『わろてんか』での鈴木京香 (北村啄子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
鈴木京香 (北村啄子役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
元々、鈴木さんには大人な余裕のある印象を持っていました。 しかし、このドラマでは、やかましく厳しいお母さん役だったので、あまりの印象の違いに驚きました。 それでも、複雑な母親としての想いがとても伝わってきて、当たり前ですが、大女優さんの演技力を見せ付けられた感じがしました。
美人だけど演技がいまいちの役者さんが多いけれど、ちょっと物足りないというか役作りに無理があるこの「わろてんか」の中で、鈴木京香さんがごりょうさん役で出演すると、ドラマが急に締まってくるのは流石だなと思います。 特にアメリカ帰りで北村笑店に入ってくるシーンだけで今までだらだらのドラマを一瞬で活気を出させるところは、本当に感動ものでした。
正直言うと「わろてんか」は最初からずっと「面白くないなぁ」と思いつつ見ているのですが、その中でも「良かった」と思えたのが鈴木京香が出演していた部分です。主人公の姑役を演じていた鈴木京香は、もうとにかく画面に出てくるだけでピリリと物語が引き締まるような存在感でした。意地悪すぎず、威張りすぎず、でもきっちりと主人公に商売についてのあれこれを叩き込む姿がかっこよかったです。鈴木京香が演じたからこそ役の深みが増したような感じもありました。渡米するということで途中退場してしまったときは本当に残念でした。
昔気質のおかみさん役も、はまる年代になっても、上品な色香が漂う女優さんです。京都弁も自然にこなしています。表情が豊かで、素晴らしいと思います。ドラマでは少し辛口な母親役を、たくましく演じています。すべての演技が完璧だと思います。
落ち着いたその雰囲気からどしっとした貫禄ある姑役でかつお店の責任者として切り盛りしている役はふさわしかったです。 最初は単の事が気に入らず小言や意地悪を言っているだけで嫌な姑だなと思いながら見ていたのですが、 そうではなくてきちんと筋が通っていて嫁やお店全体の事を考えての発言だったと気付いてからは素敵な人だと、 そういう気持ちで見ていると貫禄がある怖そうな顔だったのが優しい人に見えてしまうのだから不思議なものです。
比較的若い俳優達がメインキャストを務めるなか、鈴木京香の存在があって、ピリッとスパイスが効いていたような気がします。演技にも奥行きがあり、嫁役のてんに対しても厳しい中にも、人を見る目と優しさを上手に醸し出すところが素晴らしかったです。
彼女も1番好きな女優さんである。 輝くような美貌に加えて重みのある演技力。 「北村屋」のごりょんさん、という厳しくも温かい人物像をユーモラスかつ軽快に演じておられた。 ストーリー的には途中で渡米してしまい、見られなくなってしまったのだか、もっと長い間出演していただきたかった。残念です。
ごりょんさんといえば鈴木京香、というくらい、ごりょんさん役がハマっていたと思います。 藤吉の母親として、てんに対してきつくあたるときもありましたが、優しさの裏返しで、てんを大事に思っているからこその、厳しさをうまく演技されていたと思います。
ビシッとするところではキリッとした表情、合間にある優しい部分では優しさが溢れる演技をされていました。キツいだけではなく優しさのある表情や怒りのときの怖いくらいの表情がとても印象深く、素晴らしかったです。着物を着たときの所作や立ち振舞いもとても綺麗でした。
さすが、大女優の鈴木京香さん。北村屋を守ろうとする厳しい面と、本当は人間味があって優しい面の両方を見事に演じてらっしゃったと思います。時には憎らしく、時にはかわいらしく、さすがだなと思いながら拝見しました。
いつの間にかドラマに吸い込まれてしまう圧巻の演技でした。気の緩むようなシーンと緊迫したシーンのメリハリがしっかりしていて、今回の役柄にぴったりだと思いました。普段の柔らかい雰囲気とはまったく違った姿を見ることが出来ました。
怖いけど、本当は息子のことが心配でたまらずについつい口を出してしまう母親の役をとてもうまく表現されていると思います。一緒に見ている母に聞くと、鈴木京香さんが朝ドラのヒロインだった時は、セリフが棒読みでひどかったそうですが、今は、その姿が想像つかないほど、怖くて本当は優しい母親役だなと思います。
さすがの貫禄ですね。厳しい商家のおかみさんという役柄からか、京香さんの華やかな綺麗な笑顔があまり見られないのは少し残念ですが、登場シーンはピシッと背筋が伸びるような気持ちになります。 でも…お姑さんとしては、やっかいだな〜!優しいときもあるけど、8〜9割厳しくていけず。私だったら逃げ出してる、あんな家。
お母さん役とは思えないくらい、とにかく変わらずおキレイで見惚れます。お米屋を守る強い母として、時に厳しく頭がキレるできる女を、力強く演じていらっしゃるので、見ていて元気が出ます。お着物姿がとても似合っていてさすが大女優さんだなって迫力感じます。
表情が、素晴らしい。 その場面その場面、チラッと映るだけで、深みがでるのは、本当にすごいです!!
元々、鈴木さんには大人な余裕のある印象を持っていました。
しかし、このドラマでは、やかましく厳しいお母さん役だったので、あまりの印象の違いに驚きました。
それでも、複雑な母親としての想いがとても伝わってきて、当たり前ですが、大女優さんの演技力を見せ付けられた感じがしました。
美人だけど演技がいまいちの役者さんが多いけれど、ちょっと物足りないというか役作りに無理があるこの「わろてんか」の中で、鈴木京香さんがごりょうさん役で出演すると、ドラマが急に締まってくるのは流石だなと思います。
特にアメリカ帰りで北村笑店に入ってくるシーンだけで今までだらだらのドラマを一瞬で活気を出させるところは、本当に感動ものでした。
正直言うと「わろてんか」は最初からずっと「面白くないなぁ」と思いつつ見ているのですが、その中でも「良かった」と思えたのが鈴木京香が出演していた部分です。主人公の姑役を演じていた鈴木京香は、もうとにかく画面に出てくるだけでピリリと物語が引き締まるような存在感でした。意地悪すぎず、威張りすぎず、でもきっちりと主人公に商売についてのあれこれを叩き込む姿がかっこよかったです。鈴木京香が演じたからこそ役の深みが増したような感じもありました。渡米するということで途中退場してしまったときは本当に残念でした。
昔気質のおかみさん役も、はまる年代になっても、上品な色香が漂う女優さんです。京都弁も自然にこなしています。表情が豊かで、素晴らしいと思います。ドラマでは少し辛口な母親役を、たくましく演じています。すべての演技が完璧だと思います。
落ち着いたその雰囲気からどしっとした貫禄ある姑役でかつお店の責任者として切り盛りしている役はふさわしかったです。
最初は単の事が気に入らず小言や意地悪を言っているだけで嫌な姑だなと思いながら見ていたのですが、
そうではなくてきちんと筋が通っていて嫁やお店全体の事を考えての発言だったと気付いてからは素敵な人だと、
そういう気持ちで見ていると貫禄がある怖そうな顔だったのが優しい人に見えてしまうのだから不思議なものです。
比較的若い俳優達がメインキャストを務めるなか、鈴木京香の存在があって、ピリッとスパイスが効いていたような気がします。演技にも奥行きがあり、嫁役のてんに対しても厳しい中にも、人を見る目と優しさを上手に醸し出すところが素晴らしかったです。
彼女も1番好きな女優さんである。
輝くような美貌に加えて重みのある演技力。
「北村屋」のごりょんさん、という厳しくも温かい人物像をユーモラスかつ軽快に演じておられた。
ストーリー的には途中で渡米してしまい、見られなくなってしまったのだか、もっと長い間出演していただきたかった。残念です。
ごりょんさんといえば鈴木京香、というくらい、ごりょんさん役がハマっていたと思います。
藤吉の母親として、てんに対してきつくあたるときもありましたが、優しさの裏返しで、てんを大事に思っているからこその、厳しさをうまく演技されていたと思います。
ビシッとするところではキリッとした表情、合間にある優しい部分では優しさが溢れる演技をされていました。キツいだけではなく優しさのある表情や怒りのときの怖いくらいの表情がとても印象深く、素晴らしかったです。着物を着たときの所作や立ち振舞いもとても綺麗でした。
さすが、大女優の鈴木京香さん。北村屋を守ろうとする厳しい面と、本当は人間味があって優しい面の両方を見事に演じてらっしゃったと思います。時には憎らしく、時にはかわいらしく、さすがだなと思いながら拝見しました。
いつの間にかドラマに吸い込まれてしまう圧巻の演技でした。気の緩むようなシーンと緊迫したシーンのメリハリがしっかりしていて、今回の役柄にぴったりだと思いました。普段の柔らかい雰囲気とはまったく違った姿を見ることが出来ました。
怖いけど、本当は息子のことが心配でたまらずについつい口を出してしまう母親の役をとてもうまく表現されていると思います。一緒に見ている母に聞くと、鈴木京香さんが朝ドラのヒロインだった時は、セリフが棒読みでひどかったそうですが、今は、その姿が想像つかないほど、怖くて本当は優しい母親役だなと思います。
さすがの貫禄ですね。厳しい商家のおかみさんという役柄からか、京香さんの華やかな綺麗な笑顔があまり見られないのは少し残念ですが、登場シーンはピシッと背筋が伸びるような気持ちになります。
でも…お姑さんとしては、やっかいだな〜!優しいときもあるけど、8〜9割厳しくていけず。私だったら逃げ出してる、あんな家。
お母さん役とは思えないくらい、とにかく変わらずおキレイで見惚れます。お米屋を守る強い母として、時に厳しく頭がキレるできる女を、力強く演じていらっしゃるので、見ていて元気が出ます。お着物姿がとても似合っていてさすが大女優さんだなって迫力感じます。
表情が、素晴らしい。
その場面その場面、チラッと映るだけで、深みがでるのは、本当にすごいです!!