『エール』での平田満 (打越金助役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
平田満 (打越金助役) は 「2020年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
数えるほどしか出演していませんが、音の家庭が崩壊するかどうかのキーマンという重要なキャラクターをいぶし銀の雰囲気で演じきりました。 とにかくあの表情というか、少しいやらしい人格を隠すか隠さないかのところでパッと匂わせる造作のところで、ベテラン俳優のすごさを感じとりました。
打越さんは一見親身に見せかけながら、実は下心が満載でほんとにイヤラシイですね。「ワシがいろいろ面倒みたるで」の言葉にはトリハダが立つ。肩をたたくふりして身体を触るのもそう。そういう時代だったのはわかるけど、女子供と平気で差別発言するところも最低。
安定の演技と存在感。でしゃばる演技は何一つなく、それでいて人としてのふくよかで威厳をも感じる。 愛妻で子煩悩をあの時代の人はあまり見せたがらないが それをコミカルに人間味たっぷりに愛情深く演じておられる。流石です。
亡くなった音のお父さんに仕事の口利きをしてくれた恩人という立場かもしれないけれど、そのお父さんが亡くなったとたんに未亡人の弱みに付け込もうとするなんて、最低ですね。男としてのプライドとかないのでしょうか。光子の肩に置いた手すらイヤラシイ。
数えるほどしか出演していませんが、音の家庭が崩壊するかどうかのキーマンという重要なキャラクターをいぶし銀の雰囲気で演じきりました。
とにかくあの表情というか、少しいやらしい人格を隠すか隠さないかのところでパッと匂わせる造作のところで、ベテラン俳優のすごさを感じとりました。
打越さんは一見親身に見せかけながら、実は下心が満載でほんとにイヤラシイですね。「ワシがいろいろ面倒みたるで」の言葉にはトリハダが立つ。肩をたたくふりして身体を触るのもそう。そういう時代だったのはわかるけど、女子供と平気で差別発言するところも最低。
安定の演技と存在感。でしゃばる演技は何一つなく、それでいて人としてのふくよかで威厳をも感じる。
愛妻で子煩悩をあの時代の人はあまり見せたがらないが それをコミカルに人間味たっぷりに愛情深く演じておられる。流石です。
亡くなった音のお父さんに仕事の口利きをしてくれた恩人という立場かもしれないけれど、そのお父さんが亡くなったとたんに未亡人の弱みに付け込もうとするなんて、最低ですね。男としてのプライドとかないのでしょうか。光子の肩に置いた手すらイヤラシイ。