『私たちはどうかしている』での佐野史郎 (高月宗寿郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
佐野史郎 (高月宗寿郎役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
和服姿もさすが様になっていて貫録たっぷり、老舗和菓子屋の大旦那様という説得力が凄かったです。観月さんとのシーンは緊張感がピリピリ漂っていて毎回見ごたえがありました。佐野さんって年齢不詳な印象があったのですが、曲がった背中やゆったり余裕のある語り口、引きずるような足取りの重さなど、見た目や所作でしっかり年齢を表現していて、横浜さんの祖父役も全く違和感がありませんでした。
偏屈で気難しい老人の好演が光っていたと思います。彼の存在が、老舗の歴史を強く感じさせてくれたというか・・・。お菓子の食べ方は、さすがでした。風格があって、職人なら、超緊張しそう!若かりし頃の回想シーンでは、笑顔もありました。それを見たら、ちょっと切なくなりました。子供や孫が、こんなにもこじれてしまったのは、彼のせいでもあるけれど、彼は彼で、家のため子供のために、良かれと思っていたのですよね。椿に心の内を話した後、息を引き取るシーンは泣けました。怖いけれど、嫌いになれなかったのも、佐野さんの演技のおかげもあると思います。
大旦那様復活したねー。最後のトリはこの人か。まぁこの複雑な家をつくってしまった責任も一端はあるんだから最後まできちんと仕切ってもらいましょう。お爺さまにしてはちょっと若すぎるかなとも思うけど貫禄は充分。最後まで楽しませてもらう。
時に見せるミステリアスな行動の中に、光月庵という店の伝統と格式や和菓子に対する屈折した深い思いがにじみ出るような、情念の籠った演技を見せてくれて非常に嬉しいです。そうした演技がストーリーの世界感とよくマッチしていて、ドラマ全体の質を上げていると思います。
いやークセのある人をやらせたらこの人の右に出る人はいないよね。子供の頃に冬彦さんを見ちゃった世代としてはいい人で終わるなんてないだろうと期待している。それにしてもいつか大きな怪我をされたと聞いていた。元気そうで良かった。
いつのまにかお母さんに甘えていた冬彦さんが子供も孫もいるおじいさんになっていた!!しかもご隠居!あー自分も年取るはずだわ(笑)孫の結婚式で見せたかっこいい姿で惚れたのに、やっぱりこの人も蛇。一筋縄ではいかないところがまた魅力。
最初は好々爺かと思ったら、さすがは大旦那様。いざという時には物凄い迫力でした。 人の心の中にある『両極端』な部分の演技が、大袈裟じゃなくサラッとできるのが凄いですね。 とっても怖い『闇』を持っていそうだと思いました。
土下座するシーンにびっくりしました。いざとなると、家を守るために平気でやってのけるところが曲者であると思った。そうかと思えば、かんしゃくもちで、怒鳴らせたら頑固爺そのもの。しかし、彼の厳しい発言が無かったら、横浜流星や浜辺美波が結果を出せないかもしれないという意味では、キューピットなのかもしれません。
和服姿もさすが様になっていて貫録たっぷり、老舗和菓子屋の大旦那様という説得力が凄かったです。観月さんとのシーンは緊張感がピリピリ漂っていて毎回見ごたえがありました。佐野さんって年齢不詳な印象があったのですが、曲がった背中やゆったり余裕のある語り口、引きずるような足取りの重さなど、見た目や所作でしっかり年齢を表現していて、横浜さんの祖父役も全く違和感がありませんでした。
偏屈で気難しい老人の好演が光っていたと思います。彼の存在が、老舗の歴史を強く感じさせてくれたというか・・・。お菓子の食べ方は、さすがでした。風格があって、職人なら、超緊張しそう!若かりし頃の回想シーンでは、笑顔もありました。それを見たら、ちょっと切なくなりました。子供や孫が、こんなにもこじれてしまったのは、彼のせいでもあるけれど、彼は彼で、家のため子供のために、良かれと思っていたのですよね。椿に心の内を話した後、息を引き取るシーンは泣けました。怖いけれど、嫌いになれなかったのも、佐野さんの演技のおかげもあると思います。
大旦那様復活したねー。最後のトリはこの人か。まぁこの複雑な家をつくってしまった責任も一端はあるんだから最後まできちんと仕切ってもらいましょう。お爺さまにしてはちょっと若すぎるかなとも思うけど貫禄は充分。最後まで楽しませてもらう。
時に見せるミステリアスな行動の中に、光月庵という店の伝統と格式や和菓子に対する屈折した深い思いがにじみ出るような、情念の籠った演技を見せてくれて非常に嬉しいです。そうした演技がストーリーの世界感とよくマッチしていて、ドラマ全体の質を上げていると思います。
いやークセのある人をやらせたらこの人の右に出る人はいないよね。子供の頃に冬彦さんを見ちゃった世代としてはいい人で終わるなんてないだろうと期待している。それにしてもいつか大きな怪我をされたと聞いていた。元気そうで良かった。
いつのまにかお母さんに甘えていた冬彦さんが子供も孫もいるおじいさんになっていた!!しかもご隠居!あー自分も年取るはずだわ(笑)孫の結婚式で見せたかっこいい姿で惚れたのに、やっぱりこの人も蛇。一筋縄ではいかないところがまた魅力。
最初は好々爺かと思ったら、さすがは大旦那様。いざという時には物凄い迫力でした。
人の心の中にある『両極端』な部分の演技が、大袈裟じゃなくサラッとできるのが凄いですね。
とっても怖い『闇』を持っていそうだと思いました。
土下座するシーンにびっくりしました。いざとなると、家を守るために平気でやってのけるところが曲者であると思った。そうかと思えば、かんしゃくもちで、怒鳴らせたら頑固爺そのもの。しかし、彼の厳しい発言が無かったら、横浜流星や浜辺美波が結果を出せないかもしれないという意味では、キューピットなのかもしれません。