未解決の女～警視庁 文書捜査官～

「魔女」というあだ名で鼻つまみ者扱いされていますが、服装もいつも真っ黒でミステリアスな感じが出ているので役に合っていると思います。
周りに巻き込まれながら捜査をして行く上で、段々周りに心を開いて行く感じがよく出ていると感じました。
これからどうしてこんなミステリアスな感になったのかがドラマで出てくると面白いと思います。

とにかく似合う役柄だと思います。初めは、やる気がない雰囲気がありましたが、部署に新しく仲間が加わった事によって、事件解決への熱が高まってきていて、本来は熱い役柄だったんだなと感じられます。最後の最後に登場してくる役なので、第2の主役だと感じます。

波瑠ちゃんの演技もなかなかいいのですが、鈴木京香の脇役以上の演技がすばらしい！オタクな役でまだまだ謎も多いのですが、主役を食うぐらいの存在感があります。クールビューティーなイメージですが、このドラマでは、このままどんどんオタク度を高める演技をしてほしい！

大目立ちはしないけれども、圧倒的な存在感があって、今までの鈴木京香のイメージを覆すような役柄を見事に演じていた。
波瑠を通じての推理シーンは文字に対する以上な執着心を見せながらもコミカルな部分も含めて見応えがあった。

とても久しぶりに演技をみましたが相変わらず、すてきな女性だと思いました。
魔女の異名の通り、黒色の統一された服も魔女感を引き立てていて、ツンとした態度も6係の文章に長けている陰のイメージに合っていると思いました。

味方なのか傍観者なのか、未だに決めかねている曖昧さが良かった。彼女のスキルが過去のドラマでも例のない読解力であり、言葉を扱う身としては興味を抱いた。次回以降も彼女のスキルが私の仕事に影響が起こりうる気がしてならない。

魔女だなんて失礼なくらい聡明だしきれいだしお茶目です。人間が苦手という欠点もあってとても好感が持てました。頓珍漢で気合いだけの人に「あなたのはあてにならない」とはっきり言っても恨まれないさっぱりした感じがいいです。文字の神様がおりてきたを決め台詞にしたいのか、いろんな神様がいるんだなと思いました。