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| 脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 442位 /1297件中 |
| キャスト 4.5 /5.0(90%) | 191位 /1298件中 |
| 演出 3.8 /5.0(76.6%) | 436位 /1297件中 |
| 音楽 3.7 /5.0(73.4%) | 444位 /1298件中 |
| 感動 3.8 /5.0(76.6%) | 172位 /1292件中 |
| 笑い 3.5 /5.0(70%) | 264位 /1293件中 |
| スリル・興奮 2.3 /5.0(46.6%) | 1088位 /1291件中 |




3.83 / 5.0 (回答者数6人) 409 位 / 1295件中
| 脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 442位 /1297件中 |
| キャスト 4.5 /5.0(90%) | 191位 /1298件中 |
| 演出 3.8 /5.0(76.6%) | 436位 /1297件中 |
| 音楽 3.7 /5.0(73.4%) | 444位 /1298件中 |
| 感動 3.8 /5.0(76.6%) | 172位 /1292件中 |
| 笑い 3.5 /5.0(70%) | 264位 /1293件中 |
| スリル・興奮 2.3 /5.0(46.6%) | 1088位 /1291件中 |
春日部くんのお母さんにとって団地で過ごした日々が人生で1番充実していて楽しかったのだろう。小学生の子供の世話をしながら学校のPTAや地域活動などイキイキと走り回っていた日々が目に浮かぶ。楽しい思い出の中にいて本人が幸せならそれでいいと付き合ってくれるご近所さんが温かくていいよね。そして野枝が好きだったと何度も言う春日部くん。なんかその時点でその恋は遥か昔の思い出になってしまうんだよね。まぁ健全でいいけど少し寂しくもある。ここで不倫なんか始まったらしんどいからこのくらいでちょうどよい。
息子のこと以外はよく覚えているんだね。息子にとってはかなり切ない。この団地の温かさはかつて地域コミュニティがもっと機能していた時代のノスタルジーがある。今はいくら団地でも、こういう密な人間関係はないだろうしね。
認知症に限らず、人はあっさり忘れてしまうことと、ずっと覚えていることがある。過去って覚えていることだけでなく、その両方で成り立っているんだとつくづく感じさせられました。
人はどれだけアンチエイジングをしても、一方通行で年を取る。だからこういう話は目をそらせないし、なんだかしみじみと切ない。
二人組じゃなくて三人組だったのね。団地とねこの問題も団地あるあるだと思った。飼えないからこっそり外で飼うとかあったよね。その頃の三人に解決できなかった問題も大人になった今なら解決できる。大きくなれなかった友達に顔向けできる大人でありたいって思うよね。父子家庭の子供のことだけど、今や放置子って言葉があるように地域でリスキーな存在もいたりするから付き合うほうもこんなにすんなり受け入れるのは難しい。親しき仲にも礼儀ありができれば違うのかな。
もうひとりの親友は幼くして亡くなったのか。そういうのっていつまでも覚えていたりするよね。そうやって覚えているというだけでも、共に生きた証になるわけで、生きている側がやれる弔いなんだろうと思う。
この団地みたいに同じコミュニティでずっと暮らしていると、変わらないことも変わっていくことも強い実感と共に感じられる。それは悪いことばかりではないし、良いことばかりでもない。でもそれが生きるということだし、日々の暮らしということなんだろう。
人生が100年と言うならば半ばを過ぎた2人の女性と建物としても半ばを過ぎた団地。うまい組み合わせだと思う。かつては夢のマイホームだった団地も今や抜けられない人たちしか残ってなくて寂しさが漂う。団地の中で全てが揃うはずだったのに今や網戸の張り替えさえ難儀する町。でも住めば都なのだ。50代が若手と呼ばれて喜んでいる場合ではない。世の中全体がそうなった時を考えると怖い。舞い戻ってきた2人も子供はいない。日本の縮図だと思うと恐ろしい。
ここ数年のドラマには、団地が舞台になったり、住んでいたりする話をちらほら見かけるね。団地が抱える独特のコミュニティや問題が、現代的な課題を集約した感じになっているからかもしれない。
二人の主人公は、どちらもかつて最前線で活躍していたのに、あれこれあって50歳を越えたところで斜陽を迎えている感じ。まあ世の中は人材不足とか言うけれど、欲しいのは若い人であって、手垢のついた中年や高齢者じゃないからね。それでも団地の中ではまだまだ若手らしい。あるよね、そういうの。
こういう濃密なコミュニケーションって面倒くさいなというのと、悪くないかもという両面があって、まさに社会の縮図だなと思います。