『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』での広瀬アリス (小机幸子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
広瀬アリス (小机幸子役) は 「2020年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
新米の役柄としては良いのですが、爪痕残そうと頑張り過ぎている感じがひしひしと伝わってしまうのが残念でした。出しゃばらず、脇役に徹するということが出来ていないなという印象を受けました。病院内でドタバタしすぎです。
初めて彼女がドラマで演技するのをきちんと見たのですが、こんなに表情豊かに演技が出来る女優さんだったとは全く知らず、良い意味で裏切られてしまいました。天然でヘタレな役柄を、こんなにも爽やかに面白く演じられていたのは、彼女がもつ天性の魅力だと思いました。
出番が多い時はキンキン煩くてやる気のなさや不真面目さが鼻につくし、最終回のように落ち着いて普通にしていると目立たな過ぎてその他大勢に紛れてしまうし、演技も存在感も個人的にはイマイチでした。小机のキャラや脚本のせいもありますが、全話通してあまり彼女の成長が感じられなかったし、うざくて応援する気にもなれないし、損な役柄だったなと思います。
演技が雑というか、あまり慣れてない感じが出ていた。天海祐希さんや椎名桔平さんなど周りの俳優が大御所ばかりなので、より不慣れさが際立っていた。特に、天海祐希さんと会話しているシーンではリアクションが大げさで話が入ってこなかった。全体的にオーバーな表現が多く、残念だった。
広瀬アリスさんのイメージ通りの役で、コミカルで可愛いです。でも、ちょっとオーバーかなぁと感じます。ドラマの雰囲気から少し外れているような時もあって、残念に思っています。オーバーに驚く表情や、顔芸のようなシーンは、このドラマには合わないと思います。
演技がわざとらしくてウザい! 顔は可愛いのに、残念...
役柄なのはわかるけど、 役作りなのはわかるけど、 演技ふざけてるしイラつく。 あんな医者いないし、いらない
コメディ感出し過ぎ!このドラマの価値を下げてる
余りにもふざけ過ぎた配役で、違和感を感じ、見ていてイライラします。
いくらなんでもあんなにふざけた医師はいません。医師の仕事を何だと思っているのか。 天海さんらのシリアスな雰囲気を和ませるためとしても腹が立つ。ラジエーションハウス の時はすごく良かったので今回は残念です。
演技力が無い。 わざとらしくて見てて疲れる。
初登場時には、天才脳外科医に反目する優秀な新人(話が進むにつれ、天才脳外科医の手腕と自分との力量の差を知り、そこから成長し始める)という王道的な役柄かと思いましたが、ふたを開いてみれば個性的なポンコツで、その斬新さが面白く、他にはない魅力だと感じました。
深山が言うには小机の神経の図太さが脳外科医に向いているそうなんですが、図太いというより真剣さが足りずただふてぶてしいだけに見えます。仕事をナメてるようにしか見えないから観ていてイライラしますし、声質のせいか騒ぐシーンが多いせいか分かりませんが、とにかく台詞も顔芸並みの表情も全部がうるさくて鬱陶しいです。
演技がうざいし、表情が下品な感じがする。トップナイフのストーリーの中で浮いている。もう少し何とかならないかな。
バラエティ担当なのは分かるけどちょっとウザいなー。あんなに恋愛したらどっぷり四六時中頭の中お花畑の人が手術するかと思うとゾッとする。まぁ新人だからか手術シーンが出ないのが幸いだけどさ。同業からもクレーム来そうな医者だよね。
彼女以外のキャラクターがみんな結構シリアスなので、彼女のちょとぬけてる天然な行動にホッとさせられる。美人なのに笑いのセンスもあって、天海祐希との掛け合いが絶妙でいいコンビだと思う。このドラマの雰囲気を明るくしてるキーマンになってる。
とてもキュートで可愛いです!バーのマスターに恋する女の子の心境が痛いほど伝わってきて、全力で演じているのが、よく分かります。クルクル変わる表情や、時に冷めた発言をしたり、見ていて飽きません。広瀬アリスさんのファンになりました。とても素敵な女性です。性格の良さが、全身から滲み出ています。このドラマに欠かせない人だと思いました!
これは脚本の問題でもあるので気の毒だとは思うんですが、能天気でアホっぽいんだけど実は成績は優秀、でも成績としては優秀なんだけど実務経験はまだまだ、というような中途半端な設定が彼女の中でまだ消化しきれていない感じがします。 アホなのかデキるのか、でもスペック上はともかく、デキるという描写は他の天才医師たちに囲まれてまだ出せてるとも言いがたい。 じゃあ今回のような色恋沙汰も含めて(職場においてもドラマにおいても)明るく可愛いマスコット的存在なのかと言うと、特別可愛いように演技をつけられているわけでもなく、どうにも脚本も本人の演技も、中途半端な気がします。
顔がウザい‥。表情作りすぎじゃない?元々顔が濃いからウザさがすごい。今の役が合わないだけかもだけどもうちょい自然な役とかクールな役やった方がいいかもよ。ただ最後のダンスシーンはすごく素敵。バレーでも習っていたのかな手がスッと伸びてきれいだね。
エリート脳外科医という殻を見事に破っています。諸先輩たちがすでに恋愛、結婚に失敗しているという環境で、初恋のような不器用な恋する乙女を演じているのが、少し残念に思っていましたが、恋愛ドラマではないということもあり、医師という役どころも少しずつ際立ってきているところが、次回からの面白みとなっています。
役柄は本当にイライラして嫌いなんですが、広瀬さんの演技自体は良いと思います。頭の中お花畑の浮かれた笑顔とか、二日酔いの時の死んだような目とか、恋患い中の心此処に在らずな虚ろな表情とか、しっかりしろと喝を入れたくなるダメダメ演技が絶妙に上手いです。
患者を診察する時にどうして面倒くさそうな表情や口調なんだろうと毎回気になります。自分の年齢を33歳だという内田への態度も馬鹿にしたような笑い方に見えて不快になりました。自分に自信がある役なのでしょうが、もう少し謙虚さを醸し出して欲しいです。あまりにやる気がなくて偉そうなので4話観るまで研修医だという設定を忘れていました。
勉強はできても人としては賢くないというか、落ち着きがないし失言も多くて不愉快。成績が良かったというだけで全能感を持っているらしいけど、こういう人間が医者になると患者が迷惑という代表選手みたいな存在。やたらと大仰な演技もうざい感じだし、ドラマ全体の大人っぽさのあるシリアスな雰囲気を、この子一人が損ねてる印象。
広瀬アリス演じる小机幸子を見ていると、イライラしてきます。この人は、本当に「失敗が許されない」脳外科という舞台に立っている自覚があるのか?と義憤を覚えます。しかし、そう思わされるということは、広瀬アリスの演技が役にハマっているというか、しっかり同化しているからこそだと思うのです。
トップナイフは、天海さんが主演なので見始めましたが、脇を固める俳優陣のコミカルさ、とくに広瀬さんのアドリブのような一瞬の演技が楽しいです。「ありゃ結婚できんわ」の言い方には、素の部分が垣間見えるし、総じて表情がすごくうごくので、見終わった後に、いい意味で「顔がうるさい」印象が残りました。ドラマの中で、面白いスパイスになっていると感じます。
脚本や演出の影響もあると思いますが、仕事出来ないくせに態度がふてぶてしくて新人らしいフレッシュさもなく、仕事中も雑談したりキャーキャー騒いだりうるさくて、最も難しい医療と言われる脳外科の研修医という緊張感や自覚が全然感じられません。新人役なのに応援する気になれず、むしろ見ていてイライラしてしまい、記憶無くすくらい酒飲んでる暇があったら勉強しろよと喝を入れたくなりました。
目が大きすぎる!それは本人が悪いわけじゃないけどさ。でもあの目のせいでなんかウザい感じがするんだよね。ただただ天海さんについてうろちょろしてるだけだから研修医なのかはたまたナースなのか?ってぐらいお医者さんって感じがしないねー。
頭でっかちでちょっと鼻につく感じでしたが、仕事は一生懸命なのが伝わるので好印象です。彼女が現場でもまれて一人前の医者として成長する姿も今後の見所だと思ってます。女性はむりだと言われても踏ん張って頑張ってほしいです。
ともするとシリアスに陥りがちな医療ドラマで、しっかり笑いどころを作ってくれる広瀬アリスの存在はありがたい。好き。 広瀬アリスと天海祐希がけっこういいコンビを構成しているのが楽しい。 しかしその失敗は手術室以外のところでやって欲しい。これは脚本の罪だが、手術室での失敗は「ドジ」じゃ済まないでしょう。
仕事出来ないけど口は達者で態度もデカくて、見ていてイラっとくるキャラですが、医者たちが皆クールなキャラクターなので、幸子の明るさや煩さが良いスパイスになっていると思います。黒岩の手術を見学していて踏み台から落ちた時も、「すみません!」という恐縮した感じではなく「やっちゃった~」みたいにヘラヘラした態度だったのが、良くも悪くも神経図太そうな幸子の逞しさを感じさせて良かったです。
全体的にシリアスなドラマの中で唯一のボケ役なので、やり過ぎると目障りになってしまうかと思うのですが、絶妙なバランスで良いアクセントになっています。これから役の中で成長してゆくのもよし、最後までボケまっしぐらもまたよし。楽しみです。
一般人にしたらはっきりした顔立ちすぎて浮いてしまうかもしれないけど、一生懸命にバタバタしている新人感に好感が持てます。ラジエーションハウスと似たような役回りだけど今回は先生だからもうちょっと落ち着いた方がいいかもね。
天海さん、椎名さんの間に挟まって右往左往してるだけの、どうでもよさそうな存在。役柄以前にこの人自身が、生意気なばかりで実力が伴ってなくて、そういう意味ではピッタリな役かも。ダラダラと中途半端に長い髪をまとめもせず救急の現場をウロついてるのは、いかにもプロ根性のない感じ。その分、天海さんや椎名さんという一流脳外科医とのコントラストが際立って、彼らの引き立て役にはなってますね。
自分が優秀だと勘違いしている研修医がとても合っていると感じました。何事もポジティブにとらえ、鏡の前で自信満々に自己紹介の練習をしたり、「手術を見ていたので、とても疲れました。」と充実感いっぱいに話すところに思わず笑ってしまいました。「人に指をささない。」と注意された時や、「たとえると脳外科医は高層ビルの足場を歩けないといけない。」と言われた時は、素直に返事したりメモしたりしていたので、かわいらしさを感じました。
何も役に立っていないのに口調や態度だけは一人前で、自分に自信がある生意気な感じがよく出ていたと思います。口は達者なのに手術シーンではオドオドしたり、血が飛び散って悲鳴をあげたり、勉強は出来ても実技が全然ダメという幸子のキャラクターが垣間見れたのも良かったです。これから深山のもとで医師としても人としても成長していくんだろうなという青さや未熟さが滲み出ているところも新人らしさがあって良いと思います。
新米の役柄としては良いのですが、爪痕残そうと頑張り過ぎている感じがひしひしと伝わってしまうのが残念でした。出しゃばらず、脇役に徹するということが出来ていないなという印象を受けました。病院内でドタバタしすぎです。
初めて彼女がドラマで演技するのをきちんと見たのですが、こんなに表情豊かに演技が出来る女優さんだったとは全く知らず、良い意味で裏切られてしまいました。天然でヘタレな役柄を、こんなにも爽やかに面白く演じられていたのは、彼女がもつ天性の魅力だと思いました。
出番が多い時はキンキン煩くてやる気のなさや不真面目さが鼻につくし、最終回のように落ち着いて普通にしていると目立たな過ぎてその他大勢に紛れてしまうし、演技も存在感も個人的にはイマイチでした。小机のキャラや脚本のせいもありますが、全話通してあまり彼女の成長が感じられなかったし、うざくて応援する気にもなれないし、損な役柄だったなと思います。
演技が雑というか、あまり慣れてない感じが出ていた。天海祐希さんや椎名桔平さんなど周りの俳優が大御所ばかりなので、より不慣れさが際立っていた。特に、天海祐希さんと会話しているシーンではリアクションが大げさで話が入ってこなかった。全体的にオーバーな表現が多く、残念だった。
広瀬アリスさんのイメージ通りの役で、コミカルで可愛いです。でも、ちょっとオーバーかなぁと感じます。ドラマの雰囲気から少し外れているような時もあって、残念に思っています。オーバーに驚く表情や、顔芸のようなシーンは、このドラマには合わないと思います。
演技がわざとらしくてウザい!
顔は可愛いのに、残念...
役柄なのはわかるけど、
役作りなのはわかるけど、
演技ふざけてるしイラつく。
あんな医者いないし、いらない
コメディ感出し過ぎ!このドラマの価値を下げてる
余りにもふざけ過ぎた配役で、違和感を感じ、見ていてイライラします。
いくらなんでもあんなにふざけた医師はいません。医師の仕事を何だと思っているのか。
天海さんらのシリアスな雰囲気を和ませるためとしても腹が立つ。ラジエーションハウス
の時はすごく良かったので今回は残念です。
演技力が無い。
わざとらしくて見てて疲れる。
初登場時には、天才脳外科医に反目する優秀な新人(話が進むにつれ、天才脳外科医の手腕と自分との力量の差を知り、そこから成長し始める)という王道的な役柄かと思いましたが、ふたを開いてみれば個性的なポンコツで、その斬新さが面白く、他にはない魅力だと感じました。
深山が言うには小机の神経の図太さが脳外科医に向いているそうなんですが、図太いというより真剣さが足りずただふてぶてしいだけに見えます。仕事をナメてるようにしか見えないから観ていてイライラしますし、声質のせいか騒ぐシーンが多いせいか分かりませんが、とにかく台詞も顔芸並みの表情も全部がうるさくて鬱陶しいです。
演技がうざいし、表情が下品な感じがする。トップナイフのストーリーの中で浮いている。もう少し何とかならないかな。
バラエティ担当なのは分かるけどちょっとウザいなー。あんなに恋愛したらどっぷり四六時中頭の中お花畑の人が手術するかと思うとゾッとする。まぁ新人だからか手術シーンが出ないのが幸いだけどさ。同業からもクレーム来そうな医者だよね。
彼女以外のキャラクターがみんな結構シリアスなので、彼女のちょとぬけてる天然な行動にホッとさせられる。美人なのに笑いのセンスもあって、天海祐希との掛け合いが絶妙でいいコンビだと思う。このドラマの雰囲気を明るくしてるキーマンになってる。
とてもキュートで可愛いです!バーのマスターに恋する女の子の心境が痛いほど伝わってきて、全力で演じているのが、よく分かります。クルクル変わる表情や、時に冷めた発言をしたり、見ていて飽きません。広瀬アリスさんのファンになりました。とても素敵な女性です。性格の良さが、全身から滲み出ています。このドラマに欠かせない人だと思いました!
これは脚本の問題でもあるので気の毒だとは思うんですが、能天気でアホっぽいんだけど実は成績は優秀、でも成績としては優秀なんだけど実務経験はまだまだ、というような中途半端な設定が彼女の中でまだ消化しきれていない感じがします。
アホなのかデキるのか、でもスペック上はともかく、デキるという描写は他の天才医師たちに囲まれてまだ出せてるとも言いがたい。
じゃあ今回のような色恋沙汰も含めて(職場においてもドラマにおいても)明るく可愛いマスコット的存在なのかと言うと、特別可愛いように演技をつけられているわけでもなく、どうにも脚本も本人の演技も、中途半端な気がします。
顔がウザい‥。表情作りすぎじゃない?元々顔が濃いからウザさがすごい。今の役が合わないだけかもだけどもうちょい自然な役とかクールな役やった方がいいかもよ。ただ最後のダンスシーンはすごく素敵。バレーでも習っていたのかな手がスッと伸びてきれいだね。
エリート脳外科医という殻を見事に破っています。諸先輩たちがすでに恋愛、結婚に失敗しているという環境で、初恋のような不器用な恋する乙女を演じているのが、少し残念に思っていましたが、恋愛ドラマではないということもあり、医師という役どころも少しずつ際立ってきているところが、次回からの面白みとなっています。
役柄は本当にイライラして嫌いなんですが、広瀬さんの演技自体は良いと思います。頭の中お花畑の浮かれた笑顔とか、二日酔いの時の死んだような目とか、恋患い中の心此処に在らずな虚ろな表情とか、しっかりしろと喝を入れたくなるダメダメ演技が絶妙に上手いです。
患者を診察する時にどうして面倒くさそうな表情や口調なんだろうと毎回気になります。自分の年齢を33歳だという内田への態度も馬鹿にしたような笑い方に見えて不快になりました。自分に自信がある役なのでしょうが、もう少し謙虚さを醸し出して欲しいです。あまりにやる気がなくて偉そうなので4話観るまで研修医だという設定を忘れていました。
勉強はできても人としては賢くないというか、落ち着きがないし失言も多くて不愉快。成績が良かったというだけで全能感を持っているらしいけど、こういう人間が医者になると患者が迷惑という代表選手みたいな存在。やたらと大仰な演技もうざい感じだし、ドラマ全体の大人っぽさのあるシリアスな雰囲気を、この子一人が損ねてる印象。
広瀬アリス演じる小机幸子を見ていると、イライラしてきます。この人は、本当に「失敗が許されない」脳外科という舞台に立っている自覚があるのか?と義憤を覚えます。しかし、そう思わされるということは、広瀬アリスの演技が役にハマっているというか、しっかり同化しているからこそだと思うのです。
トップナイフは、天海さんが主演なので見始めましたが、脇を固める俳優陣のコミカルさ、とくに広瀬さんのアドリブのような一瞬の演技が楽しいです。「ありゃ結婚できんわ」の言い方には、素の部分が垣間見えるし、総じて表情がすごくうごくので、見終わった後に、いい意味で「顔がうるさい」印象が残りました。ドラマの中で、面白いスパイスになっていると感じます。
脚本や演出の影響もあると思いますが、仕事出来ないくせに態度がふてぶてしくて新人らしいフレッシュさもなく、仕事中も雑談したりキャーキャー騒いだりうるさくて、最も難しい医療と言われる脳外科の研修医という緊張感や自覚が全然感じられません。新人役なのに応援する気になれず、むしろ見ていてイライラしてしまい、記憶無くすくらい酒飲んでる暇があったら勉強しろよと喝を入れたくなりました。
目が大きすぎる!それは本人が悪いわけじゃないけどさ。でもあの目のせいでなんかウザい感じがするんだよね。ただただ天海さんについてうろちょろしてるだけだから研修医なのかはたまたナースなのか?ってぐらいお医者さんって感じがしないねー。
頭でっかちでちょっと鼻につく感じでしたが、仕事は一生懸命なのが伝わるので好印象です。彼女が現場でもまれて一人前の医者として成長する姿も今後の見所だと思ってます。女性はむりだと言われても踏ん張って頑張ってほしいです。
ともするとシリアスに陥りがちな医療ドラマで、しっかり笑いどころを作ってくれる広瀬アリスの存在はありがたい。好き。
広瀬アリスと天海祐希がけっこういいコンビを構成しているのが楽しい。
しかしその失敗は手術室以外のところでやって欲しい。これは脚本の罪だが、手術室での失敗は「ドジ」じゃ済まないでしょう。
仕事出来ないけど口は達者で態度もデカくて、見ていてイラっとくるキャラですが、医者たちが皆クールなキャラクターなので、幸子の明るさや煩さが良いスパイスになっていると思います。黒岩の手術を見学していて踏み台から落ちた時も、「すみません!」という恐縮した感じではなく「やっちゃった~」みたいにヘラヘラした態度だったのが、良くも悪くも神経図太そうな幸子の逞しさを感じさせて良かったです。
全体的にシリアスなドラマの中で唯一のボケ役なので、やり過ぎると目障りになってしまうかと思うのですが、絶妙なバランスで良いアクセントになっています。これから役の中で成長してゆくのもよし、最後までボケまっしぐらもまたよし。楽しみです。
一般人にしたらはっきりした顔立ちすぎて浮いてしまうかもしれないけど、一生懸命にバタバタしている新人感に好感が持てます。ラジエーションハウスと似たような役回りだけど今回は先生だからもうちょっと落ち着いた方がいいかもね。
天海さん、椎名さんの間に挟まって右往左往してるだけの、どうでもよさそうな存在。役柄以前にこの人自身が、生意気なばかりで実力が伴ってなくて、そういう意味ではピッタリな役かも。ダラダラと中途半端に長い髪をまとめもせず救急の現場をウロついてるのは、いかにもプロ根性のない感じ。その分、天海さんや椎名さんという一流脳外科医とのコントラストが際立って、彼らの引き立て役にはなってますね。
自分が優秀だと勘違いしている研修医がとても合っていると感じました。何事もポジティブにとらえ、鏡の前で自信満々に自己紹介の練習をしたり、「手術を見ていたので、とても疲れました。」と充実感いっぱいに話すところに思わず笑ってしまいました。「人に指をささない。」と注意された時や、「たとえると脳外科医は高層ビルの足場を歩けないといけない。」と言われた時は、素直に返事したりメモしたりしていたので、かわいらしさを感じました。
何も役に立っていないのに口調や態度だけは一人前で、自分に自信がある生意気な感じがよく出ていたと思います。口は達者なのに手術シーンではオドオドしたり、血が飛び散って悲鳴をあげたり、勉強は出来ても実技が全然ダメという幸子のキャラクターが垣間見れたのも良かったです。これから深山のもとで医師としても人としても成長していくんだろうなという青さや未熟さが滲み出ているところも新人らしさがあって良いと思います。