シグナル 長期未解決事件捜査班

見ててイライラした。
二度と坂口が出てるドラマなど見ない！

寡黙で無表情で何を考えているかわからない様子から、周囲に少しずつ心を開いていき、だんだんと感情が溢れ出し、人間味があふれる様子まで見事に演じきりました。また、高校生時代の荒れた様子は迫真の演技でした。

感情剥き出しにする演技に？？？
タラレバの時の淡々としている方が合ってると思う。

感情を露わにするシーンに違和感を感じる時がある。声のトーンも単調で喜怒哀楽の表現があまり得意ではないのかなぁと感じます。

田中を取り調べるシーンなど、冷静で声を荒げるわけではないけど、犯人への怒りや被害者への思いなど、落ち着きの中に三枝の刑事としての信念や熱さが感じられるのが良いです。絞り出すような話し方が感情を爆発させないよう必死で理性を保っているようで、大山の無念さも背負って捜査をしているような印象も受けます。

くぐもったような声だけれど、静かな語り口もモゴモゴせずハッキリ聞こえる。以前より滑舌が良くなったなーと思いました。
無線が繋がったときの、はやる気持ちを抑えながら話すところがいつも上手いなーと思います。

普段の冷静さと、事件が絡んだり犯人を前にすると感情が爆発してしまう熱さの二面性を上手く表現していると思います。自白を引き出せなくて悔しがって机を殴るシーンなども迫力がありました。相手を分析する時の落ち着いた声のトーンや確信と自信が感じられる話し方が三枝のプロファイラーとしての有能さを感じさせて上手いですし説得力があるのも良いですね。

今人気ですが、今回のシグナルの主役にはあまり合わないような感じがします。若手で人気だからという理由だけでは務まらない役柄だと思います。坂口さんは恋愛ものばかりやっているか王子様イメージが強いのも理由だと思います。特に気になったのが、何度か悔しさを噛み締めるシーン。あまりにも演技ぽいというか自然ではないのが強い違和感を覚えました。

幼少期に抱えてしまった大きな問題を自分なりの方法で、解決しようと生きてきたそんな姿がうまく演じられています。頭脳だけで解決できない、不思議なことに巻き込まれていく。混乱した状況でも、何とか落ち着ついて対応しようとする演技がとてもよかったです。

重い内容のストーリーですが、犯人逮捕できない時や、事件を解決しようとする信念を感情を滲ませ好演していると思います。普段は天才肌のちょっと気取ったプロファイラーですが、そのギャップもとても好きです。初主演ということで不安視していましたが、全く心配ありませんでした。

坂口健太郎さんにとって初の主演ドラマですね。トランシーバーの会話やプロファイラーとして色々と分析を行うなど、難しい一人での演技が多いですが、見事にこなしていると思います。それ程表情を変えずにしっかりとドラマの世界を作っています。

役が予想通りのキャラクターで、坂口健太郎くんそのもののような感じがしました。トランシーバーで過去の北村一輝さんと会話している時や、第２話の終盤、事実が変わっていった時の驚きと動揺した演技がとても好きでした！

今まではスタイルのいいイケメンというイメージの俳優さんでしたが、今回のドラマでは知的な刑事の役ということもあり、今までのイメージとは違う役も出来るのだなあと思いました。事件を解決しようとする熱心な姿勢の演技に、なんとしても事件を解決してほしい！という気持ちを持たせてくれる演技です。もともとまとっていらっしゃる柔らかい雰囲気は多少、今回のドラマとはミスマッチのような気もしますが・・・

クールだけれど事件に対して執念を持っている主人公の性格を上手に演じていると思います。主人公が、年齢を重ねて仕事に対する技術などを習得したあたりから頼りなかった性格から頼もしくなります。その流れを表情だけで感じさせているのが、良い演技だと思いました。普段は、冷静な主人公が、声を荒げるシーンは、迫力が、あり主人公の怒りの感情が、伝わりました。

やはり棒読みが少し気になってドラマの内容に
集中できない時もしはしばありました。

かっこいいですし今とっても人気なのはわかりますが
わざわざ主役にしなくても、、というのが
正直な感想です。主役の友達役とかで丁度いいかと。

主演ドラマはまだ彼にははやかったですね。

大人しそうな顔立ちからは想像できないような、犯人逮捕に対する姿勢が印象的でした。真犯人を見つけた時の、必死に追いかけるシーンに鳥肌が立ちました。幼い頃のトラウマも上手く表現していて、迫力のある演技は感動しました。

飄々としたキャラクターに坂口さんの演技とルックスがマッチしていて良かったです。掴み所のない飄々とした部分だけでなく過去に大きな後悔を抱えている難しい役所ですが、主人公の様々な面を上手く表現していたと思います。前半のクールな演技とは違い、ラストでは犯人を何としても逮捕しようと無我夢中になる演技に胸が熱くなりました。その場その場の状況に合わせてどんな色にもなれる役者さんだなと今回のドラマを観て感じました。

東京タラレバ娘、キィくん役で始めて彼の存在を知りました。あの役はなかなか良かった。と、いうのも正直主役を張れるほどの個性がない、残念ながら。でも、キャピキャピした主役に絡む、その他大勢のなかではキラリと光っていた。無口でどこか影があって、醒めているカンジがよかった。今回はまさに主役、そして正義感の強い、熱血警官。うーん、どうなんだろう。坂口くん、正義の味方、好青年のイメージ無いんだよねえ。ドラマの冒頭「警察に誇りなんてないんだよ」とさらりと嫌味を言う、こういう反抗的な役ならまあ、いいかと思っていたら、途中から感情むきだしで、警察署の中心で、正義を叫ぶ。うーん、暑苦しい。クールな皮肉屋の彼はどこに？病的で、やや陰湿な役柄の方が彼の個性が生きると思んだけど。

今までは優しい感じの役が多かった坂口君が、冷静に分析したり、怒って怒鳴ったりと今までと違った一面の演技が見られて、すごい役者だなと感じました。
人混みの中犯人がわかっているのに、どうすることも出来ない状況は、見ているこちらにも緊迫感が伝わってきました。

まだまだ若手俳優らしい力の入り方や足りていない演技力はあるかもしれませんが、ドラマの世界観にぴったりな主演俳優としての雰囲気をしっかりと感じました。主人公はなかなか演じにくいキャラクターだと思うのですが、丁寧な演技で好感を持ちました。

バラエティや他のドラマでちょっと冴えないほんわかしたイメージがあったので、キレ者っぽく犯人像を自信たっぷりに推理していくのが意外で不思議な感じがしました。マスコミに向かって大声を張り上げてかきわけているシーンは頑張った感があります。

マスコミの渋滞の中で、叫んだり追いかけたりするシーンの必死感を感じる演技が上手かったです。今までは坂口さんは恋愛系のドラマしか見たことがなかったので、こういう場面での演技も上手いんだなあと尊敬させられます。

主人公の三枝は過去にあった出来事から警察に不信感を持ち，プロファイリングで人を喰った様な性格をしているが坂口さんの爽やかなイメージとは多少イメージにあわないと思った。しかし設定上まだ若い主人公でもあるので，その若さがある意味絶妙にマッチングしているような気がした。

他のキャストさんと比べると，若干演技が拙いと感覚的に思いましたが，それも含めて印象に残ったのでインパクトがあってよかった。

ただ、最初と最後を比べると演技に一貫性がないと思ってしまった。でも，実は熱い人間だと考えればいいのかな。