奥様は、取り扱い注意

やっぱり西島さんは公安だったのか、というオチと本田翼演じる京子ちゃんのもとには旦那が元のさやにもどったか、という安堵の結末。最初っから西島さんが公安だという説が大多数だっただけに、ラストは視聴者をあっと言わせる正体にしてほしかったと思っています。でもラストの銃口から音だけのシーンはいい。想像が掻き立てられてよかったです。

あと、最終で出番になった横溝を演じる玉山鉄二さん、本当にブラックな存在だったけど、結局何の意味で出番になっていたのか、いまいちつかめず。とても暴力的なやり方だけど、演技は口と威圧感だけ。もっとこの俳優さんなら活かせるはずなのに、もったいない、と思いました。

西島秀俊さんと綾瀬はるかさんの仲の良い夫婦のシーンを期待していたのですが、それよりもアクションに力を入れているようで、期待外れでした。綾瀬はるかさんとしては、『精霊の守り人』のほうに力を入れていたのかな？と思ってしまうほど、あまり内容のないドラマでした。

最初は普通の主婦のお話かと思っていましたが、不思議な展開で、しかも綾瀬はるかさんがキレキレのアクションをしているので意外性がありました。
最後のほうは西島さんとの関係がどうなるのだろうと興味を惹かれ、もう最終回も終わってしまいましたが次につながるような終わり方をしていたので次回があれば楽しみなドラマだと思いました。

ドラマ第1話での主人公のアクションが不自然だったが、回数を重ねるにつれてそれが自然に迫力あるものに変わったのが印象に残った。
主婦間での小さな問題を解決していく前半の回は身近に感じることが出来て楽しく見ることが出来たが、後半から最終回までの急展開と最後の終わり方は無理があるように感じて少し戸惑った。
特殊な経歴の主人公が普通の主婦生活を送りつつ、小さな問題を秘かに解決していくという設定を最後まで通してほしかった気がする。

いままでにないタイプのストーリーだった。『奥様は取り扱い注意』の意味がわからなかったが見ていく内にそーゆう事か！とわかった。最後までハラハラドキドキして見ていた。でも最終回の最後のシーンが音のみでどうなったのかが気になる始末だ。これは二期があったらいいなぁって思った。

綾瀬はるかのテキパキした動きが、見ていてとても爽快でした。かっこいい女って感じで。ただ、現実離れした感じもありました。最終回までの回数が少すぎて、最終回はなんかむりやり纏めた感があり、欲求不満な感じでした。

最初はキャストに魅力を感じて見始じめたが、綾瀬はるかの迫真の演技に毎回圧倒され魅了された。
毎回謎が深まる夫婦の関係も気になったが、最後は思いもよらない結末で驚き。でもこのまま謎のままで終わっていてほしい。

序盤でどのような展開になるのかが予想できるような設定だったのですが、意外と楽しめる綾瀬はるかと西島秀俊のアクションシーンに最終回は身じろぎもせずテレビの前にかじりついていました。

そのため、ラストシーンが想定外で、まさかこのままで終わるのとはやる気持ちを押さえながらネット検索をしてすぐに続編があることを知り、ホッとしていまいました。

カリ・シラットを学んだという綾瀬はるかのアクションシーンがもう一度甦るかと思うと楽しみです。

キャストがすごく豪華で、ストーリー展開が単調な日も見ていて楽しかったです。
最終回に向けて急展開で話が流れていった印象があって、もっとじっくり見たかったなという余韻を残されていた印象がありました。
現実にはありえないような設定なので、気楽に見れるところが良かったです。
奥様三人組の衣装もシンプルだけど大人可愛くて、毎週楽しみにしていました。

綾瀬はるかと本田翼と広末涼子のそれぞれの苦悩が少しずつどうなっていくのかが見えつつ、街中で起こる事件を解いていくといった話の流れで、少しずつ感情移入をしていくとどんどん引き込まれていくドラマだと思った。
また西島さんの正体や謎も少しずつ見えてきて演出が良いと思った。

元外国の工作員の主婦というコミカルな設定と、所々にセクシーな話題を入れた、一話完結で最後は悪者を叩きのめして一件落着の水戸黄門タイプのドラマだったので気楽に楽しめました。旦那役の俳優が西島という時点で何か裏の顔があるなとわざと視聴者に思わせて、その通りになる展開も分かりやすくて逆に安心しました。

ドラマを見る前に予告や番宣でなんとなく想像していたものより、設定が突飛で面白かったです。アクションは綾瀬はるかさん本人が特訓して撮影しているのが分かり、チープにならずドラマのテイストに合っていると思います。基本的には1話完結で勧善懲悪なストーリーも見やすくていいです。

平和でリッチな奥様達の物語かと思ったら違っていました。西島秀俊演じる菜美の夫は一体何者なんでしょう？うちの夫は防御姿勢を取った場面をスローで再生して私に丁寧に説明してくれました。が、私は一見平和な家庭の主婦の心の隙に付け込むこんな恐ろしい集団があるのだろうか、あるとしたらどれくらいの主婦が被害に遭っているのだろうかということが気になっております。

開始前のCMの印象や綾瀬はるかさん主演ということで、もっとコミカルな内容かと思いきや、アクションシーン満載で殺人まで起こってしまうスリリングな展開のドラマだったのが予想外で、最終話までハラハラしながら楽しめました。ラストの菜美のニヤっとした笑みや銃声、菜美と勇輝の今後など、謎を残したまま終わってしまったので、自分なりに結末を想像してしばらくドラマの余韻が楽しめそうです。

最終回を前にして、旦那・勇輝の表情がどんどんブラックになってきて、見ごたえタップリです。
当初は新婚ラブラブの伊佐山夫婦のラブシーンの演出が楽しみで仕方なかったのですが、
回を重ねる度に、夫婦のあり方よりも、菜美の激しい格闘っぷりや、
応戦するように、勇輝の本性があばかれつつあるので、ぞくぞくしながらのわくわくでいっぱいです。
もう1話の最終回。
いろんな憶測が飛んでいますが、どの夫婦も離婚などぜす、円満に解決してほしいです。

かつて特殊工作員として活躍していた主人公の女性が「普通の主婦」としての幸せを求めていく背景が斬新で、各ストーリーごとに日常問題から段々深刻な問題へと推移していく展開がとても面白い。ストーリー毎に違うゲスト出演者もドラマのスパイスとなっているので、その演技にも注目のドラマです。

主婦仲間のワイワイ楽しむだけのドラマかと思いきや、スリルたっぷりの話でびっくりでした！！
普通に主婦仲間のあるあるな話を入れつつも、1話ずつしっかりとしたストーリがあり、最後のオチまでドキドキしながら毎週見てます。
題名の通り、奥様、取り扱い注意なお話でした。

京子夫婦の演技がお互い大げさすぎる…本田翼はともかく、中尾くんはもっといい演技するのにこんな分かりやすい演技させられてかわいそう。浮気中の男だったら、妻の前だったらあんな満面の笑みじゃなく、込み上げてくるニヤニヤが抑えられん…って感じになるんじゃないの？知らんけど。
西島さんにしろ、なんか隠してるなーといううさんくさい感じは初回から出てた。それは演出上の指示なのか、俳優さんたちの演技なのかわからないけど、先が見える展開で面白くない。
一時間が長いー…今期で一番退屈なドラマ。

西島秀俊と綾瀬はるかの夜の食事の会話のシーンで西島さんが穏やかで優しい話し口調なのがとろけるほどかっこ良い！ドラマのストーリー自体は割と単純でなんとなく展開も予想され、綾瀬はるかのアクションシーンも賛否あるようですが、私としては毎回見ていてスッキリします。

私は、アクション映画がすきなので、綾瀬はるかがドラマの中でどの程度のアクションをこなすのか？！が見ものでした。しかし、アクションに関しては可愛らしさが前面に出てしまっていて、ガチでアクションをしている感じが出ていないです。どちらかといえばコメディ風なアクションで、アクションが優しいといいますか、ソフトタッチに見えてしまって、ちょっと残念な気がします。ドラマ全体はコメディ要素が強いので、これで良いのかもしれませんが、私としては、そんな中に、一部にアクセントとして、スパイスとして、ガチの本格的アクションでスカッとさせれたら素敵なのに！と思います。

男と女でこんなに考え方が違うのかと思いました。
その場その場のことしか考えない男、その先のことに重きをおく女。
でもキャリア志向の女性をどんな手段を使ってでも自分の手元に置いておきたいと、
そこまで思われるのは正直少しだけ羨ましいと思ったのと同時に、
そんなことまでして手に入れた女性でも、時がたてば扱いが変わるのだな、という恐怖を感じたお話でした…

綾瀬はるかさんのいいところが存分に生かされたドラマだと思います。闘っているシーンもそうですが、走っているだけでもかっこいいし、旦那さんとのシーンではかわいい様子も見られます。毎回はじめに経緯の説明が入りますが、いつも必ず新しい情報で組み立てられていて、毎回見ている人にも今回から見た人にも優しいつくりになっているところも素敵だと思います。ただ、話し方や演技指導がすこし古風に感じます。演出家は変えた方が良いのではないでしょうか。

私が想像していた内容と、実際の内容が違って、いい意味で裏切られました。現実とはちょっとかけ離れている、キュートで強い奥様は、近所の正義の味方で、かっこよくてキュンとしてしまいます。

観てる人にもわかるようにキーパーソンを際だたせていたので、子供が誘拐された時に何となく犯人や理由が想像できた。答え合わせのような感覚でみていたが、楽しかったけど、誘拐された子供が可哀想すぎて一刻も早く解放してあげて欲しいとハラハラした。結果、まさに作り手の思惑通りに楽しめた形。

3話はボスママ役の青木さやかさんの存在感と演技に全部持ってかれた感じがします。それくらい迫力があって良い演技をされていたと思います。1話、2話と同じような展開が続いていたので、理沙の心を鍛えるだけでなく、ボスママも救ってあげるという展開はマンネリ防止に良いと思いました。

ママ友間のいじめがテーマだった。驚くべきことに、いじめの問題で良くあるのが、当事者間に特別な利害関係がないということだ。いじめメンバーがグループから離脱する際にボスに放ったセリフ、「だってあの人は何も悪いことはしてないですよね」が真実を言い当てている。自分の問題を、他人にすりかえて憎しみの対象にするということを、人は良く行う。自分が苦しいからだ。そこに気が付く主人公も、痛みを知る人だと思う。

うーん、正直なところ、話題が下品な上にリアリティがなくて、まぁドラマだからね、って感じです。
綾瀬はるかさんのアクション、西島さんの走りと優しい眼差しや表情はとても好感持てますが、お話自体は…このままワンパターンな感じで続いていくんでしょう。
菜美のモノローグの中で、工作員風な口調なのに、夫のことを「旦那さん」とか「旦那さま」と呼んでいるのがすごく気になる！「夫」とか「主人」にしたらギャップが出てカッコイイのにな。

子供と一緒に見るには少し気まずい内容でした。ストーリーは正直ありきたりな感じで、結末はある程度想像できちゃいましたが、要所要所でクスッと笑える箇所があるので見ていてあまり飽きませんでした。最後は誰もがスカッとする内容で終わるので、気持ち良いです。

テーマはけっこう踏み込んだものなので興味深く観ています。第１話はDV夫、第２話はAVをばらされた主婦。子供と一緒に観るのは正直ちょっと厳しいですが我が家はまだ２歳なので安心です。綾瀬はるかの振るまいが水戸黄門を連想させけっこう笑わせてもらっています。今１番気に入っているドラマです。

ドラマのタイトルから想像していたのとは全然違い、いい意味で裏切られた感があった。
ドラマ冒頭に少しづつ過去の工作員になった経緯を小出しにしている所も面白い。
主人公菜美の天然っぷりと仕事をするときのギャップも程よい感じで、毎週のゲスト出演者も楽しみだ。
菜美の夫である勇輝の職業も謎めいていいて、楽しみだ。

お話としては平凡な主婦の日常を描いているドラマにしては面白いです。綾瀬さんが元工作員ということで人並み外れた戦闘力がありますがもう少し迫力があるといいなと思います。戦うシーンは少しのんびりしているし思いっきり痛めつけているという感じがしないのに相手が気絶したりするのはちょっと不自然かなとか思います。でも面白いです。あと個人的に西島さんの優しい雰囲気が大好きであんな夫がいたらいいなと思います。

ストーリーは「あー毎回こんな感じで進んでいくのね。」的な感じで毎回見る必要はないかな？と思ってしまった。前回はＤＶで今回はＡＶ嬢って！高級住宅街、元スパイっていうだけでリアル感ゼロなのにとりあげるテーマもリアル感ゼロ。アニメかなんかを見てるのかなと思いながら見ています。

今回も綾瀬さんの、演技が素晴らしいです。背筋の伸びたアクションシーン、走る姿もどれもこれも惚れ惚れします。メインは、綾瀬さん、広末さん、本田さんですが、それぞれの旦那さん役も出番は少ないですが、それぞれのカラーを出し始めました。第2話の高岡さんの色ツヤな演技も良かったです。

綾瀬はるかたちが友人がAV女優だったと知っても変わらず接していき、犯人逮捕に協力したりするのが、なかなか凄い展開だと思いました。面白かったのはAV女優と分かった友人のAVを見てしまうとこ。なんとなく主婦の秘め事ということで気持ちが分かります（笑）実際自分でも気になってみてしまうかな（笑）

結局脅していた犯人は誘拐もしていて警察に逮捕されましたが、最後少女が綾瀬はるかを探していたのが気になりました。これが繋がったら面白いのになぁとか思ってみたり。

あと、西島秀俊も実は何かしら隠し事があったら面白いのに、例えばスパイとか、でもあの足の遅さじゃないかなぁなど思っています。

次回も楽しみです。

ドラマ始まりは綾瀬はるか演じる主人公が元特殊工作員で出てきて、凄い違和感だったけど、普通のＯＬになるところからは安心して見れました。婚姻届けを出した後、足をピョンとあげるのが凄く可愛かったです。
セレブの住宅地で繰り広げられる主人公の活躍劇の物語ですが、セレブな家とか洋服やアクセがおしゃれなので見ていて楽しいです。

1話よりも2話はストーリー展開が早くてテンポが良かったですし、コメディっぽさも強くなってより観やすいドラマになったと思います。主婦3人がさらに仲良くなって結束が強まっているのも良いですし、それぞれの旦那も絡んできて面白くなってきました。綾瀬さんと西島さんのやりとりが可愛らしくて、観ていてほのぼの出来るのも良いですね。

閑静な住宅街で仲良くなったセレブ風奥さま3人組が正義感たっぷりに悪い人をやっつけるストーリー。初回は、DV夫を倒すストーリーでした。外ではやさしく、2人になった途端変容、暴力をふるい、その後はやさしくなるといった姿がなんだかリアルで…世の中にはこんな人も居るのかと怖くなりました。家庭内の問題で悩んでいる主婦の方々に勇気を与えてくれそうなドラマでした。

綾瀬はるかの訳あり人生部分は本人とキャラクターが違いすぎて無理が見えて見づらかった。主婦の部分の綾瀬はるかは面白おかしくいつもの感じでぴったりはまっていたので良かった。DV夫から友達を救い出すのはよくあるパターンで内容もなく、このストーリーって必要？って感じた。

綾瀬はるかが好きなので見てみましたが、奥さまが工作員だったとか設定があり得なさすぎるし、奥さまが強すぎて、あまり感情移入できなかったです。
工作員から西島秀俊とであって結婚するまでも冒頭15分以内でどんどん進んでいって、付いていけなかった。
過保護のカホコの流れで見てしまうと全然方向性が違うのでがっかりするかも。
広末涼子、本田翼、西島秀俊と出演者は豪華なんだけど、豪華すぎて渋滞してる感が…
まだはじまったばかりなので仕方ないけど、これから登場人物それぞれを掘り下げていってくれることを期待してます。

見所のアクションシーン、今回も見ごたえあり。男3人をバッタバッタと倒すなんて、綾瀬はるかのこれまでの役柄からは想像できません！
近所の主婦友達役のふたり、広末涼子は頼れる姉御肌、本田翼のちょっと天然の妹分もいい味出してました。主婦同士で夜の悩みを共有したり、その解決法をいっしょに考えたり、とても仲が良くて、現実にはなかなかそうはいかないと思うと、心が開ける友達が近くにいることがうらやましいなぁって思いました。裏返せば、主婦友同士で色んな問題を解決していくなんて、ちょっと現実味ないなぁと、冷ややかに見てしまう自分もいます。ましてやご近所さんに夜の夫婦生活の話なんて…！できないできない。
毎回違うゲストが出てきますが、今回の元AV女優役に高岡早紀がばっちり合ってて、次のゲストも楽しみになりました。
でも１番気になるのはやっぱり旦那さまの西島秀俊。何者なんだろう。今のところ綾瀬はるかとはおバカ夫婦な絡みしかないし。今回も悪代官みたいに着物の帯グルグルしてキスシーンでエンディングなんて、結構笑えるけど、今後旦那さまの本性が少しずつ明らかになっていくはず！と期待したいです。

訳ありの過去を持つ主人公・菜美の料理ベタなところや、旦那様との絡みが、可愛い部分。また、一本では、悪に対しては、許せないといったハードな部分。両面が、合わさって、とても素敵で、魅力的でした。激しすぎないハラハラしたところが、良いですね。

もっとお気楽で笑えるドラマだと思っていたので、ダークな場面が多かったのが意外でした。綾瀬さんをはじめ、キャストの演技は良いのですが、ちょっとドラマ全体のテンポが悪いのが気になりました。1話のDVのシーンや旦那とのやりとり、倉科さんがうじうじ悩んでいる場面はあんなに何度も入れなくても十分伝わってくると思うし、観ていてイライラしました。勧善懲悪で最後はスカッとしますが、「悪」の場面が長過ぎると途中で飽きてしまいます。