※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(79%) | 344位 /1089件中 |
キャスト 4.2 /5.0(83.4%) | 391位 /1089件中 |
演出 3.9 /5.0(78.6%) | 335位 /1088件中 |
音楽 3.9 /5.0(77%) | 291位 /1089件中 |
感動 3.8 /5.0(76.2%) | 150位 /1084件中 |
笑い 3.1 /5.0(61.4%) | 421位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(70.8%) | 344位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(79%) | 344位 /1089件中 |
キャスト 4.2 /5.0(83.4%) | 391位 /1089件中 |
演出 3.9 /5.0(78.6%) | 335位 /1088件中 |
音楽 3.9 /5.0(77%) | 291位 /1089件中 |
感動 3.8 /5.0(76.2%) | 150位 /1084件中 |
笑い 3.1 /5.0(61.4%) | 421位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(70.8%) | 344位 /1081件中 |
NO WARと叫んでいた栄一がアメリカとの戦争が始まる時まで生きていたら何か変わっていたんじゃないかと思わせるほど偉大な人を見せてもらった。老いてもなお人のため国のために尽くし身を捧げた。あのラジオの放送は亡きとっさまやかっさまの言葉が詰まっていて教育はほんとに大事だなと痛感した。愛情を持って子供を慈しみ育てることに難しい言葉はいらない、みんなが幸せになるのが一番なんだよね。それを死ぬまで心に置いていた栄一も素晴らしかった。
名作だった。結果的には麒麟を削ってこっちを通常回数でやるべきだった。百姓→官僚→実業家という大河としての派手さの無い人をよくもここまで大河らしく作れたものだ。演出かとおもったら史実だったみたいのが結構あったのもおいしい。
もうひとつ、最後の最後に女優に老けメイクがされていた。これはもはや革命レベル。いつもはまず老けさせないから女優にはやっちゃいけないのだと思ってたよ。
草なぎさん、老けメイクをして着てる服が変わっただけで、演技と声は若い時と全く変わってない。誰よりも老けメイクをしてる理由がわかりますね。まあ最後までひたすら棒演技だった人に老け芝居を求めるのが無理な話なんだが。
若い頃の慶喜は歳を取りすぎてるなって感じの落ち着き方で栄一とチグハグな感じがあったけど、死んだような目をして過ごした隠遁生活を経て快なり!と三度大きな声で言った草彅さんの慶喜は素晴らしかったと思う。栄一はというと太って貫禄を出したのかもしれないけれどちっとも年寄りっぽさが出ないのでよく分からない。会社も役職を下りるというけれどたくさん会社を作った話は端折りすぎじゃないか?どういう経緯でいろんな会社を立ち上げたのかに興味があったのだけれど全然やらなかったね。
確かに戦争をしたいって気運が高まって同士が続々と集まってくる中で戦を止めさせるっていうのは至難の技だと思う。今みたいに日本全国同じ情報を共有できるわけじゃないし同時に呼びかけることもできない世の中ではいろんな考え方が乗っかってしまって制御不能になったのだろう。だけどやっぱり慶喜が逃げることが正解だったのか?自分が戦わないって姿を見せれば止まったのか?そうじゃなかっただろう。江戸時代を終わらせた責任を取るならやっぱりあの時死んだ方が良かったのではないか?その方が多くの命を救えたと思うんだけどな。
栄一にはそこここに妾がいて子供が全部で100人くらいいたとか、トクジが遊び呆けて廃嫡になったとかいう史実がすごくマイルドになっている。トクジなんてもの憂い顔で堅苦しい偉大な父の後釜に気後れして現実逃避している風に見せたいのかもしれないけど、父親を見習って女遊びをはじめたら止められなくなっただけでしょ。大河ドラマも視聴者ウケを考えなきゃいけないからそういう作りにしたのかもしれないけど、なんだか物はいいようだなと呆れてしまった。
ずっと見てるけど、栄一はおしゃべりで調子乗りなんだね。自分の理想も間違ってないんだけど突っ走ってしまうフシがある。今回も調子に乗っていた(笑)でも仕事の面では伊藤博文さんが、家庭の面では兼子さんがしっかりと意見してくれるからありがたい。大人になると忖度が多くてなかなか叱ってはもらえないからね。だから失言ばっかりの大臣とかが生まれちゃうんだよね。兼子さんと再婚するときはお見合いというよりあれは会社の面接だったね。面白かった。
千代さんはコレラで亡くなったのですね。直前で娘婿に勧められて牛乳を飲むシーンがありましたが関係あるのでしょうか?ないなら牛乳がとばっちりですね。そしていつか仁でもやっていたように強力な伝染病だったコレラにかかった千代さんを栄一はあんなに近くで看病できたのでしょうか?感動的に見せたくてやった演出かなと思いますが、国の大事な人材となっている栄一がそばにいたとは考えずらいかなと思いました。それにしても明治の世になってからの栄一の躍進が家の大きさでしか測れなくなったのが残念です。
やっぱり栄一には千代がいて良かった。元々美人だしいよいよドレスで舞踏会か?と思ってたけどそれはまだ先かな?千代は物怖じせず大変だろうなと思うことも機転で乗り越え楽しんでしまう。とても百姓の出だとは思えない才覚のある人だね。あの頃異人と接する機会も少なく違う生活習慣の人をもてなすのは頭を使う。おもてなしって言葉はこういうことかと納得した。あの混乱期に私服を肥やすものばかりなのにみんなのためと働いた栄一、きっとかっさまも天国で嬉しいだろうね。
いいドラマです。
観ていて爽快です
毎週日曜日が楽しみでたまりません❗️
明治になる前は生まれがーとか身分がーとか言っていれば貧しかろうとそんなに気にはならなかったしそれなりに生きていけたけど、誰もがお金に頼るようになると個人の努力で差が出てしまうから難しい。今も言われる自助努力ってことが明治から言われていたなんてショックだったし残念に思う。外国と肩を並べるために急成長しなきゃいけない世の中では弱いものは置いていかれちゃったんだろうな。三井や三菱といった今でも名を聞く有名な会社の創始者たちがゴロゴロ出てくるのが面白い。
最初から面白いのに回を増すごとに面白い。西南戦争と紀尾井町はあれで十分。平九郎や円四郎のような大事な人じゃないし、桜田門外の頃は栄一周りのネタが少なかったけど、今は栄一周りでいくらでも描くことがあるから、回数が減らされなかったとしてもそちらを描くんじゃないか。それより西南戦争と大久保の死が新政府に与えた影響のほうが大事で、それについては次回で描かれると思う。
お母さんってありがたいね。息子がどんなに偉くなろうと大きくなろうといつまでもおんなじ目線で見守ってくれてるありがたい存在。寒くないか、お腹空いてないか?ほんとに根本的なお世話を毎日毎日してきたからこそ出る言葉。お父さんじゃ思いつかない言葉なんだろうな。かっさまのあったかさと言葉遣いが埼玉に住む祖母によく似ていて、語尾に〜だいねという今はあんまり使わなくなった方言が聞けて胸がいっぱいになってしまった。
喜作が栄一に「変わっちまったなー」って言ったけど、ほんと変わったなー(笑)いつのまにか役人が板につき、脅してでも自分の思い通りにしようとする嫌な場面が続き妾までこさえてた‥。偉くなったもんだよな。千代に「折り入って話さなきゃいけないことがある」って言ったのはいつだっけ?気づけば妾は臨月だとよ!全く、お忙しい御身分だこと。それに対して千代は一緒に住むことを提案。妾と旦那が一緒にいるなんて絶対見たくないけどな。時代が違うといえばそうだけど、栄一変わっちまったな。
ドラマの栄一が一途だったと言う人は、悪所通いをしなかったと千代に言う場面、黒川様に女を世話すると言われたが断った話を千代への手紙に書く場面、千代の浮気が心配だと喜作に言う場面も一途エピだと捉えたのかな。全部史実(栄一の手紙)に基づいたエピだけど、史実の栄一はそう言いながら遊んでいたわけで。本当に浮気しない人はいちいち妻に言い訳しないし、妻の浮気を疑うのも浮気男あるあるだよね。自分にそういう欲があるから相手もと考える。ドラマの栄一が今まで浮気していたかはわからないが、少なくともそういう欲はあった描かれ方。周りに浮気男が普通にいた世代と、浮気が悪になった時代に生まれてきた世代では、同じ場面を見ても捉え方が違うのかも。だからこそ大河では、そういう時代があったことを伝えたほうがいい。妾も正妻の管理下で家を支えるのだから主人公が人並外れた業績をあげていくことに無関係ではないしね。
ドラマだと中ん家が現代的で自由なのに対し、尾高は古風で武家的な感じ。栄一は深く考えず他所に子供を作るかもしれないが、千代ちゃんは金さえ出せばよい、とは考えないと思う。栄一の子供なら女中さん一人に任せず、自分が立派に教育しなければならないと考えるのではないか。これまでうたの躾のシーンがたびたびあるし。千代にはこのとき男児がなくて、義両親が責めないから余計に負い目があっただろうし、くにの子が男かもという期待もあるだろう。大河では妾が描写されなかったり、三谷作品のようにコメディにされてきたけど、青天は当時の女性の価値観を描いてくれると期待。
現代でまともな男性が浮気しないのは妻を愛しているからだけでなく幸せな家庭を壊し、社会的信用も失うから。若い人は知らないのかもしれないが、子供の死亡率が高く女性の自活が難しい昔は、金のある人が妾を持つことが良しとされ、当時の女性も(本音はどうあれ)そういうものと思っているから浮気に対する抑止力がない。そういう時代なら家庭への愛情や社会への貢献と女性関係は両立する。明治の偉人たちは聖人君子ではなかったろうが、立派なのが仕事だけでプライベートが非道だったわけでもないだろう。渋沢栄一の女性関係は度が過ぎているかもしれないが夫婦仲も良かったし、お札の顔として不適格とか現代基準で非難する人はどうかと思う。
30話について「千代一筋だったのに唐突で描写不足」という声を見たが一筋だなんて描いてない。千代とラブラブであることを描いていただけで京都でもパリでも女好き描写はあった。子供も可愛くて夫婦仲も良く家庭は幸せ、三野村やくにによって性行為をしてよい場が用意されたから乗っただけ。吉沢君もリアルに演じていたと思う。くにに惚れたわけでもないのに、これ以上描写する必要ある?
徳川慶喜も沢山の妾や愛人が居たし、栄一程でないけど子供も沢山居た
大阪から逃げる時もちゃっかり愛人だけは連れて行った
維新で沢山幕臣が亡くなってるのに何もせず、元幕臣が生きるのにも大変な時に生活の心配も無く、自分は贅沢なカメラや狩りとか好きな事して愛人沢山作って天寿を全うした
だから水戸藩や慶喜が好きになれないんだよね
指揮の尾高忠明さんは大内くにの曾孫
だからくにさんの登場は最初から決まっていた
たぶん麒麟みたいに丁髷ゆってる時代劇なら今とは別世界のファンタジーと思えるけど明治だと現代に近くてなんか生々しく感じるんだろうな
大河でやる必要ある?
それ言ったら大奥なんて見れないね
雨に濡れた栄一色気あったわぁ
この際
慶喜公もカメラ持って妾2人と川の字ネタやったら面白いよね
そんなにお妾ネタが気に入らなきゃ
見なきゃいんじゃない?
来週も出てくるみたいだし
この時代にお妾さんがいるのは当たり前かもしれないんだけどそれをわざわざ令和のNHKの大河でしかもお札になる人なのにやる必要ある?これから毎日買い物するたびにこれがゲス不倫の人かと思ってしまう。あとどうしても惹かれてという感じでもなく金と地位のある男性が身分の低い弱者である女中を安易に手篭めにして性的に搾取する描写は女性蔑視的でジェンダー的にどうなんだろうという印象を持ちました。
主演の浮気ネタに騒然
でも史実じゃフランスでも浮気してたし凄い数の子供がいるよね
慶喜さんだって暗殺恐れて側室2人の間に川の字で寝てたらしいし
あの時代はそれが普通なんじゃないかな
あの描写でむしろ綺麗に描かれてたと思う
唐突な栄一の浮気のシーンに唖然。千代の美しさのかけらもないただの女中に急に恋に落ちた?というよりただの性欲って感じ。のちのちこの人が男の子を産んで我が物顔でしゃしゃり出てきたら栄一のこと嫌いになるわー。千代も足袋の繕い方を見て女の影を感じたけど、この先言うのだろうか?それとも胸にしまうのだろうか。そんなざわざわした後に父の死。父は子を褒め、子は親を敬いその生涯を褒めてくれた。素敵なお父さんだったもんね。田舎での昔のお葬式の描写も素敵だった。
私はバリバリ見捨てられた佐幕派
何故逃げたか
鳥羽伏見をしっかり描けば慶喜への評価を見直すつもりだった
伝記?の時にその事が語られるかも分からないのでまだ様子見だけど
都合が悪い所は無視ですか、、とガッツリしている
明治は色んな意味で注目
今までの徳川慶善は悪くかかれすぎているのですよね。薩摩目線や幕府目線。今回は一橋目線の慶善で新鮮だし本当の慶善はこういう人だったんじゃないかという説得力がありますね。
今回徳川慶喜が偏りすぎです
良い人キャンペーンでお腹いっぱい
過去の幕末はお互いの良い所ダメな所
両方描いてきた
だからこそ名作だと思う
たった150年ちょっとの過去を描く話
悲しい思いをしている人の支持も得られる脚本であって欲しかったです
時が足りねえと走り回る栄一、自分は郵便の父になる、じゃ俺は戸籍の父だ!と張り切る人たち。その生き生きとした姿を頼もしくも思うが同時に羨ましく思っている人たちもいるだろう。何にもないところから作り上げるってとても面白いことだもんね。惇忠も仲間入り。弟を殺されたと言っても自分のどこかの大事な家族を殺して来たのだろう。焼き討ちだって考えていたんだしお互い様なんだよね。いろんな傷を負いながらも新しい日本を作るために動く、これも綺麗事なんだろうか。
青天を衝け、毎週楽しみに見ています。
丁寧な脚本演出、出演者がそれぞれに魅力的であっという間の45分です。
その中でも草彅剛の徳川慶喜は鳥肌ものです。静かさ、穏やかさ、諦め、希望、様々な心の葛藤を静かにどっしりと演じて眼を見てるだけでも、心奪われそうです。
青天を衝け
草彅剛 最高です。
青天を衝け 本当大好きな大河ドラマ
吉沢さんのキングダムも見たよ
青天を衝けも頑張れ
青天を衝けは 最初期待されなかったけど脚本 演出 キャスト全てに魅力されて今はどハマりです。今や若手ナンバー1の吉沢亮君のコロコロ変わる演技が好き。もう来年も青天を衝けでいいんじゃないかって思うぐらい。無理を承知でスピンオフ希望。あー大好き過ぎる
注意書きもやめましょうね(コメント無しじゃん)
ここはコメントをする所。
青天を衝けは 若い吉沢さんとベテランのキャストの方々が素晴らしい演技を見せて過去最高の大河って言われてるのが嬉しくて。セリフひとつひとつも感動もの。毎回正座してみています。でも 中には気に入らない人もいるみたいだしね。仕方ないけど。
私は こんな素晴らしい演技を見せてくれる演者さんや脚本家の方にありがとうって言いたいわ。
青天を衝けが良いドラマになったのは事務所のしがらみやバーターで変な合わないキャスティングがされなかったことが大きいと思います。あまり当初は期待視されなかったのがかえってよかったと言うか。皆さんはまり役なのでバーターとかありえないです。
大河ドラマに出たいなら誰かのバーターではなくその人が役者として合っていることで起用されるのが当たり前です。
ここはドラマの作品のレビューのサイトなので
ファンの話はやめましょう。荒れるもとです。
この青天を衝けを叩いてるのは地図の香取慎吾と稲垣?のファンらしい。バーターで出たらいいじゃん。そういや最近見かけないな2人とも。
ちゃんとドラマみてくださいねー 明治編 渋沢栄一が魅力的になるから
吉沢亮が思いのほかハマっている。躍動感が凄い!イケメンでコメディーも出来るって、そうそういない。
これまでの大河ドラマと比べて、決して豪華な俳優揃いではないのに、これだけ面白くて、クオリティーが高く、視聴率も健闘してるのは凄いと思う
大隈重信のキャラ像があまりにふざけすぎているのでは。サークルノリな感じが史実とは離れているような。
大隈重信との舌戦はすごく面白かった。今まではお上の言うことに逆らうこともできず、ただ従っていた時期が長かった日本人にとって新政府を作ろうともがく日々はやりがいのある毎日で楽しかっただろう。日本のため日本のためと言うけれど、今の政治家見てるとほんとにそれだけか?と訝しくなるところもある。大河ドラマだから主人公になった人はいつでも清廉潔白で清く正しい。でもほんとはそんな人ばっかりいないよね。あんまり清くしすぎると冷めるのでそこはやめてほしい。
基本的に笑いに持っていく脚本ですね
幕末でその趣旨はあんまり好きでは無かった
期待してたのにガッカリ
前回の土方のセリフ
逃げる方が辛いかも知れない
この大河の命題かも知れないが
逃げる事を正当化して欲しくないな
土方歳三だけ既存のイメージ
概念の上澄みだからこその盛り上がり
同局が土方のスマホ全6回を決めたのもこの盛り上がりの証拠です
井伊直弼、徳川慶喜、西郷隆盛など、人物像の既存のイメージを一新するような新鮮な描き方に好感持てる。が、なぜか土方歳三だけ既存のイメージいや概念の上澄みのような土方さんだったのでちょっと残念。役者さんは求められたもの完璧にこなしていたし不満はないけど。
400年?
徳川幕府は260年だよ
室町時代から徳川幕府続いてんのか
戦国すっとばしとる(°д°)
明治元年ってこんなに混沌とした時代だったんだと初めて知りました。400年も続いた徳川の時代も終わればまた日本が分裂してあちこちで戦が起こっても不思議ではなかったんだね。天皇がまとめていたわけじゃないんだ。途中で商人と武士が居心地悪そうにしていたけど、時代の大きな変化についていける人ほど残れるのは今の時代に共通しているところなのかもしれない。今までと大きく変わる時っていうのは今の時代にも通じるものがあると思った。
ジャニヲタが、吉沢亮ヲタが、草なぎヲタが、町田ヲタが
ここはファンの話するところではなくドラマの内容の話をする場所なのでファンの話はやめましょう