ワカコ酒 Season5

熱燗とフグ刺しでパワーチャージなんて最高の贅沢！ショッピングでストレス発散ではなく、飲みに行くのがご褒美というところが酒飲みのワカコらしくて良かったです。フグ刺しの一気食い、確かに憧れますね。羨ましかったです。久々の逢楽も相変わらずホッとする温かさがあって、見ている私も馴染みの店に顔を出したような安心感がありました。ひき肉が透けているボリュームたっぷりのシュウマイがとても美味しそうで食べてみたかったです。

いつも、ワカコさん、今日の気分で一人飲みでちょっとハードル高いなと思って見ています。ジビエ料理は、私も食べたことがないので、肉の詳細がわからなかったのですが、肉の柔らかさや、味噌をつけると、より美味しそうなのが伝わりました。店によってくせはありそうだとは思いました。カニグラタンクリームコロッケは、高級感あって　サクサク感がすごい。ハイボールも、日本酒も、料理に合わせていて、本当の酒飲みのドラマです。

シーズン５までやっているのにジビエ料理初体験っていうのが意外でした。エジシカ、お味噌で食べてたけどどんな味がするのか気になります。ジビエ料理に合うように作られた日本酒も美味しそうでした。2軒目のカニクリームコロッケも美味しそうだったけど、「余ったからサービス」って出された料理がサービスの域を越えていてびっくり。普通にワンプレートで気前が良すぎる。毎回素敵なお店を見つけるのが上手なワカコが羨ましいです。

相変わらず美味しそうなお店が出てきます。料理が素晴らしいのはもちろんお酒も色んな種類や銘柄が出てきていつか訪れたいと思うばかりです。それにしてもワカコはよく1人でお店に入っていけますね。とくに若い女性ですし、感心する一方で少し違和感も感じてしまいます。今回も焼肉店の４人用の席でひとり肉を焼き、笑顔で酒を飲んでますが、ドラマの軽快なBGMがなかったらちょっと怖いかも。あと、もう５シーズン目ですが未だに「ぷしゅ～」が馴染めません。

登山の時でもビールに柿ピーってところがワカコらしくて良かったです。木の枝にでも引っかけたらすぐ破けそうなふんわりスカートで山登りはいただけなかったけど…。自分でも「舐めてた」って言ってたけど、ここはちゃんと動きやすいパンツスタイルにしないと、ワカコが何も考えてないお馬鹿さんに見えてしまって勿体ないです。生しらすに豚肉ユッケに焼肉と今回はいつも以上にモリモリ食べて呑んでいて、休みを満喫してパワーチャージしてるのが伝わってきて見ているこちらも元気が出ました。

ワカコがいつも通りにお酒とおつまみを注文するけど、今回はワインがメインで、おしゃれな雰囲気。食事中にはアコーディオンのBGMが流れ、ワインを注ぐ音やスパニッシュオムレツを切り分ける音がリズミカルで耳にも楽しく感じました。料理とお酒の組み合わせも考えられているなぁと感心。お店の内装も見どころですね。凝ったスペインのポスターやカウンターのつくり、生ハムの原木は見応えがありました。
2件目のワインバーでは、ワインとは一見すると合わないと思われる意外な組み合わせの料理で、BGMも相まってワクワクしました。

スペインバルもワインバーも隠れ家っぽくて落ち着ける雰囲気で素敵でした。生ハムの原木、ド迫力でしたね。ワカコも言っていましたが、あの塊をカットするところを見るだけでもテンション上がるし、本当にショーを見ているような雰囲気を味わえると思います。おからとスパークリングワインを合わせるという発想は初めて！人参や椎茸などが入った普通に和風のおからっぽかったので、ワインと合わせるとどんな風味になるのか気になりました。

アボカドやにんにくなど色んな専門店がありますが、蓮根料理の専門店まであるとは！ワカコが食べていた挟み揚げは割と定番だけど、他のお客さんが注文していた蓮根麺や蓮根カナッペなどの創作料理もどんな味なのか気になりました。衣のサクっという音と蓮根のシャキシャキした歯ごたえが食欲をそそりますね。麦焼酎のおかわりを濃い目で頼むワカコ、さすがです。

特大ハンバーガーにアメリカのクラフトビール、ソーセージにドイツビール。どちらも定番だけど間違いない組み合わせでめちゃくちゃ美味しそうでした。特にパイナップル入りのハンバーガー、どんな味か気になるので食べてみたいです。ワカコも倉本もアベちゃんの影響を受けていたけど、語学の勉強に励む倉本と違って食と酒で国際化を図ろうとするところがワカコらしくてほっこりしました。

ゲストの武田鉄矢さんの寡黙だけど温かみのある演技がとても良かったです。今回はワカコが呑んで食べるだけではなく、武田さん扮する大将のスピンオフもあり、お客さんを迎える側からの視点というのも新鮮で面白かったです。それにしてもワカコの怒り方、確かにちょっとネチっこかったけどあんな頭抱えて落ち込むほど厳しかったかな？後輩くん、もう少ししっかりしようかと喝を入れたくなりました。

揚げたての天ぷらに冷えたビールなんてこれからの季節に最高ですね。大根もアボカドも天ぷらで頂いたことがないのでどんな感じか想像がつかなくて気になります。トロトロ半熟の味玉天もめちゃくちゃ美味しそうだったなあ。今回は逢楽にも出向いていましたが、大将の笑顔が久々に見られて嬉しかったです。こんなふうに気楽に行けて寛げる行きつけがあるワカコが羨ましいです。

いよいよ楽しみに待っていたseason５スタート、ワカコちゃん今回はどんなお店でどんなお酒と料理を楽しむのか、初回から裏切られる事なく、テレビからでも伝わってきそうな臨場感ある映像、これを見ていてお酒が飲みたくならない訳がありません、ワカコ酒をみながら早速家飲み、これがワカコ酒の最大の醍醐味です。
仕事の悩みや疲れを癒してくれる行きつけのお店の店長の優しい笑顔と、美味しいお酒と料理は今回も健在、お酒と共にほっこりできました！

２店とも鉄板焼き屋さんだったので、調理過程のシーンがいつもより多めで、終始ジュージュー鉄板が焼ける音がしていて、耳からも目からも五感を刺激されまくりで空腹を耐えるのが大変でした。豆腐ステーキも美味しそうだったけど、ワカコが絶賛していた山芋ステーキの食感が一番気になりました。ビールもハイボールも良い飲みっぷりで観ていて気持ちが良かったです。

今回はどちらのお店でも店員さんにお勧めの料理やお酒の種類を聞いたり、ちょっと世間話までしたり、お1人様を楽しみながらも積極的にコミュニケーションを取るワカコが印象的でした。1話、2話でも思ったけど、最初はシュワッとした炭酸系を選ぶワカコのブレないこだわりが根っからの酒飲みっぽくて好きです。調理シーンもちゃんと映してくれて包丁の音や油が撥ねる音などが聞こえてくるのも、食欲を刺激されて良い演出だなと思います。

普段あまり紹興酒を飲まないので、飲み方にあんなにバリエーションがあるなんて知らなかったです。ワカコが最初に飲んでいたソーダ割りが飲みやすそうだったので今度チャレンジしたいです。餃子や酢豚などの定番中華はもちろんですが、椎茸の素揚げのような超シンプルな料理も美味しく見えるように綺麗に鮮やかに撮影されていて、見ているだけで食欲を刺激されます。ドラマに出てくる店員さんが役者さんじゃなくて実際のお店の方というのもリアリティがあって好きです。

シーズン5ということで、主演の武田梨奈さんも最初は22歳だったのが、今や28歳になりました。妙齢ということで、ワカコのひとり酒も爽やかなかわいらしさに、少し色気と艶めかしさが加わってきたように感じます。相変わらずうまそうに食べ、うまそうに呑む姿は、見ている方もなぜかストレスが吹っ飛んでいくような感じがします。馴染みの店の「逢楽」も相変わらずで、定番のくつろぎ感がいいですね。こういう店が家の近くにあるといいのですが。

ワカコを演じる武田梨奈さんがとにかくおいしそうに、そして幸せそうにご飯を食べるのがいいです。大きく口を開けてほおばり、満足すると思わず口から出てしまう「ぷしゅー」の声に、見ているこちらも「おいしくてよかったね、ワカコ～」とほっこりします。揚げ出し豆腐をニコニコ笑顔で食べる姿を見て、よし、今夜は揚げ出しにしようかななどとも思ってしまいます。大きな出来事が起こるようなことはありません。ただワカコがおいしいお酒とご飯を食べて、また明日から頑張るぞ！という気持ちとなっていくドラマですが、私自身の心もリフレッシュできている気がしています。

自粛や我慢続きの今だからこそ、好きなお店で食べたいものを食べ、美味しいお酒を飲む幸せそうなワカコの姿が心に沁みて癒されます。逢楽も引き続き登場して、大将も青柳も健在で嬉しかったです。牡蛎＆生ビールも魅力的だったけど、大将の揚げ出し豆腐に一番惹かれました。お出汁が関西風っぽい薄めの色味で見た目も品があって綺麗でめっちゃ美味しそう。絶対日本酒に合うよなあ。ワカコが羨ましかったです。