元町ロックンロールスウィンドル

１話完結で、毎回出演者が変わるところが見どころでもあるが、今回はマツモトクラブと矢沢洋子のゲスト回。それぞれが持つ音楽愛と、夢よりステキなものを探す人生。映画同様、ここぞとばかりに笑いの小ネタを入れてくるが、最後はしっかり心に残るものがある。好きなことを追いかけても、叶わないこともある。諦めを付けるには、結局愛ということらしい。挿入歌のクオリティが高く、注目するところ。今回は、矢沢洋子のオリジナルソングの弾き語りも際立っていた。