『半沢直樹 (2020年版)』での及川光博 (渡真利忍役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
及川光博 (渡真利忍役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
渡真利さんが出てくると安心する。このドラマ全体のアレクサ。凄いのはあのテンションのドラマのど真ん中にいて、この人がフラットに見えること。フツーの俳優さんならテンションが平熱だと視界から消えていくドラマの熱量なのに、この人は特に顔圧かまして無いのにちゃんと視聴者から「観える」。かなり凄くないか?
「好きな半沢キャラランキング」2位なのもうなづけます。 だって一番半沢の為に動いていて、情報を集めていたんですから。 (自分の仕事はどうしてたんでしょ?) 渡真利がいなかったら半沢は丸腰状態ですよ。 スピンオフで「渡真利忍」のドラマを作ってもいい位、大活躍でした。
渡真利忍というキャラクターがほんと好き。めちゃくちゃ友達想いで半沢に献身的だけど渡真利が半沢のことをいつか裏切りそうと思っている事に申し訳ないと思うが、でもいいやつすぎるから逆に最後黒幕であって欲しい自分もいる。
及川さんは、前回のシリーズから出演している俳優さんの中でも一番変わらないと思います。とても50代とは思えないカッコ良さです。ドラマの中では半沢をいつも助けていますが、たまに「やってやれよ」とハッパをかけて面白がっている所が素敵です。要領が良く品があって、ちょっとだけ熱い役にぴったりだと思います。
ある意味、安定の演技力といったところですが、影で支えるといった、派手に表舞台に立つというよりは、裏方で柔らかい雰囲気という感じの、見ていても好感の持てるような相談役のポジションは、この人しかできないのではないかと思います。
話し方が総じて硬いです。活舌があまり良くないのを隠しているのか、役柄なのかわかりませんが、ちょっとわざとらしい感じがします。身振りも王子様風の感じが隠しきれていなくて、演技は上手ではないなという印象があります。ただ、ピンチをとぼけて、ごまかして切り抜けようとする演技は本当に上手だなと感心します。
この人はもともとオネエみたいな感じで、何をやっても気弱、小心者というイメージがある。もっと男らしくできんかなと思う。さて、この渡真利という男は、半沢と親友なのかもしれんが内部の情報を漏らし過ぎではないか。
ひとことで言えば、老けない凄さ。前作から7年、設定上では1、2年にも関わらず、その年月を一切感じさせない肌艶の良さは芝居以上の凄みを感じます。もちろん芝居も主役を立てる引き気味の演技で邪魔にならない存在感があります。
前シリーズと同じく半沢を心配する同期役で、セリフがあんまり変わってないですね(笑)。でも私はいつか彼が半沢を裏切る日が来るんじゃないかと少しドキドキしています。どうかそんな日が訪れないで、一緒に銀行でまた働く日が来るといいですね。
渡真利さんが出てくると安心する。このドラマ全体のアレクサ。凄いのはあのテンションのドラマのど真ん中にいて、この人がフラットに見えること。フツーの俳優さんならテンションが平熱だと視界から消えていくドラマの熱量なのに、この人は特に顔圧かまして無いのにちゃんと視聴者から「観える」。かなり凄くないか?
「好きな半沢キャラランキング」2位なのもうなづけます。
だって一番半沢の為に動いていて、情報を集めていたんですから。
(自分の仕事はどうしてたんでしょ?)
渡真利がいなかったら半沢は丸腰状態ですよ。
スピンオフで「渡真利忍」のドラマを作ってもいい位、大活躍でした。
渡真利忍というキャラクターがほんと好き。めちゃくちゃ友達想いで半沢に献身的だけど渡真利が半沢のことをいつか裏切りそうと思っている事に申し訳ないと思うが、でもいいやつすぎるから逆に最後黒幕であって欲しい自分もいる。
及川さんは、前回のシリーズから出演している俳優さんの中でも一番変わらないと思います。とても50代とは思えないカッコ良さです。ドラマの中では半沢をいつも助けていますが、たまに「やってやれよ」とハッパをかけて面白がっている所が素敵です。要領が良く品があって、ちょっとだけ熱い役にぴったりだと思います。
ある意味、安定の演技力といったところですが、影で支えるといった、派手に表舞台に立つというよりは、裏方で柔らかい雰囲気という感じの、見ていても好感の持てるような相談役のポジションは、この人しかできないのではないかと思います。
話し方が総じて硬いです。活舌があまり良くないのを隠しているのか、役柄なのかわかりませんが、ちょっとわざとらしい感じがします。身振りも王子様風の感じが隠しきれていなくて、演技は上手ではないなという印象があります。ただ、ピンチをとぼけて、ごまかして切り抜けようとする演技は本当に上手だなと感心します。
この人はもともとオネエみたいな感じで、何をやっても気弱、小心者というイメージがある。もっと男らしくできんかなと思う。さて、この渡真利という男は、半沢と親友なのかもしれんが内部の情報を漏らし過ぎではないか。
ひとことで言えば、老けない凄さ。前作から7年、設定上では1、2年にも関わらず、その年月を一切感じさせない肌艶の良さは芝居以上の凄みを感じます。もちろん芝居も主役を立てる引き気味の演技で邪魔にならない存在感があります。
前シリーズと同じく半沢を心配する同期役で、セリフがあんまり変わってないですね(笑)。でも私はいつか彼が半沢を裏切る日が来るんじゃないかと少しドキドキしています。どうかそんな日が訪れないで、一緒に銀行でまた働く日が来るといいですね。