『麒麟がくる』での檀れい (土田御前役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
檀れい (土田御前役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
信長の天下統一へ向けた狂気ともいえる執念の原点となった母親土田御前の役をうまく演じてくれた。長男の信長をさしおいて弟信勝を溺愛し跡継ぎにと考える母親の存在が、信長の「愛」への渇望とあきらめ、そして、天下統一への力を生んでいったと思う。そういった意味で重要な役どころであった。
よくも悪くの織田信長に影響を与えてきた母、土田御前をどう演じるのか楽しみでしたが、実の息子を否定しているにも関わらず鳥を殺されたから腹が立ったなど、似ている部分をきちんと描かれている点がよかったです。特に美しく、何を考えているのかよく分からないあたりも不気味な感じがして面白かったです。ある意味役としては非常に腹が立つキャラではありますが、それを演じきった所にプロ根性を感じます。
いかにもヒステリックな女性、という感じのセリフやしぐさを見事に演じきっていて「こういう女性、近づきたくはないけどいる」と思わされました。見た目はきれいなんだけど、母親としては0点。すごく身勝手で同じ女性として弁解の余地はない女性の特徴をつかんでいて、芝居としては素晴らしいなと思いました。
土田御前、美しく強いのに目が冷たくて印象的。とても美人で大きな母の存在。なのに兄弟であからさまに優劣つけられたら、本当に人格がゆがむだろうな、と感じる。とことん冷たくあたる姿に怖さを感じていたが、いつも大事なものを壊されてきた悲しみもうまく表現されていたように感じる。
織田信長・信勝兄弟の母親土田御前に檀れいがはまりすぎ。あの整ったお顔で冷たい視線を信長に送る様など背筋がゾクッとするほどお美しい。信長が信勝を毒殺した後、信長に思いをぶつけるシーンは怖い、冷たい。実の母親があんな事言っちゃうんだ~、自分の手で育てないと子供に愛情わかないもんなのかと納得させられちゃう演技でした。声を荒げるでもなく、感情を抑えながら信長に対峙する様はなんと冷たいことか。睨まれたら凍っちゃいそうなお美しさです。
滑舌がよくない。
兄弟びいきが激しい、信長の母である土田御前。戦国時代にもこんなことがあったんだなと、今とあまり変わらぬ感情があることに驚きました。最初に登場したシーンから、壇れいさんの信長に対する目つきがするどく、鬼母のような存在だ。
次男を連れて長男のお見舞いに来て、ちょっと時がたった。あれ?もしかして?何かあったのか?と母としての動物的な勘で表情が変わる。すごく良かった。いつの時代も母は子供が心配で第六感でも繋がろうとしている。母としての原始的な感情を見せてもらった。
信長の天下統一へ向けた狂気ともいえる執念の原点となった母親土田御前の役をうまく演じてくれた。長男の信長をさしおいて弟信勝を溺愛し跡継ぎにと考える母親の存在が、信長の「愛」への渇望とあきらめ、そして、天下統一への力を生んでいったと思う。そういった意味で重要な役どころであった。
よくも悪くの織田信長に影響を与えてきた母、土田御前をどう演じるのか楽しみでしたが、実の息子を否定しているにも関わらず鳥を殺されたから腹が立ったなど、似ている部分をきちんと描かれている点がよかったです。特に美しく、何を考えているのかよく分からないあたりも不気味な感じがして面白かったです。ある意味役としては非常に腹が立つキャラではありますが、それを演じきった所にプロ根性を感じます。
いかにもヒステリックな女性、という感じのセリフやしぐさを見事に演じきっていて「こういう女性、近づきたくはないけどいる」と思わされました。見た目はきれいなんだけど、母親としては0点。すごく身勝手で同じ女性として弁解の余地はない女性の特徴をつかんでいて、芝居としては素晴らしいなと思いました。
土田御前、美しく強いのに目が冷たくて印象的。とても美人で大きな母の存在。なのに兄弟であからさまに優劣つけられたら、本当に人格がゆがむだろうな、と感じる。とことん冷たくあたる姿に怖さを感じていたが、いつも大事なものを壊されてきた悲しみもうまく表現されていたように感じる。
織田信長・信勝兄弟の母親土田御前に檀れいがはまりすぎ。あの整ったお顔で冷たい視線を信長に送る様など背筋がゾクッとするほどお美しい。信長が信勝を毒殺した後、信長に思いをぶつけるシーンは怖い、冷たい。実の母親があんな事言っちゃうんだ~、自分の手で育てないと子供に愛情わかないもんなのかと納得させられちゃう演技でした。声を荒げるでもなく、感情を抑えながら信長に対峙する様はなんと冷たいことか。睨まれたら凍っちゃいそうなお美しさです。
滑舌がよくない。
兄弟びいきが激しい、信長の母である土田御前。戦国時代にもこんなことがあったんだなと、今とあまり変わらぬ感情があることに驚きました。最初に登場したシーンから、壇れいさんの信長に対する目つきがするどく、鬼母のような存在だ。
次男を連れて長男のお見舞いに来て、ちょっと時がたった。あれ?もしかして?何かあったのか?と母としての動物的な勘で表情が変わる。すごく良かった。いつの時代も母は子供が心配で第六感でも繋がろうとしている。母としての原始的な感情を見せてもらった。