令和元年版 怪談牡丹燈籠

2019年10月期
総合評価: 3.80 / 5.0 (回答者数5人) 389 位 / 1088件中
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脚本・ストーリー 3.8 /5.0(75%) - /1089件中
キャスト 4.0 /5.0(80%) - /1089件中
演出 3.8 /5.0(75%) - /1088件中
音楽 3.5 /5.0(70%) - /1089件中
感動 3.5 /5.0(70%) - /1084件中
笑い 1.8 /5.0(35%) - /1084件中
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) - /1081件中
5コメント
5 | | sayaka | 2020-01-09 01:58:01

誰もが知っているであろう怪談を面白く見せるのは大変だろうと見る前はあまり期待していなかったのですが、出演している俳優さんたちの自然な演技のせいかのめり込んで見ていました。縁談話が絶えないほどのお露が初めて恋をした新三郎に思い入れする姿は普通に怖かったし、想い死にしてしまってからも通って道連れにしてしまうのは同じ女性でも怖かったです。主役の尾野真千子さん演じるお国は虐げられてきたと思い込んだ人の鬱屈した気持ちが怖いと思ったし、悪い方向へ進んでしまう悲しさが最後、仇討ちされてしまった時に虚しい気持ちになりました。

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4 | | まほ | 2019-12-24 20:46:36

個人的に今年見たドラマの中で最もよかったです。この監督に作品が合っていたと思う。牡丹燈篭の映像化の中で一番では。

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3 | | 2019-10-31 00:10:01

1話目が一番面白く、段々順当に下がって来て最終話で地に落ちて終わった。脚本が悪い。
十数年も奥方に仕えてきた侍女である尾野真千子が、どうして隣の親戚の柄本佑と「お初にお目にかかります」なのか。
小さい頃の上白石何某とはどう考えても遊び仲間だったはずだ。
旗本の後継ぎが、まだ結婚もしてない人の生まれるかどうかもわからない第2子っておかしいやろ!
しかも当主の死に方が不義密通の返り討ち。面目この上ない死に方なわけで、これだけでもおとりつぶし必至。
話がおかしすぎて全然ノレない。脚本をもっともっともっと考えた方がいい。

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2 | | wao0131 | 2019-10-19 16:51:01

まだ二回ですが、落語牡丹灯篭の完全版映像化です。なかなか、牡丹灯篭の完全版は知っている人は少ないと思います。
悪女、間男、純愛、亡霊と江戸の昔にどろどろとした人間模様を描き出しています。キャストも大物から演技派まで幅広く使って、豪華な配役です。
特に、高嶋政宏や段田安則はさすがと思わせる演技です。尾野真千子の悪女ぶりも鬼気迫るものです。
第二回にお露の亡霊がでてくるシーンなどは、夏場にやるドラマだろうと思いました。

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1 | | 2019-10-08 23:41:01

尾野真千子主演に惹かれて見た。最初、画面があまりにも暗いので(暗い画面のドラマは嫌いだ)視聴を止めようかと思った。
が、ゆっくりじっくりと描いていくテンポに惹かれ、結局1時間20分見てしまった。
テンポが悪そうに見えて意外と良かったのかも。

楽しみにしていた尾野真千子はまだ闇の部分に沈んでいる。これから悪女としての活動が始まる雰囲気。
1話で目立ったのはお露の純情可憐さ。そもそも牡丹灯籠はお露の幽霊話じゃなかったのか……と思ったら、
それは牡丹灯籠の中でも一部分で、むしろこのドラマで描こうとしているのが正編らしい。
時々「話がおかしいやろ!」と突っ込みたくなる部分があるのは本当に惜しい。
これがなければ良く出来ていると思う1回目だった。全4回。

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