半分、青い。

アシスタント業の時のまとめ髪が可愛いです。ツインテール以外の髪型が新鮮で少し大人っぽく見えました。秋風が左耳のことを全く気にしないと知った時の目から鱗という感じで目を見張る様子が素直な鈴愛らしく、感情丸出しの分かりやすい表情だったのが良かったです。

晴からの手紙と宇太郎が作ってくれた本棚を抱きしめて泣いてしまうシーンでは思わずもらい泣きをしてしまいました。家族の温もりを感じて鼻を真っ赤にして泣き笑いをする姿を見ていると「鈴愛、頑張れ」と親のような気持ちになって応援したくなります。永野さんが持つ普通っぽくて身近にいそうな雰囲気がそうさせるのかな。そういった意味でも朝ドラヒロインにぴったりの女優さんだなと思います。

永野さん自身も鈴愛と同じ18歳とのことですが、晴の背中にくっついて甘えたり涙をゴシゴシこすったり、小学生みたいな幼い仕草に違和感がなくてとても自然で、鈴愛が家族に愛されて守られて真っ直ぐ育ってきたことが伝わってくるのが良いですね。同世代の若手女優さんでこんなにナチュラルに、良い意味で垢ぬけない素朴な雰囲気を表現出来る人はいないんじゃないかなと思います。

32話の縁側での宇太郎とのシーンが良かったです。目に涙を浮かべて笑う姿がまだまだ子供っぽくあどけなくて、宇太郎の寂しさを際立たせていたと思います。永野さんの豊かな表情は周りの役者さんの演技をさらに奥深いものにする力があると思います。泣きながら宇太郎が作ってくれた本棚を大切そうに撫でていたのも、父の愛情を噛みしめているようで、見ていて温かくてちょっと切ない気持ちになりました。

この子は、本当に表情が豊かで、可愛いだけでなく、芯の強い凛としたところとか、緩急を演じ分けるのが抜群に上手い。

29話で律にドキドキしてしまうシーンが青春っぽくて良かったです。初めて鈴愛の女の子らしい表情を見た気がします。キョロキョロ目線が定まらなかったりちょっと緊張気味に律を追いかけていく姿が初々しくて、ドキドキしている自分に戸惑っているような表情が可愛かったです。

永野さんが持つ明るくて爽やかな雰囲気のおかげで、泣きながら家を飛び出しても悲劇のヒロインっぽくならなかったのが良かったです。18歳なのに自分のことを「すずめ」と名前で呼んでいるなど子供っぽいところもあるけど、「嘘をついて就職したくない」と自分のハンディキャップと真っ直ぐ向き合うしっかりとした一面もあり、鈴愛の内面の成長が感じられたのも良かったです。

内定を蹴ってまで漫画家になりたかったっけ？と急展開に驚きましたが、いつもと違う真剣な表情から鈴愛の本気度が伝わりますし、こうと思ったら一直線な鈴愛の性格を真っ直ぐな瞳や夢を語る時の希望に満ちた明るい表情で丁寧に表現していると思います。18歳にしては子供っぽい鈴愛ですが、天然っぽい雰囲気の永野さんが演じると違和感がなくて可愛く見えます。

漫画家になると律に宣言した時のキラキラした表情がとても良かったです。黒目が大きいのかな、実際に瞳が輝いて見えるんですよね。より表情が生き生きと見えてチャームポイントだなと思います。東京行きを家族に言えなくて思い悩む表情も普段の明るい笑顔とのギャップがあって、鈴愛の葛藤が際立っていて良かったと思います。

小学生のすずめを演じた子役が、自由闊達で、天然パーマであったため、彼女が引き継いだ時点では、没個性になっていまうかと心配していたけれど、自由闊達で、おおらかな外見に対して、じつは大人が見逃してしまうような些細なことも見逃さない”繊細な心”を持っていることをきちんと押えて演じていていることに、最近気づいてからは、安心して観られるようになった。

ピュアでまっすぐな感じがとても良く出ていると思います。自分の気持ちにも気づかずに律を応援しながら、でもモヤっとした気持ちを持つのが青春だなぁと甘酸っぱく見れます。あのキョトンとした表情が本当に可愛くて、あの表情がこれからどのように大人の女性に変化していくのかを見たいです。

24話で「あの素晴らしい愛をもう一度」を聞きながら泣いてしまうシーンが印象的でした。ふくろう会がバラバラになる寂しさとか、もう少し子供でいたいなという思春期ならではの気持ちとか、新しい世界への期待や不安など、台詞はないけどポロポロこぼれ落ちる涙と嬉しさと寂しさが入り混じったような複雑な表情から、鈴愛の様々な思いが伝わってくる良い演技だったと思います。

台詞一つ一つに嘘がないというか、お世辞とか建前とか一切なくて、思ったことを自分の言葉で感じたまま伝える鈴愛の素直さや感性の豊かさをナチュラルに演じている思います。永野さんの演技が和子の「鈴愛ちゃんが言うと嫌味に聞こえない」という台詞にぴったり合っていて、そこが鈴愛の魅力なんだなと感じられたのが良かったです。

漫画を描いている時の夢中になっている生き生きとした表情がとても良いですね。鈴愛の好奇心旺盛さが伝わりますし、スクリーントーンを手書きにしようと閃いた時のパッと明るくなる表情も主題歌の「アイディア」に通じるものがあって良かったです。

律に秋風羽織について熱く語る時のキラキラした眼差しと興奮した表情、まくしたてるような早口台詞の勢いがすごくて、秋風羽織の世界観がよっぽどカルチャーショックだったんだなと伝わってきたのが良かったです。表情の豊かさが永野さんの魅力のひとつだと思いますが、律といるときのリラックスした笑顔が一番自然で可愛いです。

律から借りた漫画に夢中になって、新しい世界や価値観をどんどん吸収していく鈴愛の様子が永野さんの明るく弾んだナレーションでしっかり伝わってくるのが良かったです。天真爛漫なヒロインって演じようによっては相当うざいキャラになりそうですが、永野さんの透明感のある容姿とナチュラルな演技のおかげで朝にふさわしい爽やかでチャーミングな女の子になっていると思います。

岐阜の田舎の素朴で天真爛漫な少女がとてもハマっていて、とても愛らしいキャラクターを演じてくれています。朝から見るだけで心がほっこりするような飾り気のない永野芽郁さんの演技に、とっても癒されて元気もらっています。

まだナレーションだけに登場していた時から面白いセリフが多かったので早く姿を見せてくれないかなと待ち遠しくて仕方ありませんでした。
なのでやっと姿を見せてくれた事でそれだけでも嬉しかったですし、彼女が演じる鈴愛ちゃんはすれていなくて明るく元気で天真爛漫で面白い子なので、
朝から元気を貰えますし毎日見るのが楽しみで仕方ありません。

小林くんとのデートシーンが初々しくて良かったです。名前を呼ばれてキョロキョロしたり、話が聞こえにくくて彼に顔をぐっと近づけたり、相手をドキっとさせる可愛らしい仕草にあざとさがなく自然に見えるところが魅力だと思います。拷問器具について生き生きと楽しそうに話す姿も面白くて、鈴愛の変わり者っぷりが際立っていたのが良かったです。

素朴な女子中学生の姿がとても似合っています。見た目もそうですが、喋り方も方言が違和感なく見る側に入ってきて、そこらへんにいそうな田舎の中学生という雰囲気にとても親近感が湧きます。でもオープニングの歌に出てくる永野さんは、とっても可愛くて爽やかです。

4月16日の放送から出演ですが、NHKの朝の連続ドラマ小説のヒロインらしい、元気溢れるすごく清々しさを感じます。身体障害者の役ですが悲壮感をあまり感じさせず、朝から元気がもらえます。なんとなく綾瀬はるかさんに似ていると思います。

遅刻して怒られてるのに新聞部くんのことを思い出してニヤニヤしたり、律と可愛い相槌の打ち方や話し方を練習する時の漫画のようにコロコロ変わる豊かな表情など、ヒロインだけど3枚目的要素が強い鈴愛を自然且つキュートな演技で魅力的に表現していると思います。デートの待ち合わせの時のはにかんだような笑顔も初々しくて良かったです。

新聞部くんのことを「カッコ良くない」とか「微妙…」とか結構失礼なことを言ったり、授業中に付け耳をつけたりしても嫌味に見えたり性格が悪い子に見えないのは、永野さんが持つ天然っぽいほわんとした柔らかい雰囲気と明るさのおかげだと思います。ブチャーのパンを口いっぱいに頬張る姿も子供みたいで可愛かったです。

さすがに旬の人だけあって演技が光っています。現在高校時代を演じていますがさすがに佐藤健さんは少し苦しいかなと感じていますが、永野さんは無理なく自然です。ちょっと空気が読めないところの演じ方など「うまい！」と思います。助けてあげたいと思わせてしまう演技です。逆に主人公が年齢を重ねて行った時の演じ方に無理はないかと心配ですが、楽しみでもあります。

16話で菜生が貰ったラブレターをニヤニヤ照れながら読む姿が可愛かったです。自分にだけ初恋が訪れないことを嘆いて焦る姿にもあどけなさがあって、内面は小学生のままのような純真無垢な雰囲気をナチュラルに表現していると思います。

大人っぽい10代の女優さんが多いなかで、良い意味で昭和っぽいというか、見ていてホッと安心出来るような素朴な雰囲気が魅力的です。律が一目惚れをしたと知った時の茶化すような表情の中に一瞬心がざわついたような微妙な表情の変化が見られ、鈴愛の気持ちに何かが芽生えたような予感を感じさせる演技も良かったです。

永野芽郁さんの明るくフレッシュな雰囲気が朝ドラにピッタリで、とても好感の持てる女優さんだと思います。ちょっと、演技がオーバー過ぎるようにも見えますが。まあ、そこも若さと元気さに繋がるところかなと思います。

自然体な笑顔と爽やかな雰囲気が同性から見ても可愛らしいです。律に「高校でも友達出来なかったね」など、きついこともハッキリ言ってしまうのに言葉にトゲがなくて皮肉に聞こえないところが良いですね。何でも飾らずに言い合える2人の良い関係性が伝わってきます。絵を描いている時の夢中になっているキラキラした表情も魅力的です。

今週から本格的に登場ということで楽しみにしていました。元気でお転婆なんだけど決して男勝りというわけではなくて、クルクル変わる豊かな表情や自然な笑顔がとってもキュートです。無邪気で素直で、子供がそのまま体だけ大きくなったような魅力があって、しかもそれがわざとらしくない。永野さんのハマリ役になるんじゃないかなと期待の持てるスタートだったと思います。

12話ラストで初回以来の登場となりましたが、ピュアで爽やかな雰囲気が鈴愛の真っ直ぐな性格を表しているようでとても良いですね。表情一つ一つに生き生きとした輝きがあって、子供時代の無邪気さそのままに成長したのが伝わってきました。来週から本格的に永野さんの演技が見られるのが楽しみです。

まだ本人の役どころの演技のシーンがまだ少ないですが、産まれる前、そして産まれた時の赤ちゃんの声を聞いてるだけで、とても気持ちのよい爽やかな演技で、心がすっきり癒されます。健気な女の子として応援したくなるような演技です。

鈴愛の表情が思い浮かぶような、生き生きとした表現力豊かなナレーションがとても良いです。鈴愛の感情がしっかり伝わってくるので声だけの出演なのに親近感が沸きます。子役から大人のキャストに代わる時って寂しくなったり違和感を感じることが多いんですが、永野さんの場合はすんなりと受け入れることが出来そうです。

まだ、声だけの出演ですが、胎児と、生まれたばかりの赤ちゃんの、心の声。それだけでも、これから先の、お転婆ぶりが、うかがえますね。同じ日に生まれた男の子に嫉妬する声が、赤ちゃんの表情と合わさって、とても可愛くて、面白く感じました。

2話はナレーションだけの出演でしたが、相変わらずチャーミングで絶妙な間の取り方でコミカルさもあって上手だなと思いました。声だけの演技だとやたらオーバー気味になってうるさく感じることがあるんですが、永野さんはそれがなく、ナチュラルで落ち着いた声が聞いていて心地良いです。

みずみずしい若さが溢れてて、明るい笑顔が毎日見れると思うと嬉しいです。ほんわかした声も大好きで、ナレーションもわざとらしい台詞っぽくないのが良いです。声優でもイケるなと思いました。自然な感じでコメディーを演じるので、バラエティー番組を観ているように笑えて凄いと思います。オープニングの曲中、ベビーフェイスでも色気を感じるので、キス顔されると同性の私でも魅了されてしまいました。

永野芽郁さん、初めてみたのは映画「俺物語」のヒロインとして。そのときは原作やアニメと比べてしまい、ちゃんと見ることをしなかったというか、できなかったのですが、その後ドラマ「僕たちがやりました」のヒロインやUQのCM（三女役）でなんて表情が豊かで可愛らしいんだろうと。演技力もある女優さんだと思います。この朝ドラも最初のワンシーン、本当にサッパリとした明るい純粋な岐阜の高校生という顔（多分スッピン）と表情で、昔の朝ドラ「水色の時」のヒロインを演じた大竹しのぶさんに似たひたむきさがあってよかったです。後の方のCGのアテレコというか・・は、今後に期待という感じですが、出てくるたびに何か楽しみな女優さんです。

1話は冒頭しか出演シーンがありませんでしたが、色白で透明感のある雰囲気が朝ドラヒロインにぴったりです。素朴さのある、見ていてホッと心が和むような笑顔も魅力的だと思います。胎児のナレーションもコミカルで可愛かったです。