『越路吹雪物語』でのデビット伊東 (藤本真澄役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
デビット伊東 (藤本真澄役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
56話で時子の相談に乗るシーンがとても良かったです。実年齢は市毛さんより年下ですがどっしりと構えた座り方や落ち着きのある話し方でちゃんと年上に見えますし、人生の先輩としての頼もしさも感じられました。青年期から唯一残っているキャストなので、見ているとホッと安心出来る存在です。
52話で「越路吹雪をよろしく」と浅利さんと握手をするシーンがカッコ良かったです。横顔、しかも逆光で表情ははっきり映らなかったですが、落ち着いた声と力強い握手、貫禄ある佇まいから、まるで自分の娘を託すような藤本の覚悟や浅利さんへの信頼、東宝の痛手になると分かっていてもコーちゃんのために尽力してくれる懐の大きさも感じられたのが良かったです。
51話で浅利慶太と対峙するシーンが印象的でした。真っ直ぐ浅利氏を見つめて「運命を共にする覚悟はありますか?」と尋ねる姿が迫力満点で、中途半端な気持ちで越路に近づくなとけん制しているようで、藤本のコーちゃんへの親心が感じられたのが良かったです。前田部長とは違い、デビットさんの持つ温かいお父さんみたいな雰囲気のおかげで藤本が会社や東宝のしがらみ云々ではなく、コーちゃん個人のことを心配しているように感じられるところも良いと思います。
芸人さんというよりもう立派な俳優さんですよね。よく響く良い声と余裕のある立ち居振る舞いが年配者の貫録を感じさせ、大地さんや市毛さん相手でも全く違和感がないのがすごいです。コーちゃんと時子の仲違いを聞いても「大丈夫だろう」と余裕な表情をしていて、2人の良き理解者という説得力が感じられたのが良かったです。
初登場の頃のやたら明るくて軽くて胡散臭い雰囲気も、絵に描いたような芸能関係者っぽさがあって良かったですし、現在の年を重ねた演技も落ち着きと頼もしさがあって上手いと思います。主要キャストが絶頂期メンバーに代わっても、発声を低めにしたり、ゆっくりめに話したり、ちゃんとコーちゃん達よりも年配者に見える工夫をしているところも良いですね。
56話で時子の相談に乗るシーンがとても良かったです。実年齢は市毛さんより年下ですがどっしりと構えた座り方や落ち着きのある話し方でちゃんと年上に見えますし、人生の先輩としての頼もしさも感じられました。青年期から唯一残っているキャストなので、見ているとホッと安心出来る存在です。
52話で「越路吹雪をよろしく」と浅利さんと握手をするシーンがカッコ良かったです。横顔、しかも逆光で表情ははっきり映らなかったですが、落ち着いた声と力強い握手、貫禄ある佇まいから、まるで自分の娘を託すような藤本の覚悟や浅利さんへの信頼、東宝の痛手になると分かっていてもコーちゃんのために尽力してくれる懐の大きさも感じられたのが良かったです。
51話で浅利慶太と対峙するシーンが印象的でした。真っ直ぐ浅利氏を見つめて「運命を共にする覚悟はありますか?」と尋ねる姿が迫力満点で、中途半端な気持ちで越路に近づくなとけん制しているようで、藤本のコーちゃんへの親心が感じられたのが良かったです。前田部長とは違い、デビットさんの持つ温かいお父さんみたいな雰囲気のおかげで藤本が会社や東宝のしがらみ云々ではなく、コーちゃん個人のことを心配しているように感じられるところも良いと思います。
芸人さんというよりもう立派な俳優さんですよね。よく響く良い声と余裕のある立ち居振る舞いが年配者の貫録を感じさせ、大地さんや市毛さん相手でも全く違和感がないのがすごいです。コーちゃんと時子の仲違いを聞いても「大丈夫だろう」と余裕な表情をしていて、2人の良き理解者という説得力が感じられたのが良かったです。
初登場の頃のやたら明るくて軽くて胡散臭い雰囲気も、絵に描いたような芸能関係者っぽさがあって良かったですし、現在の年を重ねた演技も落ち着きと頼もしさがあって上手いと思います。主要キャストが絶頂期メンバーに代わっても、発声を低めにしたり、ゆっくりめに話したり、ちゃんとコーちゃん達よりも年配者に見える工夫をしているところも良いですね。