですもんね。それにより大和田は頭取に鞍替え、伊佐山は副頭取に鞍替え。スパイラルでは仲間の裏切り、半沢の周囲でもスパイ役が…と、早くもあちこちで不穏な動きが同時進行していて初回とは思えぬスピード感と面白さ。これまたヒットしそうですね。しかしこのドラマ、なんでこんなに歌舞伎役者を揃えるんでしょうかね(笑)
やはり池井戸ドラマの真骨頂だなと思いました。引き込まれてしまいました。伊佐山さんが突如悪役として出てきましたが、半沢への恨みが間接的すぎて正直微妙だなと思いました。そして大和田常務も裏切るなんて自分のことしか考えてない人ですね。今回は若い人がたくさん登場してフレッシュ感があります。スパイラルの社長には頑張ってほしいです。みんな自分の出世を考えてるけど今時の若者はそういうのあまり興味がないので、このドラマが前シリーズより受け入れられるか疑問です。あとは結婚記念日にも早く帰れない半沢さん、もっと家族のことを考えてほしいなと思いました。
半沢直樹といえば、敵対する相手に対しての不正を暴くセオリーですが、銀行から新たに伊佐山が登場し、早速半沢に対しての立ち振る舞いやいきなりの顔芸にワクワクさせられました。それに対して半沢も相変わらずの強気な態度で対抗し、新たなセントラル証券でも、スタッフを率いて意地を見せるところは、懐かしさや感動をおぼえました。更に、今回はストーリーに関わってないが、三笠や大和田もどんな関わりを今後していくのか楽しみです。「倍返し」の名ゼリフも聞くことができて最高のスタートになってます。
まるで前シリーズが先週終わったみたいな出演者たちの熱量が凄いですね!
初っ端からいきなり『THE 半沢直樹!』が始まったって感じでした。
親会社の銀行って、子会社の証券会社の大型案件を簡単に横取りしてしまうものなんでしょうか?
これって当たり前の事なのか、半沢がいるからなのか・・?
とにかく、半沢には相変わらず『倍返し』しなきゃいけない人が大勢いそうですね~
そういえば前回出てた大和田が、いつの間にか頭取側に寝返って『取締役』になっていたことに驚きました。
今回も銀行(大和田)VS証券会社(半沢)なのかな?