『らんまん』での大東駿介 (倉木隼人役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
大東駿介 (倉木隼人役) は 「2023年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
倉木は上野のお山にいたというえいの言葉からして、彼は彰義隊に参加して、新政府軍と戦い、破れ去って逃げたひとりということなのでしょう。上野戦争後、彰義隊の残党は逮捕されて、厳しく詮議され、投獄されたから、倉木はえいに助けられて、官憲から逃げ切ったという設定になるのかな。まあ新政府軍が本当に官軍かというのは置いといて、旧幕府の大義に準じた人にとって、明治は決して良い時代とは認められなかった筈。でもえいだけでなく、万太郎などとも出会い、変わっていく倉木の姿は、人は変われるし、生きる強さを感じさせます。とても良い演技です。
万太郎に池のほとりで植物採集に付き合わされるのに、嫌そうでありながらまんざらでもないという微妙な感じが出ていてすごく良かった。池におちた万太郎に呼び掛けるところも、心の距離が意外と近いのが出ていて良かった。
産後の育児を一緒にしてこなかったことを奥さんに責められていた時の様子がなんだか本物の夫婦のようで笑えました。悪かったと思っていても口に出さないのがこの人っぽい。万太郎たちにはまだないえいさんとの長年の夫婦感がとてもいいですね。
倉木は上野のお山にいたというえいの言葉からして、彼は彰義隊に参加して、新政府軍と戦い、破れ去って逃げたひとりということなのでしょう。上野戦争後、彰義隊の残党は逮捕されて、厳しく詮議され、投獄されたから、倉木はえいに助けられて、官憲から逃げ切ったという設定になるのかな。まあ新政府軍が本当に官軍かというのは置いといて、旧幕府の大義に準じた人にとって、明治は決して良い時代とは認められなかった筈。でもえいだけでなく、万太郎などとも出会い、変わっていく倉木の姿は、人は変われるし、生きる強さを感じさせます。とても良い演技です。
万太郎に池のほとりで植物採集に付き合わされるのに、嫌そうでありながらまんざらでもないという微妙な感じが出ていてすごく良かった。池におちた万太郎に呼び掛けるところも、心の距離が意外と近いのが出ていて良かった。
産後の育児を一緒にしてこなかったことを奥さんに責められていた時の様子がなんだか本物の夫婦のようで笑えました。悪かったと思っていても口に出さないのがこの人っぽい。万太郎たちにはまだないえいさんとの長年の夫婦感がとてもいいですね。