『半分、青い。』での志尊淳 (藤堂誠役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
志尊淳 (藤堂誠役) は 「2018年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
中性的な雰囲気と喋り方がとても印象に残っています。根はとてもいい人物だっただけに鈴愛のアイデアをぱくってしまい秋風塾を辞める事になってしまった時はとても残念でなりませんでした。しかしその後もたびたび出演して鈴愛の力になっている姿を見ると鈴愛との信頼関係は壊れず一生涯の友と言える関係を築いたとも言えますしホッとしています。
久々の登場、嬉しかったです。鈴愛と再会した時の手の取り合い方や鞄の持ち方、話をしている時の身振り手振りが女の子らしくて相変わらず可愛かったです。鈴愛、裕子とキャッキャして再会を喜び合う姿は完全に女子同士で、表現力が高くて演技が上手いなあと改めて感心しました。
98話で久しぶりの登場となりましたが、髪型を変えて服装も以前よりシックな雰囲気になっていて、ちゃんと2年の月日を感じさせる外見作りをしているところに好感が持てました。見た目は変わっても可愛らしい笑顔と穏やかな話し方は昔のままで、売れっ子になってもブレないボクテの芯の強さが感じられたのも良かったです。
菱本から秋風の生原稿を貰う時の戸惑いと嬉しさが入り交じったような表情が良かったです。何年経っても、どれだけ売れっ子になっても、秋風を裏切ったという自分の罪を常に背負って生きているんだなとボクテの誠実さが感じられました。原稿を受け取って無邪気に喜ぶ笑顔は昔のボクテのままで、彼にとって秋風羽織は永遠の憧れであり師匠であるんだなと伝わってきたのも良かったです。
律の結婚を知ってショックを受ける姿が漫画みたいで可愛かったです。久々に乙女全開なボクテが見られました。律の結婚相手を分析するところも口調や表情が完全に女子でしたね。サッと何かを差し出すときの手の仕草だったり相槌の打ち方などもちゃんと女の子になっていて、上手いな~っていつも感心して見ています。
秋風と再会した時の緊張した面持ち、真っ直ぐ秋風を見つめて謝罪する真摯な姿、秋風が自分の漫画を読んでいると知った時の驚き、アドバイスされた時のパッと晴れやかな笑顔…。繊細な表情の変化で秋風への変わらぬ尊敬の気持ちや秋風を裏切ったという重荷に苦しんでいたボクテの心情を見事に表現していたと思います。見るたびに演技がどんどん上手になっていく俳優さんだなと毎日楽しみにしています。
おもかげで鈴愛と再会した時は笑顔とか手の振り方が昔のままの女子力の高い可愛いボクテでしたが、ファンにサインを描いてあげる時の表情は自信に満ち溢れた堂々としたもので、ボクテの漫画家としての、また内面の成長を感じることが出来ました。イケメンでファンサービスも良くて才能があって、現代にこんな漫画家さんがいたらメディアなどで大人気だろうなと思います。
もう出番はないかなと思っていたので今週も登場してくれて嬉しかったです。先週までの思い悩んだような苦しげな表情から一転、憑きものが取れたような晴れやかな表情と明るく穏やかな声が印象的で、気持ちを新たにまた前を向いて頑張り始めたんだなと、ボクテの明るい未来が感じられたのが良かったです。
66話で顔を真っ赤にして号泣しながら必死で秋風に謝罪する姿が痛々しくて、心の底から後悔していることが伝わってきました。感情が昂るシーンでも、立ち方や涙のぬぐい方、表情の作り方など仕草一つ一つがちゃんと女の子らしくて、完全にボクテとして存在しているところが素晴らしいです。もう出番はないかもしれないですが、これからどうなるのか気になるし、つい応援したくなる魅力的なキャラクターを創りあげていたと思います。
母親からの手紙を読んでいるときの表情が印象的でした。漫画のこともゲイであることも親に理解されていない、ボクテの孤独や「漫画しかない」という強い思い、デビューしなくてはという焦りが暗く沈んだ表情から伝わってきました。どこか寂しげな雰囲気も漂っていて、いつも明るいボクテだけど「誰にも分かってもらえない」という孤独を常に抱えていたのかなと、見ていて切ない気持ちになりました。
思った以上に裕子のデビューに焦って嫉妬している姿が印象的でした。鬱々としたボクテの心情が、伏せがちな目線や思い悩んだような陰のある表情から伝わってきました。これまで志尊さんが本来のボクテの人の良さや優しさを丁寧に演じていたおかげで、嫉妬する姿も競争の世界で生きる人間として自然な流れに感じられて見ていて全然嫌な気持ちにならなかったのも良かったです。
裕子がデビューした時の演技が印象的でした。鈴愛たちとハイタッチをして喜んではいるけどどこか浮かない顔で強張ったような複雑な表情をしていて、裕子に先を越された悔しさや焦りなどが伝わってきたのが良かったです。普段の人当たりが良い柔らかな印象とのギャップがあり、ボクテの漫画への本気度が伝わってきたのも良かったです。
正人に振られた鈴愛を慰めるシーンが良かったです。過呼吸になった鈴愛の背中を撫でる時に女性らしくちゃんと指を揃えていたのには感心しました。テレビに映るか分からない細かなところまで丁寧に役作りをしているのが素晴らしいです。自分が振られたかのように一緒になって怒り悲しみ、鈴愛の気持ちに寄り添ってあげるボクテの優しさが伝わってきたのも良かったです。
鈴愛も裕子もさっぱりとしていてあまり女の子らしさがないキャラクターなので、ボクテの乙女ぶりがより際立っていて誰よりも可愛いです。片思いソングについて語る口調もちょっとクネっとしたしなやかな仕草もゲイっぽいというか女子っぽくてそれが板についていて、完全にボクテのキャラを自分のものにしている感じが良いですね。
鈴愛や裕子と菱本の過去について話しているシーンが良かったです。キャッキャした話し方やボディタッチが完全に女の子で女子2人の中に混じっていても全く違和感がなく、女の子3人でお喋りを楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。髪も短くて服装も中性的だけど、ふんわりと柔らかな雰囲気があってパッとみただけで内面から女の子らしさが漂っているところがすごいです。
モデルとしてポーズを決める律を見て「タジオだ~」とときめく表情が本当に目がハートになっているようなキラキラした笑顔でとても可愛かったです。秋風の「服を脱げ」という指示を聞いて期待に満ちた嬉しそうな表情をしたり、ジュースで乾杯する時の立ち方や飲み方までちゃんと女の子らしくて、ちょっとしか映らないシーンでも、いつ見てもボクテに成りきっているところが良いですね。
めちゃくちゃな登場人物がおおいなかで、主人公に優しくあみかけのことを教えるなど、真っ当な人物だと思います。また、視聴者が主人公に対して夜中に笛を吹くなと思ったシーンでは優しくたしなめるなど、好感の持てる登場人物を演じていると思います。 が、以前、「女子的生活」でトランスジェンダーの難しい役を演じていたのに、紋切り型のゲイ役になってしまっているのが残念です。
個性的で独特な役を、上手に演じているなと思いました。 ゲイの役がとても似合っていますね。 オネェのような声も主人公に話しかける優しさと少し怖い感じの声も癖になります。 90年代の服がとても似合っています。
律にときめく姿が完全に乙女になっていて可愛かったです。キラキラ目を輝かせて律を見つめたり、はにかんだような笑顔や仕草が本当に女の子らしくて自然で上手いです。「アーモンド型の瞳」とかパーツごとに顔の特徴を捉えていくところも漫画家らしさが感じられて良かったです。
私はこのドラマの時代にちょうど少女マンガを読んでいた世代にあたるのですが、まさにあの頃のマンガの中から三次元に飛び出してきたようなルックス!こんなにぴったりな人をよくキャスティングしたなと思います。現実の世界での彼自身はゲイではないのだろうとおもいますが、表情やしゃべり方、柔らかな手の動きなど、そうとしか見えないです。
とにかくかっこいいのにかわいい。志尊くん自身が本物のゲイに見えてくるくらいはまり役だと思いました。指使いや仕草1つ1つがそれっぽくて、そのへんの女の子よりよっぽど女の子っぽい。
原稿を人質にとる鈴愛にみんながオロオロする中、一人冷静に「短気は損気」とあっさり原稿を取り戻したり、鈴愛に根気強く網掛けのやり方を教えてあげたり、見た目の可愛らしさとギャップのあるしっかりとした頼もしい一面が垣間見れたのが良かったです。「~だわ」など分かりやすい女子口調ではないのに、ちゃんと女の子らしさが感じられるのがスゴイです。
(本当は違うのでしょうが)NHKのドラマでは、女装やゲイの役といえば、この人、という地位を確立した感じさえします。顔も実際女性ぽくてとても美しいし、あと声もそれっぽい声で完璧に演じられていると思います。
作業をしつつもゴミを片付けてくれた鈴愛に気付いて頭を下げたり、五平餅要因と言われた鈴愛を心配そうに見たり、台詞がない場面でも仕草や表情からボクテの優しさが感じられる演技が良いですね。醸し出す雰囲気が柔らかくて少女漫画に出てきそうな中性的な感じがするところも役に合っていると思います。
喋り方はもちろん、手の振り方や欠伸の仕方、歩き方まで女の子そのものでとても可愛いです。もともと可愛らしい顔立ちでフェミニンな雰囲気がありますが、恵まれたルックスに甘んじることなく細かく丁寧に役作りをする姿に好感が持てます。
笑顔が可愛くて唇もツヤツヤ、高めの声でキャピピャピ話す乙女ちっくな演技がとても自然で上手で、ゲイという設定も納得の細かい役作りに感心しました。初めての東京で不安な中、職場にこんな優しい先輩がいてくれたら鈴愛も安心出来るんじゃないかなと思える、ほんわか癒し系の存在になりそうですね。
話し方や筆記具を持つ仕草が乙女チックで可愛く、コロンをつけていたり女の子みたいに可愛い表情で秋風を見ていたり、まだ出番は少ないのに細やかな役作りでしっかり視聴者に印象を残しているところが良いですね。「藤堂ってどんな子なんだろう」と好奇心と想像力をかき立てる良い演技をしていると思います。
中性的な雰囲気と喋り方がとても印象に残っています。根はとてもいい人物だっただけに鈴愛のアイデアをぱくってしまい秋風塾を辞める事になってしまった時はとても残念でなりませんでした。しかしその後もたびたび出演して鈴愛の力になっている姿を見ると鈴愛との信頼関係は壊れず一生涯の友と言える関係を築いたとも言えますしホッとしています。
久々の登場、嬉しかったです。鈴愛と再会した時の手の取り合い方や鞄の持ち方、話をしている時の身振り手振りが女の子らしくて相変わらず可愛かったです。鈴愛、裕子とキャッキャして再会を喜び合う姿は完全に女子同士で、表現力が高くて演技が上手いなあと改めて感心しました。
98話で久しぶりの登場となりましたが、髪型を変えて服装も以前よりシックな雰囲気になっていて、ちゃんと2年の月日を感じさせる外見作りをしているところに好感が持てました。見た目は変わっても可愛らしい笑顔と穏やかな話し方は昔のままで、売れっ子になってもブレないボクテの芯の強さが感じられたのも良かったです。
菱本から秋風の生原稿を貰う時の戸惑いと嬉しさが入り交じったような表情が良かったです。何年経っても、どれだけ売れっ子になっても、秋風を裏切ったという自分の罪を常に背負って生きているんだなとボクテの誠実さが感じられました。原稿を受け取って無邪気に喜ぶ笑顔は昔のボクテのままで、彼にとって秋風羽織は永遠の憧れであり師匠であるんだなと伝わってきたのも良かったです。
律の結婚を知ってショックを受ける姿が漫画みたいで可愛かったです。久々に乙女全開なボクテが見られました。律の結婚相手を分析するところも口調や表情が完全に女子でしたね。サッと何かを差し出すときの手の仕草だったり相槌の打ち方などもちゃんと女の子になっていて、上手いな~っていつも感心して見ています。
秋風と再会した時の緊張した面持ち、真っ直ぐ秋風を見つめて謝罪する真摯な姿、秋風が自分の漫画を読んでいると知った時の驚き、アドバイスされた時のパッと晴れやかな笑顔…。繊細な表情の変化で秋風への変わらぬ尊敬の気持ちや秋風を裏切ったという重荷に苦しんでいたボクテの心情を見事に表現していたと思います。見るたびに演技がどんどん上手になっていく俳優さんだなと毎日楽しみにしています。
おもかげで鈴愛と再会した時は笑顔とか手の振り方が昔のままの女子力の高い可愛いボクテでしたが、ファンにサインを描いてあげる時の表情は自信に満ち溢れた堂々としたもので、ボクテの漫画家としての、また内面の成長を感じることが出来ました。イケメンでファンサービスも良くて才能があって、現代にこんな漫画家さんがいたらメディアなどで大人気だろうなと思います。
もう出番はないかなと思っていたので今週も登場してくれて嬉しかったです。先週までの思い悩んだような苦しげな表情から一転、憑きものが取れたような晴れやかな表情と明るく穏やかな声が印象的で、気持ちを新たにまた前を向いて頑張り始めたんだなと、ボクテの明るい未来が感じられたのが良かったです。
66話で顔を真っ赤にして号泣しながら必死で秋風に謝罪する姿が痛々しくて、心の底から後悔していることが伝わってきました。感情が昂るシーンでも、立ち方や涙のぬぐい方、表情の作り方など仕草一つ一つがちゃんと女の子らしくて、完全にボクテとして存在しているところが素晴らしいです。もう出番はないかもしれないですが、これからどうなるのか気になるし、つい応援したくなる魅力的なキャラクターを創りあげていたと思います。
母親からの手紙を読んでいるときの表情が印象的でした。漫画のこともゲイであることも親に理解されていない、ボクテの孤独や「漫画しかない」という強い思い、デビューしなくてはという焦りが暗く沈んだ表情から伝わってきました。どこか寂しげな雰囲気も漂っていて、いつも明るいボクテだけど「誰にも分かってもらえない」という孤独を常に抱えていたのかなと、見ていて切ない気持ちになりました。
思った以上に裕子のデビューに焦って嫉妬している姿が印象的でした。鬱々としたボクテの心情が、伏せがちな目線や思い悩んだような陰のある表情から伝わってきました。これまで志尊さんが本来のボクテの人の良さや優しさを丁寧に演じていたおかげで、嫉妬する姿も競争の世界で生きる人間として自然な流れに感じられて見ていて全然嫌な気持ちにならなかったのも良かったです。
裕子がデビューした時の演技が印象的でした。鈴愛たちとハイタッチをして喜んではいるけどどこか浮かない顔で強張ったような複雑な表情をしていて、裕子に先を越された悔しさや焦りなどが伝わってきたのが良かったです。普段の人当たりが良い柔らかな印象とのギャップがあり、ボクテの漫画への本気度が伝わってきたのも良かったです。
正人に振られた鈴愛を慰めるシーンが良かったです。過呼吸になった鈴愛の背中を撫でる時に女性らしくちゃんと指を揃えていたのには感心しました。テレビに映るか分からない細かなところまで丁寧に役作りをしているのが素晴らしいです。自分が振られたかのように一緒になって怒り悲しみ、鈴愛の気持ちに寄り添ってあげるボクテの優しさが伝わってきたのも良かったです。
鈴愛も裕子もさっぱりとしていてあまり女の子らしさがないキャラクターなので、ボクテの乙女ぶりがより際立っていて誰よりも可愛いです。片思いソングについて語る口調もちょっとクネっとしたしなやかな仕草もゲイっぽいというか女子っぽくてそれが板についていて、完全にボクテのキャラを自分のものにしている感じが良いですね。
鈴愛や裕子と菱本の過去について話しているシーンが良かったです。キャッキャした話し方やボディタッチが完全に女の子で女子2人の中に混じっていても全く違和感がなく、女の子3人でお喋りを楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。髪も短くて服装も中性的だけど、ふんわりと柔らかな雰囲気があってパッとみただけで内面から女の子らしさが漂っているところがすごいです。
モデルとしてポーズを決める律を見て「タジオだ~」とときめく表情が本当に目がハートになっているようなキラキラした笑顔でとても可愛かったです。秋風の「服を脱げ」という指示を聞いて期待に満ちた嬉しそうな表情をしたり、ジュースで乾杯する時の立ち方や飲み方までちゃんと女の子らしくて、ちょっとしか映らないシーンでも、いつ見てもボクテに成りきっているところが良いですね。
めちゃくちゃな登場人物がおおいなかで、主人公に優しくあみかけのことを教えるなど、真っ当な人物だと思います。また、視聴者が主人公に対して夜中に笛を吹くなと思ったシーンでは優しくたしなめるなど、好感の持てる登場人物を演じていると思います。
が、以前、「女子的生活」でトランスジェンダーの難しい役を演じていたのに、紋切り型のゲイ役になってしまっているのが残念です。
個性的で独特な役を、上手に演じているなと思いました。
ゲイの役がとても似合っていますね。
オネェのような声も主人公に話しかける優しさと少し怖い感じの声も癖になります。
90年代の服がとても似合っています。
律にときめく姿が完全に乙女になっていて可愛かったです。キラキラ目を輝かせて律を見つめたり、はにかんだような笑顔や仕草が本当に女の子らしくて自然で上手いです。「アーモンド型の瞳」とかパーツごとに顔の特徴を捉えていくところも漫画家らしさが感じられて良かったです。
私はこのドラマの時代にちょうど少女マンガを読んでいた世代にあたるのですが、まさにあの頃のマンガの中から三次元に飛び出してきたようなルックス!こんなにぴったりな人をよくキャスティングしたなと思います。現実の世界での彼自身はゲイではないのだろうとおもいますが、表情やしゃべり方、柔らかな手の動きなど、そうとしか見えないです。
とにかくかっこいいのにかわいい。志尊くん自身が本物のゲイに見えてくるくらいはまり役だと思いました。指使いや仕草1つ1つがそれっぽくて、そのへんの女の子よりよっぽど女の子っぽい。
原稿を人質にとる鈴愛にみんながオロオロする中、一人冷静に「短気は損気」とあっさり原稿を取り戻したり、鈴愛に根気強く網掛けのやり方を教えてあげたり、見た目の可愛らしさとギャップのあるしっかりとした頼もしい一面が垣間見れたのが良かったです。「~だわ」など分かりやすい女子口調ではないのに、ちゃんと女の子らしさが感じられるのがスゴイです。
(本当は違うのでしょうが)NHKのドラマでは、女装やゲイの役といえば、この人、という地位を確立した感じさえします。顔も実際女性ぽくてとても美しいし、あと声もそれっぽい声で完璧に演じられていると思います。
作業をしつつもゴミを片付けてくれた鈴愛に気付いて頭を下げたり、五平餅要因と言われた鈴愛を心配そうに見たり、台詞がない場面でも仕草や表情からボクテの優しさが感じられる演技が良いですね。醸し出す雰囲気が柔らかくて少女漫画に出てきそうな中性的な感じがするところも役に合っていると思います。
喋り方はもちろん、手の振り方や欠伸の仕方、歩き方まで女の子そのものでとても可愛いです。もともと可愛らしい顔立ちでフェミニンな雰囲気がありますが、恵まれたルックスに甘んじることなく細かく丁寧に役作りをする姿に好感が持てます。
笑顔が可愛くて唇もツヤツヤ、高めの声でキャピピャピ話す乙女ちっくな演技がとても自然で上手で、ゲイという設定も納得の細かい役作りに感心しました。初めての東京で不安な中、職場にこんな優しい先輩がいてくれたら鈴愛も安心出来るんじゃないかなと思える、ほんわか癒し系の存在になりそうですね。
話し方や筆記具を持つ仕草が乙女チックで可愛く、コロンをつけていたり女の子みたいに可愛い表情で秋風を見ていたり、まだ出番は少ないのに細やかな役作りでしっかり視聴者に印象を残しているところが良いですね。「藤堂ってどんな子なんだろう」と好奇心と想像力をかき立てる良い演技をしていると思います。