『鎌倉殿の13人』での國村隼 (大庭景親役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
國村隼 (大庭景親役) は 「2022年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
この方の演じる悪役が本当に憎い、人間の悪い所がリアルに表現されています。良い意味で日本人らしい武骨な役がとても似合う役者さんです。 悪役がしっかり悪役の仕事をしているドラマ・映画は主人公への感情移入がしやすく、のめり込んで見る事ができます。
もはやこれまでと悟った死に際がかっこよかったなー。昨日の友は今日の敵、いつ誰が罪を犯さなくったって身の振り方一つで殺される世界で、最期に快活に笑う姿はバカバカしいこの世界のことを笑っているようで潔くかっこよかった。
まず声がいいですね。低音で囁くようだけれども、セリフはひと言ひと言しっかりと耳に響いてきます。そして声だけでタダモノではないと直感させるものがあります。更には顔がいい。強面であまり大きく表情を変えないところが、侮れない怖さを感じさせますし、瞬きの少ない目にはしたたかで、人を見透かしているような強さがあります。でも今後、景親は頼朝に敗れて降伏し、処刑されるわけですが、その零落ぶりを國村さんがどう演じてくれるのか楽しみですね。
本当に憎々しいふてぶてしくて。でも、そこにはちゃんと筋の通ったものがあるのも伝わってきて。大庭には大庭なりの正義があって。それが馬上での言い争い?でもよくわかって。でも、どこまでも冷静に見えるのが良い。
この方の演じる悪役が本当に憎い、人間の悪い所がリアルに表現されています。良い意味で日本人らしい武骨な役がとても似合う役者さんです。
悪役がしっかり悪役の仕事をしているドラマ・映画は主人公への感情移入がしやすく、のめり込んで見る事ができます。
もはやこれまでと悟った死に際がかっこよかったなー。昨日の友は今日の敵、いつ誰が罪を犯さなくったって身の振り方一つで殺される世界で、最期に快活に笑う姿はバカバカしいこの世界のことを笑っているようで潔くかっこよかった。
まず声がいいですね。低音で囁くようだけれども、セリフはひと言ひと言しっかりと耳に響いてきます。そして声だけでタダモノではないと直感させるものがあります。更には顔がいい。強面であまり大きく表情を変えないところが、侮れない怖さを感じさせますし、瞬きの少ない目にはしたたかで、人を見透かしているような強さがあります。でも今後、景親は頼朝に敗れて降伏し、処刑されるわけですが、その零落ぶりを國村さんがどう演じてくれるのか楽しみですね。
本当に憎々しいふてぶてしくて。でも、そこにはちゃんと筋の通ったものがあるのも伝わってきて。大庭には大庭なりの正義があって。それが馬上での言い争い?でもよくわかって。でも、どこまでも冷静に見えるのが良い。