なつぞら

こける演技も今からこけます感が出ていて下手だなと思った。
不器用な演技もオーバー過ぎてもう少し自然に見えるようにしてほしかった。
顔の表情を作りすぎてる感があって演技が全てオーバーに見えてしまった。
他の人が演じればこんなに坂場一久というキャラクターを嫌いにならなかったと思う。
ドラマの途中で坂場一久のキャラクターではなく他のキャラクターに変わっていたところがあったから同時期の他の作品に出ていてそのキャラクターが入ってしまったのかなと思ってしまいました。

坂場一久は、大好きなキャラクターです。
中川大志くんの演技力は、すごいです。
画面に居たのは、大志くんではなく、一久さんだったから。

ちょっと変わった青年イッキュウさんから、子どもが産まれて優しいパパになっていく様子がすごくよかったです。

偏屈で不器用なイッキュウさんは苦手だけど、感激屋なのかちょっとしたことでうるうるする目が子犬みたいで可愛らしい。奥さんと娘を見つめる目がほんとに優しくてあんな旦那さんなら一生幸せだろうなと思う。目のお芝居が上手だよね。

仕事の効率をもっともっと考えて仕事に取り組んでほしい！こだわりすぎ。子供はそこまで見てない。子供はストーリーが面白ければそれで良い。と思う。

もっと役に全身全霊で入り込まないとこちらに響かない。他のなつぞら出演者にも言えることだが・・・
視聴者を感動させる演技力を持っている子役だって昔からいるのだから、まだ若いからと言い訳出来ない。

話が進むにつれて中川さん演じる坂場一久さんの魅力がどんどん増している気がします！
なつと出会った頃は、とにかく面倒くさい性格の人だな・・・という印象だったけど
今ではなつのことをしっかりと守ってくれる頼もしい存在になっていて、
なつぞらの中で１番好きな男性キャストです。

付き合う前は偏屈な人だなと思っていたけど、今はなっちゃんより愛らしいキャラクターになりましたね。娘が友達の家から帰りたがらなくて意気消沈しているなつにラーメンのおすそ分けをしたシーンはアドリブだと聞きました。優しい顔で食べる？となっちゃんの顔を覗き込む一久さんがとても可愛らしかったです。

ずっとドラマを見ていますが、なっちゃんと付き合う前の偏屈な一久さんから、結婚して不器用ながらも努力家の一久さん、赤ちゃんを愛おしそうに覗くお父さんの一久さんへ。段階を経ながらゆっくり確実に柔和に変化する姿は素晴らしいです。硬い真面目なキャラを残しながらの変化は見ていて自然で時の流れを自然に体現できていると思います。

悪い意味で「脚本通り」の演技でしかなく面白くもおかしくもない
毒にも薬にもならない演技って感じで染みないし引っかかりがなさ過ぎる
この人イケメンなのになんでいまいち人気が出ないのかわかった気がする

仕事していた頃は偏屈で小さなことにも突っかかってきた人だったから、こんな人と一生一緒にいるなんて無理だなーとなっちゃんでもないのに思っていたけれど家庭に入った一久さんはさすが大好きな人と一緒にいるからなのかとても笑顔が増え、表情も柔らかくなりいいなと思います。

顔が二枚目なので、『坂道のアポロン』みたいな二枚目役が好きだけど、この不器用な堅物役もなかなか良い。実際より体型もヒョロヒョロして頼りなく見えるのも、役柄に合わせてダイエットしたんだろうか？それとも演技でそう見えるのか？

ほんとイケメンの無駄遣い。役柄に合ってない。どんな事にも理屈っぽいから物語のテンポを崩す。それは役回りとして仕方ないにしてもそれを越す魅力がない。ただの理屈っぽい男じゃどこに惹かれたのかイマイチ伝わらないんだよね。

いろんなドラマでちょくちょく顔を見ていたけど、なつぞらに出てる中川さんを見てこんなにイケメンだったかと驚愕したほどです。不器用で実直なキャラクターと端正な顔立ちが本当にマッチしてますよね。なんとなく広瀬すずと顔立ちが似ているので兄妹か今後夫婦になっても不思議じゃないよね、なんて思います。

これは役柄だから文句言っても始まらないけど、いやーほんとにイッキュウさんには魅力が無いんだよね。理屈っぽくて敏感なところは誰よりも敏感なのに、あるところは恐ろしく鈍感。正直能面のような表情で理詰めでくる感じが苦手。この人が主人公の夫になると思うと付き合いがまだまだ長いなと憂うつになる‥。

社交性に欠ける堅物で、自分のことしか見えていない性格を分かりやすく演じていて面白いなと思います。
そんな堅物もなつの天真爛漫さに引っ張られ、ほんの少しずつ柔らかい雰囲気になっていっている様子に毎回クスッと笑ってしまう上手さがあります。

登場シーンから硬派でちょっと普通の人とは違う雰囲気が無表情な演技から伝わってとても素敵です！深く考えるシーンや、言葉に少し詰まるような演技の中に、アニメに対して否定的、ではないけど持論を述べて漫画映画に真剣に向き合おうとしてるのかなって思いました。
本にカレーを落とすシーンは、現代の本好きならそんな作者に失礼な行為有り得ないだろ…と思いましたが、その演技から少し嫌なやつで自惚れた人というイメージになったので、それで良かったのかと後々腑に落ちました。

東大出の変わり者…という役が意外にもハマッていると思いました。言っている事はもっともだったりするのですが、コミュニケーション能力や協調性に欠けていて見ているこちら側まで本当にムカッと来てしまいます。坂場さんが出て来るだけで「ああ～嫌な奴来ちゃったなぁ」と思ってしまう程なので、これって演技が上手って事なんだろうなぁと、ふと思わされました。
今後なつと恋愛関係に発展しそうで、ますます目が離せない人物ですね。

新入社員で不器用という設定の人柄を上手く面白く失敗する行動で表現して、難関有名大学を出ている事を、分からない事や理解できない事をわかるまで質問を続けるセリフに込めて表現しつつ、その行動に淡々とした雰囲気を付ける事で、魅力的な人間にしている所に感心する。

感情の起伏があまり感じられない冷静な男性を表現しつつ、不器用である人物設定を微妙な行動表現によって見せる技量の高さには驚かされ全く不自然さがないのは素晴らしい。
また、論理的に言葉を話す場面も頭脳明晰さを感じさせつつ相手を傷付けない感じを受ける台詞回しは魅力的に感じた。