※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
オーディションを受ける人の中に、明らかに徳永ゆうきさんや、「殿さまキングス」の宮露オサムさんが出てましたよね!!
徳永さんは「電車の車掌さん」みたいな芸(趣味かな)もしてましたね(笑)面白過ぎです!
「スター」も「プリンス」も歌がうまいので、一体誰が合格するのか全く予想がつかないですね。
でも、帝都ラジオの社長の父親の寅田が合格したら納得がいかないな、と今から勝手に思っています。
早く続きが知りたい!あの新聞が読みたいです。
オーディションに応募してきた駅員さん。歌も上手なうえに面白くて、キャラがたっててすごい存在感。このオーディションだけで終わりにしてほしくないなあ。この先もまた登場してほしい。
ヒサシ君は当然のように抜群の歌唱力だったけど、駅員さんを見てしまったせいか、あまり印象に残らなかった。
人なんていつどうなるかわからないから後悔したくない、だからチャレンジする、みたいなことを言ってた御手洗先生の言葉には重みを感じた。苦労してきた人だから、余計に響くし真実があるという感じ。そして、オーディションの歌も良かった。聞いてる人一人一人に語り掛けるようで、本人の人柄もにじみ出るよう。サラっとそつがなさ過ぎてインパクトに欠けるヒサシ君よりも、ずっと良かったと思ったけど、結果はいかに。
祐一は他人の世話なんかしてる余裕ないはずなのに。曲が書けない現実だったり見たくないものからは目をそらして、その場限りでやり過ごそうとする性格は、生まれた子供が大きくなるほど年月が経っていても全然変わってないんですね。
御手洗先生のことはすっかり忘れてたけど、相変わらず濃いキャラクターで面白い存在感。ビジュアルやインパクトの強さから言ってもヒサシ君といい勝負って感じ。個人的好みで言えば御手洗先生のほうを応援したいけど、二人一緒なのも面白いから男性同士のデュエットでもすればいいのに。
藤丸さんはホントに芸者になったみたいだけど、いい雰囲気持ってるし目立たないようで個性的だから、こういう人こそ息の長い歌手だったり芸能人になりそうですね。
きゃ~~!ついに「ミュージックティーチャー御手洗先生」がご登場ですね!
まさか、先生なのにオーディションを受ける事には驚きましたが(笑)でも良いんです!
久志もオーディションを受けるので、まさに「スター」VS「プリンス」の戦いになりましたね。
1次審査を2人も通ったのは良かったのですが・・見ている方はどっちを応援しようかとても迷います(笑)
どちらも捨てがたい魅力が満載なんで・・。
う~ん、私が廿日市なら2人も『合格』にします!
久志って、子供の時は「不思議ちゃん」だったイメージだったので、今回見て身近な存在になりましたね~
お母さんの話は少し切なかったですが、歌を歌ったのは藤堂先生の勧めだったとは。
藤堂先生は『福島三羽がらす』3人みんなに影響を与えているんですね。
今と違って情報があまりない時代に、先生の先見の明は凄いな、と思いました。
ただ、子役の久志くん、ちょっと大きくなってませんでしたか?
仕方が無いんですが、スピンオフ(先週)の時より成長してて、気になっていました(笑)
ヒサシは少々複雑な家庭環境で育ってたんですね。何不自由なく物心ともに豊かに育った少々おマセな子供くらいに思ってたのに、いろいろあったのね。
せっかく探して会いに出かけた実の母親にはもう新たに子供までできていて、計り知れないほどショックだったでしょうね。
でもそれがきっかけで、血のつながりはなくても自分をちゃんと愛して大切にしてくれてる養母の存在に気づけたのは良かった。お手伝いさんも、口では厳しいことを言ってるけど愛情深い人という印象。
藤堂先生はヒサシ君の長所もちゃんと見出して、それを伸ばしてあげようとしてたんですね。いつも子供の気持ちに寄り添ってあげて、つくづくこんな先生に巡り合いたかったという感じ。
久志って、学校を卒業後にもう舞台にでも立っているのかな、と勝手に思っていました。
あれだけ歌がうまいので、スカウトとかありそうですが・・廿日市に聞かせれば1発でOKが出そうですよ。
それにしても流しでオペラは笑えましたね。あり得ません(笑)
先週のスピンオフで、改めて久志の子供の頃の不思議さ(予知能力的な)を思い出しましたが、大人になった久志にはそれがあまり感じないですよね。
自分で『歌手になるヴィジョンが見える』とかなる可能性もありますね(笑)
華ちゃんが生まれる前後にヒット曲を1曲生んで以来、祐一は何年間も鳴かず飛ばずだったんですね。
ヒサシ君も学校ではプリンスで意気揚々だったのに、しみったれた感じ。でも派手目なビジュアルのせいか、あまりミジメな様子ではないけど。
船頭可愛やの曲をギターを伴奏に歌うヒサシ君は、クオリティ高すぎ。あれだけの歌唱力があればどんな曲も歌いこなせるし、見た目的にもきっと女性受けするでしょうから、へんなプライドにとらわれてないで大衆向け音楽で勝負すればいいのに。
祐一は西洋音楽にあれほど執心してたのに、あっさり捨ててたんですね。この辺の変わり身の早さというかポリシーのなさは、いかにも祐一という人物を表してる。
いやぁ~環の成功を嫉妬する今村が怖かったですねぇ~
しかも「君の失敗を祈ってるよ」なんて最低だな、と思ってしまいました。
せっかく同じ日本からやって来て、「アジア人」と差別を受けながらも一緒に頑張ってきたのに・・。
今村が自分の作品を壊していく姿を見て明らかに八つ当たりですし、このまま一緒に住んでると『DV』になっちゃうかも、とも思いましたね。
今の環が、音にアドバイスをする時に、あえて厳しく言うのはこの経験があったからかな、って思いました。
アーティスト同士はたとえカップルであっても、自分が上手く行ってるときはいいけれど、自分はイマイチ相手は好調となると、嫉妬心が芽生えるんですね。
環がオーディションに合格しないことを、ツグヒトが期待してたのはアリアリで分かり易かったけど、当の環は気づいてなかったってこと?
ツグヒトは苦労知らずである程度のところまでトントン拍子できたから、ちょっとした不評価にも耐えられないのはわかるけど、でも自分より彼女が先に成功しそうだからと歌を諦めさせようとするとは人として最低。
だけど環は、サトコにもツグヒトにも安易に気休め的言葉をかけすぎ。成功をつかみかけて自分は余裕の高みから見下ろしてると、ムカつかれても仕方ないですね。
ツグヒトが環を描いた絵を評論家が絶賛してたけど、見ていて特になんにも響いてこない絵だったわ。
この絵、どう思うって尋ねる男性は、大抵その絵を描いた人ですよね。そして訊かれた女性は、ちょっと貶す。ありふれ過ぎた出会いのパターンにはちょっと興ざめな感じ。それにしても、環はフランスで出会った相手が大金持ちで良かったですね。お金がたっぷりあれば、芸術のことだけ考えて生きられるし。半年も過ぎたころには、ファッションもあか抜けて洗練されたのも、生活のことを考えなくてよかった優雅な生活ゆえでしょうね。
環には、裕福な恋人をつかむ運の強さもあるし、それに、鋭くて深いアドバイスをくれるカフェのマスターとの出会いなど人にも恵まれてる。
でも何より行動力があるのがすばらしい。当時の日本人女性としては相当の規格外だったのでは。
成功するべくしてした人という感じですね。
『双浦環』さんがパリに行った時の話。洋服がお洒落だなぁ~って思いながら見ました。
あの頃ってヨーロッパでは「アジア人」って差別される対象だったんですね・・。
しかも、当時は日本から留学なんて中々難しかったと思います。
環は画家の今村と恋に落ちていましたが、環がオーディションの第1次に合格しただけで複雑そうな顔をしてましたねぇ~。
日本から遠い異国の地で、どちらかが成功するとバランスが崩れないかと心配です・・。
保さんって少々偏屈者だったんですね。「本がいたみます」って言われて、憤慨しないどころか本の話題で盛り上がるメグミさんも、大らかというのか多少変り者。でも、変わり者なだけじゃなく、人の心を操るのも上手そう。毎週お店に来ていた人が突然来なくなったら、保さんじゃなくても気になりますよね。
子供の頃のヒサシ君が、2人の間にすでに登場していたとはビックリ。子供とは思えない知識と達者な口ぶりが、やっぱり最高に面白い。メグミの指輪にまで気づくなんて、細かいところまでよく見てますね。「人は行動することで自分を変えられる」という彼の言葉は響きました。子供の頃のほうが饒舌で、良い事言ってたんですね。
メグミさんは当時からあか抜けた装い。それを見てると、音のダサいファッションは、時代のせいではなく本人のセンスの問題ってこと?
今日は『バンブー』の保と恵のスピンオフだったので、個人的にとっても面白かったです。
まさか、ここでもあの小さな『久志』が大活躍(暗躍?)していたとは驚きですよ~
それにしても一体、久志って何者なんでしょう。
正直、大人になった今よりも、小さなころの久志の方が、まるで不思議な予言者みたいでしたね(笑)
出来ればこの先でもいいので、もう1日スピンオフで、今度は恵の謎の半生(旅芸人とかスパイ活動とか)を見てみたいです。
目には見えなくても何者かがいる気配をすぐに察知した岩城さんって、ものすごくカンがいいんですね。手書きのメッセージを見てもあまり驚いてなかったのは、その気配の主が安隆さんだったってその時には気づいてたからでしょうか。
あの世から死装束でやってきた夫を見ても、普通に「どうしたの。何があったの」と尋ねるミツや、「いつまでいるの?」と訊く梅ちゃんは、いかにも物に動じない二人らしい性格を表してますね。一番幼くして父親と死に別れた梅ちゃんは、子供の頃から斜に構えて自分の感情を見せないところがあったから、成長した今、お父さんと話ができたことで素直になれたとしたら本当に良かった。
亡くなった人が一番安心するのは、生きてる家族が幸せに暮らすことだと、あらためて気づかされた素敵なストーリー。
安隆さんスピンオフ後編、とっても良かったですねぇ~ほっこりしました。
岩城が安隆を見えないはずなのに、気配を感じるところに『野生の勘?それとも霊感?』って思いましたね~
光子は驚いていましたがすぐに受け入れちゃうし、梅なんて「文学にはよくある話だよ」ってデンと構えてるのが面白かったです。
最後に「再婚を許す」に、岩城が「社長といる奥さんが好きなんです」って答えを書くシーン。
岩城がとても格好良く見えました!素敵!
『スカーレット』の時は、丸1週間スピンオフで飽きましたが、今週は色々な話がありそうですね。
安隆さんを含めご一家はクリスチャンのはずなのに閻魔大王がでてくるし、あの装束はなんのおつもりでしょう。そのうちセクスイー部長でも登場させるつもりですか?
ここにきて、まさかのスピンオフが(笑)
前回が「終了」っぽかったので、最初から決まっていたんですかね?
最初、安隆さんが出てきた時は「あれ?こんなキャラだったっけ?」って軽い違和感を覚えました。もっと紳士的だったような気が・・
でも、見ていくうちに、家族思いな所は変わってないな、と思ってほっこりしました。
裕一には見えない設定なので仕方が無いですが、裕一が安隆の股間に向かって「有難うございました」って場面は笑ってしまいましたね~
今日は『父帰る 前編』なので、後編で安隆はいずこへ?
亡くなった父親が突然現れるとか、マンガとしか言えない状況。実際にそんなことがあったとしたら、たとえ親でも絶叫してしまいそうですね。だけど、驚愕から落ち着いたら、やっぱり音みたいに嬉しいかな。幽霊はスケスケで掴めないものだと思ってましたけど、安隆さんはちゃんと抱き着くこともできるんですね。孫をあやしながら居眠りするとか、生前大好物だったお団子を喜んで食べてるところとか、生きてる人間と全然変わりないところがおもしろい。
それにしても、どうして吟や音のところに先に現れたんですかね。本来なら、まずは奥さんのところに行きそうなものなのに。
閻魔様が出てきたり、なにこの茶番って一瞬思ったけど、音とお父さんの様子を見てるとあたたかい愛情に満ちていて気持ちがホッコリしました。
三郎さんの腕の噛み傷、痛々しくて見てられませんでした。いつも多少無責任とも思えるほど朗らかにしながら、苦しむ姿は誰にも見せないようにしてたんですね。
もう死ぬ間際になってから、やっと浩二と二人きりで向かい合ったのだとしたら切なすぎ。浩二の存在を心底ありがたく思っていることを、もっと早く本人に伝えてあげれば、浩二ももう少し幸せを感じられたかもしれないのに。
家も財産も浩二にと言ってたのは、誰が見ても当然。長男なのに何の義務も果たさず好き勝手に生きてる祐一には、口をはさむ権利もないし、本人もそもそもそんな気ないでしょ。
茂兵衛さんの「どうせあの世で会えるから」の言葉はウィットがきいてて良かった。茂兵衛さんもやっと自分の思いに素直に向き合って生きられるようになったみたいですね。
最初に歌が流れなくって変だなぁと思っていましたが…。
あまりにも何もかもが上手く行き過ぎていましたよね。
(あさイチでも話してましたが)『あれ?最終回なの?』『第一部終了?』『放送中断?』等、色々と思っていました。
三郎が浩二に「全てを譲る」と言ったのは当たり前の事だと思いましたが…
浩二は今までずっと兄の方が可愛がられている、と思っていたのかな、と。
やっと裕一が仲良くなれて良かったです。
そして茂兵衛…らしくないです!!もっとガミガミいって欲しかったですね~
今まで三郎と裕一の仲が良く、浩二が蔑ろにされているように描かれて来たので今回は意外でした。いつも家族の事を考え、店も継いでくれた浩二に対して三郎が何も感じてないはずはないですよね。最後の最後に浩二が報われて良かったと思いました。が、三郎の「裕一とは音楽があったから会話出来た、浩二とは何も無くても、何でも言い合えただろう?」というセリフにはちょっと引っ掛かるものが…。ん?それじゃ、音楽がなかったら裕一とは??なんて…外で話を聞いていたであろう裕一は思わなかっただろうか?でもまぁ、十分な理解と愛情を注いで貰ったので問題ないでしょうけど。なんにせよ最後に三郎と会えた事、そして浩二や茂兵衛とも和解出来た事がなによりよかったと思います。これで堂々と福島へ帰る事が出来るようになりましたね!
お医者さんが三郎さんの病状について説明している部屋で、子供を見るために顔をそむけたときや、義母を見るときの音の表情、冷ややかな感じでびっくりしました。冷静さを装っているというよりは、他人事として突き放しているかのよう。そういえばこの人って、祐一のためにと必死に駆けずり回ることはあっても、それ以外で誰かに優しい表情や愛情を向けるのを見たことがないなという印象。
浩二は仕事もなにかと大変そう。意地もあるだろうし、今更祐一なんて頼りにする気もないのは十分理解できるけど、祐一がそれなりに有名になったんだから、その名前だけでも自分の仕事にも利用してやればいいのに。
浩二の言う通り、祐一ってホントにその時々の自分の感情だけで動いてる。多少、金銭的余裕ができてお金を差し出すことはできても、いざとなると何の役にもたたない感じ。
まささんが音の前で「怖いの」と泣いた時に、今までずっと我慢して頑張ってきたんだろうな、と思いました。
浩二も『喜多一』と全く違う仕事をしていて、結構苦労をしていたんですね。
裕一がお金を渡した時、まささんが1度受け取ったので、結構三郎の治療費がかかってそうです。
浩二も意地を張るのは分かりますが、三郎の為にも家の為にも裕一の気持ちを受けても良いのでは、って思ってしまいました。
ラストで、三郎が裕一になにか「承諾して欲しい」と言っていましたが、一体何でしょう?今の所、想像がつかないです。
う~ん・・いくらご無沙汰だったからと言っても、浩二のあの言動は悲しかったですね。
『喜多一』をつぶしてしまった事や三郎の病気・今の役場の仕事の事などが、全て混じって裕一に向かってしまったように見えました。
これから話し合えればいいのですが。
しかも三郎の事もショックです。先に、音が「しばらく居させてもらおうよ」と言ってくれていて良かったと思いました。
親孝行が出来るといいな、と思います。
藤堂先生が父親と一緒に戦争に行かされるのかとヒヤヒヤしましたが、昌子さん!ナイスでした!
顔をみるなり浩二は祐一にキツい嫌味をいってましたけど、浩二の身になってみればいくら毒を吐いても吐き足りない感じでしょうね。
家業を継いでから、そして三郎さんの病気のことまで、辛いことは全て浩二が一身に引き受けてるなかで、ちょっと成功したからといってノコノコ帰ってきて、はした金包んで渡されたら怒り百倍増って感じ。
浩二の苦労に比べたら、祐一なんて自分の好きな事しかしてないのに、それが上手くいくとか行かないとかで騒いでるだけの茶番ですね。
ところで、ショウコさんはやっぱり賢い女性という印象。4回目の結婚ともなれば手慣れたものなのかもしれないけど、藤堂先生とその父親が気まずい雰囲気であるのを、わざとらしさを感じさせず上手く和ませて、気遣いの仕方も大人という感じ。
祐一は、おとなしかった子供時代のイメージや吃音もあって口下手な印象があったけど、実は挨拶させてもペラペラとよどみなく上手にしゃべるし社交性もありますね。
実家に帰ったら、何ごともなあったかのように温かく迎えてくれて、親はやっぱりありがたい存在ですね。呉服商を廃業したのは残念だけど、知り合い全員が集まって宴会してる様子など、とても幸せそうで良かった。銀行もなくなっても、伯父さんは趣味を楽しんでるし、元行員の皆もおさまるところにおさまったようで、故郷についてはまずは一安心という感じですね。
ショウコさんはやっぱりちゃっかり藤堂先生を捕まえてたんですね。子供まで生まれるとはさすがです。とても明るくて朗らかな人だから、藤堂先生も幸せそう。
今日は懐かしい福島の人達がたくさん出てきて嬉しかったです!
裕一もみんなに逢えて、華ちゃんもお披露目出来て良かったですね。
校歌も良い曲で(実際に今も歌われているんでしょうか)藤堂先生のウルッとくる感じも素敵でした。
でもでも!個人的に今日の一番の衝撃は、何と言っても藤堂先生と昌子さんが結婚していた事です!!
しかも子供が4人って・・
そういえば以前、裕一を含めてお茶を飲んでいたシーンがありましたよね(お見合いチックな)。
そこからのお付き合いなのかな。とにかく何もかもおめでたいな、と思いました。
ラストで三郎が具合悪そうだったのが、ちょっと嫌な予感がしましたが・・。どうなるんでしょう?
祐一の溺愛ぶりは、まあ理解はできなくもないけど、他人から見れば滑稽を通り越して馬鹿そのもの。音も呆れたような顔してましたね。
夫婦があまりにノホホンとしてるから、二人が祐一の実家と交流がなかったことを忘れてたけど、今更なやむこともないでしょう。子供と校歌の披露を理由にして何食わぬ顔して里帰りすればいいだけのこと。誰も責めたりしないはず。
藤堂先生は恩師と教え子を超えて人生の恩人ですね。この人がいなければ祐一の音楽家人生もなかったかもしれないし、今回はまた福島を訪れるきっかけをつくってくれた。
それにしても、曲が一曲ヒットしただけで、福島でも取材記者が待ち構えるとは大したものですね。
ニヤニヤした窪田さんは苦手。やっぱりこの人は苦悩する姿がかっこいいんだなと今日の放送を見て思いました。だから音ちゃんにちょっと甘えてる感じが苦手。仕事に行けないほど子供がかわいいのにどうして親の気持ちが分からない??こんなに溺愛する姿はこちらから見てもお父さんにそっくりなのに。近すぎるから分からないのだろうか。お父さんが、お前が捨てても俺がお前を捨てねぇって言ったセリフ。何度聞いても名言だよね。親ってそういうもんなんだよね。
華ちゃんにメロメロの裕一に自分を重ねてしまいました(笑)
他の人にまでわが子の可愛さを語ってしまうものなんですよねぇ~分かります!
あと、私が前から気になっていたのが藤丸さんなんですが。
やっぱり双浦環が歌う事で『船頭可愛いや』が売れたのを気にしていたんですね。頑張って欲しいです。
そして、藤堂先生から校歌依頼の連絡が来ましたね。
今まで逃げる様に実家を出てきた裕一にとって『校歌』プラス『孫』を見せ、これを機に仲直りするチャンスだと思います。
今日の裕一は本当に格好良かったですね~!いつものおどおどして「どうしよ・・」って態度と違っていて、見直しました。
「その夢、一旦僕に預けて」なんて最高に素敵なセリフでしたね~。
音も『お母さん』と『歌手になりたい』って2つの夢をどうしたらいいのか、と悩んでいたと思うので、裕一の言葉がストンと腑に落ちたと思いました。
そしていざ出産、音のいきむ声が大きくってビックリ!さすがは声楽家ですね(笑)
無事に可愛い女の子が生まれて良かったです。
なんか鉄男の屋台が溜まり場になっている。なんで下駄屋の娘が居るのか。鉄男と久志が仲間に引き込んだのか。下駄屋の娘は普段はかわいらしいのに、酒が入っているからなのか強気の発言だったな。でもおかげで裕一は盲点に気がつけたようだ。そうしてよくあんなカッコいい説得の仕方ができるな。普通は言わないと思う。ドラマならではという感じ。音はだから納得できたのだろう。環先生にも堂々と報告していたな。環先生の方は少し驚いていたようだが。
悩んで荒れてる音に、祐一はいきなりシリアスな口調で諭してたけど、この人の感情の起伏の激しさにはついていけない感じ。パニクったり、子供が出来て大喜びしてるときは、甲高いキンキンした声をだして幼稚に騒いでる様子を知ってるだけに、なんか急にマトモな感じで喋られても全然響いてこない。
環に言われた言葉で、音は自分がプロの覚悟が出来てなかったことにやっと気づいたみたいだけど、子供を諦められないなら、いまは歌とは距離を取って正解。このタイミングで妊娠してまともに歌えなくなるというのは、そもそもヴィオレッタ役に彼女はふさわしくなかったってことでしょ。
千鶴子さんは彼女にふさわしく一流の音楽学校に留学したようだけど、彼女ほどの実力のある人がライバルとみなすにしては、音はどう考えても力不足では?
音が妊娠して嬉しいのはわかるけど、祐一の喜び方ってホント幼稚。音の身体を気遣ったり、それなりに夫らしくふるまってるけど、父親になる自覚はあるのか? 子供が生まれて育てることの重大性がわかってるとは思えない。
千鶴子さんが言ってたように、音は欲張りすぎだし、考えがシロウト。学生の音楽会とはいえ千鶴子さんをはじめとして、みんな音楽に人生を捧げてるような人たちの集まりなのに。妊娠したこと自体はおめでたいけど、舞台を目前にしたタイミングではミステイクにも似たことでしょう。もともと自己中な人だし自分はやりたいかもしれないけど、ヴィオレッタに選ばれたこと自体が周囲に歓迎されてない中で、この上さらに迷惑をかける可能性が出てきたのだから、ここは潔く役をおりるのが良識ってもの。
環に尋ねられてたけど、プロとはどういうことかも理解しないまま、プロの歌手になるなんて大口をたたいてたのは笑止千万。
やっぱり音は妊娠していましたね。おめでたいです。
でも、ヴィオレッタをやるにはタイミングが悪いかなぁ~。出演者のみんなの気持ちも分かりますね。
(千鶴子の言った「やっぱりあなた、強欲よ」は言い過ぎかとは思いますが)
環から「覚悟はある?」とも言われて、音がピリピリしているのがとても痛々しいな、と思いました。
『お母さん』でもあって、『古山音』でもあるんですもんね。
つわりって経験上、ストレスで余計に酷く感じるので、ちょっと心配です。
裕一の作曲した曲を双浦環が歌う事になって驚きました!世界を知っている環が歌ってくれるなんて凄い事ですね。
良い宣伝にもなるし、藤丸さんが最初に歌った曲も相乗効果で売れて本当に良かったです。
小山田に向かって環が「その目を沢山見てきました」とズバッと言ったシーンが凛としていて格好良かったぁ~
今回はほんとに環さまさまですね(廿日市は役に立たん!)
そして、もしかしたら音に赤ちゃんが・・。ヴィオレッタに選ばれているのにどうするのでしょうか。気になります。
祐一の曲が、双浦環という有名人の目に留まったのは最高にラッキーでしたね。祐一はこの手の幸運が多い感じ。本人に実力があるから、そういう運を引き寄せるのでしょうけど。
レコード会社なんてユルそうな業界でも、青や赤だと小うるさいことを言うんですね。大ヒット曲を出したいと考える前に、小山田先生のように権力のある人の顔色をうかがうって、なんともつまらない。そして、今に始まったことじゃないけれど、いつでもどこにでも首を突っ込んでいく音はウザい。公に祐一のマネージャーでもないのにレコード会社にもしょっちゅう乗り込んで口を出して。廿日市さんたちもそれを普通に受け入れてるのが不思議。
環はオペラの曲を唄う時もそうだけど、身体が全然使えてないのにあそこまで高音域を出せるのはさすがというべきか。口パク感は否めないけど。
それにしても名前のある人が歌うだけで、手のひらを返したように売れるとは、世の中って単純ですね。
環先生はとても親身になって音にアドバイスやら何やらしてるけど、彼女に何か思い入れでもあるのかしら? 同じアドバイスなら、千鶴子さんにしたほうがずっと生きると思うけど。オペラの練習風景を見ていても、ヒサシ君が上手いだけに余計に音の稚拙さが目立つし、そもそも全く華がないから本番舞台も期待できなさそう。
廿日市さんは著名な作詞家ってことだけでOKだしてたけど、分かり易い人ですね。下駄屋の松子さんの歌の上手さにはビックリ。でも、著名な作詞家の曲を、あれだけ上手な人に歌ってもらって、それでも売れないとなると原因は祐一の曲としか考えられませんね。
契約切られて古山家最大のピンチなんて言われても、そもそもこれまで上手く行ってたことのほうがオカシイくらい。祐一と音の生活っておままごとみたいだし、こうなったのは当然の結果という感じ。
色んな事情が重なったとはいえ、テツオの決断力と行動の速さにはおどろき。でもてっきり、少なくともしばらくは祐一の家に滞在させてもらうのだと思ってたのに、祐一もそれを勧めもしなかったようで、同郷の親友同士みたいなふりをしながらもアッサリしてますね。
祐一がいつまでたってもうだつが上がらないのに比べて、木枯さんはどんどんポジションを固めて行ってますね。ファッションも、いかにもクリエイターというのか才能で生きて行ってる人という雰囲気。それに、どんなに売れても驕り高ぶらず、祐一をいつも心から励ましてあげて人を紹介してあげたりと、力になろうとしている人柄も素晴らしい。
鉄男が突然上京してきて驚きました!
仕事も辞めて来たとの事だったので、もっと早く決断してくれていたら希穂子さんとうまくいってたのに~なんて思ってしまいました。
廿日市の「金にならないモノには冷たい」って分かりやすいですね。
早く鉄男とコンビを組んで、廿日市をガツンと言わせてやって欲しいものです。
ラストで紹介された『高梨一太郎』さんは誰かな?高村光太郎の事でしょうか。
音は環からヴィオレッタに選ばれた理由を教えてもらったので、まさに死ぬ気で頑張って欲しいですね。
キホコさんがテツオに冷たい言葉を投げた裏には、悲しい事情があったんですね。身を引かないならテツオを解雇するなんて、あの社長はサイアク。テツオをちゃんと仕事ぶりや人柄で評価してくれて良い人だと思ってたのに、私情をはさみすぎ。テツオは苦労してきた分、人の心の機微に敏感ですね。全然ひねくれたりしてない。こういう人に思われてるキホコさんは幸せですね。
音は、声も響かないし伸びないし、かろうじて音程が合ってるだけでどうひいき目にみてもイマイチ。でも彼女が合格みたいですね。納得できないわ。
今週はテツオとキオコさんの恋物語が椿姫をモチーフにしたもので興味深かった。悲恋の物語だから、最終的に二人はうまくいかないんだろうなと思っていたけれど、そのとおりになってしまって…残念。このままテツオは福島で新聞社の社長になってしまう?その合間に作詞するのは大変だよな…どうなるんだろう。音ちゃんがすこしだけ精神面で大人になってのは良い事。音ちゃんの歌が素晴らしかったのを、タマキとチズコが言葉を使わずに認めている様子も良かったな。とくに、チズコが目をふせたまま、眉をよせて…完敗…って負けを認めている感じがよく伝わった。
希穂子が鉄男のためを想って身を引いてるのだとは思ったが、それだけではなさそうだとにらんでいた。やっぱりな。新聞社長もいやらしいおっさんだ。顔はニコニコしてるけど。切なすぎる話だ。音はおつりが出るくらい男女の機微を体験できたのではないか。だから歌に技術関係なく心を載せられたのだろう。逆に千鶴子さんは音のプライベートを知って、こんな人には負けられないというこだわりができた感じだった。明らかに冷静さを失っていた。技術だけだったら当然千鶴子さんの方が上だったろうが。
希穂子さんが鉄男に冷たかったわけが分かって、切なくなりました。
最近の朝ドラって、障害があっても乗り越えてうまくいく、ってパターンが多かったので、うまくいって欲しかった!
特に小さい頃の鉄男が苦労人だっただけに応援していたので、とても残念です。
一方、音は情感タップリで歌い上げていましたね~(でも口パクですかね?)
『椿姫』のヴィオレッタ役が取れて本当によかった!
環のアドバイスが効いたのか、希穂子達を見たからなのか・・とにかく一安心です。
音楽学校の友達(潔子と和子)って音が結婚をしているのを知らなかったんですね。
しかも、それでカフェーで働いてたり学校に通っている、となるとそれはびっくりするだろうな、と。
それにしても千鶴子が『宣戦布告』した時は怖かったです。
子供の頃から音楽一筋な千鶴子からしたら、音って許せないんでしょうね~でも「強欲」って言いすぎじゃないかな(笑)
裕一と鉄男が作った「福島行進曲」が初めてレコードになって良かったですね!
後は、鉄男の恋がうまくいくと良いなと思います。
千鶴子さんの言うとおり、音はたしかに欲張りですね。あれこれ手を出した分だけ、どれも中途半端な感じ。千鶴子さんのように一つのことに全力投球している人から見たら、確かにイラつくと思う。そして、真摯に学びに来てる人たちの中で、学校の教室で大口開けてあくびしたり、緊張感も皆無。もともとガサツではあったけど、人妻になって2年たっても立ち居振る舞いは全然成長してない感じ。
キホコさんは毅然とテツオを追い返してたけど、どうして自分の気持ちに素直にならないんでしょうね。相手の幸せを自分勝手に想像して、結局相手の本当の気持ちを理解しようとはしないんですね。
テツオの詩につけた曲があっさり採用されて祐一もびっくりしてたけど、あの歌詞はやっぱり女性が歌うより男性のほうが似合うような気がします。
希穂子は、新聞社長のお嬢さんと結婚するのが大将にとっていいと思って身を引いたようだが、それだけではない気がする。何か深いわけがありそうな。バンブーの奥さん普通やったなと思ったら、大将がイケメンなんでデレデレして。旦那にツッコまれてるし。裕一もやっとレコード出せたけど、本人も言っていたが、要はいい詩に恵まれなかったということなのだろう。作曲家は錬金術師ではないというわけだな。こういうところも裕一らしいのではないか。
お客さんへの無作法でカフェーのママが怒り狂ってましたけど、音はほんとに直情的。それが行動力につながってもいるけど、感情をコントロールできないのは幼稚でもある証拠で、結婚して人妻でもあるというのにとにかくガサツすぎて見苦しい。
キホコさんは福島でテツオと何かあった様子ですね。年齢が良く分からないけど、かなり落ち着いた立ち居振る舞いは、仲居をしてたという経歴も影響してるのかな。
テツオの勤務先の社長が、彼を娘婿にして会社を継がせたいと考えるのは理解できる。真面目で正直者で仕事熱心と、およそ男性として望ましいものを全て兼ね備えてますものね。
音の(カフェーで)指名客が沢山いる、と言っていたので、もうすっかり接客サービス業をやる事に慣れてしまったのか?と思っていました。
でも、やっぱり「音は音」でしたね(笑)お客さんの話を聞き、背中を押すなんて音らしいな、って。変わらなくて良かったです。
乃木大将こと鉄男と希穂子さんがお付き合いをしていた事にビックリです。(鉄男が昔、魚屋だった事も忘れていました)
子供の頃の鉄男を見ていた身としては、社長令嬢とではなく、希穂子さんと幸せになって欲しいな、って思います。